金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台半ば4月7日 10:407日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米国の利上げ観測の後退を背景に円は買い進まれている。市場筋は「ドルを買う材料が見当たらず、円は強含む展開。ただ日経平均株価が反発しているため、円高・株安による投資意欲の減退の連鎖は止まっている。109円台半ばで、円高が一服しても不思議ではない」と指摘した。 - 東京外為市況=株価動向に振られる中、110円台前半4月6日 17:006日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事が、世界成長率の下方修正を示唆し、世界的な株安となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台前半で始まった後、日経平均株価が上昇する場面では、一時110円台半ばを付けたものの、引けにかけて株価が軟化したことで、110円台前半に巻き戻される展開となっている。市場では、積極的にドルを買い進む材料が見当たらないほか、安倍首相が米紙のインタビューで、為替介入に否定的な発言をしたことも、円買い材料になっているという。 - 東京外為市況=110円台前半4月6日 10:266日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
前日の米国市場では、主要な株価指数が下落したことで、投資家の消極姿勢が強まり比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京時間帯は、110円台前半でもみ合う取引。安倍晋三首相が米紙のインタビューで為替介入に慎重な姿勢を示したことも、円買い要因になっているという。 - 東京外為市況=株価の一段安などを受け、一時110円台前半4月5日 17:005日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
原油相場や米株価が下落したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて一段安となり、3月1日以来1万6000円の節目を割り込んだことから、円買い・ドル売りが優勢となり、3月18日以来約2週間ぶりに111円を割り込んだ。その後も、3月17日の高値を割り込んだことで、ストップロスの円買い・ドル売りが強まり、14年10月以来110円台前半を付ける場面も見られたが、円買い一巡後は110円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=110円台後半4月5日 10:455日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
日米の株式市場で株安が進み、原油先物相場も下落していることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円が買われる展開。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げは緩やかに進むとの見方が根強く、円高に傾きやすい状況。円は3月18日以来約2週間ぶりに111円を割り込んでいる」と指摘した。 - 東京外為市況=株安などを受け、111円台半ば4月4日 17:04週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
前週末の米雇用統計や製造業景況指数は堅調だったが、米国の早期利上げ期待を高めるほどの内容ではなかったため、ドル売り・円買いが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった。その後、時間外取引の原油相場が軟調に推移しているうえ、日経平均株価が軟調となったことで、ドル売り・円買いが優勢となり、一時111円台前半を付けたが、一巡後はやや円安方向に戻している。市場では、米利上げ観測の後退により、円高・ドル安基調への意識が高まっているという。 - 東京外為市況=111円台半ば4月4日 11:084日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。
前週末に米国で発表された雇用統計や製造業景況指数は堅調だったが、投資家の早期利上げ期待を高めるほどの内容ではなく、利益確定の円買いドル売りが優勢だった。この流れを受け本日の東京市場は、円が強含みで推移している。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が早期利上げに慎重姿勢であることが、ドルの先高観を後退させ円高が進んでいる」と指摘した。 - 東京外為市況=112円台前半での取引4月1日 16:491日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、低調な米週間新規失業保険申請件数を受けてドル売り・円買いが強まる場面があったものの、その後は原油価格の上昇や年度末要因などにより円安方向に戻した。本日の東京市場は海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて円が強含んだ。日銀が朝方発表した企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感悪化が示されたことが切っ掛け。比較的安全な資産とされる円が買われた。 - 東京外為市況=112円台前半での取引4月1日 11:031日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、低調な米週間新規失業保険申請件数を受けてドル売り・円買いが強まる場面があったが、その後は原油価格の上昇や年度末要因などにより円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて円が強含んでいる。日銀が朝方発表した企業短期経済観測調査(短観)で企業の景況感悪化が示されたことも、比較的安全な資産とされる円が買われる材料になった。 - 東京外為市況=112円台前半から半ばでの取引3月31日 16:5331日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半から半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国の株高などからドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、概ねもみ合う展開。午後は日経平均株価が安値引けで続落となったため、小幅円高に振れる局面があった。