金市況・ニュース
- 東京外為市況=123円台前半12月1日 10:481日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。
今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げが決まるとの観測が意識されドルを買って円を売る動きが強まり、再び123円台での取引となっている。市場筋は「円安・株高の流れとなっていることで、午後も円が売られ易い状況とみるべきだ」と指摘した。 - 東京外為市況=122円台後半でこう着11月30日 17:01週明け30日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台後半。
欧州中央銀行(ECB)の追加緩和期待や、米国の12月利上げ観測を背景に、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は122円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったものの、週後半のECB理事会や米雇用統計などの重要イベントを控えて模様眺め気分が強まり、122円台後半でこう着している。 - 東京外為市況=122円台後半11月30日 10:3130日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台後半。
ECBの追加緩和期待や米国の年内利上げ観測が支援要因となり、122円台後半のやや円安水準で取引されている。市場筋は「週内に欧州中央銀行(ECB)理事会や米雇用統計を控えているため、様子見ムードが強い」と指摘した。 - 東京外為市況=終盤にかけて円高進行11月27日 16:52週末27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台前半。
取引中盤までは、感謝祭翌日となる米国市場が短縮取引となることで海外勢の参加者が少なく、加えて主要な経済指標の発表などもないことから手掛かり材料不足となり、1ドル=122円台半ば付近でもみ合っていた。しかし終盤にかけて、日経平均株価の下落を眺めて円高・ドル安基調となったほか、週末要因などによるポジション調整の円買いも散見され、同122円台前半まで円は買われた。 - 東京外為市況=122円台後半での取引11月27日 10:2727日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国が感謝祭で休場となる中、122円50〜60銭前後の狭いレンジ取引にとどまった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、狭い範囲での値動きとなっている。市場では「様子見ムードが強いが、日経平均株価が大きく上昇すれば安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが強まることが予想される」との声があった。 - 東京外為市況=米国市場休場に伴い様子見ムード漂う11月26日 16:5426日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ば付近。
本日の米国市場が「感謝祭」の祝日により休場となることから、様子見ムードが漂い積極的な商いが控えられる格好。日経平均株価の堅調推移に対しても特に目立った反応は見られず、概ね1ドル=122円台半ば付近でのもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=122円台後半での取引11月26日 10:3626日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台後半での取引。
前日の海外市場では、トルコによるロシア軍機撃墜の緊張がやや後退したことから、安全資産とされる円を売ってドルを買い戻す動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「米国市場は感謝祭で休場なので、東京も薄商いになりそうだ」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=リスク回避の動きが継続11月25日 16:5425日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台前半。
トルコ軍のロシア軍機撃墜の報などを受けてリスク回避姿勢が強まり、円買い・ドル売りが先行した前日の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価の軟調推移も円買い・ドル売り要因となり、1ドル=122円台前半まで円高・ドル安が進行した。 - 東京外為市況=122円台前半ので取引11月25日 10:3525日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台前半での取引。
前日の海外市場では、トルコによるロシア軍機撃墜を受けて投資家のリスク回避姿勢が高まり、安全資産とされる円が買われた。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「ロシアが報復姿勢を強めれば、リスク回避のムードが一段と強まり、円買いが加速する可能性がある」との声があった。 - 東京外為市況=狭いレンジ内取引11月24日 16:48連休明け24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台後半。
日本市場が休場だった前日の海外相場で、ドル・円相場は1ドル=123円を付ける場面もあるなど円安・ドル高が進んだが、休場明けとなった本日は特に目立った手掛かり材料が見当たらず、日経平均株価の堅調推移に対しても反応は薄く、概ね同122円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=122円台後半での取引11月24日 10:47連休明け24日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台後半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、円が強含みで推移。1ドル=123円台では調整のドル売りが厚いとされ、一段の円安には日銀の追加緩和など新たな円売り材料が必要との声が出ている。 - 東京外為市況=材料難から123円付近でもみ合い11月20日 17:00週末20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円絡み。