金市況・ニュース
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4850円〜4880円7月10日 09:14東京金は上伸。円安をみた買いや安値拾いの買いが入り、堅調に推移。パウエル米FRB議長の議会証言や米FOMC議事要旨の発表を控えることや、イランを巡る中東の地政学的リスクの高まりなどを材料に、底堅い動きとなっています。
東商取金 06月限 4867円 +11 ドル円 108.95円 (09:12) - NY金は横ばい、パウエル米FRB議長証言など控え7月10日 08:41今朝のNY金は1390ドル台後半で推移。市場の注目が7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ幅へと向かう中、10日には米FOMC議事要旨公表のほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による半期に一度の議会証言を控え、共に今月の利下げの有無に関して手掛かりが示される可能性があるとの思惑から市場の様子見姿勢が強まり、NY金は調整主導にもち合う動きとなりました。
- 金ETF、3営業日連続の減少7月10日 08:06ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月9日現在で前日比1.72トン減少の794.08トンと、3営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月9日現在、昨年12月末と比べ6.41トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=パウエル議長証言待ちで金は小動き7月10日 06:009日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反発。米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げに踏み切るとの観測が後退するなか、アジア・欧州取引時間帯にドル相場が上昇し、相対的な割高感が強まったため、一時1トロイオンス=1380ドル台後半まで水準を下げた。しかしその後は、ドル相場の上昇一服や欧米株の下落を眺めて買い戻され、ニューヨーク取引時間帯は概ね1400ドル付近でもみ合う格好となった。市場では、10、11両日のパウエルFRB議長の議会証言を待ちたいとの思惑が強まっている。また、10日に公表される6月18−19日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨にも注目が集まっている。
NY白金は反落。ドル相場の動向に連れて浮動するなか、欧米株の下落を嫌気した売り物が先行。一時810ドルを割り込んだ。ただ、売り一巡後は持ち高調整の買いなどに下げ幅を縮小した。 - 外為市況=FRB議長証言などを控え、108円台後半で小動き7月10日 06:009日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
本日も主要な米経済指標の発表がなく手掛かり材料に乏しい中、10、11の両日に予定される米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や、10日に公表される連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨などを控えて模様眺め気分が広がり、108円台後半で小動きとなっている。市場では、10日のパウエル議長の証言は、利下げを強く示唆するようなハト派寄りな発言となる可能性は低く、むしろ7月の利下げを規定路線とする市場を、再度けん制するような形になるのではないかという。 - NY白金が下落7月9日 19:28NY白金がドル高で下落、一時は前日比10ドル安の810.40ドル
(日本時間9日19時28分現在) - NY金夜間相場が10ドル超安7月9日 17:55NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間9日17時55分現在) - 東京外為市況=午後に入り、円売り一服7月9日 16:459日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
午前中は、米国の長期金利上昇などを背景に円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場の流れを引き継いだほか、日経平均株価が反発したことも円売りの流れを強め、概ね1ドル=108円台後半で推移。ただ、午後に入ってからは日経平均株価の伸びが失速したことから円売り・ドル買いの流れも一服。同108円台後半でもみ合い推移となった。市場では、10日に行われる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言に注目が集まっている。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は小幅まちまち7月9日 15:379日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きとなり決め手を欠いた。後場は手じまい売り優勢となり軟調に推移し、本日の安値圏で大引けた。市場筋は「米長期金利の低下懸念が後退していることで、手じまい売り圧力の強い一日となった。今週の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言で、当面の方向性が決まるだろう」と指摘した。
白金は為替の円安を受けて高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに水準を切り下げ、結局小幅まちまち。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落7月9日 11:22金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回ったことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調と円相場の弱含みの強弱材料の綱引きとなり、決め手を欠いている。
白金はまちまち。為替の円安を受けて高寄り後、ニューヨーク時間外安を眺めた売りに水準を切り下げる展開。 - 東京外為市況=108円台後半での取引7月9日 10:519日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の雇用統計の結果を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利下げへの期待感が下がり、米国の長期金利が上昇したことで、円売りドル買いが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者からは「パウエルFRB議長の議会証言を10日に控えて新たなポジションをつくりづらいが、方向的には円安を試す流れ」との声があった。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4850円〜4870円7月9日 09:06東京金は軟調。海外安を映した売りと円安をみた買いが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。ただ、10、11両日にパウエル米FRB議長の議会証言を控えることで様子見姿勢も強く、売り一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4860円 -11 ドル円 108.73円 (09:01) - NY金は軟調、ドル高を受け7月9日 08:35今朝のNY金は1390ドル台後半で推移。6月の米雇用統計が市場予想を上回ったことで7月末の米FOMCでの利上げに対する過度な期待感が後退。対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りや手じまい売りなどに圧迫され、軟調に推移しています。
- 金ETF、2営業日連続の減少7月9日 07:55ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月8日現在で前日比1.17トン減少の795.80トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月8日現在、昨年12月末と比べ8.13トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米雇用統計を受けた売りは一服、金は小幅安7月9日 06:00週明け8日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅続落。前週末の米雇用統計を受けた売り物は一服、テクニカル要因からの買い戻しに加え、イラン情勢の緊迫化を手掛かりに、一時1トロイオンス=1409.90ドルまで上昇した。ただその後は、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移したため、相対的な割高感から売られる格好。前週末の終値付近でもみ合い推移となった。市場では「良好な雇用統計を受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げに動くとの見方は後退したものの、7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測は根強い」との指摘が聞かれた。また「今後の金融政策をうらなう上で、10日のパウエルFRB議長の議会証言が注目される」との声も聞かれた。
NY白金は反発。前週末の急落の反動から、売り方の買い戻しが優勢の展開。ただ、米株価の下落に上値を抑えられた。 - 外為市況=米長期金利の上昇を背景に、108円台後半7月9日 06:00週明け8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
イランは7日、核合意で規定されたウラン濃縮度の上限を無視して引き上げると発表したことに対し、米国のポンペオ国務長官はツイッターで追加制裁を示唆したことから、中東の地政学的リスクが改めて意識され、投資家のリスク回避姿勢が広がり、東京市場では一時108円台前半を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、主要な米経済指標の発表はないものの、米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。 - NY白金が10ドル超の上昇7月8日 23:51NY白金が10ドル超の上昇、一時823.00ドル(前日比11.60ドル高)
(日本時間8日23時50分現在) - 東京外為市況=株安を背景に円買い先行7月8日 16:50週明け8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
雇用の底堅さが確認された6月米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが進んだ前週末の海外市場での流れを引き継いで1ドル=108円台半ばで始まった後、日経平均株価や上海総合指数など主要なアジア株が全面安となったことを背景にジリジリと円買い・ドル売りが先行する展開。ただ、午後に入ってからは特段の手掛かり材料に乏しかったためか一段の円買い・ドル売りにはつながらず、概ね同108円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに下落7月8日 15:33週明け8日の東京貴金属市場は、金、白金ともに下落。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を受けて反落したことを受け、売り先行で始まった。後場は下値で買い支えられ下げ幅を縮小させる展開となり、本日の安値圏から外れて取引を終えた。市場筋は「米雇用統計を要因にした売りを前場でこなした後、後場は戻り歩調で推移した。アジア時間帯での取引は、下値が堅いとの印象を残して大引けた」と指摘した。
白金も下落。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は下落7月8日 11:13金は下落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が堅調な米雇用統計を受けて反落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は大幅安。ニューヨーク安を受けてマイナスサイドでの取引。
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