金市況・ニュース
- NY金が急伸、昨年の高値を上抜く1月6日 08:02NY金が急伸。昨年の高値(19年9月4日高値1566.2ドル)を上抜く。 (日本時間6日08時02分現在)
- 金ETFが増加1月6日 07:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月3日現在で前日比2.05トン増加の895.30トン。
- ニューヨーク貴金属市況=金は8営業日続伸、約4カ月ぶり高値水準に1月4日 06:00週末3日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は8営業日続伸。中国の金需要回復期待などを背景に地合いを引き締めた前日までの流れを継続する中、米国防総省がトランプ大統領の指示で、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。これを受けて中東地域の地政学的リスクが強まり、安全資産とされる金の魅力が高まったことからさらに買われやすくなる格好。昨年12月の米供給管理協会(ISM)製造業景況指数が10年半ぶり低水準となったことも金買い要因となり、約4カ月ぶり高値水準となる1550ドル台まで大きく値を伸ばした。
NY白金は4営業日続伸。中東情勢の緊迫化などを背景に金が大幅高となったことに追随。一時は昨年9月5日以来となる1000ドルの大台回復を達成したが、その後は買い過剰感などから利益確定売りが入ったほか、米株価の大幅安にも圧迫されて上げ幅を削った。 - 外為市況=中東情勢緊迫化を受け、108円近辺1月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
米国防総省は2日夜、トランプ大統領の命令で、イラン革命防衛隊コッズ部隊のソレイマニ司令官を殺害したと発表。米軍はイラクの首都バグダットで空爆を実施したことを受け、イランの最高指導者ハメネイ師は「厳しい報復」を宣言。米イラン間の対立が一層激化するとの懸念が広がったことから、中東地域の地政学的リスクが高まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動き優勢となり、円相場は11月1日以来約2カ月ぶりに107円台を付ける展開となっている。 - ≪米FOMC議事要旨≫1月4日 04:07≪米FOMC議事要旨≫
・数人の参加者、政策金利維持で利下げ効果検証の時間確保
・政策維持は貿易摩擦などの影響和らげるのに有効
・物価上昇率が持続的に2%を下回っていることを懸念
・数人の参加者、低金利長期化によるバブルを懸念
・貿易摩擦と世界経済の軟調さによる不透明感が依然リスク
・中国との摩擦や英EU離脱など一部リスクは和らぐ
・米国経済は国際的な逆風の中でも強靭さ示す
(日本時間4日04時00分公表) - 外為市況=リスク回避姿勢が後退し、108円台半ば1月3日 06:00年明け2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
本日発表された19年12月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)・確定値が前月を下回るなど、米製造業の景況感を示す経済指標が低調な内容となったことから、取引序盤はドル売り・円買いが先行したものの、その後は中国人民銀行(中央銀行)が1日、預金準備率を6日付で0.5%引き下げると発表し、金融緩和を継続する姿勢を鮮明にしたうえ、2日発表された中国の2019年12月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が前月から低下したものの、景気拡大・縮小の節目である50を5カ月連続で上回ったことを受け、中国経済の減速懸念が和らぎ、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動き優勢となり、108円台半ばでの推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は7営業日続伸、一時1530ドル回復1月3日 06:00年明け2日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は7営業日続伸。中国金融当局による新たな景気刺激策の発表などを受け、NYダウ平均が史上最高値を更新。本来なら投資家のリスク回避姿勢を弱め、安全資産とされる金の圧迫要因となるはずだが、今回は「中国は金消費大国であり、新たな景気刺激策により同国経済の減速懸念が和らぎ、金需要回復期待につながった」とみる向きが多く、一時は1530ドルを回復するなど上値を伸ばす格好。ただ、買い一巡後は対ユーロでのドル安基調が一服したことなどに圧迫され、上げ幅を削った。
NY白金は3営業日続伸。NYダウ平均の史上最高値更新や中国の新たな景気刺激策を受け、工業用需要回復期待が高まったことから買いが先行。一時は1000ドルの大台を試したが、その後は利益確定売りに押されて伸び悩んだ。 - 外為市況=米大統領発言を受け、108円台後半1月1日 06:00年末31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
年末とあって市場参加者が少なく閑散商いとなる中、本日発表された12月の米消費者信頼感指数が市場予想を下回ったものの、トランプ米大統領は31日、米中「第1段階」通商合意書の署名を1月15日にホワイトハウスで行うと表明したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、108円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は6営業日続伸、一時1530ドルに迫る1月1日 06:00年末31日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除いて上昇。
NY金は6営業日続伸。年末年始休暇入りしている市場参加者が多いことで、商いは薄く値が飛びやすくなる中、対ユーロでのドル安基調を背景にドル建てで取引される金の割安感が生じて上値を伸ばし、一時は1529ドルまで上昇。約3カ月ぶり高値圏となる1530ドルの節目に迫ったが、その後は買い過剰感の高まりなどから利益確定売りが出たほか、米中貿易協議進展期待の根強さにより安全資産とされる金を売る向きもあったためか、伸び悩む格好となった。
NY白金は続伸。同じ白金系貴金属であるパラジウムが大幅高となったことに追随し、一時は約4カ月ぶり高値水準となる990ドル台まで上昇。ただ、買い一巡後は買われ過ぎとの見方から利益確定売りが出て、上げ幅を削る格好となった。 - 外為市況=米株価の下落を受け、108円台後半12月31日 06:00週明け30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
