金市況・ニュース
- NY白金は10ドル超の下落5月1日 07:46NY白金は時間外取引で10ドル超の下落、一時800ドルを割り込む
(日本時間1日7時46分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続落、1700ドル割れ5月1日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は大幅続落。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が会見で、4−6月期の米経済に厳しい見方を示したことを受けて、前日の清算値確定後に上昇した流れを引き継いで、アジア・欧州取引時間帯は概ね1トロイオンス=1730ドルを挟んでもみ合いが続いた。ただ、ニューヨーク取引開始後は、利益確定売りに値を消し、マイナスサイドに転落。1700ドルの節目を割り込んだことで、テクニカル売りが誘われ、一時1680ドル台後半まで売られる格好となった。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開への期待を背景に買い物が先行。再び800ドル台を回復する動きとなった。 - 外為市況=107円台前半5月1日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、連邦準備制度理事会(FRB)が事実上のゼロ金利政策の維持を決定したことを受け、金融緩和策が長期化するとの見方が広がり、東京市場ではドル売り・円買いが先行し、一時は106円台半ばを付けていた。ただ、ニューヨーク市場では本日発表された米経済指標が概ね市場予想を下回ったことから米株価が下落し、本来はリスク回避の円買いとなる局面だが、コロナ危機の下では、有事対応で大量供給されたドルが必要となり、ドル買い・円売りが優勢となったため、107円台前半での推移となっている。 - NY金が20ドル超の下落5月1日 01:22NY金が20ドル超の下落、一時1687.50ドル(前日比25.90ドル安)
(日本時間1日01時21分現在) - NY金は10ドル超の下落5月1日 01:00NY金は10ドル超の下落、一時1701.60ドル(前日比11.80ドル安)
(日本時間1日1時00分現在) - 東京金が夜間取引で50円超の下落4月30日 21:47東京金が夜間取引で50円超の下落、一時5816円(前日比57円安)
NY白金が10ドル超の下落、一時787.70ドル(前日比11.90ドル安)
東京白金が夜間取引で50円超の下落、一時2571円(前日比65円安)
(日本時間30日21時46分現在) - 東京外為市況=調整的な円買いが先行4月30日 16:5030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新型コロナウイルスの治療薬開発への期待感などから円安・ドル高基調となった前日の海外市場での流れが一服する中、月末要因とみられるポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられる格好。この日発表された4月の中国PMI(購買担当者景況指数)が低調だったことも円買い要因となり、一時は1ドル=106円台前半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は株高などを眺めて過度な円高は一服し、概ね同106円台半ばでの取引となった。 - NY白金が上伸、前日比20ドル超高4月30日 16:31NY白金が上伸、前日比20ドル超高
(日本時間30日16時30分現在) - 東京貴金属市況=金・白金ともに反発4月30日 15:3730日の東京貴金属市場は、金・白金ともに反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を上回ったことから、買い優勢の取引となった。後場も総じて堅調を維持し、本日の高値圏で大引けた。市場筋は「ドル建て金が1700ドルを下値抵抗線に堅調推移となったため、国内金にも押し目買いがみられ反発した。最近は株価が上昇しリスク選好ムードだが、ゴールドを売るような環境ではない。依然、先行き不透明感は強いのだから。」と指摘した。
白金も金同様NY高を映し反発。 - NY金夜間相場が20ドル超高4月30日 15:01NY金夜間相場が20ドル超高
(日本時間30日15時01分現在) - 東京外為市況=106円台後半4月30日 10:4430日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が29日、連邦公開市場委員会(FOMC)で事実上のゼロ金利政策などの継続を決め、米国の金融緩和は長期化するとの観測が広がり、日米金利差の縮小を見込んだ円買いドル売りが優勢の流れになっている。市場筋は「米国の実質国内総生産(GDP)速報値が予想より悪かったことも、円買いを誘っているようだ」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発4月30日 10:39金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前営業日の東京市場終了時を上回っていることから、買い優勢の取引となっている。 白金も金同様NY高を映し反発している。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5850円〜5880円4月30日 09:19東京金は上伸。海外高を映した買いが入り堅調に推移。米国の経済活動再開への期待感から下押される場面もありましたが、パウエル米FRB議長が記者会見で悲観的な見通しを示し、安全資産として買われました。
