金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4590円〜4620円2月9日 09:12東京金は軟調。海外高をみた買いに下支えられましたが、円高をみた売りが優勢となり、軟調に推移。株式市場や為替の乱高下を受けて市場の警戒感も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 4606円 -11 ドル円 108.64円 (09:08) - NY金は堅調、安値からは値を切り返す2月9日 08:38今朝のNY金は1320ドル台で推移。米国債利回りや世界的な金利上昇への懸念が金利を生まない資産である金を圧迫。その後は、米株価下落や対ユーロでのドル安を背景に、ドル建てNY金は安全資産としての買いや割安感からの買いが入り、値を切り返す展開となりました。
- 金ETF現物保有量、3営業日連続の減少2月9日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月8日現在で前日比0.59トン減少の826.31トンと3営業日連続で減少し、2017年8月31日(816.43トン)以来5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月8日現在、昨年12月末に比べ11.19トン減少。 - 外為市況=米株安を受けて円相場は上昇、一時108円台半ば2月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=109円台半ばで始まった。その後は、ニューヨーク・ダウ平均が大幅下落となったことで、投資家のリスク回避姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。一時108円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁が追加利上げに慎重な姿勢を示したことに加え、米フィラデルフィア地区連銀のハーカー総裁が、3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げは「オープンだ」と述べ、先入観を持たない姿勢で臨むとした上で、年内の利上げ回数については、2回もしくは3回との見方を示したことも、ドル売りを誘ったとみられる。しかし、取引終盤に米ニューヨーク連銀のダドリー総裁が「3月の利上げを支持する」との立場を示し、年内3回の利上げは「非常に理に適う」とし、経済情勢次第ではこれよりも増える可能性があるとの見方を示したため、ドルを買い戻す動きが優勢となり、108円台後半に水準を戻した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1310ドル割れも、その後反発2月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。イングランド銀行(英中央銀行)は本日の政策決定会合で、金利を現行の0.50%に据え置いた一方、会合後に政策委員会が公表した声明で「より早期に一段の利上げが必要」と表明。これを受けて英国の長期金利が上昇し、米国の長期金利も追随して上昇したことが嫌気されて金は売られ、一時は1月10日以来となる1310ドル割れを演じた。しかしその後は、NYダウ平均が大幅下落となったことを背景に投資家がリスク回避姿勢を強めたため、安全資産とされる金は買い戻される格好。最近の下落トレンドに対する反動から安値拾いの買いが入ったこともあり、プラス圏を回復した。 - NY金が1310ドル割れ2月8日 21:28NY金が夜間取引で1310ドル割れ、一時1309.80ドル(前日比4.80ドル安)
(日本時間8日21時27分現在) - 東京外為市況=株価上昇を受け、109円台後半2月8日 16:118日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。 米上院で共和・民主両党が2年間の予算で合意したとの報道が好感されたほか、米長期金利の上昇を背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことで、ドル買い・円売りが優勢となり、109円台後半での推移となっている。市場では、米株価が落ち着きを見せるまでは、円相場の売買を仕掛けにくいという。
- 東京貴金属市況=金、白金ともに下落2月8日 15:368日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか狭いレンジで推移。後場はテクニカルな売りがみられ、概ね軟調に推移した。市場筋は「米長期金利上昇とドル高を背景に下落基調が続いている。ただ、国内金の4600円を下回る水準が絶好の買い拾い場になる、とみている逆張り投資家は少なくないようだ」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月8日 11:15金は続落。日中立ち会いは、7日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高を背景に下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠くなか、狭いレンジで推移している。
白金は下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4600円〜4640円2月8日 09:09東京金は下落。海外安をみた売りが先行し、軟調に推移。また、米国のつなぎ予算は8日に期限を迎えますが、米連邦政府は予算の増額で政府機関の閉鎖を回避すると見られることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全資産としての金需要は減少。また、国防費を中心に予算上限を引き上げるとの内容に国債増発への懸念が強まったことで米長期金利が上昇したことも、金利の付かない資産である金にとっては弱材料視されます。
東商取金 12月限 4618円 -38 ドル円 109.28円 (09:14) - NY金は軟調、ドル高を受け2月8日 08:45今朝のNY金は1320ドル付近で推移。外国為替市場では、ドイツ次期連立政権の財務相人事をめぐる先行き不透明感などから対ユーロでのドル高が進行した後は、米上院で協議された予算方針への思惑や米株式市場を眺め上下動。ドル建てNY金は為替に振られる動きの中、下落しましたが、清算値(終値)確定後の取引で安値から買い戻される動きとなっています。
