金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台半ばでの取引9月7日 10:457日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領が対日貿易赤字の是正に取り組もうとしているとの一部報道を受け、円高に向けた圧力が強まるとの観測から、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日本時間今晩に発表される米雇用統計に注目」としている。 - 円相場が1ドル=110円台半ばに上昇9月7日 08:43円相場が1ドル=110円台半ばに上昇
(日本時間7日8時43分現在) - 外為市況=米経済指標を受け、110円台後半9月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
明日の米雇用統計の先行指標となる、本日発表された8月のADP全米雇用報告・民間就業者数が市場予想を下回ったことに加え、米製造業受注も3カ月ぶりのマイナスとなるなど、さえない米経済指標を背景にドル売り・円買いが優勢となり、円相場は110円台後半での推移となっている。ただ、引き続き米国の対中追加関税や、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの協議の行方を見極めたいとの見方を背景に、模様眺めムードも強まっているようだ。 - 東京外為市況=111円台前半9月6日 16:336日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。 前日の海外市場の流れを引き継いで始まった後、円は狭い範囲の中、やや強含みで推移した。市場筋は「北海道での地震により、早朝111円50銭前後へ円安に振れたが、大きな流れにはならず直ぐに111円40銭前後に戻した。その後は111円台前半で取引された」と語った。
- 東京外為市況=111円台前半での取引9月6日 10:496日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含みで推移。市場関係者は「北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの協議や、米国の対中追加関税の行方を見守りたいとの思惑から様子見ムードが強い」としている。 - 外為市況=NAFTA再交渉の行方を控え、111円台半ば9月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
英国の欧州連合(EU)離脱交渉をめぐり、英独が主要な要求を取り下げたと報じられたことから、英国とEUの合意の可能性が出てきたとの楽観的な見方が広がり、ポンドが急伸したことを受け、米長期金利が上昇したため、一時はドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、本日から再開されている米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議の行方を見極めたいとの見方から、積極的にドルを買い進むことは手控えられ、円相場は111円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=111円台半ばでの取引9月5日 16:345日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ばでの取引。 前日の海外市場では、米長期金利の上昇などを背景にドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円はやや弱含んだものの、ボックス圏を抜けることはなかった。市場筋は「トランプ米政権は中国製品に対する追加関税を週内にも発動する構えとみられ、投資家は警戒を強めている。また、北米自由貿易協定(NAFTA)をめぐる米国とカナダの再交渉の行方にも関心が集まっている」と語った。
- 東京外為市況=111円台後半での取引9月5日 10:245日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇などを背景にドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。本日は米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議が再開されるため、動向を見極めたいとの姿勢も強い。 - 外為市況=米経済指標を受け、111円台半ば9月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
本日発表された8月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が市場予想を上回ったうえ、2004年5月以来14年3カ月ぶりの高水準を記録したことからドル買い・円売りが優勢となり、円相場は111円台半ばでの推移となっている。また、米中「貿易戦争」が本格化するのではないかとの懸念がくすぶっているうえ、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉をめぐり米国とカナダによる二国間協議が5日から再開されるが、協議の先行きに不透明感が広がっていることもリスク回避のドル買いを促したようだ。 - 東京外為市況=111円台前半9月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前日の米国市場がレーバーデーで休場であったため手掛かり材料に欠け、東京市場は111円台前半でもみ合い推移が続いた。その後は東京株式市場の値動きに連れて上下する場面がみられたが、商い一巡後は再び111円台前半で推移した。市場では「5日に再開される米国とカナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉協議や、トランプ米政権による対中追加関税発動への警戒感から積極的な商いは見送られた」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=111円台前半での取引9月4日 10:474日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
