金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸11月1日 11:00金は続伸。31日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。 白金は円相場の引き締まりを要因にやや売りが先行し、小反落。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5220円〜5250円11月1日 09:15東京金は上伸。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移。米中協議を巡る報道や米景気指標の悪化が安全資産としての金の需要を強めました。
東商取金 10月限 5238円 +18 ドル円 107.99円 (09:14) - NY金は上伸、ドル安などを受け11月1日 08:27今朝のNY金は1510ドル台で推移。米中貿易協議の先行きを巡る不透明感を受けた安全資産としての買いが入った他、米政策金利の追加利下げを受けた米長期金利の低下を背景に対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金に割安感からの買いなども入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、安全資産としての買いが優勢11月1日 06:0031日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて上昇。
NY金は大幅続伸。中国国家統計局がこの日発表した10月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が49.3と8カ月ぶり低水準に落ち込み、好不況の分かれ目となる50を6カ月連続で下回ったほか、同日発表の10月のシカゴPMIも43.2と約4年ぶり低水準を記録。これらを受けて長期化する米中貿易摩擦の悪影響が改めて意識されたほか、中国政府関係者が包括的な長期の対米貿易合意に達することに疑問を呈していると一部の米メディアが報じ、米中貿易協議の先行き不安が再燃したことで投資家は一段とリスク回避姿勢を強める格好。安全資産とされる金は買われやすくなり、大きく水準を切り上げた。市場からは「明日発表の10月米雇用統計が仮に低調な内容となれば、金はさらに買われやすくなる可能性も出てくる」との声も聞かれた。
NY白金は3営業日続伸。リスク回避の金買いが膨らんだ流れに連れて堅調に推移したが、欧米株価の下落や同じ白金系貴金属であるパラジウムの急落に上値は抑制された。 - 外為市況=円は堅調、107円台後半11月1日 06:0031日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米メディアが、中国が米国との包括的かつ長期的な通商合意の実現に疑念を抱いていると報じた。また、中国当局者は最大の争点である問題については譲歩しないと警告したともしており、米中通商協議の先行きに対する懸念が再燃。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。中国の製造業購買担当者景況指数(PMI)で中国経済の鈍化懸念が再燃したほか、10月のシカゴPMIが下振れとなったことで、明日の米雇用統計への警戒感も浮上。1ドル=107円台後半を付け、約3週間ぶりの円高・ドル安水準となった。 - ドル円は円高進行、108円近辺での取引11月1日 01:41ドル・円相場は円高進行、1ドル=108円近辺での取引
(日本時間1日01時41分現在) - NY金は上げ幅拡大、一時前日比20ドル高10月31日 23:39NY金は上げ幅拡大、一時1516.70ドル(前日比20.00ドル高)
(日本時間31日23時39分現在) - NY白金は10ドル超の上昇10月31日 22:24NY白金は10ドル超の上昇、一時940.90ドル(前日比10.30ドル高)
(日本時間31日22時23分現在) - NY金夜間相場が1510ドル台に上昇10月31日 20:22NY金夜間相場が1510ドル台に上昇
(日本時間31日20時21分現在) - NY金夜間相場が10ドル超高10月31日 18:29NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間31日18時29分現在) - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続伸10月31日 15:4431日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続伸。
前場の東京金は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て、本日のニューヨーク金先物時間外相場が堅調に推移したため、買い戻し優勢の取引となった。後場も堅調に推移し、先高期待を膨らませて大引けた。市場筋は「ドル建て金はFOMCで大方の予想通り0.25%の利下げが決定した後、先行きについては金融緩和をいったん停止する可能性が示唆されたことで、売りが膨らむ局面があった。ただ、その後の会見でパウエルFRB議長が、景気動向によっては一段の利下げを排除しない構えを示したため買い戻しが膨らんだ。その流れを受け国内金は上昇して始まり、寄り付き後は強気買いもみられ堅調に推移した。結果的に、目先の下値を確認した形と判断できる」と指摘した。
白金はNY高を要因に続伸。 - 東京外為市況=108円台後半でのもみ合い10月31日 15:2631日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めたことを背景に米長期金利が低下し、日米の金利差が意識され円を買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日銀金融政策決定会合でマイナス金利の深掘りが見送られたことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、FOMC、日銀決定会合がともに想定通りの内容となったことで、108円台後半でのもみ合いとなっている。日銀の黒田総裁がこの後の会見でハト派的な発言をした場合、円安に振れる可能性もありそうだ。
