金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円を挟んでの動き4月20日 10:4520日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円を挟んでの動き。
取引開始直後は、前日の米株高などに伴って円が売られたものの、その後は日経平均株価が伸び悩んでいるため円売りは一服している。市場筋は「日銀の金融政策決定会合を来週に控え、今後も政策期待が一段の円売りを誘いそう」と指摘した。 - 東京外為市況=午後に入ってから過度な円売りの流れは一服4月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
午前中は、米株高や原油価格の持ち直しなどを背景に円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価の大幅上昇も円売り要因となり、1ドル=109円台前半で推移。しかし午後に入ってからは、新規の円売り材料に乏しいことなどから過度な円売りの流れは一服。概ね同109円近辺での値動きとなった。 - 東京外為市況=109円台前半4月19日 10:4619日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米株高を背景にドル買い円売りが優勢だった海外市場の流れを引き継ぎ、円は109円台前半で取引されている。市場筋は「日経平均株価も急反発していることで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全資産とされる円を売る流れになっている」と指摘した。
- 円相場が下落、1ドル=109円台に4月19日 08:39円相場、1ドル=109円台前半に下落
(日本時間19日8時38分現在) - 東京外為市況=株安などを背景に円高進行4月18日 17:00週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
イランのザンギャネ石油相が17日の産油国会合に参加しないとの報が伝わり、原油相場が急落したことからリスク回避の円買い・ドル売りが進んだ前週末の海外市場での流れを引き継いだほか、日経平均株価が熊本地震の被害拡大などを背景に大幅安となったことも円買い・ドル売りの流れを強める格好。一時は1ドル=107円台後半まで円は買われた。しかし終盤にかけて、円買い過剰感などから過度な円高の流れは一服し、同108円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=108円台前半4月18日 10:5418日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
17日に主要産油国がカタールの首都ドーハで開いた会合において、増産凍結合意が見送られ原油先物価格が急落したことを嫌気し、ドルは売られ・円が買われている。市場筋は「先週末ルー米財務長官が、為替市場は秩序を保っていると発言したことも意識され、円買い圧力が強まっている」と指摘した。 - 東京外為市況=円は軟調、一時109円台後半4月15日 16:44週末15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=109円台前半で始まった。その後は、109円50銭台を突破したことで短期筋のロスカットのドル買いが誘われ、109円70銭台まで円安・ドル高に振れる展開となった。ただ、今夜(日本時間16日未明)の、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明発表や、17日にカタールの首都ドーハで開かれる主要産油国の会合を控えて、持ち高調整のドル売りが優勢となり、取引終盤は109円台前半に水準を戻した。 - 東京外為市況=109円台後半での取引4月15日 10:2515日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、輸入企業による円売り・ドル買いの動きなどから円が弱含んでいる。ただ、20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議の共同声明発表やカタールで開かれる主要産油国の会合などを控えており、市場では「様子見の投資家も多く、一方向に傾く展開にはなりにくい」との声があった。 - 東京外為市況=円相場は109円台前半でもみ合い4月14日 16:5514日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 前日の海外市場では、NYダウが約5カ月ぶりの高値圏に浮上したことを好感して、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を売って、ドルを買う動きが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=109円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の上伸を眺めて、円売りが優勢となる場面がみられたものの、109円50銭付近では短期筋による利益確定のドル売り・円買いが見受けられ、取引終盤は概ね109円台前半でもみ合う展開となった。麻生財務相が「(為替相場の)急激な変動などは望ましくない。G20でそれに関し、しかるべき対応を取ることを合意している」と述べ、投機的な動きをけん制したものの、市場の反応は限定的にとどまった。
- 東京外為市況=109円台前半での取引4月14日 10:1714日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。 前日の海外市場では、ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が5カ月ぶりの高値をつけたことで、投資家がリスクを取る姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う取引が先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「利益を確定するためにドルを売る動きもあり、円安ドル高が一段と進むかは不透明」との声があった。
- 東京外為市況=リスク回避姿勢の後退から円は軟調、一時109円台前半4月13日 16:3713日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