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=122円90銭台で始まった。その後は決め手材料に欠けることに加え、連休入りを前に持ち高調整主体の商いとなり、概ね122円80銭〜90銭台の狭いレンジで推移した。米10年債利回りの低下観測から、ドル売りが優勢となり122円70銭台を付ける場面がみられたものの、欧州勢が参加した取引終盤は、ドルを買い戻す動き優勢となり、123円付近に水準を戻した。市場筋は「マーケットは米国の12月利上げを織り込みつつあるようだ」と指摘した。また、「今夜は主要な米経済指標の発表がなく、この後も模様眺めとなるだろう」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=123円近辺11月20日 10:3020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円近辺。 本日は当面の利益を確定させるため、円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「米国での12月利上げは織り込みつつある」と指摘した。
- 東京外為市況=日銀の追加緩和見送りで円は強含み11月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。
前日の海外市場では、10月分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、大半のメンバーが12月に利上げの条件が整う可能性があるとみていたことが明らかになり、一時1ドル=123円台後半まで円安・ドル高に振れた。しかし、米経済の長期的な見通しに関する議論から、利上げペースは予想ほど早くないとの見方が広がったったため、その後は123円台半ばに水準を戻した。東京市場はこの流れを引き継いで始まったあと、日銀が金融政策決定会合で追加緩和を見送ったため、123円台前半まで円が買い戻される格好となった。市場では「海外勢を中心に追加緩和への期待が高まっていたため、失望売りが見受けられた」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=123円台半ば11月19日 10:3919日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台半ば。 昨日の米国市場では、公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の10月分議事録の内容から、12月に利上げに踏み切るとの観測が強まり、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。この流れを受け東京市場は、円がやや弱含む展開。市場筋は「株高・円安の流れが続いているが、利食いの動きもみられ値動きは抑えられている」と語った。
- 東京外為市況=円はジリ高、123円台前半11月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。
米株式市場の続伸を受けて、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=123円台半ばで始まった。しかしその後は、米国発パリ行きのエールフランス機2便が、爆破予告を受け目的地を変更して緊急着陸したほか、フランス警察が実施した対テロ作戦で銃撃戦が発生したため、リスク回避的な円買いが優勢となり、123円台前半まで円が強含む展開となった。また、市場では「123円50銭台がドルの上値抵抗線として意識され、短期筋が利益確定のドル売りに動いているようだ」との指摘も聞かれた。 - 東京外為市況=123円台半ば11月18日 10:3018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台半ば。 米株式市場が続伸したことを受け投資家の安心感が高まり、ドル買い・円売りの流れとなっている。市場筋は「日経平均株価の続伸も、円の地合いを軟化させている。ただ、123円台半ばでは利食いの動きもみられ、値動きは抑えられている」と指摘した。
- 東京外為市況=リスク回避の動きは後退、円相場は123円台前半11月17日 17:0017日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。
前日の海外市場では、欧米株式市場が概ね堅調に推移したことから、フランスのパリ同時多発テロに対する市場の反応は冷静との見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが強まった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=123円台前半で始まった後、新たなドル買い材料に欠けたため、同水準でもみ合いの展開となった。市場では「18−19日の日銀金融政策決定会合を前に、追加緩和への思惑から円を売る向きが見受けられた」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=123円台前半11月17日 10:4017日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=123円台前半。 前日の欧米市場では多くの主要な株価指数が堅調に推移したことから、フランスのパリ同時多発テロに対する市場の反応は冷静との見方が広がり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが強まった。この流れを受け、東京時間帯は123円台前半の円安水準でもみ合っている。市場筋は「株高・円安の流れとなっている」と語った。
- 東京外為市況=円相場は122円台半ばでもみ合い11月16日 17:00週明け16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=122円台半ば。
13日にパリで発生した同時多発テロを受け投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、比較的安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=122円台前半で始まった。その後は、本日発表された日本の7−9月期国内総生産(GDP)速報が前期比−0.8%(年率)と、市場予想の−0.2%を下回ったことから、一部で政府の補正予算などの政策期待が浮上したため、122円台半ばに水準を戻す展開となった。ただ、円売り一巡後は決め手材料難から同水準でもみ合う格好となった。
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