- 東京外為市況=108円台後半10月31日 11:1831日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。 米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が30日、政策金利の引き下げを決めたことを要因に米長期金利が低下し、日米の金利差が意識され円を買う動きがやや優勢の取引となっている。市場筋は「FOMC後円安に振れ109円台を付け、再び108円台に戻って取引されている。目先の円安は確認した形と判断している」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は反発10月31日 10:59金は反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経て、本日のニューヨーク金先物時間外相場が堅調に推移していることから、買い戻し優勢の取引となっている。 白金はNY高を要因に続伸。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5200円〜5240円10月31日 09:09東京金は上伸。米連邦準備制度理事会(FRB)は市場の予想通り政策金利を0.25%引き下げましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の文言から追加利下げを示唆した「景気拡大の持続へ適切な行動をとる」との従来の表現を削除。これを受け、米FRBが追加利下げの余地を残しつつも短期的には様子見姿勢を強めるとの見方が浮上し、円を売ってドルを買う動きが活発化。国内市場は海外高を映した買いや円安をみた買いが入り、安値から買い戻されましたが、本日は日銀金融政策決定会合を控えることで様子見姿勢も強く、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 5216円 +22 ドル円 108.80円 (09:08) - NY金は堅調、米FOMC声明を受け上下動10月31日 08:28今朝のNY金は1490ドル台後半で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気支援策として今年3度目の利下げを決定。声明発表直後は、米FRBが追加緩和に慎重な姿勢を強めたとの観測から急落する場面もありましたが、売り一巡後は買い戻され、値を戻す展開となりました。
- 金ETF、2営業日連続の減少10月31日 07:36ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、10月30日現在で前日比1.76トン減少の915.55トンと、2営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は10月30日現在、昨年12月末と比べ127.88トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米FOMC声明公表後に乱高下10月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は、清算値(終値)確定後に公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明を待ちたいとの思惑が広がる中、調整的な買いが入り反発して清算値は確定。そしてFOMCでは大方の予想通り利下げが決定されたが、公表された声明で「景気拡大維持へ適切に行動」との文言が削除されたほか、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長も記者会見で今後の金融政策の方向性を示さなかったためか、金融緩和姿勢が後退したと受け止める向きが多く、金利を生まない資産である金は売られて一時1480ドル台まで下落。ただ、パウエル議長は「現時点で利上げは考えていない」とも発言したほか、対ユーロでドル安が進んだことから買い戻す向きもあり、清算値確定後の電子取引でNY金は乱高下している。
NY白金は、テクニカル的な買いに支えられ続伸して清算値は確定。その後の電子取引では、米FOMC声明やパウエルFRB議長の発言を受けてNY金が乱高下したことに連れ、不安定な値動きとなっている。 - 外為市況=円相場はFOMC後に上下に振れる10月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
ニューヨーク取引序盤は、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが強まるなか、概ね1ドル=108円80銭台の狭いレンジでの値動きが続いた。チリのピニェラ大統領が、反政府デモの激化を理由に、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催を断念すると発表。APECに合わせて予定されていた米中首脳会談への影響が懸念されたが、米ホワイトハウスが「第1段階」の米中通商合意文書への署名が来月行われると想定していると発表したため、ドル・円相場への影響は限られた。
注目された米FOMCでは、政策金利の0.25%引き下げが決まった。市場予想通りであったものの、声明から「景気拡大維持へ適切に行動」との文言が削除された。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見でも今後の金融政策の方向性を示さなかったため、市場では「予防的利下げのサイクルは終了した」と受け止められ、一時109円台前半まで円安・ドル高に振れた。しかしその後は、目先のドル買い材料が出尽くしたとの見方から、持ち高調整のドル売りが誘われ、108円台後半まで円高方向に切り返すなど、荒い値動きとなっている。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫10月31日 03:48≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・リスクへの保険として利下げする
・リスクは良い方向に向かっている
・金融政策は良い場所にある
・現在の金融政策の姿勢は今後も適切だ
・米経済、特に家計部門は強い
・現時点で利上げは考えていない
(日本時間31日03時48分現在)
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