金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台半ばでの取引3月23日 10:37週明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、基軸通貨であるドルを手元資金として確保する動きからドル買い・円売りが先行する展開となっている。日本時間23日午後8時に日米欧と中国など新興国で構成する20カ国・地域(G20)の財務相が緊急電話会談を行う見通しで、市場参加者からは「どのような内容とメッセージが出てくるか注視したい」との声が出ている。 - 外為市況=「有事のドル買い」が先行し、111円台前半3月21日 06:00週末20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
アジア・欧州の株価回復を眺めて、欧州市場では強いリスク警戒感が幾分和らぎ、一時は109円台前半を付けていたものの、その後の米国市場では、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う雇用環境の悪化で、米国の失業保険申請件数が2年半ぶりの高水準に増加し、カリフォルニア州では外出禁止令が発令されるなど、米経済に対する先行き不透明感が強まり、本日も円を含む主要通貨などを売って流動性の高いドルを確保しようとする「有事のドル買い」が先行したことから、111円台前半での推移となっている。 - 円相場は111円台前半3月21日 00:19円相場は円安進行、111円台前半で推移
(日本時間21日0時19分現在) - ドル・円相場が110円50銭台を回復3月20日 22:11ドル・円相場が110円50銭台を回復
(日本時間20日22時10現在) - 外為市況=「有事のドル買い」を背景に、110円台後半3月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)は18日、短期資金の運用手段に使われるMMF(マネー・マーケット・ファンド)市場の安定化を目指した緊急制度を10年ぶりに再会すると発表。欧州中央銀行(ECB)も新たに7500億ユーロ(約89兆円)規模の資産購入計画を決めた。各国の中央銀行が巨額の資金供給に踏み切っているにもかかわらず、新型コロナウイルスの世界的な流行を背景とした、景気の先行き不透明感が根強いことを受け、本日も円を含む主要通貨などを売って流動性の高いドルを確保しようとする「有事のドル買い」が先行したことから、110円台後半での推移となっている。 - ドル・円相場が110円50銭台を回復3月20日 03:26ドル・円相場が110円50銭台を回復
(日本時間20日03時25現在) - 東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5231円(前日比74円高)3月19日 23:03東京金が夜間取引で50円超の上昇、一時5231円(前日比74円高)
ドル・円相場が110円台を回復
(日本時間19日23時03現在) - 東京外為市況=109円台前半での取引3月19日 16:4019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大などを受けて投資家が極度にリスク回避姿勢を強める中、流動性確保のために基軸通貨であるドルを買うという「有事のドル買い」により円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、一時は1ドル=109円台半ばまで円は下落。その後は東京市場が明日から3連休となり様子見ムードが漂う中、ポジション調整的な円買い・ドル売りが入って同108円台後半で推移する場面もあったが、取引終盤にかけては再び円売り・ドル買いが入って同109円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=108円台後半3月19日 10:4319日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
新型コロナウイルス感染症拡大への懸念から、前日の米国株や原油相場などが軒並み下落したことを背景に、企業や金融機関に基軸通貨のドルを確保しようとする動きが強まり、円は売られドルが買われる流れとなっている。一時109円台まで円安が進行した。市場筋は「国内輸入企業が、決済に必要なドル調達のために円を売っているようだ」と指摘した。 - 円安ドル高が進行、一時1ドル=109円台3月19日 10:17外国為替市場の円安ドル高が進行、一時1ドル=109円台
(日本時間19日10時17分現在) - 外為市況=「有事のドル買い」を背景に、108円近辺3月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
日経平均株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことに加え、米長期金利が時間外取引で下落したことを背景に、東京市場では一時106円台後半を付けていたものの、その後のニューヨーク市場では、米長期金利が上昇したことからドル買い・円売りが優勢となったほか、米政府が新型コロナウイルスの影響が「1年半以上続く」と想定しているとの報道を背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり米株価が大幅反落となったことから、円を含む主要通貨などを売って流動性の高いドルを確保しようとする「有事のドル買い」が先行し、108円近辺での推移となっている。 - NYダウが1300ドル超の大幅安3月18日 22:33NYダウが1300ドル超の大幅安、一時19871.45ドル(前日比1365.93ドル安)
ドル・円相場が108円台を回復
