金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は大幅続伸7月27日 11:25金は大幅続伸。日中立ち会いは、国内連休中のニューヨーク金先物相場が米中対立懸念を背景に急伸したことから、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて上げ幅を拡大。先限継続足で上場来の高値を更新している。
白金も大幅続伸。ニューヨーク高を受けて買い先行の展開。 - 東京外為市況=105円台後半での取引7月27日 10:35連休明け27日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米中対立の激化に加え、新型コロナウイルス感染者の増加による米景気先行きの不透明感を背景に、ドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「引き続きリスク回避で円が買われやすい状況」としている。 - 金標準は上伸、日中予想価格帯は6520円〜6570円7月27日 09:45金標準は上伸。海外高をみた買いに値を伸ばし、6500円台で推移。米中両国が、知的財産権の保全や相手国での情報活動を巡り対立していることで安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金先限が急騰、上場来高値を更新7月27日 08:48金先限が上場来高値を更新、6500円を突破
金先限、一時は22日終値比171円高の6568円
白金先限が急騰、今年2月後半以来の高値
白金先限、一時は22日終値比163円高の3169円
(日本時間27日8時51分現在) - NY白金が上昇、前週末比10ドル超高7月27日 08:38NY白金が上昇、前週末比10ドル超高の966ドル台
(日本時間27日8時36分現在) - NY金は上伸、米中対立激化を背景に7月27日 08:36今朝のNY金は1900ドル台で推移。米国が「知的財産の保護」を理由にテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要求。これに対し、中国が報復として四川省成都の米総領事館を閉鎖するよう命令。香港統治や南シナ海の領有問題などで対立している、米国と中国の関係が一段と悪化し、新型コロナウイルス感染拡大によって既に動揺している世界経済にさらなる打撃を与えるとの懸念が広がると共に、安全資産として金は買われて上伸。2011年9月以来、8年10カ月ぶりに1トロイオンス=1900ドル台に乗せました。
- NY金が上伸、前日比10ドル高7月27日 08:24NY金が上伸、前日比10ドル高
(日本時間27日08時23分現在) - 金ETF、5営業日連続の増加7月27日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月24日現在で前日比1.76トン増加の1228.81トンと5営業日連続で増加し、2013年3月15日(1233.00トン)以来7年4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月24日現在、昨年12月末と比べ335.56トン増加。 - 外為市況=一時は4カ月ぶり円高水準となる105円台後半7月25日 06:00週末24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
米政府は21日、知的財産の保護を理由にテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を要求。中国外務省は24日、報復措置として、米政府に対し四川省成都にある総領事館の許可を取り消し、活動を停止することを求める通知を行った。米中は香港問題などでも対立を深めており、両国間の緊張が一段と高まるとの懸念が台頭したことを背景に欧米株価が軟調となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、円相場は一時、3月半ば以来約4カ月ぶりの円高・ドル安水準となる105円台後半を付けていた。ただ、その後は週末を控えたポジション調整の円売り・ドル買いに、106円近辺に巻き戻される展開となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、一時1900ドル台に乗せる7月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続伸。米政府がテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を求めた問題で、中国外務省は24日、対抗措置として、四川省成都市にある米総領事館の閉鎖を通知したと発表した。米中両国は、新型コロナウイルスへの対応や、知的財産権問題、香港統治や南シナ海の領有問題などで対立、一段の関係悪化が懸念され、安全資産としての「金」が買われる展開。ユーロ・ドル相場でのドル安基調が続き、ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったことに加え、米国内の新型コロナウイルス感染者数が急速なペースで拡大を続けており、景気先行きに対する警戒感も金相場の押し上げ要因となり、一時1トロイオンス=1904.60ドルまで上昇した。
NY白金は反落。ユーロ・ドル相場でのドル軟化に伴う相対的な割安感や、金相場の上伸を眺めた買いにプラス圏で推移する場面がみられたが、前日高値に届かず、その後は欧米株価の下落を眺めて売られる展開となった。 - 円相場が106円割れ7月24日 22:34ドル・円相場が5月上旬以来となる106円割れ
(日本時間24日22時33分現在) - NY金が1900ドル乗せ7月24日 22:07NY金が1900ドル乗せ、一時1902.00ドル(前日比12.00ドル高)
(日本時間24日22時06分現在) - 外為市況=米失業保険申請増を背景に、106円台後半7月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
