金市況・ニュース
- 東京白金が下落5月7日 08:49東京白金が下落、一時、前日比72円安の3120円
(日本時間7日8時49現在) - NY金は上伸、米中貿易摩擦への懸念を背景に5月7日 08:43今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易摩擦の長期化が世界経済に悪影響を与えるのではないかとの懸念を背景とした米株価の下落や安全資産としての需要が強まったことから値を引き締め、堅調に推移しています。
- 金ETF、3営業日連続の減少5月7日 08:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月6日現在で前日比1.18トン減少の739.64トンとなり、3営業日連続で減少。
- 外為市況=円相場は米中貿易摩擦激化への懸念が再燃し、110円台後半5月7日 06:00週明け6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げるとツイッターで表明。8日からワシントンで再開される閣僚級協議を前に、中国に譲歩を促す狙いがあるとみられるが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、トランプ氏の意向に強く反発する中国が協議中止を検討していると報道。米中貿易交渉の早期妥結への期待感が後退する中、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸5月7日 06:00週明け6日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。前週発表された4月の米雇用統計で平均時給の伸びが低調であったことや、4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が下振れしたため、これを手掛かりに買い物が優勢となった流れを引き継ぐ展開。トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する追加関税を10日に10%から25%へ引き上げるとツイッターで表明。これに対して、中国が協議中止を検討していると報じられたことで、米中貿易摩擦激化への懸念が再燃したことにも支援され、一時1トロイオンス=1287.40ドルまで上昇した。その後は利益確定売りにマイナス圏に転じる場面がみられたものの、引けに掛けて再び地合いを引き締めた。 - 外為市況=円相場は米雇用統計を受け、111円台前半5月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
本日発表された4月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回ったうえ、好調の目安とされる20万人を3カ月ぶりに上回ったほか、失業率も1969年12月以来49年4カ月ぶりの低水準となったことからドル買い・円売りが先行し、一時は111円台後半を付けていた。ただ、その後は物価上昇の先行指標として注目される平均時給が市場予想を下回ったことに加え、米長期金利の低下もドル売り・円買いを後押ししたため、111円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、低調な米平均時給に支えられる5月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米労働省がこの日発表した4月雇用統計は、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を大きく上回ったほか、失業率が前月から改善するなど良好な数字が見られた一方、物価上昇の先行指数として注目される平均時給は前月比・前年同月比ともに予想をやや下回る低調な内容。統計発表直後は強弱まちまちだったことから反応は鈍かったものの、統計が消化されると低調な平均時給が改めて意識されたほか、その後発表された4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が低調となり、これらを受けて対ユーロでのドル高基調が一服。ドル建てで取引される金の割高感が後退したことから買い優勢の流れとなった。 - 強弱まちまちな米雇用統計に対し、NY金・ドル円ともに反応薄5月3日 21:33強弱まちまちな米雇用統計に対しNY金は反応薄、前日と大差ない1272ドル付近で推移
ドル・円相場も反応は限定的、1ドル=111円60銭近辺での取引
(日本時間3日21時35分現在) - ≪4月米雇用統計≫5月3日 21:32≪4月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+26.3万人、予想(+18.5万人)を上回る
・失業率は3.6%、前月(3.8%)から改善、予想は3.8%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+3.2%、予想(+3.3%)を下回る
(日本時間3日21時30分発表) - 外為市況=円相場は米雇用統計を控え、111円台半ばで小動き5月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の会見で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べたことから、FRBによる利下げ観測が後退し、ドル買い・円売りが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、明日の4月の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、111円台半ばで小動きとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、前日の清算値確定後の流れを継続5月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見で金利について「どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている」と発言し、政策金利の当面据え置きを示唆。これまで、トランプ米大統領が相次いでFRBに対し利下げ圧力を強めていたことから目先の利下げを期待する向きもあったが、パウエル議長の発言を受けてこうした向きからの失望感が広がり、金利を生まない資産である金が売られた前日の清算値(終値)確定後の電子取引での流れを本日も継続。対ユーロでドルが堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、一時は約1週間ぶりに1270ドルの節目を割り込んだ。市場関係者は「明日発表の4月米雇用統計が良好な内容となればさらに売られる可能性もある」と指摘した。 - 外為市況=円相場はFRB議長の発言を受け、111円台半ば5月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
