金市況・ニュース
- NY金は上伸、ドル安などを受け7月7日 08:25今朝のNY金は1790ドル台で推移。新型コロナウイルス感染症拡大への懸念や米中対立の激化懸念などを手掛かりに安全資産としての需要から買われて上伸。また、対ユーロでのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いも入りました。
- 外為市況=円相場は強含み、107円台前半7月7日 06:00週明け6日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
欧米の主要株式市場が堅調に推移し、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行。本日発表された5月のユーロ圏小売売上高や、6月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が上振れとなったことも、投資家心理を改善させた。ただ、新型コロナウイルス感染拡大「第2波」への警戒感が強まるなか、世界保健機関(WHO)が6日、新型コロナウイルスの空気感染の可能性を巡る米紙ニューヨーク・タイムズの報道を精査していると明らかにしたことで、取引中盤以降はやや円買いの動きが優勢となり、1ドル=107円台前半で推移した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、NY取引開始後に買い戻される7月7日 06:00週明け6日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は続伸。NY取引開始前の電子取引では、日本や中国などアジアの主要株式市場で株価が大幅高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したことから安全資産とされる金は売られやすくなっていた。しかしNY取引開始後は、米国の50州のうち39州で新型コロナウイルスの感染者数が増加する中、新型コロナウイルス感染症の死者が13万人を突破するなど感染拡大への懸念が再燃し、投資家のリスク回避姿勢が再び強まったことから金は買い戻される格好。6月の米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数が前月から大幅に持ち直したものの、反応は限定的だった。
NY白金は反発。中国株価の大幅高やパラジウムの急伸を眺めた買いが優勢となり、一時は850ドルの節目を回復。ただ、その後は利益確定売りなどに押されて上げ幅を削った。 - 東京外為市況=107円台後半でのもみ合い7月6日 16:40週明け6日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。 前週末の米国が「独立記念日」の振り替え休日となり、欧米時間を通じて狭いレンジ内取引となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は107円台後半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、新型コロナウイルス感染の「第2波」への警戒感が根強いため、107円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、新型コロナの感染再拡大や、米中関係の先行きに対する懸念が依然として根強いものの、米国で経済活動が大幅に制限されるような事態にならない限り、底堅い株価がドルを押し上げる可能性があるという。
- 東京貴金属市況=金がまちまち、白金は反発7月6日 15:31週明け6日の東京貴金属市場は、金がまちまち、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった後、ニューヨーク時間外の軟化を眺めた売りに水準を切り下げる展開。後場は前日水準近辺で売り買いが交錯、狭いレンジでもみ合った。市場筋は「米国で新型コロナの感染者数が増加しており、警戒感が高まっている。リスク回避の動きが広がれば、国内金は再度上場来高値を更新する可能性がある」としている。
白金は反発。ニューヨーク時間外の引き締まりや円相場の軟化を眺めた買いが優勢となった。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち7月6日 11:17金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が先週末の東京市場終了時を上回ったことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟化を眺めた売りに水準を切り下げている。
白金は反発。円相場の軟化を眺めた買いが優勢。 - NY金夜間相場が10ドル超安7月6日 11:06NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間6日11時07分現在) - 東京外為市況=107円台後半での取引7月6日 10:34週明け6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株高などもあり、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「経済活動本格化へ期待が高まる一方、コロナ感染の第2波への懸念も根強く、動きにくい状況」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は6130円〜6170円7月6日 09:09東京金は堅調。3日の米国市場が「独立記念日」の振り替え休場だったため動意に乏しい中、小幅高で推移。米中対立の激化や、新型コロナウイルスの新規感染者数の急増に対する懸念などを支援材料に底固い値動きが見込まれています。
東商取金 6月限 6150円 +8 ドル円 107.61円 (09:07) - ロンドン貴金属市況=動意薄、1770ドル台半ば7月4日 06:00週末3日のロンドン貴金属市場は、小動き。
LD金は小動き。前日に米雇用統計を通過し、新たな決め手材料に乏しいなか、本日は米国市場が「独立記念日」の振り替えで休場となるため、全般に積極的な商いが見送られる展開。1トロイオンス=1770ドル台半ばの狭いレンジでもみ合う格好となった。市場筋は「新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感や、香港問題による欧米と中国の対立が、引き続き金相場を支援している」と指摘した。
LD白金は軟調。南アフリカ・ランドが軟調に推移したことで、ドル建て相場に相対的な割高感が浮上したため、売り物が先行。概ね810ドル台後半で推移した。 - 外為市況=動意薄から107円台半ばで小動き7月4日 06:00週末3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
多くの市場参加者が今週最大の注目材料と位置付けてきた6月の米雇用統計を通過し、売買の手掛かりが見当たらないため、動意に乏しい展開となった東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は107円台半ばで始まった後は、本日の米国市場が「独立記念日」の振り替え休日により、外為市場以外が休場となっていることから模様眺め気分が広がり、107円台半ばで小動きとなっている。市場では、米国の新型コロナウイルスの感染再拡大や、香港情勢をめぐる米中関係の先行き不透明感などを背景に、持ち高を一方向に傾けづらい状況になっているという。 - 東京外為市況=107円台半ば7月3日 17:063日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米雇用統計が予想より改善し、景気回復の期待感などから低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「米国が独立記念日で休場の上、週末を控えていたため終日動意薄の一日だった」と指摘した。
