金市況・ニュース
- 外為市況=貿易摩擦激化への過度の懸念が後退し、110円台前半6月28日 06:0027日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
ムニューシン米財務長官は27日、トランプ政権が導入を検討している米ハイテク企業への投資規制について「中国だけを意図したものではない」と述べた上で、投資制限強化による「経済への影響はない」との認識を示した。一方、中国商務省も同日、トランプ政権が中国資本を標的に米ハイテク企業への投資規制を行うことについて「中国企業が被る潜在的な影響を調べる」との報道官談話の発表にとどめ、真っ向から反発する姿勢を示さなかった。このため、米中間の貿易摩擦激化に対する過度の警戒感が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、円相場は110円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=ドル高を受けて金は下落6月28日 06:0027日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。ドイツでメルケル首相が率いるキリスト教民主同盟(CDU)と連立政権を組むキリスト教社会連盟(CSU)との間の移民政策に関する対立が解消せず、同国の政局不透明感が強まったため、ユーロ・ドル相場でドルが上昇。ドル建て金相場に相対的な割高感が強まったことから、ファンド筋の売り物が先行する展開。一時1トロイオンス=1253.30ドルまで売られ、連日の年初来安値更新となった。清算値(終値)確定後の取引でも弱地合いを継続。一時1252.20ドルまで水準を下げた。 - 東京白金は夜間立会で年初来安値更新6月27日 23:37東京白金は一時3037円(27日終値比24円安)、年初来安値を更新
(日本時間27日23時36分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安6月27日 20:13NY白金が下落、一時861.20ドル(前日比10.10ドル安)
(日本時間27日20時13分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて円は買われる6月27日 16:4027日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
取引中盤までは、新規の手掛かり材料に乏しいことから積極的な商いが控えられ、概ね1ドル=110円近辺でもみ合い推移となっていた。しかし取引終盤にかけ、特に目立った手掛かり材料が見当たらない中、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられたためか、同109円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が下落、白金は反発6月27日 15:3527日の東京貴金属市場は、金が下落、白金は反発。
前場の東京金は、26日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感を背景に下落したものの、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円の強含みを眺めた売りに押され、マイナスサイドへ反転。後場は買い気乏しく、総じて軟調に推移した。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースの加速観測が根強いことを背景にしたドル先高観が、金を買い持ちしていた一部の投資家の投げ売りを誘っているようだ」と指摘した。
白金はニューヨーク高を受けた買い戻しが見られ反発した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落6月27日 11:18金は反落。日中立ち会いは、26日のニューヨーク金先物相場がドル高・ユーロ安の進行に伴う割高感を背景に下落したが、為替の円安が材料として勝り、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外安と円の強含みを眺めた売りに押され、マイナスサイドに軟化している。
白金は小反発。ニューヨーク高を受けた買いが優勢。 - 東京外為市況=109円台後半での取引6月27日 10:4527日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株式市場の反発を受けて投資家の間に安心感が広がり、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「米中貿易摩擦の警戒感が拭えておらず、先行きはトランプ米政権の意向次第だ」との声が聞かれた。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4460円6月27日 09:17東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、小幅高で推移。トランプ米大統領が中国資本による米ハイテク企業への投資規制に関し強硬姿勢を後退させたことで貿易摩擦激化への懸念が後退し、ドルの買い戻しが優勢となりました。
東商取金 06月限 4448円 新甫 ドル円 110.15円 (09:10) - NY金は下落、ドル高などを受け6月27日 08:42今朝のNY金は1260ドル台で推移。トランプ米政権が保護貿易主義に傾斜する中、通商分野における経済依存度の高いオーストラリアやカナダなどの資源国通貨を手じまい、相対的に安全な資産とされる円やドルを買う動きが継続。また、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ継続期待を背景に、対主要国通貨でのドル高が進行したことで、ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しました。
- 金ETF現物保有量、約1カ月ぶりの増加6月27日 08:12ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、6月26日現在で前日比4.42トン増加の824.63トンと、5月29日以来、約1カ月ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は6月26日現在、昨年12月末に比べ12.87トン減少。 - 外為市況=原油高などを背景に、110円台前半6月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後も、本日発表された6月の米消費者信頼感指数が市場予想を下回る一方、米リッチモンド連銀製造業景況指数が市場予想を上回るなど、米経済指標がまちまちな内容となったことで、109円台後半でのもみ合いとなっていた。ただ、その後は米株価が堅調に推移していることに加え、原油相場が大幅高となっていることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、110円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は年初来安値更新、1260ドル割れ6月27日 06:0026日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米中貿易摩擦の激化が世界経済に悪影響を及ぼし、商品(コモディティ)全般の需要が落ち込むとの見方から売り物が優勢となった前日の流れを継続。また、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、相対的な割高感が浮上したことも圧迫要因となり、一時1トロイオンス=1256.40ドルまで売られ、年初来安値を更新した。ただその後は、本日発表された米経済指標がやや弱い内容となったため、下げ幅を縮小する展開となった。市場では「欧米株価が総じて堅調に推移したことに加え、米国の利上げペースの加速観測が根強いため、金買いの動きは鈍かった」との指摘が聞かれた。 - 東京白金、夜間立会で年初来安値更新6月26日 19:14東京白金4月限は夜間立会で、22日安値3042円を下抜き年初来安値を更新
(日本時間26日19時14分現在) - NY金・東京金、ともに年初来安値を更新6月26日 17:03NY金は時間外の電子取引で、21日安値1262.40ドルを下抜き年初来安値を更新
東京金4月限も夜間立会で、3月19日安値4438円を下抜き年初来安値を更新
(日本時間26日17時03分現在) - 東京外為市況=終盤にかけて過度な円高の流れは一服6月26日 16:4526日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
トランプ米政権の保護主義的な通商政策への懸念が根強いことで円はドルなどに対して買われやすくなっている中、安倍晋三首相が日銀の大規模緩和策について「為替を円安に誘導していくための政策ではない」と国会で発言したことも円買い要因となり、一時は1ドル=109円台前半まで円は上昇。ただ、取引終盤にかけては大幅安で寄り付いた日経平均株価が小幅ながらもプラス圏で取引を終えたのを眺めた円売りが入ったことから、過度な円高の流れは一服して概ね同109円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は反落6月26日 15:3526日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りに水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んだ。後場は前日水準でもみあい、そのまま大引けた。市場筋は「米利上げ継続観測を背景にドル建て金は割高感から依然地合いは軟化しているものの、本日の国内金は下げ渋る印象を残して大引けた。切っ掛け次第で買い戻される水準にあると判断すべきだろう」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち6月26日 11:19金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後は円相場の強含みを眺めた売りに水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んでいる。
白金は反落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引6月26日 10:3126日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、ナバロ大統領補佐官が中国やその他の主要国に対する投資規制案は間近に迫っているわけではなく、市場は過剰反応していると発言したことから貿易摩擦懸念がやや後退し、ドルが買われ、円が売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米通商政策をめぐる報道や発言で相場は一喜一憂している状況。通商政策の行方を見極めたい」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4440円〜4470円6月26日 09:18東京金は堅調。昨日の急落に対する買い戻しや円安をみた買いが入り、堅調に推移。昨日は米通商政策を巡る報道や発言を受けて為替が乱高下したことで本日は調整ムードも強く、もち合う動きとなっています。
東商取金 04月限 4455円 +8 ドル円 109.54円 (09:10)
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