海外市場の流れを引き継いで始まった後、方向感なくもみ合う展開となっている。市場関係者は「目先の注目材料は、今夜の米ISM製造業景況指数で、それまでは手掛かり材料を欠き、レンジ圏内での取引が続くだろう」としている。 - 外為市況=米国が休場となる中、111円近辺でのもみ合い9月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
米国の保護主義的な通商政策をめぐる先行き不透明感から小動きとなった東京市場の地合いを引き継ぎ、ロンドン市場の円相場は111円近辺で始まった後は、本日の米国市場が「レーバー・デー」の祝日となっているうえ、5日に再協議が行われる米国とカナダの通商協議や、米国による対中関税第3弾の発動などを控えて模様眺め気分が強まり、111円近辺でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=111円を挟んでもみ合い9月3日 17:00週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。
前週末の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=111円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の軟調推移を眺めて、円買い・ドル売りが優勢となり、111円を挟んでもみ合い推移が続いた。ただ、本日は米国市場が「レーバー・デー」の祝日により休場となるため、積極的な商いは手控えられた。 - 東京外為市況=111円近辺での取引9月3日 10:44週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。
先週末の海外市場では、連休を控えた調整的なドル買い・円売りの動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者は「トランプ米大統領が中国への追加関税を発動すると伝えられており、積極的にドルを買おうという状態でもなさそうだ」としている。 - 外為市況=NAFTA再交渉などを控え、111円近辺でのもみ合い9月1日 06:00週末31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
日銀が9月の国債買い入れオペの回数を減らし、買い入れ額を増やすと発表したことから、金融政策の正常化に向けた動きとの見方が広がり、円買い・ドル売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は110円台後半で始まった後は、米国市場が3連休に入るため、連休前のポジション調整の売り買いにとどまったほか、北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの協議の行方を見極めたいとの見方が広がり、111円近辺でのもみ合いとなっている。また、トランプ米大統領が前日、中国からの輸入品2000億ドル相当を対象とする貿易制裁関税を来週にも発動することに前向きな姿勢を表明したことで、貿易摩擦激化への警戒感が広がっているようだ。 - 東京外為市況=終盤にかけて円買い先行8月31日 16:40週末31日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
取引中盤までは、アルゼンチンなど新興国通貨の急落を受けて円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、他に決め手となる材料が乏しかったことで方向感に欠け、概ね1ドル=111円近辺でもみ合い推移。しかし取引終盤にかけて、週末要因によるポジション調整の円買い・ドル売りが見受けられたことから同110円台後半まで円高が進んだ。市場からは「アルゼンチン・ペソの急落が改めて意識された面もあったようだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=111円前後8月31日 10:4231日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円前後。
トルコやアルゼンチンの通貨急落や、米中の貿易摩擦激化を不安視した投資家が慎重な姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買いドルを売る流れとなっている。市場筋は「トランプ米大統領が中国からの輸入品2000億ドル相当を対象とする貿易制裁関税を来週発動することに前向きな姿勢を示したとの報道があり、再び米中貿易摩擦が警戒されている」と語った。 - 外為市況=新興国通貨の下落をきっかけに、111円近辺8月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。
本日発表された米経済指標が概ね予想通りの内容となったことで手掛かり材料難となる中、アルゼンチン中央銀行が大幅利上げに踏み切ったものの、アルゼンチン・ペソが急落し、トルコ・リラや南ア・ランドといった新興国通貨が下落したことで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となったことから、円相場は111円近辺での推移となっている。また、貿易問題の本命である米中の交渉に依然として糸口が見出せないことから、再び米中貿易摩擦に対する警戒感も強まっているようだ。 - 東京外為市況=円はもみ合い推移8月30日 16:4030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉協議に楽観的な見方が広がっていることから円売り・ドル買いが入りやすくなっている流れを引き継ぎながらも、他に目立った手掛かり材料が見当たらないことから全般的に積極的な商いが控えられ、円は概ね1ドル=111円台後半でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=111円台後半8月30日 10:5030日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
株高を背景に投資家のリスクを取る姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡る米国とカナダの協議に楽観論が出ていることも、ドルが強含む要因になっている」と語った。
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