金市況・ニュース
- 外為市況=107円台前半での取引6月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米国での新型コロナウイルスの感染再拡大などを受け、基軸通貨であるドルに資金を避難させる「有事のドル買い」が優勢となった前日の流れを引き継ぐ中、欧州でも新型コロナウイルス感染第2波への懸念が強まったことから基軸通貨のドルへの資金流入が続き、一時は1ドル=107円40銭台まで円安・ドル高が進行。ただ、円売り一巡後は調整的な円買い・ドル売りが入ったためか概ね同107円台前半での取引となった。なお、この日発表された今年第1四半期の米国内総生産(GDP)確定値は改定値のマイナス5%成長から変わらず、市場予想通りであったためか為替相場への影響は限定的だった。 - 東京外為市況=円相場は107円付近で推移6月25日 17:0025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米株価下落を受けて、決済通貨であるドル資金を確保する動きが先行した海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円付近で始まった。その後は、持ち高調整のドル買いも入り、107円20銭台まで円安・ドル高に振れた。ただ、米長期金利の低下を眺めたドル売りも見受けられ、取引終盤は再び107円付近に水準を戻してもみ合いとなった。 - 東京外為市況=107円台前半での取引6月25日 10:4225日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株急落を背景にリスク回避ムードが強まるなか、決済通貨としてのドルを買う動きが強まり、円安に振れた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「コロナ感染『第二波』への懸念からリスク回避ムードが強まりやすくなっている」としてる。 - 外為市況=一時107円を付けるなど円安進行6月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
トランプ米政権が欧州連合(EU)および英国からの輸入品に新たな関税を課すことを検討しているとの一部報道を受け、円高・ドル安基調となる場面もあった。しかしその後、米国で新型コロナウイルスの一日の感染者数が4月下旬以降で最多となり、過去2番目の水準を記録したとの報が伝わったほか、全米50州のうち半分以上の州で感染拡大が報告されるなど、米国での経済活動が再び停滞するとの懸念が強まったことから米株価が急落。株と並んでリスク資産とされる原油も大きく値を崩し、こうした背景から「有事のドル買い」が優勢となって一時1ドル=107円を付けるなど円安・ドル高が進行した。市場筋は「本来なら相対的に安全な通貨とされる円が買われやすくなるはずだが、ドルが投資資金の避難先として逆に買われる流れとなったようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=円は堅調、106円台半ば6月24日 17:0024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
前日の海外市場ではユーロ圏製造業購買担当者景況指数(PMI)が市場予想を上回る一方で、米製造業PMIが弱い内容であったため、ユーロ・ドル相場でドルが軟化した。この流れがドル・円相場にも波及した。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=106円台半ばで始まった後は、決め手材料不足のなか同水準でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=106円台半ばでの取引6月24日 10:2624日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国の一部地域で新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることや、貿易交渉に関するトランプ米政権高官の発言を巡り、低リスク通貨とされる円が買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。 市場では「トランプ大統領が側近の発言を否定したことで米中関係の悪化懸念が和らぎ、円高に歯止めがかかりつつある」との声もあった。 - 外為市況=一時106円近辺まで円高進行6月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
ナバロ米大統領補佐官が22日にFOXニュースのインタビューで、新型コロナウイルスの発生をめぐる中国政府の対応遅れを批判し、米中貿易合意は「もう終わった。ここからが転換点だ」と発言。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が急速に強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=106円近辺まで円高・ドル安が進行。ただ、その後はトランプ米大統領がツイッターで「中国との合意は無傷だ。中国は約束を守り続ける」と発言を否定。ナバロ氏自身も発言を打ち消したほか、中国側も合意を維持する意向を表明したためか、過度な円高の流れは一服して概ね同106円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=円相場は107円台前半に軟化6月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円90銭付近で始まった。その後、ナバロ米大統領補佐官が中国との貿易合意は「終わった」と発言したと報じられ、米中対立激化への懸念から円買いが優勢となり、106円70銭台まで円が強含んだ。しかし同補佐官の発言が否定され、一転してドル買いの流れとなり、107円台前半までドル高・円安に振れる展開となった。 - 東京外為市況=106円台後半での取引6月23日 10:1923日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、米経済活動の再開期待と新型コロナ感染の『第二波』への警戒感の強弱材料が交錯するなか、小動きとなった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「大きな材料がなく、投資家は株価や長期金利などから方向感を探っている」としている。 - 外為市況=106円台後半で膠着6月23日 06:00週明け22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
