金市況・ニュース
- 東京外為市況=109円台前半での取引8月24日 17:0224日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。 前日の海外市場では、メキシコ国境の壁建設を巡るトランプ米大統領の演説を受け、米政策運営の不透明感が意識されて比較的安全な円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで108円台後半で始まった後、円はやや弱含みで推移した。市場関係者は「109円台前半まで戻した後は、ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に積極的な取引は控えられ、狭い範囲でもみ合った」と指摘した。
- 東京外為市況=109円台前半での取引8月24日 10:2624日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、メキシコ国境の壁建設を巡るトランプ米大統領の演説を受け、米政策運営の不透明感が意識されて比較的安全な円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に積極的にポジションを構築する向きは少ないとみられる」としている。 - 東京外為市況=109円台半ば8月23日 17:0423日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米税制改革期待などを受けた株高や米長期金利上昇を背景にドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで109円台後半で始まった後、日経平均株価の反発を好感し109円80銭水準まで円安が進んだ。正午前にトランプ大統領が、メキシコ国境の壁建設資金をめぐり政府閉鎖も辞さない構えであることが伝えられるとドルは売られ、109円40銭台の円高となった。市場筋は「トランプ発言で様相が一変した。ただ、ジャクソンホールでのイエレンFRB議長やドラギECB総裁の講演を前に109円台は維持しそう」と語った。
- 東京外為市況=109円台後半での取引8月23日 10:3023日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の海外市場では、米税制改革期待などを受けた株高や米長期金利上昇を背景にドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「北朝鮮を巡る情勢を見極めたいとの思惑から、積極的な売買は手控えられている」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=109円台前半での取引8月22日 10:3222日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、持ち高調整の円売り・ドル買いがやや優勢。24日から米ワイオミング州ジャクソンホールで開催される金融シンポジウムでのイエレンFRB議長らの講演を見極めたいとのムードが強く、方向感は乏しい。 - 東京外為市況=109円台前半での取引8月21日 10:46週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
先週末の海外市場では、米長期金利の低下を背景に円高が進んだ後、トランプ米政権の保守強硬派バノン首席戦略官兼上級顧問の辞任を受けて、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場では「トランプ大統領の政権運営に対する不信感は根強く、ドル売りが今後進む可能性がある」との声があった。 - 東京外為市況=109円台半ば8月18日 10:4318日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
スペイン北東部バルセロナでテロが起きたことを受け、投資家が慎重な姿勢となり比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行している。市場筋は「トランプ米政権の先行きに対する不安感の強まりもドル売り要因。」と指摘した。 - 東京外為市況=109円台後半8月17日 10:5217日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米長期金利の低下に伴い日米金利差が縮小するとの観測が広がったほか、トランプ米政権の先行き懸念もあり、ドルを売って円を買う動きが優勢の取引。市場筋は「7月25、26日開催のFOMC議事要旨で物価動向の弱さに懸念が示されたことと、トランプ米大統領が助言組織を廃止したことで、今後の政権運営に対する不透明感が増していることが円買い材料」と指摘した。 - 東京外為市況=110円台後半8月16日 10:5016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米国の好調な経済指標や北朝鮮情勢を巡る緊迫感が和らいだことを背景に、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「7月の米小売売上高が予想以上に強い結果だったため、ドルの買い安心感を膨らませている」と指摘した。 - 東京外為市況=110円台前半での取引8月15日 10:3015日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、北朝鮮情勢の緊迫がやや後退したとの見方から、比較的安全な資産とされる円を売り、ドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「米ニューヨーク連邦準備銀行首脳が年内利上げを支持する姿勢を示したことも円売り・ドル買い要因となった」としている。 - 東京外為市況=109円台前半での取引8月14日 10:34連休明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=109円台前半での取引。
先週末の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る地政学リスクの高まりが意識され、ドルが売られて円が買われる動きが広がった。東京市場では海外の流れを受けて始まった後、円がやや弱含みで推移している。14日朝に発表された4〜6月期の国内総生産(GDP)速報値は市場予想を上回ったが、影響は限定的。市場では「しばらくは北朝鮮の動向を意識した相場となりそうだ」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=110円を挟んでの取引8月10日 17:2210日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円を挟んでの取引。 前日の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。本日の東京市場は海外の流れを引き継いで始まった後、110円丁度を挟んでもみ合う展開。市場関係者は「北朝鮮リスクは完全には払しょくされていないが、いったんは落ち着いた。次の材料が出るまでは、ややドルが買い戻される動きになりそう」と語った。
- 東京外為市況=110円台前半での取引8月10日 10:3210日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、北朝鮮の核兵器開発を巡る過度なリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「北朝鮮リスクは完全には払しょくされていないが、いったんは落ち着いた」としている。 - 東京外為市況=110円を挟んでの取引8月9日 16:409日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円を挟んでの取引。 トランプ米大統領が8日、核兵器開発を続ける北朝鮮に対して強い警告を発したことを背景に地政学リスクが意識され、比較的安全とされる通貨の円を買う動きが優勢。また、東京株式市場が大幅安となったことも投資家のリスク回避志向を強め、円買いにつながり、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=109円台後半で推移。株式が大引けた後の時間帯では、ドルがやや買い戻され110円を挟んで取引された。市場筋は「リスク回避の円買いは、いったん収まった格好のようにみえるのだが」と語った。
- 東京外為市況=109円台後半での取引、約2カ月ぶりの円高水準8月9日 10:369日午前の東京外国為替市場の円相場は、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となる1ドル=109円台後半での取引。
トランプ米大統領が8日、核兵器開発を続ける北朝鮮に対して強い警告を発したことを背景に、地政学リスクが意識され、比較的安全とされる通貨の円を買う動きが優勢。また、東京株式市場が大幅安となったことも投資家のリスク回避志向を強め、円買いにつながった。市場では「北朝鮮の動向次第では、一層の円高もあり得る」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=110円台半ばでの取引8月8日 17:158日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合った。日経平均株価が下落する局面でまとまったドル売りがみられ、やや円高に振れる局面があった。市場筋は「目立った取引材料はなく、調整の一日だった」と語った。
- 東京外為市況=110円台後半での取引8月8日 10:198日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利が低下し、日米金利差の縮小を意識した円買いドル売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでのもみ合いとなっている。市場では「目立った取引材料に乏しく、様子見ムードが強い」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=110円台後半での取引8月7日 10:25週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=110円台後半での取引。
先週末の海外市場では、7月の米雇用統計で非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想を上回ったことで投資家が積極的な姿勢を強め、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場では「ロシアによる米大統領選干渉疑惑が意識され、ドル高方向に大きく進むことは考えにくい」との声があった。 - 東京外為市況=一時109円台8月4日 10:44週末4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米非製造業景況指数が市場の予想を下回ったことで、米経済の先行き不透明感が広がりドル売り・円買いの動きが先行し一時1ドル=109円台後半を付け6月中旬以来、約1カ月半ぶりの円高水準で推移した後、ややドルが買い戻されている。 - 東京外為市況=110円台半ば8月3日 10:563日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米長期金利の持ち直しなどによりドルが買い戻された後、東京時間帯に入ってからは110円台半ばから後半でもみ合っている。市場筋は「内閣改造は材料になっていない。午後は明日の米雇用統計の発表を控えて方向性乏しく推移しそう」と指摘した。
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