本日発表された4月のADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を大幅に上回る良好な内容となったものの、その後に発表された4月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を下回るなど、強弱まちまちな内容となったうえ、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明と、その後の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を控え、111円台前半でのもみ合いとなっていた。その後のパウエル議長の会見で、「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べ、金利を当面据え置く意向を示唆したためドル買い・円売りが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に乱高下5月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は、4月米ADP雇用報告の民間就業者数が市場予想を大幅に上回る結果となり、これを受けて安全資産とされる金は売られる格好。ただ、4月米ISM製造業景況指数が市場予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明とその後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控えていることもあり、一段の下落とはならずに清算値(終値)は小幅反落で確定。
その後公表のFOMC声明は、新味に欠ける内容だったためか調整的な買い戻しが入ってプラス圏を回復。ただ、その後の記者会見でパウエル議長が金利について「どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている」と発言。これが政策金利の当面据え置きと受け止められ、トランプ米大統領の発言などを背景に利下げを期待していた向きからの失望売りが優勢となるなど、清算値確定後の電子取引は乱高下する展開となっている。 - FRB議長の発言を受けてNY金は一転して下落、ドル・円は円安方向に5月2日 03:53NY金は清算値確定後の電子取引で一転して下落、一時1274.50ドル(前日比11.20ドル安)
ドル・円相場は円安方向に切り返す、1ドル=111円50銭近辺での取引
(日本時間2日03時53分現在) - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫5月2日 03:48≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・経済指標は3月以降、概ね予想通り
・米経済は健全な道のりを辿っている
・コア物価の伸び悩みは予想外
・海外リスクは若干和らいだ
・長期的な資産構成に関する議論をした
・(金利は)どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている
・金融市場の動揺は落ち着いた
(日本時間2日03時48分現在) - 米FOMCを受け、NY金はプラス圏を回復、ドル・円は円高気味に5月2日 03:23NY金は清算値確定後の電子取引でプラス圏を回復、一時1288.90ドル(前日比3.20ドル高)
ドル・円相場は円高気味に、1ドル=111円近辺で推移
(日本時間2日03時23分現在) - ≪米FOMC声明≫5月2日 03:06≪米FOMC声明≫
・政策金利据え置き、FFレート2.25〜2.50%
・米経済は堅調に拡大
・雇用は堅調に増加、失業率は低水準
・個人消費と設備投資は1〜3月期に伸びが鈍化
・物価は総合、コアともに上昇が鈍化
・政策金利の変更に忍耐強く対応
・決定は全会一致
(日本時間2日03時00分公表) - 米FRB、政策金利の据え置きを決定5月2日 03:00米FRB、FOMCで政策金利を現行の2.25〜2.50%で据え置くことを決定
(日本時間2日03時00分公表) - 外為市況=円相場はFOMCを控え、111円台前半で小動き5月1日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
中国国家統計局が本日発表した4月の製造業購買担当者景況指数が前月から低下し、市場予想を下回ったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、海外市場では安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった後は、本日発表された米経済指標が強弱まちまちな内容となったほか、本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑が広がり、111円台前半で小動きとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、低調な中国統計などを受けて買い先行5月1日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて堅調。
NY金は反発。中国国家統計局がこの日発表した4月の製造業購買担当者景況指数(PMI)は50.1と前月(50.5)から低下。ロイター通信のアナリスト予想平均(50.5)も下回るなど冴えない内容となったことから、同国の景気減速懸念が再燃して安全資産とされる金は買われる格好。対ユーロでドルが軟調推移となり、ドル建てで取引される金の割安感が生じたことにも支えられた。ただ、明日に公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑により様子見ムードが漂ったためか、積極的な商いは控えられた。
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