金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は前週末水準2月26日 10:37金は前週末水準。本日のニューヨーク金先物時間外相場と円相場がともに前週末の東京市場大引け時とほぼ同水準で推移しているため、ポジション調整のもみ合いとなっている。白金は小反落。ニューヨーク安を眺めた売りに軟調推移。
- 東京外為市況=106円台後半での取引2月26日 10:26週明け26日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
先週末の海外市場では、ニューヨーク株式市場が上昇したことを受け、ドル買い円売りがやや先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「現地27日にパウエルFRB議長の米議会証言を控え、値動きは限られそうだ」としている。 - 金ETF現物保有量が増加2月26日 10:19ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、2月23日現在で前日比1.47トン増加の829.26トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は2月23日現在、昨年12月末に比べ8.24トン減少。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4540円〜4570円2月26日 09:06東京金はまちまち。海外安をみた売りと為替の円安をみた買いが交錯する中、小幅まちまちで推移。27日と3月1日にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えることも様子見姿勢を強める要因となりました。 東商取金 02月限 4559円 新甫 ドル円 107.03円 (09:04)
- NY金は軟調、リスク回避姿勢の後退を受け2月26日 08:30今朝のNY金は1320ドル台後半で推移。春節(旧正月)の休みが明けたものの、中国勢による現物買いも限定的。米長期金利の上昇が一服し、世界の大半の株式相場が上昇。投資家のリスク警戒感が後退する中、安全資産としての金は売られる動きとなりました。
- 外為市況=手掛かり材料難から106円台後半でのもみ合い2月24日 06:00週末23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
東京市場では日経平均株価が堅調に推移したことに加え、持ち高調整の円売り・ドル買いが先行し、一時は107円台前半を付ける場面も見られたが、その後の欧米市場では米長期金利が低下していることを背景に、日米金利差縮小の思惑から円買い・ドル売りが優勢となり、106円台後半での推移となっている。本日は主要な米経済指標の発表がないため、手掛かり材料を欠いており、ニューヨーク市場に入ってからは小幅なレンジ内でのもみ合いとなった。市場では、来週27日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控え、新議長の政策スタンスを見極めたいとのムードが強まっているという。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、米追加利上げへの警戒が重し2月24日 06:00週末23日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。主要な米経済指標の発表がなく、決め手材料不足となるなか、ユーロ・ドル相場の動きに連れて売り買いが交錯。ニューヨーク取引時間帯は1トロイオンス=1330ドルを挟んでもみ合い推移が続いた。米国の長期金利の上昇は一服したものの、米連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出した金融報告書で「景気の持続的な拡大で政策金利をさらに段階的に引き上げることが正当化される」としたことで、追加利上げへの警戒感が再燃したため、金相場の下押し要因となった。 - 東京貴金属見通し=金、安値で買い仕込むべき局面2月23日 16:46<金>
今週の東京金先限は、米利上げ観測を背景にしたドル高を受けNY金が下落したため、概ね軟調推移を強いられた。
来週は28日と3月1日に議会証言を行うパウエル新FRB議長の発言が注目材料。市場に大きな影響を与える発言は控えられ、利上げを加速させる内容を期待する売り方の買い戻しが膨らむ展開になると読む。日足チャート上は安値圏の下限に位置し下げ過ぎた観があり、切っ掛け次第で反転相場が始まりそう。安値で買い仕込むべき局面と判断すべきだ。
来週の先限予想レンジは4500円〜4650円。
<白金>
今週の東京白金は軟調。週明けに上伸し、21日は高値3480円をつけたが、金相場の下落になびいた売りが入り、週末にかけ軟化した。
21日に公表された1月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は2018年の米国のインフレ見通しを背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に数回の追加利上げを行うとの観測を強める内容となったことでドル高が進行。ドル建てNY白金は割高感からの売りに上値を押えられた。世界最大の白金生産国、南アフリカ共和国の通貨ランドが対ドルで上伸していることや、為替の円高が一服したことで目先の下げ幅は限られ、13日安値3331円の水準では下げ止まるとみられる。ただ、積極的に上値を追う材料にも欠けるため、来週は現在の値位置でもち合いながら値固めを試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで3300円〜3550円。 - 東京外為市況=前日の海外市場での流れは一服2月23日 16:40週末23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
日米の金利差縮小の思惑などから円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、日経平均株価の上昇を受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことも相対的に安全な通貨とされる円を売る要因となる格好。ただ、週末の休暇を前に積極的な商いが控えられた面もあり、概ね1ドル=107円近辺での小幅な値動きとなった。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は概ね小反発2月23日 15:35週末23日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は概ね小反発。
