金市況・ニュース
- 日銀金融政策決定会合、現状維持決定1月23日 12:04日銀金融政策決定会合、現状維持決定
(日本時間23日12時現在) - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月23日 10:3523日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株式市場が世界経済の先行き懸念などから下落したことを受けて投資家心理が悪化し、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業によるドル買い・円売りなどもみられ、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「本日は日銀金融政策決定会合の最終日で、結果公表を控えて様子見ムードも強まろう」と指摘している。 - 外為市況=世界経済の減速懸念などを背景に、109円台前半1月23日 06:0022日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
国際通貨基金(IMF)が21日、2019年の世界の成長率予想を昨年10月時点の予測から下方修正したことに加え、中国国営新華社通信も21日、同国経済が大きく複雑な変化に直面しているとする習近平国家主席の見解を伝えたことから、世界的な景気減速懸念が広がったほか、米最高裁判所が22日、「若年移民に対する国外強制退去の延期措置(DACA)」を当面維持する判断を下したことから、トランプ米大統領が政府機関一部閉鎖の解除に向けた交渉の切り札が失われる可能性が広がったことを背景に、政府機関の閉鎖が長引くとの見方が強まったためドル売り・円買いが優勢となり、円相場は109円台前半での推移となっている。市場では、日欧の金融政策決定会合でIMFに続いて経済の先行きに弱気な見通しが示されれば、世界経済の減速懸念が強まり、一段と円高・ドル安に振れやすくなるという。 - 東京外為市況=109円台前半での取引1月22日 17:0222日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
続伸して始まった日経平均株価がマイナスに転じたことや、米長期金利の低下を背景に円買い・ドル売りが先行する展開。概ね1ドル=109円台前半での取引となった。NY市場休場の前日には、国際通貨基金(IMF)が世界経済見通しの引き下げを発表。これを受けて休場明けの米株が下落するとの警戒感からリスク回避の動きが強まっている模様。 - 東京外為市況=109円台後半での取引1月22日 10:2522日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
前日の米国市場が休場で手掛かり材料難となるなか、小幅な値動きとなっている。日銀決定会合の結果公表と黒田総裁の会見をあすに控えて「全般は様子見ムードが強まるのではないか」とみられている。 - 外為市況=米国市場が休場となる中、109円台後半で小動き1月22日 06:00週明け21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
本日は米国市場が「キング牧師生誕記念日」の祝日で休場となるため模様眺め気分が広がる中、メイ英首相が先週大差で否決された欧州連合(EU)の離脱合意案を修正する方針を打ち出したが、具体的な内容を欠いたことで一段と様子見気分が強まり、109円台後半で小動きとなっている。市場では、米政府機関の一部閉鎖が最長を記録しており、解決の糸口が見えないことがドル円の重しになっている一方、英EU離脱をめぐっては、29日の代替案採決までは様子見姿勢が続く可能性が強いという。 - 東京外為市況=円安・ドル高の流れは一服1月21日 16:50週明け21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米中貿易協議進展期待などを背景とした米株高などを受け、円安・ドル高が進んだ前週末の海外市場での流れを引き継いで1ドル=109円台後半で始まったが、その後は高寄りした日経平均株価がジリジリと上げ幅を削ったことを眺めて円安・ドル高の流れは一服。加えて、本日は米国市場が「キング牧師誕生日」により休場となることで市場参加者は少なく、積極的な商いが控えられて概ね同109円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引1月21日 10:29週明け21日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米中貿易摩擦が和らぐとの期待から投資家が積極姿勢を取り戻し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場関係者からは「心理的な節目とされる1ドル=110円付近では、当面の利益を確定する円買いドル売りも見込まれる」との声が聞かれる。 - 外為市況=米株高を眺め、円は109円台後半に軟化1月19日 06:00週末18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
前日にトランプ政権が中国からの輸入品に課した制裁関税の撤廃や引き下げを検討していると報じられたほか、本日は中国が貿易不均衡是正に向け、米国からの輸入を6年間に渡って拡大する提案を行ったと報道され、米中貿易摩擦解消への期待が高まった。また、トランプ大統領が最大13年に及ぶ大型インフラ整備計画の推進をめぐり、ホワイトハウスで政権高官らと会合したとも報じられ、これらを受けて米株価が上伸。米国の景気先行き懸念が後退したため、ドル買い・円売りが優勢の展開。1ドル=109円台後半を付け、約2週間半ぶりのドル高・円安水準となった。 - 円相場が1ドル=109円台半ばに下落1月18日 18:07円相場が1ドル=109円台半ばに下落
(日本時間18日18時07分現在) - 東京外為市況=109円台前半でのもみ合い1月18日 15:29週末18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米中通商協議の進展期待からドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後は米国市場の3連休を控えて積極的な売買は手控えられ、109円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=109円台前半1月18日 10:4218日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。 米中貿易摩擦への懸念が和らぎ前日の米株価が上昇、本日の日経平均株価も上昇していることで、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引。市場筋は「米長期金利が上昇したことも、日米金利差拡大観測からドル買いを支援した要因。」と語った。