- 金ETF現物保有量、2営業日連続の減少2月8日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月7日現在で前日比2.37トン減少の826.90トンと2営業日連続で減少し、2017年8月31日(816.43トン)以来5カ月ぶりの低水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月7日現在、昨年12月末に比べ10.60トン減少。 - 外為市況=円相場は、109円台半ば2月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
欧州株が上昇したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった欧州市場の流れを引き継ぐ展開。ニューヨーク取引は1ドル=109円台前半で始まった。その後は、ニューヨークダウ平均が堅調に推移したことも円売りを誘い、一時109円台後半まで円安・ドル高に振れた。ダドリー・ニューヨーク連銀総裁が最近の株価動向に関し「株価は数日前に比べ少し低いが、私の経済見通しは変わらない。1年前に比べれば(株価は)依然としてかなり高い」と述べたこともドル買いを誘ったとみられる。ただ、米シカゴ地区連銀のエバンズ総裁が「緩慢な物価上昇ペースを踏まえ、少なくとも2018年半ばまで利上げを実施する必要はない」との見解を示したことで、一時109円台前半まで円高方向に切り返した。ただ、エバンス総裁は、物価やその他の経済指標で必要と判断すれば18年に「3回、場合によっては4回」の利上げを支持するとしており、円買い一巡後は109円台半ばに水準を戻した。 - 東京外為市況=株価の上げ幅縮小で、109円台前半2月7日 16:377日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 前日の米株価の大幅反発を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが広がった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後、大幅反発して始まった日経平均株価が、引けにかけて急速に上げ幅を縮小したことで円買い・ドル売りが優勢となり、109円台前半での推移となっている。市場では、しばらくは内外の株価動向をにらみながら、神経質な展開が予想されるという。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は小幅まちまち2月7日 15:337日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行に伴う割高感などに圧迫され下落したことを受け、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠く中、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「3月の米利上げ観測が高まりドルが強含む流れになりつつあることが、金価格を圧迫している。買い方にとっては悪い市場ムードの中で取引が続くことになりそうだ」と指摘した。
白金は為替の円安を支援に買い優勢で推移した後、戻り売りがみられ小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月7日 11:19金は続落。日中立ち会いは、6日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高進行に伴う割高感などに圧迫され下落したことを受けて、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外、円相場とも動意を欠き、決め手材料難から狭いレンジで推移している。
白金は反発。為替の円安を支援に買い優勢の展開。 - 東京外為市況=109円台前半での取引2月7日 10:357日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価の大幅反発を受けて、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買い戻す動きが広がった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「しばらくは株式市場の動向を見ながらの相場となりそうだ」との声が聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4640円〜4680円2月7日 09:10東京金は軟調。円安をみた買いが下値を支えたものの、海外安を映した売りが優勢となり、軟調に推移に推移。株式市場の値動きが荒いため市場の警戒感が強く、為替を睨みながら値位置を探る動きが見込まれます。
東商取金 12月限 4657円 -34 ドル円 109.50円 (09:08) - NY金は下落、米金利上昇など背景に2月7日 08:41今朝のNY金は1320ドル台後半で推移。米株式市場が前日の暴落の反動からの買い戻しが入り大幅反発したことで、米債券に売りが入り、米長期金利が上昇。対ユーロでのドル高が進行すると共に、ドル建てNY金は割高感からの売りや持ち高調整の売りなどが入り下落しました。また、インフレ指標の改善に伴い米連邦準備制度理事会(FRB)がより積極的な利上げに踏み切るのではないかとの警戒感が根強いことも、金利の付かない資産である金への売り圧力を強めました。
- 外為市況=円相場は、109円台半ば2月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
前日の米株価急落を受けて、アジアの主要株式市場も急落となったため、リスク回避的な円買い・ドル売りに東京取引時間帯には一時1ドル=108円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。その後は、持ち高調整のドル買いが入り、109円台前半に水準を戻す展開。NYダウ平均は寄り付き直後に500ドル超下落した後プラス圏に切り返すなど、本日も荒い値動きが続いた。これに連れて円相場も上下し、取引終盤は109円台半ばまで円安方向に切り返す格好となった。市場では「米株価の乱高下に連れた値動きが続いており、当面はポジションを取りづらい」との指摘が聞かれた。また「12日にトランプ米大統領がインフラ投資計画を発表すると報じられており、様子見ムードが強まりそうだ」との声も聞かれた。
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