金市況・ニュース
- 東京白金は夜間立会で一時50円安5月8日 03:05東京白金は夜間立会で下落、一時3079円(7日終値比50円安)
(日本時間8日3時05分現在) - 東京外為市況=米中通商協議の先行き懸念から円高進行5月7日 17:00連休明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
トランプ米大統領が対中関税を引き上げる方針を表明したことか米中通商協議の先行き懸念が強まる中、日経平均株価が大幅安となったことも投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる円はドルなどに対して買われる格好。中国共産党機関紙「人民日報」の系列紙が「中国は米中協議の一時的中断の用意」などと報じたことも米中通商協議の先行き不透明感を強め、ドル・円相場は概ね1ドル=110円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月7日 15:39連休明け7日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が連休前の東京市場大引け時を上回ったものの、為替相場の大幅な円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引された。後場も総じて軟調に推移し、下値を切り下げる展開となった。市場筋は「連休明けの円高を要因に本日は手じまい売りに押されたが、米中貿易摩擦の再燃が嫌気され株価は下落しており、安全資産としての金買いが強まる可能性がある。下値で買い拾う姿勢が得策だろう」と指摘した。
白金も円相場の上昇を要因に反落推移を強いられた。 - 東京株式市況、続落5月7日 15:36連休明け7日の東京株式市場の日経平均株価は続落。終値は前営業日比335円01銭安の2万1923円72銭、出来高は15億6494万株。
トランプ米大統領が中国製品に対する追加関税の税率を引き上げる方針を示したことを受け、米中貿易摩擦の懸念が再燃し、終日売りが優勢。日経平均株価の下げ幅は一時、約380円まで広がった。市場関係者からは「米中協議は当面相場の重しになる」との声が出ていた。 - 東京外為市況=110円台後半での取引5月7日 10:50連休明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領が対中貿易で追加関税の引き上げを発表したことから米中貿易摩擦に対する懸念が再燃し、一時110円台前半に円高・ドル安が進む場面があった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易交渉の行方をにらんで神経質な展開が続きそう」としている。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月7日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が連休前の東京市場大引け時を上回っているものの、為替相場の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引されている。 白金も円相場の上昇を要因に反落している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月7日 09:53東京金は下落。円高をみた売りが入り、軟調に推移。大型連休中の外国為替市場では、5月5日の週末にトランプ大統領による対中関税引き上げ警告を背景とした円高ドル安が進行しました。
- 東京白金が下落5月7日 08:49東京白金が下落、一時、前日比72円安の3120円
(日本時間7日8時49現在) - NY金は上伸、米中貿易摩擦への懸念を背景に5月7日 08:43今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易摩擦の長期化が世界経済に悪影響を与えるのではないかとの懸念を背景とした米株価の下落や安全資産としての需要が強まったことから値を引き締め、堅調に推移しています。
- 金ETF、3営業日連続の減少5月7日 08:43ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月6日現在で前日比1.18トン減少の739.64トンとなり、3営業日連続で減少。
- 外為市況=円相場は米中貿易摩擦激化への懸念が再燃し、110円台後半5月7日 06:00週明け6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げるとツイッターで表明。8日からワシントンで再開される閣僚級協議を前に、中国に譲歩を促す狙いがあるとみられるが、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は、トランプ氏の意向に強く反発する中国が協議中止を検討していると報道。米中貿易交渉の早期妥結への期待感が後退する中、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸5月7日 06:00週明け6日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。前週発表された4月の米雇用統計で平均時給の伸びが低調であったことや、4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が下振れしたため、これを手掛かりに買い物が優勢となった流れを引き継ぐ展開。トランプ米大統領が5日、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する追加関税を10日に10%から25%へ引き上げるとツイッターで表明。これに対して、中国が協議中止を検討していると報じられたことで、米中貿易摩擦激化への懸念が再燃したことにも支援され、一時1トロイオンス=1287.40ドルまで上昇した。その後は利益確定売りにマイナス圏に転じる場面がみられたものの、引けに掛けて再び地合いを引き締めた。 - 外為市況=円相場は米雇用統計を受け、111円台前半5月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