前場の東京金は、22日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したものの、為替の円高に相殺され方向感なく始まった。後場は決め手難のなか、もみ合う展開となり前日水準で大引けた。市場筋は「下げ止まったようだが買い材料がないため、終始狭い範囲でもみ合った。来週は28日と3月1日に議会証言を行うパウエル新FRB議長の発言が注目材料だ」と語った。
白金はニューヨーク高を受けて買いが先行した後、上げ幅を削り概ね小反発で本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小動き2月23日 11:13金は小動き。日中立ち会いは、22日のニューヨーク金先物相場がドル安を背景に上昇したが、為替の円高に相殺され、方向感なく始まった。その後も決め手難のなか、もみ合う展開となっている。
白金は上昇。ニューヨーク高を受けて買いが優勢。 - 東京外為市況=106円台後半での取引2月23日 10:3523日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利が低下し、円買いドル売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「米財政の先行きに対する懸念も、ドル売りの要因となっている」との見方があった。 - 東京金はまちまち、日中予想価格帯は4550円〜4580円2月23日 09:11東京金はまちまち。納会を迎えた当限が急落したことで、他限月はサヤ調整主導の動きとなり、期近安・期先高のまちまちで推移。決め手となる材料に乏しく、もち合いの動きが見込まれています。
東商取金 12月限 4564円 +2 ドル円 106.82円 (09:09) - NY金は堅調、ドル安に支えられ2月23日 08:40今朝のNY金は1330ドル台で推移。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を消化し、米追加利上げペースの加速観測を背景とした売りとインフレ懸念を背景とした買いが交錯し、レンジ内の取引となる中、日欧の主要株安で安全資産とされる円買い圧力が強まったほか、欧州中央銀行(ECB)が22日公表した定例理事会議事要旨で、「今年の早い時期」にガイダンスを見直す可能性が示唆され、対ユーロでドル売りが進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り、安値では買い拾われる動きとなりました。
- 外為市況=円相場は106円台後半2月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
日欧の株価が軟調に推移したことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台前半で始まった後も、米長期金利が下落傾向となっていることを受け、日米金利差縮小の思惑から円買い・ドル売りが優勢となり、一時は106円台半ばを試す場面も見られたが、その後は米株価が反発となっていることに加え、米長期金利も下落が一服したことからドルが買い戻され、106円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1320ドル台前半、その後切り返す2月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨発表後に売られた流れを引き継いで、一時1トロイオンス=1320ドル台まで下落、1週間ぶりの安値を付けた。ただその後は、米国の長期金利が低下したことや、欧州中央銀行(ECB)が22日に公表した1月25日の理事会の議事要旨で「インフレが目標に上昇するとの確信が強まったとしても、政策の正常化の伝達スタンスを変更するのは時期尚早」との考えが示され、ユーロ・ドル相場でドルが軟化したため、買い戻される展開。取引中盤以降はプラス圏に浮上、1330ドル台前半で推移した。 - 東京金は一時4550円割れ2月22日 22:25東京金は夜間立会で一時4549円、15日安値(4551円)を下回る
ドル・円相場は円高進行、一時106円台後半
(日本時間22日22時25分現在) - 東京外為市況=株安を眺め円は買われるも、終盤に一服2月22日 16:4522日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
日本時間の本日早朝に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げペースを加速させるとの懸念が再燃。これを受けてNYダウ平均が下落したことに連れて日経平均株価も売り優勢となったため、リスク回避的な円買い・ドル売りが先行して一時は1ドル=107円台前半まで円は上昇。ただ、取引終盤にかけては春節明けの中国株価が堅調だったことなどを眺めて円高の流れは一服。概ね同107円台半ばでの取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落2月22日 15:3822日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、ニューヨーク金時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的な内容を受け下落したことから売り先行で始まった。その後も為替の円高を眺めた売りに下げ幅を拡大。後場は下げ渋ったものの、本日の安値圏を脱することなく推移した。市場筋は「FOMC議事要旨では、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締めスタンスが確認され、3月の米利上げを意識した手じまい売りが膨らむ展開となった」と語った。
白金もニューヨーク安と円高を受けて、マイナスサイドで推移した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落2月22日 11:14金は続落。日中立ち会いは、ニューヨーク金時間外相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨のタカ派的な内容を受け下落したことから、売り先行で始まった。その後も為替の円高を眺めた売りに下げ幅を拡大している。
白金は下落。ニューヨーク安・円高を受けて軟調推移。
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