金市況・ニュース
- ≪10月米雇用統計≫11月1日 21:32≪10月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+12.8万人、予想(+8.9万人)を上回る
・失業率は3.6%、予想は3.6%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想(+0.3%)と一致
・平均時給(前年同月比)は+3.0%、予想(+3.0%)と一致
(日本時間1日21時30分発表) - 東京外為市況=108円近辺でのもみ合い11月1日 15:28週末1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。 中国当局者がトランプ米政権との貿易に関する長期的な包括合意に達する可能性を疑問視していると報じられたことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円近辺で始まった後は、今夜の10月の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、108円近辺でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=108円を挟んでの取引11月1日 11:051日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円を挟んでの取引。 米中貿易摩擦への懸念が再燃し投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全とされる円が買われる展開。市場筋は「米金利が低下したことも円高を加速させた。ただ、東京時間帯は108円近辺でもみ合う様相。」と指摘した。
- 外為市況=円は堅調、107円台後半11月1日 06:0031日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米メディアが、中国が米国との包括的かつ長期的な通商合意の実現に疑念を抱いていると報じた。また、中国当局者は最大の争点である問題については譲歩しないと警告したともしており、米中通商協議の先行きに対する懸念が再燃。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。中国の製造業購買担当者景況指数(PMI)で中国経済の鈍化懸念が再燃したほか、10月のシカゴPMIが下振れとなったことで、明日の米雇用統計への警戒感も浮上。1ドル=107円台後半を付け、約3週間ぶりの円高・ドル安水準となった。 - ドル円は円高進行、108円近辺での取引11月1日 01:41ドル・円相場は円高進行、1ドル=108円近辺での取引
(日本時間1日01時41分現在) - 東京外為市況=108円台後半でのもみ合い10月31日 15:2631日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 米連邦準備制度理事会(FRB)は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めたことを背景に米長期金利が低下し、日米の金利差が意識され円を買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日銀金融政策決定会合でマイナス金利の深掘りが見送られたことから円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、FOMC、日銀決定会合がともに想定通りの内容となったことで、108円台後半でのもみ合いとなっている。日銀の黒田総裁がこの後の会見でハト派的な発言をした場合、円安に振れる可能性もありそうだ。
- 東京外為市況=108円台後半10月31日 11:1831日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。 米連邦準備制度理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)が30日、政策金利の引き下げを決めたことを要因に米長期金利が低下し、日米の金利差が意識され円を買う動きがやや優勢の取引となっている。市場筋は「FOMC後円安に振れ109円台を付け、再び108円台に戻って取引されている。目先の円安は確認した形と判断している」と指摘した。
- 外為市況=円相場はFOMC後に上下に振れる10月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
ニューヨーク取引序盤は、米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが強まるなか、概ね1ドル=108円80銭台の狭いレンジでの値動きが続いた。チリのピニェラ大統領が、反政府デモの激化を理由に、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の開催を断念すると発表。APECに合わせて予定されていた米中首脳会談への影響が懸念されたが、米ホワイトハウスが「第1段階」の米中通商合意文書への署名が来月行われると想定していると発表したため、ドル・円相場への影響は限られた。
注目された米FOMCでは、政策金利の0.25%引き下げが決まった。市場予想通りであったものの、声明から「景気拡大維持へ適切に行動」との文言が削除された。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見でも今後の金融政策の方向性を示さなかったため、市場では「予防的利下げのサイクルは終了した」と受け止められ、一時109円台前半まで円安・ドル高に振れた。しかしその後は、目先のドル買い材料が出尽くしたとの見方から、持ち高調整のドル売りが誘われ、108円台後半まで円高方向に切り返すなど、荒い値動きとなっている。 - ≪米FOMC声明≫10月31日 03:13≪米FOMC声明≫
・追加利下げ決定、FFレート1.50〜1.75%
・適切な政策金利の水準を見極める
・前回までの「景気拡大維持へ適切に行動」を削除
・経済活動は緩やかに拡大
・決定は賛成が8、反対が2
・カンザスシティ連銀のジョージ総裁とボストン連銀のローゼングレン総裁が金利据え置き主張
(日本時間31日03時00分公表) - 米FRB、政策金利を0.25%引き下げ1.50〜1.75%に10月31日 03:04米連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げを決定
フェデラルファンド(FF)金利を現行の1.75〜2.00%から0.25%引き下げ1.50〜1.75%に
(日本時間31日03時00分公表) - 東京外為市況=108円台後半でこう着10月30日 16:1030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