本日発表された4月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回ったうえ、好調の目安とされる20万人を3カ月ぶりに上回ったほか、失業率も1969年12月以来49年4カ月ぶりの低水準となったことからドル買い・円売りが先行し、一時は111円台後半を付けていた。ただ、その後は物価上昇の先行指標として注目される平均時給が市場予想を下回ったことに加え、米長期金利の低下もドル売り・円買いを後押ししたため、111円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、低調な米平均時給に支えられる5月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米労働省がこの日発表した4月雇用統計は、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数が予想を大きく上回ったほか、失業率が前月から改善するなど良好な数字が見られた一方、物価上昇の先行指数として注目される平均時給は前月比・前年同月比ともに予想をやや下回る低調な内容。統計発表直後は強弱まちまちだったことから反応は鈍かったものの、統計が消化されると低調な平均時給が改めて意識されたほか、その後発表された4月の米ISM(供給管理協会)非製造業景況指数が低調となり、これらを受けて対ユーロでのドル高基調が一服。ドル建てで取引される金の割高感が後退したことから買い優勢の流れとなった。 - 強弱まちまちな米雇用統計に対し、NY金・ドル円ともに反応薄5月3日 21:33強弱まちまちな米雇用統計に対しNY金は反応薄、前日と大差ない1272ドル付近で推移
ドル・円相場も反応は限定的、1ドル=111円60銭近辺での取引
(日本時間3日21時35分現在) - ≪4月米雇用統計≫5月3日 21:32≪4月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+26.3万人、予想(+18.5万人)を上回る
・失業率は3.6%、前月(3.8%)から改善、予想は3.8%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+3.2%、予想(+3.3%)を下回る
(日本時間3日21時30分発表) - 外為市況=円相場は米雇用統計を控え、111円台半ばで小動き5月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の会見で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べたことから、FRBによる利下げ観測が後退し、ドル買い・円売りが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、明日の4月の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、111円台半ばで小動きとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、前日の清算値確定後の流れを継続5月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は続落。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は前日、連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見で金利について「どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている」と発言し、政策金利の当面据え置きを示唆。これまで、トランプ米大統領が相次いでFRBに対し利下げ圧力を強めていたことから目先の利下げを期待する向きもあったが、パウエル議長の発言を受けてこうした向きからの失望感が広がり、金利を生まない資産である金が売られた前日の清算値(終値)確定後の電子取引での流れを本日も継続。対ユーロでドルが堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことにも圧迫され、一時は約1週間ぶりに1270ドルの節目を割り込んだ。市場関係者は「明日発表の4月米雇用統計が良好な内容となればさらに売られる可能性もある」と指摘した。 - 外為市況=円相場はFRB議長の発言を受け、111円台半ば5月2日 06:001日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
本日発表された4月のADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を大幅に上回る良好な内容となったものの、その後に発表された4月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が予想を下回るなど、強弱まちまちな内容となったうえ、本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明と、その後の連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の会見を控え、111円台前半でのもみ合いとなっていた。その後のパウエル議長の会見で、「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べ、金利を当面据え置く意向を示唆したためドル買い・円売りが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に乱高下5月2日 06:001日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟調。
NY金は、4月米ADP雇用報告の民間就業者数が市場予想を大幅に上回る結果となり、これを受けて安全資産とされる金は売られる格好。ただ、4月米ISM製造業景況指数が市場予想を下回ったほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明とその後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控えていることもあり、一段の下落とはならずに清算値(終値)は小幅反落で確定。
その後公表のFOMC声明は、新味に欠ける内容だったためか調整的な買い戻しが入ってプラス圏を回復。ただ、その後の記者会見でパウエル議長が金利について「どちらの方向にも動くべき時ではないと見ている」と発言。これが政策金利の当面据え置きと受け止められ、トランプ米大統領の発言などを背景に利下げを期待していた向きからの失望売りが優勢となるなど、清算値確定後の電子取引は乱高下する展開となっている。
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