前日の海外市場では原油価格の上伸や株式市場の堅調推移を眺めて、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円が売られる展開となった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=108円台後半で始まった。その後は、東京株式市場の大幅上昇を背景に円売りが継続し、一時109円台に乗せた。市場筋は「本日発表された中国貿易統計で、輸出が9カ月ぶりに前年比でプラスとなったことも投資家のリスク回避姿勢を後退させたようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=108円台後半での取引4月13日 10:2213日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、原油先物価格や米株価の上昇を受け、ドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「108円台後半では利益確定のドル売りも入り、ドルの上値は重い」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=108円台前半での取引4月12日 16:3412日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米国の利上げペースが緩やかになるとの見方がドル売り・円買い材料視された海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。その後は、東京株式市場が反発に転じたことで、投資家のリスク回避姿勢が和らいだため、やや円売りが優勢となり、108円台前半でもみ合う展開となった。麻生財務相が「一方的に偏った投機的な動きが見られた場合、場合により必要な措置をとる」と述べたことも円売り材料視された。ただ「日銀による円売り介入は困難」との見方も根強く、一段の円売りには繋がっていない。 - 東京外為市況=108円近辺での取引4月12日 10:2412日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺での取引。
海外市場からの流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。米利上げのペースが緩やかになるとの観測から、円を買ってドルを売る動きが出る一方、一段の円高に対する警戒感から、円を売ってドルを買う動きもみられている。市場では「取引の材料に乏しく、様子見の雰囲気も強い」との声があった。 - 東京外為市況=円は堅調、108円付近で推移4月11日 16:42週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円付近で推移。
前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=108円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の下落を眺めた投資家のリスク回避的な円買い・ドル売りが優勢となり、一時107円台後半まで円高に振れる展開。日銀の黒田総裁が「必要なら追加的金融緩和講じる」と述べたものの、円相場への影響は限られた。欧州勢が参加した取引終盤は持ち高調整のドル買いに108円を挟んでもみ合いとなった。市場では「前週末にニューヨーク連銀のダドリー総裁が早期利上げに慎重な姿勢を示したことに加え、日銀による円売り介入は困難との見方がドル売りを誘っている」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=107円台後半での取引4月11日 10:36週明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて、円を買ってドルを売る取引が優勢となっている。市場関係者は「米国の利上げが緩やかに進むとの見方が根強いほか、日銀による円売りの為替介入は難しいとの見方から、円高ドル安が進みやすくなっている」としている。 - 東京外為市況=財務相の円高けん制発言などを受け、109円近辺4月8日 17:00週末8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
欧米株価の下落を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まり、一時は海外市場で2014年10月以来、約1年5カ月ぶりに107円台を付けたが、その後の東京市場では、麻生太郎財務相が「場合によっては必要な措置を取りたい」と述べたことなどから、政府・日銀による為替介入への警戒感が広がったため、円売り・ドル買いが優勢となったほか、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したことで、109円近辺での推移となっている。 - 東京外為市況=108円台後半4月8日 10:598日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
昨日の海外は一時1ドル=107円台まで円高が進んだが、東京時間帯では麻生太郎財務相が「場合によっては必要な措置を取りたい」と述べたことなどから、政府・日銀による為替介入への警戒感が広がり、ドルが買い戻されている。市場筋は「財務相らによる円高けん制で、円買いの動きは止まり反転している。」と語った。 - 東京外為市況=介入困難との見方を背景に、108円台半ば4月7日 17:007日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米国の利上げ観測の後退を背景に、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後、110円を割り込む円相場に対し、財務省幹部が「直近の為替相場は偏った動き」、「必要な場合は適切な措置をとる」などと口先介入を行ったうえ、昼前にも菅官房長官も「足元の為替相場で一方向に偏った動きが見られている」とけん制したが、ドル安・円高の流れに歯止めは掛からず、むしろ5月の主要国首脳会議(サミット)を前に議長国である日本がドル買い・円売り介入を実施しづらいとの見方から、円買い・ドル売りが強まり、2014年10月以来約1年5カ月ぶりに108円台半ばでの推移となっている。 - 円相場が上昇、1ドル=108円台に4月7日 13:54円相場が1ドル=108円90銭台に上昇、1年5カ月ぶりの円高・ドル安水準
(日本時間7日13時54分現在)
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