市場筋は「日銀の企業短期経済観測調査(短観)や米雇用統計を翌日に控え、本日は様子見ムードが強く狭い範囲での取引だった」と指摘した。 - 東京外為市況=112円台半ばでの取引3月31日 10:3531日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国の株高などからドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「日銀の企業短期経済観測調査(短観)や米雇用統計を翌日に控え、取引量は少なく様子見ムードが強い」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台前半での取引3月30日 16:5630日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日に海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が追加利上げの時期を慎重に判断する考えを示したことで、早期の利上げ観測が後退し、ドルを売って円を買う動きが加速した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、午前はもみ合う展開。午後は日経平均株価の下落を意識した円買いがみられ、円はじり高歩調で推移した。市場筋は「イエレンFRB議長のハト派的な講演で米株式は堅調に推移したが、日本株は軟調となり円は強含んだ」と指摘した。 - 東京外為市況=112円台後半での取引3月30日 10:2730日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
前日に海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が追加利上げの時期を慎重に判断する考えを示したことで、早期の利上げ観測が後退し、ドルを売って円を買う動きが加速した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「日経平均株価の下落を意識した円買いドル売りも観測されている」としている。 - 東京外為市況=FRB議長の講演を控える中、113円台半ば3月29日 16:4029日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
インフレ動向の判断で米連邦準備制度理事会(FRB)が重視する、2月の個人消費支出(PCE)物価指数の低下を受け、ドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後、軟調に推移した日経平均株価が引けにかけて下げ渋ったほか、実需筋による年度末のドル買い・円売りが優勢となり、113円台半ばでの推移となっている。今夜未明にFRBのイエレン議長の講演を控えていることで、模様眺め気分も強まっているようだ。市場では、安倍首相が午後6時過ぎに会見を行うことが発表されたが、2017年4月に消費税率を予定通り10%に引き上げることを表明した場合、円売りが優勢になるとの見方が出ているという。 - 東京外為市況=113円台半ばでの取引3月29日 10:3229日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、2月の個人消費支出(PCE)物価指数の低下を受けてドル売り円買いが強まる場面もあったが、一巡後はレンジ内でもみ合う展開。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「基本的には週末の米雇用統計を見極めるムードが強い」としている。
- 東京外為市況=113円台半ばでのもみ合い3月28日 16:46週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
前週末に発表された昨年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が市場予想を上回ったことで、米国の早期利上げへの思惑が強まり、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台半ばで始まった後、日経平均株価が堅調に始まったことで、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、その後の株価が一時マイナス圏に転じるなど伸び悩んだことから、113円台半ばでの推移となっている。市場では、安倍政権が増税を見送り、景気テコ入れの姿勢を強めると期待されることも、円安材料になっているという。 - 東京外為市況=113円台半ばでの取引3月28日 10:41週明け28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、昨年10〜12月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が市場予想を上回ったことを材料に、米国の早期利上げへの思惑が強まり、円を売ってドルを買う取引が優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場では「国内の輸入企業が決済に必要なドルを調達する動きもあった」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=113円を挟んでの動き3月25日 16:5025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円を挟んでの動き。
前日の米国市場での株高と本日の日経平均株価の反発に加え、国内輸入企業のドル需要もあり、午前中円は113円台前半で軟調に推移した。午後に入ると円売りは一服し、もみ合った。市場筋は「イースター(復活祭)休暇に入っている海外の市場関係者もおり取引は低調だった。ドル・円は113円丁度を挟んだ水準が、当面の落ち着き処なのかもしれない」と指摘した。 - 東京外為市況=113円台前半3月25日 10:3225日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
前日の米国市場での株高と本日の日経平均株価の反発に加え、国内輸入企業のドル需要もあり、円は軟調に推移している。市場筋は「イースター(復活祭)休暇に入っている海外の市場関係者もおり取引は低調だが、じりじりと円安歩調を続けそう」と指摘した。 - 円相場、1ドル=113円台に下落3月25日 09:42円相場が1ドル=113円台前半に下落、1週間ぶりの円安・ドル高水準
(日本時間25日9時40分現在)
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