東京市場が「海の日」で休場となり、アジア時間帯は動意に乏しく、107円台前半でのもみ合いとなったものの、その後のニューヨーク市場では、本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったほか、一部州での新型コロナウイルス感染急拡大を反映し、16週間ぶりに前週から増加に転じるなど、軟調な米雇用関連指標を示す内容となったことを背景に、労働市場の回復が遅れるとの懸念が強まり、米株価が軟調となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となったため、106円台後半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、一時1900ドルに迫る7月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き上昇。
NY金は大幅続伸。米政府がテキサス州ヒューストンにある中国総領事館の閉鎖を求めた問題で、中国政府が対抗措置として四川省成都市の米総領事館に閉鎖を命じる方針と報じられた。前日には武漢の米総領事館閉鎖と伝わったが、関係筋は「(成都の総領事館が)戦略的に重要だ」との見方を示した。米中両政府は、香港統治や南シナ海領有問題でも対立しており、関係悪化への懸念が金相場を押し上げ、一時1トロイオンス=1900ドルに迫った。本日発表された米国の週間新規失業保険件数が約4カ月ぶりに増加に転じた。米国では新型コロナウイルスの感染者が400万人を突破、急速なペースで拡大が続いており、景気先行きに対する警戒感が強まったことも、金相場を支援した。
NY白金は続伸。ユーロ・ドル相場でのドル軟化に伴う相対的な割安感や、金相場の上伸を眺めた買いに一時970ドル台まで上昇した。ただ、米株価の下落を嫌気した売りに上げ幅を削った。 - NY金が20ドル超の上昇7月23日 23:54NY金が20ドル超の上昇、一時1889.60ドル(前日比24.50ドル高)
(日本時間23日23時54分現在) - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅続伸、一時1870ドル台7月23日 06:0022日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み続伸。
NY金は大幅続伸。ユーロ・ドル相場でドルが軟調に推移し、ドル建て金相場に相対的な割安感が強まったため、買い物が先行する展開。また、中国外務省の汪文斌副報道局長は22日の記者会見で、米政府がテキサス州ヒューストンの中国総領事館を閉鎖するよう21日に求めてきたと明らかにした。中国側は、撤回しなければ「必ず正当で必要な対応を取る」とし、武漢にある米総領事館の閉鎖を命じる報復措置を検討していると報じられた。米中両国は、香港問題や新型コロナウイルスへの対応などでも対立しており、関係悪化が一段と進むとの警戒感の高まりも、安全資産としての「金」が買われる要因となり、一時1トロイオンス=1871.20ドルまで上昇、前日に続き、8年10カ月ぶりの高値を付けた。
NY白金は大幅続伸。ドル軟調による相対的な割安感に加え、金やパラジウム相場の上伸を眺めた買いも入り、上げ幅を拡大した。 - 外為市況=ワクチン開発への期待が強まり、107円台前半7月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
米政府は21日、知的財産権保護を理由に在ヒューストン中国領事館の閉鎖を要求したことに対し、中国は武漢にある米総領事館の閉鎖を命じる報復の検討に入ったと伝わったことを受け、米中間の外交関係が再び悪化するとの懸念が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったことから、海外市場では106円台後半を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、米製薬大手ファイザーと独ビオンテックが開発中の新型コロナワクチンについて、規制当局の承認を前提に最大6億回分を供給することで合意したと発表したことから、ワクチン早期実用化への期待感が強まり、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、107円台前半での推移となっている。 - NY白金夜間相場が10ドル超安7月22日 17:02NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間22日17時02分現在) - 東京貴金属見通し=金、堅調推移か7月22日 16:29<金>
今週の東京金先限はユーロ高を要因にNY金が急伸したため上放れ、上場来高値を更新する展開となった。
来週も堅調推移と読む。21日の欧州連合(EU)首脳会議では巨額の経済対策で合意に至り、米議会指導者らは追加景気対策の議論を始める方針。経済対策と金融緩和で世界にはマネーが溢れ、NY金は人気化し一段高が期待できる様相にある。この状況下ならゴールドが買われて当然か。金だけでなく他の貴金属も上昇しており、買いが買いを呼ぶ展開を予想しても的外れではないだろう。強気買い姿勢が得策のようだ。
<白金>
今週の東京白金は週末に急騰し、先限は22日高値3036円をつけ、3月9日(高値3059円)以来、4カ月半ぶりに3000円台を回復した。
欧州連合(EU)首脳会議が21日、新型コロナウイルス危機対応で7500億ユーロの経済再建策について合意。景気回復への期待感が強まったことは、工業用需要の割合の高い白金を押し上げた要因。また、対ユーロでのドル安を眺めて、ドル建てNY白金が割安感からの買いが入り上伸した。これらを受けて、東京白金は直近のレンジを上抜き、新型コロナウイルス感染症の拡大による景気後退懸念が強める前の水準に値を戻した。当面は現在の値位置を維持できるかが焦点となり、欧米の景気関連指数を眺めながら方向感を探る展開となりそうだ。
23日からの4連休に伴い、「来週の予想レンジ」の掲載は見送らせて頂きます。 - 東京外為市況=連休を前に調整的な円買いが先行7月22日 16:0022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新規の独自材料に乏しい中、明日からの連休を前にポジション調整的な円買い・ドル売りが先行。日経平均株価も連休前の調整売りが優勢となり、これも相対的に安全な通貨とされる円の買い材料視されたためか、概ね1ドル=106円台後半での取引となった。
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