金市況・ニュース
- 東京金は小幅高、日中予想価格帯は4440円〜4460円11月30日 09:09東京金は小幅高。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、小幅高で推移。G20首脳会談を控え、米中貿易摩擦を巡る不透明感が強いことも手掛かりに底堅く推移しています。
東商取金 10月限 4451円 +1 ドル円 113.37円 (09:05) - NY金は上伸、上げ幅を削られる動きに11月30日 08:40今朝のNY金は1220ドル台で推移。パウエル米FRB議長のハト派的な発言を受けて上伸しましたが、米FOMC議事要旨で12月の追加利上げ見通しが示唆されたために上げ幅を削られる展開となりました。
- 外為市況=ハト派的FOMC議事要旨は織り込み済み、円相場は113円台半ば11月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
アジア・欧州市場では、前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を受けて、米国の利上げ停止時期が近いとの見方が強まり、ドル売り・円買いが先行。1ドル=113円台前半で推移した。米国の長期金利の低下もドル売りを促した。しかしその後は、米中首脳会談などを控えた持ち高調整のドル買いに、ニューヨーク取引は概ね113円台半ばで推移した。取引終盤に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、複数の参加者が利上げによる景気減速への懸念を示したほか、「さらなる段階的な利上げ」との文言を変更する必要を指摘していたことが明らかとなるなどハト派的な内容となったものの、前日のパウエル議長発言後に織り込んでいたためか、市場の反応は限定的にとどまった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は動意に乏しい値動き11月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続伸。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ打ち止めを示唆する発言を受け、金利を生まない資産である金の買いが先行した前日の流れが一巡する中、本日発表の主要な米経済指標に対しては目立った反応は見られず、全般的に動意に乏しい値動き。清算値(終値)は辛うじてプラス圏を維持した。清算値確定後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、ほぼ全ての参加者が追加利上げが適当との見方を示した一方、複数の参加者が利上げは景気を減速させるとしたほか、さらなる段階的な利上げの文言変更の必要性を指摘していたことが明らかとなったが、前日のパウエル議長の発言でほとんど織り込まれていたためか市場のインパクトは薄く、金相場の反応は限定的となっている。 - ≪FOMC議事要旨≫11月30日 04:07≪FOMC議事要旨≫
・ほぼ全ての参加者、追加利上げがまもなく適当
・複数の参加者、中立金利に近く、利上げは景気減速させる
・さらなる段階的な利上げの文言変更の必要性指摘も
・今後の会合の声明文では指標の評価に重点を置く
・一部参加者、高関税、外国需要減、高金利は景気減速要因
・全米で名目賃金が上昇している
(日本時間30日04時00分公表) - 東京外為市況=米長期金利低下を受け、113円台前半11月29日 15:5829日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、政策金利が「中立水準」に近づいているとの認識を示したことから、米利上げの打ち止め時期が近いとの思惑が広がり、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円台半ばで始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて伸び悩んだうえ、時間外の米長期金利が低下していることから、日米金利差が縮小するとの思惑を背景にしたドル売り・円買いが優勢となり、113円台前半での推移となっている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落11月29日 15:3829日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が米利上げの早期打ち止め観測を背景に反発したため、買い優勢の取引となった。後場は円高による売りをこなしながら、概ね堅調に推移した。市場筋は「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が金利は中立的な水準に近づいていると示唆し、利上げペースをめぐる投資家の懸念を緩めたことで、ドルが下落しユーロ高となりドル建て金は上昇した。ゴールドは再び上昇トレンドに乗る気配を感じさせる一日だった」と語った。
白金はニューヨーク安を受け手じまい売りが先行し、3営業日続落となった。 - 東京外為市況=113円台半ば11月29日 10:5929日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言で、米利上げの打ち止め時期が近いとの思惑が海外市場で広がったのを受け、円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「株価上昇を受けた円売りも見られるが、パウエル氏の発言がユーロ買い・ドル売りを誘い、円も対ドルでやや強含んでいる」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発11月29日 10:00金は反発。28日のニューヨーク金先物相場が米利上げの早期打ち止め観測を背景に反発したため、買い優勢の取引となっている。 白金はニューヨーク安を受け手じまい売りが先行し3営業日続落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4430円〜4470円11月29日 09:22東京金は上伸。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長による米追加利上げペースの鈍化を示唆する発言や30日開幕のG20首脳会議や米中首脳会議への警戒感が支援材料視されています。
