金市況・ニュース
- 東京外為市況=113円台前半での取引3月10日 10:3110日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、原油先物相場や株価が値上がりしたことを受け、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では、海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株高を眺めて円が弱含みも、値動きは小幅に留まっている。市場では「追加金融緩和が議論される欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、様子見ムードが強まっている」との声があった。 - 東京外為市況=112円台半ば付近でもみ合い3月9日 16:529日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば付近。
リスク回避の円買い・ドル売りが先行した前日の海外市場での流れを引き継いで1ドル=112円台後半で始まった後は、日経平均株価の下落を眺めた円買いが見受けられながらも、他に目立った手掛かり材料が見当たらず積極的な商いが控えられる格好。明日に欧州中央銀行(ECB)理事会が開催されることも様子見ムードを強め、概ね同112円台半ば付近でもみ合う格好となった。 - 東京外為市況=112円台半ばでの取引3月9日 10:189日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、主要な株価指数が下落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて円が強含んでいる。市場では「中国経済に対する懸念も円高の要因になっている」との声があった。 - 東京外為市況=終盤にかけてジリジリと円高に3月8日 16:478日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のブレイナード理事の発言を受けて円高・ドル安基調となった前日の海外市場での流れを引き継いで1ドル=113円台半ば付近で始まった後、中国貿易統計が低調だったことから円買い・ドル売りの流れがさらに強まる格好。午後に入ると、日経平均株価の下げ渋りを眺めて円買いが一服する場面もあったが、終盤にかけて再びジリジリと円高基調となり、概ね同112円台後半での取引となった。 - 東京外為市況=113円近辺での取引3月8日 10:198日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺での取引。
前日の海外市場では、原油先物価格の大幅上昇を受け、資源国通貨がドルに対して上昇したことから、円もつられて買われた。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて円が強含んでいる。市場では「米国の株高など、ドル買い材料もあったが、それ以上にドル売り圧力が強い」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=狭いレンジ内取引3月7日 16:46週明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
市場の注目を集めていた2月の米雇用統計を消化したほか、明日には昨年第4四半期の日本国内総生産(GDP)やユーロ圏GDPが発表されることもあり、市場には様子見ムードが漂う格好。ドル・円相場は概ね1ドル=113円台後半での狭いレンジ内取引となった。なお、黒田日銀総裁が講演で、マイナス金利政策について「株高や円安の方向に(動かす)力を持っている」などと述べたものの、ドル・円相場への反応は限定的。 - 東京外為市況=113円台半ばでの取引3月7日 10:26週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計で非農業部門就業者数が増加を示したが、米国の早期利上げは難しいとの見方が市場にはあり、おおむね横ばいの展開。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を受け安全資産とされる円が買われている。市場では「世界経済の先行きに不透明感が残っており、円は買われやすい状況にある」との声もあった。 - 東京外為市況=米雇用統計待ちのなか、113円台後半で推移3月4日 17:00週末4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
前日の海外市場では、2月の米ISM非製造業景況指数で雇用指数が低調な内容となったため円買い・ドル売りが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、113円台後半で始まった。その後、黒田日銀総裁が国会答弁で「現時点でマイナス金利をさらに下げることは考えていない」と発言したことが円買い材料視され、一時113円30銭付近まで円高が進んだ。しかしその後は、短期筋のドル買いの動きや、東京株式市場が堅調に推移したことで、113円台後半に水準を戻す展開となった。市場では「関係者の関心は今夜の米雇用統計に移っており、この後は様子見ムードが強まるだろう」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=113円台半ば3月4日 10:414日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。 前日発表の米国の経済指標が低調な内容だったため、ドルを売って円を買う流れとなっている。市場筋は「今晩発表される米雇用統計を見定めたいと予想されるため、午後は様子見となりそう」と指摘した。
- 東京外為市況=円相場は軟調、114円台前半3月3日 17:013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円付近で推移。
前日の海外市場では、米国の良好な経済指標を受けて円売りが先行する場面がみられたものの、最近の急速な円安進行への警戒感や、持ち高調整のドル売りが見受けられたため、113円台前半まで円高・ドル安に振れる展開。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後は、東京株式市場の堅調推移を受けた投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて、114円台前半まで円は軟化した。ただ、中国・上海総合指数が不安定な値動きとなったため、その後は114円付近でもみ合う格好となった。市場では「明日の米雇用統計待ちとのムードも強まっている」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=113円台後半3月3日 10:453日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。 前日は米国の経済指標の改善を受けて円安ドル高が進んだが、1ドル=114円台では利益確定のドル売りがみられた。本日の東京時間帯は、113円台後半で方向性を探る動き。日経平均株価が続伸していることで、やや円は弱含みで推移している。