東商取金 2月限 5865円 +34 ドル円 106.60円 (09:17) - NY金は上伸、米FRB議長発言を受け4月30日 08:31今朝のNY金は1730ドル台で推移。米商務省が発表した2020年第1四半期(1〜3月期)の実質GDP(国内総生産)速報値が年率換算で前期比4.8%減と約11年ぶりの大幅な落ち込みとなり、安全資産としての金を下支えました。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で米経済の長期停滞のリスクを指摘。4月の失業率も2桁に上昇すると予測するなど悲観的な見通しを示したことで、安全資産として金は買われ、清算値確定後の電子取引で上伸しています。
- 金ETFが増加、約7年ぶりの高水準4月30日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、4月29日現在で前日比8.19トン増加の1056.50トンと、2013年5月7日(1057.79トン)以来、約7年ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は4月29日現在、昨年12月末と比べ163.25トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金は清算値確定後に上昇、1730ドル台4月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。米国で開発された抗ウイルス薬「レムデシビル」が新型コロナウイルスの治療薬として利用できるとの期待が広がり、米株価が上伸。投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産としての「金」が売られる展開。本日発表された今年第1四半期の米国内総生産(GDP)速報値はマイナス4.8%と市場予想(マイナス4.0%)を上回る落ち込みとなり、これを手掛かりに買い戻される場面がみられたが、上値は重かった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では、政策金利の据え置きが決まった。市場予想に沿った内容で声明への反応は限られたが、その後は、パウエルFRB議長が会見で「次の雇用統計で失業率が2桁に達する」と述べたほか、経済活動は4−6月期に非常に大きく落ち込み「今までにない悪いデータを見るだろう」との見解を示したため、これを受けて金が買い戻され、清算値(終値)確定後の取引で1730ドル台まで値位置を切り上げた。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開の動きに加え、米国で開発された抗ウイルス薬への期待から欧米株価が大幅高で推移したことを好感して、一時830ドルに迫った。しかしその後は、利益確定売りに値を消し、800ドル台は維持できなかった。 - 外為市況=新型コロナのリスク回避後退で106円台後半4月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
米バイオ医療品メーカーギリアド・サイエンシズは29日、自社で開発した抗ウイルス薬「レムデシビル」について、新型コロナウイルスへの効果を検証する項目を満たしたと発表されたことを受け、有効な治療薬の開発が経済活動の早期再開につながるとの期待感が高まり、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが広がったことから、106円台後半での推移となっている。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表では、大方の予想通り政策金利は据え置かれ、目新しい内容は見当たらなかったことから、外為市場ではあまり材料視されなかったようだ。 - 外為市況=FOMC控え、106円台後半でのもみ合い4月29日 06:0028日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
東京市場では107円台前半でこう着状態にあったものの、その後のロンドン市場で107円を割り込んだことをきっかけにドル売り・円買いが優勢となり、一時は3月17日以来約1カ月半ぶりとなる106円台半ばを試す場面も見られたが、ニューヨーク市場に入ってからは、明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表や、パウエル議長の会見などを控えて模様眺め気分が強まり、106円台後半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=欧米の経済活動再開を背景に金は続落4月29日 06:0028日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は続落。欧米で新型コロナウイルス感染症の拡大抑止のための外出・移動制限などが緩和されるとの期待から、投資家のリスク回避姿勢が後退。安全資産としての「金」が売られる格好となり、一時1トロイオンス=1700ドル付近まで水準を下げた。しかしその後は、主要中銀による流動性供給が続いていることで、余剰資金が金相場に流入するとの根強い期待に下支えられる格好で下げ幅を縮小した。米連邦準備制度理事会(FRB)は明日までの日程で連邦公開市場員会(FOMC)を開くほか、30日には欧州中央銀行(ECB)理事会を控えており、積極的な商いを見送る向きも目立った。
NY白金は続伸。欧米での経済活動再開期待が引き続き相場を支援。一時800ドル台を回復した。ただ、その後は利益確定売りに伸び悩む展開となった。 - 東京白金は夜間立会で50円超の上昇4月29日 00:45東京白金は大幅高、一時2605円(28日終値比55円高)
(日本時間29日0時44分現在)
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