年末に伴い休暇を取る市場参加者が多い中、本日発表された12月のシカゴ購買部協会景況指数が市場予想を上回ったものの、米株価が軟調に推移していることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、108円台後半での推移となっている。ナバロ米大統領補佐官(通商製造政策局長)は30日、米中による第1段階の通商合意書の署名式が間もなく行われるという見通しを示したものの、外為市場の反応は限定的となったようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅ながらも5営業日続伸12月31日 06:00週明け30日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調推移。
NY金は5営業日続伸。対ユーロでのドル安基調などを背景に、約2カ月ぶり高値を付けるなど買い優勢となった前週までの流れをこの日も継続。ただ、年末年始休暇入りしている市場参加者が多いためか様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。米中貿易協議をめぐる「第1段階」の合意署名が来週中になるとの一部報道に対しても反応は鈍く、全般的に小幅な値動きにとどまった。
NY白金は反発。欧米株価の下落に圧迫される場面もあったが、その後は年末を前にポジション調整的な買い戻しが入る格好。米中貿易協議進展期待の根強さを強材料視する向きからの買いも見受けられた。 - 東京外為市況=109円台前半での取引12月30日 17:01週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
午前中は、日経平均株価の下落に連動する形でドルを売って円を買う動きが優勢。午後は、目立った材料がないなか、狭いレンジでの動きとなった。市場関係者は「年末年始を控えて、ポジション調整中心の取引」としている。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は軟調12月30日 15:37大納会30日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は軟調。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上伸したため強地合いを維持し、小幅なプラスサイドで取引された。後場は為替の円高を嫌気した売りに下押す展開となり、概ね小幅マイナスサイドで大引けた。市場筋は「前場は続伸して年を越す雰囲気だったが、後場に入ると年末の持ち高調整の円高により国内商品全般が軟化し、今年の取引を終えた」と語った。
白金は売り買い交錯後、為替の円高を要因に軟調推移を強いられた。 - 東京外為市況=109円台前半12月30日 10:35週明け30日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半での取引。 日経平均株価の下落に連動する形で、前週末と比べやや円高ドル安に振れている。市場筋は「今年の最終営業日で取引材料に乏しく、投資家は積極的な売買を控えていることで、大きな流れにはならないだろう」と指摘した。
- 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続伸12月30日 10:30金は小幅続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が、対ユーロでのドル安などを背景に上伸したため強地合いを維持し、小幅なプラスサイドで取引されている。 白金はまちまち。NYの軟調を眺め軟化して始まった後、買い戻される展開。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5310円〜5330円12月30日 09:06東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移してます。中東や北朝鮮を巡る地政学・安全保障関係の動きへの警戒感が支援材料視されますが、全般的には年末を迎えた調整主導に小幅な値動きに留まっています。
東商取金 10月限 5320円 +4 ドル円 109.41円 (09:04) - NY金は堅調、対ユーロでのドル安を受け12月30日 08:14今朝のNY金は1510ドル台で推移。年末年始の休暇シーズンのため閑散商いとなる中、米長期金利の低下を眺めて対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、底固い値動きとなりました。
- ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を眺め、金は2カ月ぶり高値12月28日 06:00週末27日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。年末年始に伴い、積極的な商いが手控えられるなか、ユーロ・ドル相場でドルが軟化し、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、買い物が先行する展開。一時1トロイオンス=1519.90ドルまで上昇し、10月25日(1520.90ドル)以来の高値を付けた。ただその後は、利益確定の売り物に上げ幅を削る格好となった。米中貿易協議進展への期待から米株価は史上最高値圏で推移しているが、市場では「株式市場の過熱を警戒する向きが、リスクヘッジに金の持ち高を増やしている」との指摘が聞かれた。
NY白金は反落。米国の株式市場の堅調を眺めてプラス圏で推移する場面がみられたものの、年末年始を控えて持ち高調整や利益確定の売り物が優勢となり、マイナスサイドに転落した。 - 外為市況=手掛かり材料を欠く中、109円台半ばでのもみ合い12月28日 06:00週末27日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
クリスマスに伴い今週いっぱいは連休を取る市場参加者が多く薄商いとなる中、本日は主要な米経済指標の発表がないため手掛かり材料を欠くため模様眺め気分が広がり、109円台半ばでのもみ合いとなっている。米中両国が第1段階合意に署名する可能性を示唆していることから、2020年1月第1週に控える署名に向けて、政府高官による日程など具体的な言及が注目されるという。 - 東京金は上場来高値更新12月28日 01:31東京金は夜間立会で上場来高値更新、一時5331円(27日終値比15円高)
(日本時間28日1時31分現在)
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