- 東京外為市況=円相場は114円台前半3月2日 17:022日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円台前半。
前日の海外市場では、米国の製造業関連統計が良好な内容となり、利上げ観測が再燃したため、ドル買い・円売りが先行する展開となった。東京市場はこの流れを引き継いで、113円台後半で始まったあと、114円台前半まで軟化。持ち高調整のドル売りに113円台後半に水準を戻す場面がみられたものの、東京株式市場が上げ幅を拡大したほか、中国・上海総合指数も大幅高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、取引終盤は再び114円台前半で推移した。市場筋は「前週の米国内総生産(GDP)の上方修正以降、良好な米指標が相次いでいる。今夜は雇用統計の先行指標となる、ADP全米雇用報告を控えており、堅調な内容となれば、ドル買い圧力が一段と強まるだろう」と指摘した。 - 東京外為市況=114円付近3月2日 10:382日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=114円付近で取引されている。 前日に米国の製造業関連の経済指標が改善したことを背景に、円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「日経平均株価の大幅高を受け、一段と円は弱含んでいる。」と指摘した。
- 東京外為市況=アジア株の上昇を受けて円は軟調3月1日 17:001日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
前日の海外市場は、2月のシカゴ購買部協会景況指数が低調な内容となったため、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行した。この流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台前半で始まった。その後は決め手材料不足となるなか、下落していた東京株式市場がプラスに転じたほか、中国・上海総合指数も上昇したため、次第に円売りが優勢となり、112円台後半まで円安に振れる展開となった。ただ、市場では「積極的にドルを買う材料もなく、週末の米雇用統計を控えた持ち高調整の動きが中心となった」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台前半3月1日 11:031日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 前日の米国市場は、景況感を示す指標が市場予想を下回ったことで主要な株価指数が下落したため、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となった。この流れを受け、本日の円は強含みで推移している。市場筋は「中国の景況感の先行き不安も、円買いを誘う要因となっている」と指摘した。
- 東京外為市況=中国株の下落を受けて、円買い優勢2月29日 17:0029日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円付近で推移。
前週末の海外市場は、昨年10〜12月期の米国内総生産(GDP)改定値が、予想に反して速報値から上方改定されたほか、その他の米指標も良好な内容となったため、米国の利上げ観測が再燃。これを受けて、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=113円台後半で始まった。その後は、東京株式市場が軟調に推移したほか、中国・上海総合指数も下落したため、リスク回避的な円買いが優勢となり、一時112円台後半まで円高・ドル安に振れる展開となった。市場筋は「前週のG20声明で財政出動を含むあらゆる政策手段をとることが明記され、中国株の上昇が期待されたが結果的に下落となったため、リスクオフ(リスク回避)の流れが強まった」と指摘した。 - 東京外為市況=113円台半ば2月29日 11:0129日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。 前週末に発表された米国の昨年10〜12月期の実質国内総生産(GDP)改定値が上方修正されたことを受け、米金利の先高観からドル買い円売り優勢で始まった後、円はやや買い戻されている。市場筋は「113円台後半で目先の円売りは一巡したようだ。午後は113円台半ばから前半でもみ合いそう」と指摘した。
- 東京外為市況=株価上げ幅縮小で、112円台後半2月26日 16:50週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
原油相場や欧米の株価が上昇したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが強まった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を縮小し、中国株価も不安定な値動きとなったためドル売り・円買いが優勢となり、112円台後半での推移となった。市場では、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控え、積極的に動きにくいムードが広がっているという。 - 東京外為市況=112円後半での取引2月26日 10:3326日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円後半での取引。
前日の海外市場では、米国の株価が上昇したことで投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「113円前後ではドル売りが控えていることに加え、G20を見極めたいとのムードも強く、積極的に円売り・ドル買いを仕掛けるムードではないようだ」としている。 - 東京外為市況=株価動向に振り回され、112円近辺2月25日 16:4925日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
原油相場や米株価の上昇を受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は112円近辺で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことで、円売り・ドル買いが強まり、一時は112円台半ばを付ける場面も見られたが、中国株価が大幅安となったことで、112円近辺に巻き戻される展開。市場では、26日から始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を控えており、ポジションを一方的に傾ける状況にはないという。
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