31日の日米金融政策決定結果を見極めたいとのムードから、売り買いが交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日経平均株価が軟調となったものの、海外市場に続いて模様眺め気分が広がり、108円台後半でこう着している。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、米国の追加利下げはほぼ織り込まれているが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が緩和的な姿勢を維持するかどうかが注目されるという。 - 東京外為市況=108円台後半10月30日 10:4630日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
31日の日米金融政策決定結果を見極めたいとのムードから、108円台後半で売り買いが交錯している。市場筋は「米国の追加利下げはほぼ織り込み済み。その後のパウエルFRB議長の発言が方向性を決めるだろう」と指摘した。 - 外為市況=FOMC待ちとなるなか、108円台後半でもみ合い10月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
明日まで開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが強まるなか、アジア・欧州市場は109円付近での値動きが続いた。NY取引もこの流れを引き継ぐ展開。米中通商協議を巡る「第1段階」の合意文書署名が、チリで来月開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)に間に合わない可能性が報じられたため、円買いが優勢となる場面がみられたが、合意に向けた協議は継続されるとも伝わり、一段のドル売りには繋がらなかった。また、トランプ米大統領が「FRBは全く分かっていない!われわれには無限の可能性があるが、それを妨げているのはFRBだ」とツイッターに投稿。改めて、マイナス金利を導入している他の国々に追随する必要があるとしたが、市場の反応は限られた。市場筋は「0.25%の利下げは織り込み済みで、市場の注目はパウエル議長が会見で、今後の利下げペースを示唆するかどうかに集まっている」と指摘した。 - 東京外為市況=109円近辺でこう着10月29日 15:2429日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円近辺。
トランプ米大統領は28日、ホワイトハウスで記者団に、米中貿易協議の第1段階について「極めて大きな部分合意に予定より早く署名することを目指している」と発言したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円近辺で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したことで円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、前日に続き米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀決定会合の結果を見極めたいとの見方から模様眺め気分が強まり、109円近辺でこう着している。 - 東京外為市況=一時109円台10月29日 10:3129日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米中貿易協議が進展しているとの期待感から相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行し、一時1ドル=109円台前半を付けた。8月1日以来、約3カ月ぶりの円安ドル高水準で取引されている。市場筋は「日経平均株価は一時、約1年ぶりの高値となり、投資家がリスク志向を強めていることが窺える」と指摘した。 - ドル・円、約3カ月ぶりに109円台まで円安進行10月29日 01:02ドル・円相場、約3カ月ぶりに1ドル=109円台まで円安・ドル高が進行
(日本時間29日01時02分現在) - 東京外為市況=重要イベントを控え、108円台後半で小動き10月28日 15:30週明け28日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米中閣僚による電話協議を受けて通商協議への進展期待が高まったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したことで円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀の金融政策決定会合といった重要イベントを控えて模様眺め気分が広がり、108円台後半で小動きとなっている。 - 東京外為市況=108円台後半10月28日 10:35週明け28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米中閣僚による電話協議を受けて通商協議への進展期待が高まり、比較的安全な資産とされる円は弱含んでいる。市場筋は「米中協議の進展は織り込み済みとの見方もあり、大きな流れにはなっていない」と指摘した。 - 外為市況=米中協議が進展するとの見方を背景に、108円台後半10月26日 06:00週末25日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
来週29〜30日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や、30〜31日の日銀の金融政策決定会合を控えて見送りムードが強まる中、米通商代表部(USTR)は25日、米中が閣僚級の電話協議を経て、通商合意の部分成立に近づいていると発表したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、108円台後半での推移となっている。来週のFOMCでは、米連邦準備制度理事会(FRB)が0.25%の追加利下げに踏み切るとの観測が強まる一方、日銀はマイナス金利拡大見送りが有力視されている。 - 東京外為市況=手掛かり材料不足10月25日 16:45週末25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新規の手掛かり材料不足に陥った上に、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)や日銀金融政策決定会合などの重要イベントを控えていることもあり、積極的な商いが控えられて全般的に方向感に乏しい値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半での狭いレンジ内取引となった。
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