世界保健機関(WHO)は21日、過去24時間の新型コロナウイルスの新規感染者が世界各地で計約18万3000人、新たな死者が4740人余りになったと発表。これを受けてロイター通信は感染者の1日の増加数としては過去最大だと報じるなど、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が燻ってはいるが、ドル・円相場の反応は鈍く積極的な商いが控えられたためか、1ドル=106円台後半での膠着状態に陥った。市場筋は「米国の一部州で感染者が増加してはいるが、一方で経済活動再開の動きを期待する向きもあり、どちらにも動きづらくなっているようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=円相場は106円台後半でもみ合い6月22日 17:00週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感から、相対的に安全な通貨とされる円が買われた前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=106円台後半で始まった。その後は決め手材料不足となるなか、東京株式市場の動きを眺めた値動きが続き、106円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=106円台後半での取引6月22日 10:23週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米国内での新型コロナウイルス感染の再拡大懸念を背景に、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「感染・第二波への警戒感から円が買われやすい展開が続きそう」と - 外為市況=円相場は106円台後半6月20日 06:00週末19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新規の手掛かり材料に乏しい中、アジア・欧州市場は概ね1ドル=106円台後半で推移した。ニューヨーク取引開始後は、NYダウ平均が大幅高で始まったことで、107円台までドル高・円安に振れる場面がみられたが、その後、ダウ平均が下落に転じると円相場も106円台後半に水準を戻した。米アップルが米国内の一部店舗を再閉鎖すると発表するなど、米国では新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒が強まっており、投資家のリスク回避の動きも円買い要因となったとみられる。
ユーロは軟調。欧州連合(EU)は19日、テレビ会議形式で首脳会議を開き、欧州委員会が提案した7500億ユーロ(約90兆円)の景気刺激策について協議した。しかし、加盟国の思惑に隔たりがあり、結論は7月中旬のEU首脳会議に持ち越しとなった。これを嫌気したユーロ売りが先行し、1ユーロ=1.11ドル台後半で推移した。 - 東京外為市況=株価伸び悩みで、106円台後半6月19日 15:20週末19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米国の一部地域や中国の北京での、新型コロナウイルスの感染再拡大への懸念などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円前後で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったものの、引けにかけて伸び悩んだほか、週末を控えた持ち高調整の円買い・ドル売りが優勢となり、106円台後半での推移となっている。市場では、コロナ禍を受けた米連邦準備制度理事会(FRB)による大量の資金供給で、ドルの先安観が根強いという。 - 東京外為市況=106円台後半6月19日 10:3019日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米国の一部地域や中国の北京で新型コロナウイルスの感染者が増えていることから、「第2波」への警戒感があり、低リスク通貨とされる円を買う動きがやや優勢の取引となっている。市場筋は「本日は株がもみ合っているため、動きは乏しいだろう」と指摘した。 - 外為市況=円は強含み、106円台後半6月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
朝鮮半島情勢の不透明感や、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感から、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぐ展開。ニューヨーク取引は1ドル=106円台後半で始まった。その後、持ち高調整のドル買いに107円付近まで円安方向に振れる場面が見られたものの、本日発表された新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことや、米国の長期金利低下を眺めてドルの上値は抑えられ、その後は106円台後半でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=107円近辺6月18日 17:2918日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
米国の一部地域や中国・北京での新型コロナウイルス感染再拡大への懸念から、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は106円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したほか、106円台後半ではドルの押し目買い意欲が根強いため、107円近辺での推移となっている。 - 東京外為市況=106円台後半6月18日 10:3118日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米国の一部地域や中国・北京での新型コロナ感染者の増加を嫌気し、前日の海外市場で はドルが軟調となって一時107円を割り込んだ。東京時間帯も、新型コロナの感染が再 拡大していることを意識した動きとなり、株安・円高の流れとなっている。 - 外為市況=円は強含み、107円近辺6月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台近辺。
新たな決め手材料に乏しく、ニューヨーク取引は1ドル=107円台前半の狭いレンジでもみ合う展開。朝鮮半島情勢が緊迫していることや、新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感が引き続きドル売り・円買い要因となる一方で、米ニューヨーク州のクオモ知事が17日、同州での感染者・死者がともに減少を続け、感染率が国内最低の水準まで改善したと発表。状況の改善を踏まえ、ニューヨーク市が22日に経済再開の第2段階に移行する見通しとしたことや、米国の大型景気刺激策への期待がドル買いを誘う格好で、売り買いが交錯した。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は17日、下院金融サービス委員会で証言を行い、FRBは米国の家計と企業を守るために「あらゆる手段」を尽くすと述べた。前日の上院証言と概ね同様の内容であり、市場の反応は限られたが、取引終盤に米長期金利が低下したためドル売りが優勢となり、107円付近まで円が強含んだ。 - 東京外為市況=107円台前半でのもみ合い6月17日 15:2317日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「(景気回復には)忍耐力が必要」などと証言したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台前半で始まった後は、日経平均株価が軟調に始まったことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、基調を左右する材料が見当たらないことで模様眺め気分が広がり、107円台前半でのもみ合いとなっている。
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