- 東京貴金属見通し=金、買い方有利か7月3日 16:53<金>
今週の東京金先限は、NY高を受け上場来高値を更新する動きをみせた。
来週も買い方有利の展開か。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国をはじめ各国で積極的な金融緩和策や財政出動が打ち出されていることで、ゴールドの地合いは引き締まったままだ。しかも、この状況が長期化するとの見通しであるため下値は堅い。米国でコロナの感染者数が増加していることを背景に米株やドルが急落するようだと、再度の上場来高値更新は必至の流れ。突如としてワクチンが開発されたと報じられない限り、強気買いでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは6050円〜6300円。
<白金>
今週の東京白金は上下動。東京金が上場来高値を更新したことにつれ高し、先限6月限は2日高値2904円をつけ、3週間ぶりの高値圏に浮上した。しかし、その後は値位置を維持できずに反落した。米雇用統計は市場予想を上回る強い内容となり相場を支えたが、米国での新型コロナウイルスの感染再拡大が続くことや、香港を巡る米中対立の激化懸念などを背景とした売りに圧迫され、上値の重い展開となった。
米国では、中国当局者らによる香港の自治侵害に対して制裁を科す「香港自治法案」が議会を通過。トランプ大統領が署名すれば成立する。同法案の成立は米中対立の激化懸念を強めることで圧迫材料。相場はそれらを織り込んだ動きとなっており、目先の安値は買い拾われる押し目買いの展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜2900円。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落7月3日 15:33週末3日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、2日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いた。後場はプラスサイドで売り買いが交錯、反発して大引けた。市場筋は「昨日発表された6月の米雇用統計は市場予想よりも良かったものの、足元の感染動向を反映していないと判断され売りは一時的だった。米国で新型コロナの感染者数が増加していることで、『第2波』への警戒感が金相場を支えた形。後場からは今晩の米国市場が独立記念日で休場になるのを控え、見送りムードの強い取引だった」と指摘した。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが先行した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月3日 11:18金は反発。日中立ち会いは、2日のニューヨーク金先物相場が安値拾いの買いなどで上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手を欠いている。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=107円台半ばでの取引7月3日 10:403日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米雇用統計が予想より改善し、景気回復の期待感などから、低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米国で新型コロナウイルスの感染再拡大に歯止めがかからないことに対する警戒感も根強くある」としている。 - NY金は上伸、米中対立激化懸念など材料に7月3日 08:25今朝のNY金は1780ドル台後半で推移。米労働省が発表した6月の雇用統計は、非農業部門の就業者数が前月比480万人増、失業率は11.1%に低下し、市場予想を上回る改善となったことで金は一時下落。しかし、米中対立の激化懸念や南部や西部を中心に新型コロナの感染者や入院者数が再び増加していることなどを背景とした安全資産としての需要から、安値拾いの買いが入り反発しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加7月3日 07:44ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月2日現在で前日比9.36トン増加の1191.47トンと2営業日連続で増加し、2013年4月9日(1200.38トン)以来約7年3カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月2日現在、昨年12月末と比べ298.22トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=米中対立懸念を背景に金は反発7月3日 06:002日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。前日の下落を受けた買い戻しが先行し、欧州取引時間帯は概ね1トロイオンス=1780ドル台で推移した。その後発表された6月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が前月比480万人増と市場予想(300万人増)を大幅に上回ったほか、失業率は11.1%と前月から2.2%ポイント改善した。これを受けて一時は1760ドル台まで水準を下げたものの、売り一巡後は地合いを引き締める展開。新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒感に加え、米上院が香港国家安全維持法の履行に当たる中国政府当局者と取引した銀行に制裁を科す法案を全会一致で可決。トランプ大統領の署名を経て成立する見通しとなり、米中対立激化への懸念が安全資産としての「金」買いを促し、清算値(終値)では1790ドルまで切り返した。
NY白金は続落。前日の弱地合いを引き継いで売り物が先行する展開。一時820ドル台半ばまで水準を下げた。ただ、金相場の反発や欧米の株高を眺めた買いに下げ幅を縮小した。 - 外為市況=米雇用統計を受け、一時107円台後半7月3日 06:002日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
本日発表された6月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に上回り、失業率も予想を超える改善となるなど、新型コロナウイルスの感染拡大で停滞していた経済活動を再開する動きを背景に、雇用の回復が確認されたことからドル買い・円売りが先行し、一時は107円台後半を付ける場面も見られたが、米国では新型コロナの感染再拡大で、経済活動再開を中断する州も出始めており、今後の雇用改善が鈍化するとの見方があるほか、同時に発表された週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことから、107円台半ばに巻き戻される展開となっている。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