東商取金 10月限 4448円 +15 ドル円 113.60円 (09:21) - NY金は上伸、パウエル米FRB議長講演を受け11月29日 09:03今朝のNY金は1220ドル台で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演で政策金利は現在は予想される中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を表明。約2カ月前には「程遠い」水準にあるとしていた政策金利が中立金利に近づいていることから、市場では近い将来の利上げ停止を示唆する内容と受け止められ、金利の付かない資産である金は上伸しました。
- 外為市況=パウエルFRB議長発言を受け円は反発、113円台半ば11月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演待ちとなり、積極的な商いが手控えられた欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=113円台後半で始まった後、米中貿易摩擦緩和への期待から米株価が大幅高となったため、一時114円台前半まで円安・ドル高に振れた。しかしその後は、パウエル議長が「多くの好材料」が存在すると述べ、米経済の先行きに楽観的な見通しを示す一方で、政策金利は中立金利を「若干下回る水準にある」との認識を示したことが、市場では「利上げの打ち止め時期が迫っていることを示唆した」と受け止められ、一転してドル売りが優勢の展開。113円台半ばまで円高方向に切り返した。
市場筋は「前日にクラリダFRB副議長が緩やかな利上げ継続を示唆したが、パウエル議長の発言はそれよりも引き締めに慎重と受け止められた」と指摘した。また「来月のFOMCで追加利上げが決まるとの見方に変わりはないが、来年の利上げペースが鈍化するとの見方が強まった」との声も聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米FRB議長の発言を受けて反発11月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は反発。取引序盤までは、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による講演を待ちたいとの思惑から積極的な商いが控えられ、方向感に欠ける値動きが続いていた。しかし取引中盤以降は、パウエル議長が講演で米経済見通しには「多くの好材料」が存在するとの見解を示しながらも、物価安定と最大雇用というFRBの二大責務の達成は近いと述べたほか、政策金利は中立金利を「若干下回る」水準にあるとの認識を示し、これを利上げ打ち止めが迫っていることを示唆していると受け止める向きが多かったため、金利を生まない資産である金の魅力が高まり買い先行の展開。同議長の発言は同時に対ユーロでのドル安も招き、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことで上げ足は強まった。 - NYダウは取引終了間際にさらに上昇、前日比600ドル超高11月29日 05:57NYダウは取引終了間際にさらに上昇、一時25367.43ドル(前日比618.70ドル高)
(日本時間29日05時57分現在) - ≪パウエル米FRB議長の講演≫11月29日 02:32≪パウエル米FRB議長の講演≫
・米経済見通しには「多くの好材料」が存在
・FRBの段階的な利上げはリスクを均衡させる役割を果たす
・物価安定と最大雇用というFRBの二大責務の達成は近い
・政策金利は中立金利を「若干下回る」水準にある
(日本時間29日02時32分現在) - NY金が上昇、前日比10ドル超高11月29日 02:11NY金が上昇、一時1225.00ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間29日02時11分現在) - ドル・円、約2週間ぶりの円安水準となる114円台に11月29日 01:02ドル・円相場は円安進行、約2週間ぶりに1ドル=114円台を付ける
(日本時間29日01時02分現在) - NY白金が下落、東京白金は夜間立会で3000円割れ11月28日 23:52NY白金が下落、一時823.40ドル(前日比11.90ドル安)
東京白金先限が夜間立会で下落、一時2997円(28日終値比38円安)
(日本時間28日23時52分現在) - 東京外為市況=FRB議長講演を控え、113円台後半でのもみ合い11月28日 15:5828日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長の講演で「緩やかな利上げが適切」との発言を受け、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台後半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したものの、日本時間未明に予定されるパウエルFRB議長の講演を控えて模様眺め気分が広がり、113円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、週末に米中首脳会談を控える中、貿易戦争は米国の勝利との見方が出ており、ドル高の流れが継続する可能性があるという。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落11月28日 15:3628日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、27日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感を背景に続落したため、手じまい売り優勢の取引。後場はマイナス圏でもみ合い、下げ渋る形で大引けた。市場筋は「ドルが再び強含んでいることで、28日(日本時間29日午前2時)に予定されているパウエルFRB議長の講演後の為替相場に対する注目度が高まっている。ドル高はニューヨーク金の売りを誘うからだ」と語った。
白金もニューヨーク相場安を受け下落。
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