金市況・ニュース
- NY金は堅調、安全資産としての買いなど入り3月13日 08:36今朝のNY金は1290ドル台後半で推移。2月の米消費者物価指数(CPI)では前月比0.2%上昇、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.1%上昇。インフレ指標の落ち着きが確認され、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げは当面休止されるとの観測が強まったことが、金利を生まない資産である金の支援材料。また、英政府の欧州連合(EU)離脱修正案が下院で否決されたことも安全資産としての金買いが進みました。
- 金ETF、2営業日連続の増加3月13日 08:08ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月12日現在で前日比2.93トン増加の772.46トンと、2営業日連続の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月12日現在、昨年12月末と比べ15.21トン減少。 - 外為市況=英EU離脱案採決への思惑が交錯、111円台前半でもみ合い3月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英国と欧州連合(EU)が離脱案の修正で合意したと報じられたことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時111円40銭台まで円安・ドル高に振れた。しかし、英法務長官が英国がEU関税同盟にとどまり続けるリスクは依然残るとの法的見解を示したことで、一転して円が買い戻される展開。その後は、英下院での採決待ちのムードが強まり、111円20銭〜30銭付近でもみ合い推移となった。注目された英議会でのEU離脱案の採決では反対多数で否決された。ただ、否決は織り込み済みであったためか、その後のドル・円相場に大きな値動きはみられなかった。英議会は明日、合意なき離脱の可否を採決し、否決されれば、木曜日に離脱期限延長の可否について採決を行う。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、清算値確定後に1300ドル回復3月13日 06:0012日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。英政府が欧州連合(EU)とまとめた離脱修正案について、英議会下院(定数650)が日本時間13日の午前4時に採決に入るため、これを待ちたいとの思惑が広がる中、修正案が離脱強硬派にとって不十分な内容であることから否決されるとの公算が大きく、投資家がリスク回避姿勢を強めて安全資産とされる金は買われる格好。また、本日発表された2月の米消費者物価指数のコア指数が予想をやや下回るなどインフレ指標の落ち着きが確認され、利上げが一旦休止されるとの見方が広がったことも、金利を生まない資産である金を支えたため、1300ドルに迫る水準で清算値(終値)は確定。その後の電子取引では、英議会の採決を前に調整的な買いが先行して1300ドル台を回復。そして採決は賛成242・反対391の大差で否決されたが、採決消化後は大方の予想通りだったためか過度な買いの流れは一服している。 - 英議会、EU離脱の修正案を大差で否決3月13日 04:26英議会、EU離脱の修正案採決を賛成242・反対391の大差で否決
(日本時間13日04時26分現在) - NY金は清算値確定後に1300ドルを回復3月13日 03:30NY金は清算値確定後の電子取引で上昇、一時1300.10ドル(前日比9.00ドル高)
(日本時間13日03時30分現在) - NY白金夜間相場が830ドル台に上昇3月12日 17:04NY白金夜間相場が830ドル台に上昇
(日本時間12日17時03分現在) - 東京貴金属市況=金が前日水準、白金は続伸3月12日 15:3312日の東京貴金属市場は、金が前日水準、白金は続伸。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したため、売り優勢で始まった後、下げ幅を縮小させる展開。後場は前日水準まで戻し、もみ合いながら大引けた。市場筋は「小幅高で推移する局面もあった。4600円の節目を下値抵抗線として、堅調推移が期待できる様相だ」と指摘した。
白金は本日のニューヨーク時間外相場が水準を切り上げたことから、買い戻しが膨らみ続伸。 - 東京外為市況=111円台前半でのもみ合い3月12日 15:2612日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
英政府が欧州連合(EU)離脱案の見直し協議で法的拘束力を伴った修正を確保したと発表したことを受け、英国のEU離脱への不透明感が後退し、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、今夜の英国のEU離脱案の再採決や2月の米消費者物価指数などを控えて模様眺め気分が強まり、111円台前半でのもみ合いとなっている。 - NY白金指標4月限が上伸、前日比10ドル超高3月12日 13:15NY白金指標4月限が上伸、前日比10ドル超高