- 外為市況=円相場は109円台前半に軟化1月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
欧州株式市場が軟調に推移したため、投資家のリスク回避的な円買いが入り、1ドル=108円70銭〜80銭台で推移する場面がみられたが、その後は、米長期金利の上昇を手掛かりにドル買いが優勢となり、概ね109円付近で推移した。本日発表された米失業保険申請件数が良好な内容であったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のクォールズ副議長が「米経済の情勢は極めて堅調」との見解を示したこともドル買いを促したとみられる。取引終盤にNYダウがプラス圏に浮上したことで、一段とドル買いが優勢となり、109円台前半まで円安・ドル高に振れた。一部の米メディアが、「米国が中国の関税引き下げを検討」と報じたことがドル買いを誘ったとの見方もあるようだ。 - 東京外為市況=109円近辺で小動き1月17日 15:2717日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。 米大手金融機関の好決算などを好感した米株高を背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円近辺で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、中国株の堅調を眺めてドルが買い戻されたため、109円近辺で小動きとなっている。
- 東京外為市況=108円台後半1月17日 10:2617日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 株高が好感され、円売りドル買い優勢の取引となっている。市場筋は「英議会で内閣不信任案が否決され、メイ首相の続投が決まったことも過度な警戒感の後退につながっている」と指摘した。
- 外為市況=円は軟調、109円台前半1月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円付近。
英国の欧州連合(EU)からの離脱をめぐる合意案が15日の下院議会で否決されたものの、否決が予想されていたことに加え、一部では離脱延期観測が浮上していることから、投資家の過度のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。米国の大手金融機関の好決算が相次ぎ、米株価が堅調に推移したこともドル買い・円売りを誘う格好となり、一時109円台に乗せた。ただ、米金融当局者らによる最近のハト派的発言や、米政府機関の一部閉鎖の長期化などがドルの上値を抑える格好となり、その後は109円付近でもみ合い推移となった。 - ドル・円は円安進行、109円台に1月17日 05:26ドル・円相場は米株高などを背景に円安進行、1ドル=109円台に
(日本時間17日05時26分現在) - 東京外為市況=材料難から108円台半ばで小動き1月16日 15:3516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 日本時間の未明に、英下院が欧州連合(EU)離脱合意案の採決を行い、反対多数で否決した。ただ、否決されることは織り込み済みで、ドル円相場への影響はほとんどなかったため、円相場は108円台半ばで始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけて軟調となったことから、円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、円買い一巡後は新規材料待ちとなる中、108円台半ばで小動きとなっている。
- 東京外為市況=108円台半ば1月16日 10:4816日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 日経平均株価の下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢がやや強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の取引。市場筋は「英下院の欧州連合(EU)離脱の合意案否決は予想通りだったためユーロ売りは限定的で、ドル円相場に大きな影響はなかった。」と指摘した。
- 外為市況=円は軟調、108円台半ば1月16日 06:0015日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
中国政府が景気刺激策を実施するとの期待から、主要株式市場が上昇したため、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢となり、アジア取引時間帯は1ドル=108円台後半まで円が売られる展開。その後は、ドイツの国内総生産(GDP)が低調な内容となり、欧州経済の先行き懸念が強まったため、108円台前半まで円高に振れたものの、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「ユーロ圏経済が予想以上に弱まっている」との認識を示したことで、ドルが対ユーロで上昇。これに連れてドル・円相場でもドルが買われる格好となり、108円台半ばに水準を戻す動きとなった。ただ、米カンザスシティ連銀のジョージ総裁、ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が相次いで利上げ停止に言及したため、対円でのドルの上値は抑えられた。
ユーロは下落。低調な独GDPに加え、ドラギECB総裁の発言、英国のEU離脱案否決の見通しなどからユーロ売りが優勢となり、1ユーロ=1.13ドル台後半までユーロ安・ドル高が進んだ。
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