(日本時間18日22時53分現在) - 東京外為市況=午後に入り、円はジリ高に3月18日 16:4018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円近辺。
午前中は米株価の上昇などを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぐ中、日経平均株価が上昇したことも円売り・ドル買い要因となって1ドル=107円台前半で推移。しかし午後に入ってからは、日経平均株価がマイナス圏に転落したことから円はドルに対してジリジリと高くなり、概ね同107円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=107円台前半3月18日 10:4718日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半。
新型コロナウイルス感染症の拡大が世界景気の後退をもたらすとの懸念が強まり、基軸通貨のドルを確保しようとする動きが出て円安ドル高となっている。市場筋は「本日は円安・株高の流れ。為替相場は落ち着きどころを探そうとしている」と指摘した。 - 外為市況=米株価の反発を背景に、107円台後半3月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米メディアは17日、トランプ米政権が新型コロナウイルス感染拡大を受けた経済対策として、8500億ドル(約90兆円)規模の予算を議会に求めていると報じられたことを背景に、景気悪化に対する懸念がやや後退し、米株価が大幅反発となっていることに加え、新型コロナウイルスによる感染拡大を背景に、円を含む主要通貨などを売って流動性の高いドルを確保しようとする「有事のドル買い」が先行したことから、107円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=終盤にかけて円売り先行3月17日 16:4017日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
新型コロナウイルスの感染拡大などを受けた米株価の大暴落を背景に円高・ドル安が進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、日経平均株価が一時前日比で500円超上昇したことで円売り・ドル買いが先行。日経平均株価が上げ幅を大きく削り小幅高で取引終了したため、円売り・ドル買いの流れが一服する場面もあったが、取引終盤にかけては再び円売り・ドル買いが先行し、概ね1ドル=106円台後半での取引となった。 - 東京外為市況=106円台後半3月17日 10:4517日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な景気悪化への懸念が高まり、16日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が暴落したが、本日の日経平均株価が反発していることで円は売られている。市場筋は「日経平均株価が上昇に転じたことで、107円台に乗せる動きもみられた」と語った。 - 外為市況=金融市場の混乱が続く中、106円近辺3月17日 06:00週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は15日、臨時の連邦公開市場委員会(FOMC)を開き、政策金利を1.00%引き下げ、ゼロ〜0.25%にすることを決める緊急利下げに動いたことから円買い・ドル売りが強まり、日本時間早朝に105円台後半を付けた。日経平均株価が一時上昇したことを受け、107円台半ばを付ける場面も見られたが、日銀の追加緩和発表にもかかわらず円買い・ドル売りが優勢となったほか、新型コロナウイルスによる経済活動の停滞で景気後退入りは避けられないとの懸念が広がり、欧米株価が大幅安となったことから円買い・ドル売りが一段と強まり、米国時間開始直後に105円台前半を付けた。ただ、その後は金融市場の混乱が継続する中、先週に続き「有事のドル買い」が台頭したため、106円近辺での推移となっている。 - 東京外為市況=株安を背景に円は上昇3月16日 16:40週明け16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
朝方に米連邦準備制度理事会(FRB)が緊急利下げに踏み切り、これを受けて日米金利差縮小の思惑から円高・ドル安が進行する中、日銀が臨時会合を決定したことで円高・ドル安が一服する場面もあった。そして日銀は臨時会合で上場投資信託(ETF)購入額の大幅引き上げなど金融緩和の拡大を決定し、これを受けて一時日経平均株価が大幅高となったことから円安・ドル高に振れたものの、その後は日経平均株価が一転して急落したことで再び円高・ドル安に振れ、概ね1ドル=106円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=106円台後半3月16日 10:3316日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半での取引。 前週末13日の米ニューヨーク市場では米金利上昇により、一時1ドル=108円台を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)の15日の緊急利下げ決定を受け、日米金利差が縮小するとの思惑から、円買いドル売りの動きが出て106円台後半で取引されている。市場筋は「日銀が18〜19日に予定していた金融政策決定会合を前倒しし16日に開催することが伝わると、円を売る動きがやや優勢となっている。」と指摘した。
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