(2019年3月12日13時15分現在) - 東京外為市況=111円台前半3月12日 10:4412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米株高を受け日経平均株価も続伸していることでで警戒感が和らぎ、相対的に投資リスクが低いとされる円を売ってドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「英国の欧州連合(EU)離脱を巡る協議が進展するとの期待も、円売りドル買いにつながっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落3月12日 10:39金は小反落。11日のニューヨーク金先物相場が利食い売りに下落したため売り優勢で始まった後、下げ幅を縮小させる展開となっている。 白金は本日のニューヨーク時間外相場が水準を上げていることから、買い戻しが膨らみ続伸。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4600円〜4630円3月12日 09:22東京金は軟調。海外安を映した売りに押され、軟調に推移。ただ、12日には英国でEU離脱案の議会採決が行われることや、来週に米FOMCを控えて調整ムードも強く、安値からは買い戻される動きとなりました。
- NY金は軟調、堅調な米経済指標を受け3月12日 08:34今朝のNY金は1290ドル台で推移。1月の米小売売上高が市場予想を上回り、米景気減速懸念が後退する中、世界的に株価が回復したことで投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産としての金は売られ、軟調に推移しています。
- 金ETF、約3週間ぶりの増加3月12日 07:57ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、3月11日現在で前日比2.94トン増加の769.53トンと、2月20日以来、約3週間ぶりの増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は3月11日現在、昨年12月末と比べ18.14トン減少。 - 外為市況=円相場は111円前半でもみ合い3月12日 06:00週明け11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前週末発表された2月の米雇用統計が予想外に弱い内容となったことに伴うドル売りが一服。ニューヨーク取引は1ドル=111円台前半で始まった。エチオピア航空機墜落事故に絡んで、米ボーイング社の株価が一時急落し、ニューヨーク・ダウ平均が大幅安で始まったため、111円付近まで円高・ドル安に振れる場面がみられたが、その後はダウ平均がプラス圏に切り返したため、円相場も111円20銭付近に水準を戻した。本日発表された1月の米小売売上高が前月比0.2%増と市場予想(横ばい)を上回る良好な内容となったが、前月分が下方修正されたこともあり、ドル・円相場の反応は限定的にとどまった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、株高などを背景に売り先行3月12日 06:00週明け11日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて軟調。
NY金は反落。前週末発表の2月米雇用統計で、非農業部門就業者数が予想を大きく下回る増加幅にとどまったことを受けて買い進まれた流れが一服する中、本日発表された1月の米小売売上高が予想よりも良好だったことを受けて過度なリスク回避ムードが和らぎ、安全資産とされる金は売られる格好。また、エチオピア航空機墜落事故に絡んだ米ボーイング社の株価急落などを背景に大幅安で始まったNYダウ平均が安値拾いの買い物などを受けて急速にプラス圏に切り返し、これにより投資家がリスク回避姿勢をさらに弱めたことも金の下げ足を強めた。 - 東京外為市況=株高を受け、111円台前半3月11日 16:53週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に下回ったものの、平均時給や失業率が良好な内容となるなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したことから円売り・ドル買いが優勢となり、111円台前半での推移となっている。ただ、今週は英国の欧州離脱に関する議会採決が連日予定されており、積極的な売買は手控えられているため、値動きは限定的となっているようだ。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発3月11日 15:36週明け11日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
前場の東京金は、先週末8日のニューヨーク金先物相場が米雇用統計の内容の低調さなどを背景に上昇したため、買い戻し優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、6営業日ぶりに反発して大引けた。市場筋は「世界経済の先行き不透明感が広がる中、安全資産として買い優勢の取引となった。目先は戻り歩調で推移しそう」と指摘した。
白金は小反発。売り買い交錯後、金の反発に連れ高し小幅プラスサイドで本日の取引を終えた。 - 東京外為市況=111円近辺3月11日 11:14週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
前週末の米国市場では、2月の雇用統計で非農業部門就業者数が前月比2万人増と市場予想(18万人増)を大幅に下回ったことで、ドル円は一時110円75銭程度まで円高進んだ。週明けの東京市場は111円近辺でもみ合う展開。市場筋は「本日の日経平均株価が反発していることでリスク回避ムードは和らぎ、円高は一服している」と指摘した。
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