金市況・ニュース
- 東京外為市況=112円台後半12月7日 10:517日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国の華為技術(ファーウェイ)幹部の拘束を受けた米中対立の激化への懸念が根強く、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の様相となっている。市場筋は「米利上げの打ち止め観測があり、日米金利差が拡大しないとの思惑も円を強含ませている。」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅安12月7日 10:45金は小幅安。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を下回っているため、やや売り優勢で取引されている。 白金は4営業日続落。ニューヨーク安を受け、弱気売りが先行している。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円12月7日 09:04東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、軟調に推移しています。7日(日本時間同日22時30分)の米雇用統計発表を控えることで様子見姿勢も強く、調整主導にもち合う動きとなっています。
東商取金 10月限 4472円 -9 ドル円 112.69円 (09:04) - NY金は堅調、ドル安などを背景に12月7日 08:38今朝のNY金は1240ドル台で推移。米朝貿易摩擦を巡る両国間の交渉が難航するのではないかとの懸念や米連邦政府予算を巡る審議の難航、米FRBによる米利上げペースが鈍るとの見方などを背景にドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに支えられ、堅調に推移しています。
中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の幹部がカナダで逮捕され、米当局が身柄の引き渡しを求めていることで、貿易摩擦が再燃するとの懸念が浮上。また、米議会上下両院は、7日に失効する連邦政府予算を21日までの2週間延長するつなぎ予算案をそれぞれ可決。トランプ大統領が署名すれば成立し、政府機関の一部閉鎖は当面回避されますが、トランプ氏は、メキシコ国境の壁予算が十分確保されなければ、政府閉鎖を辞さない構えを見せていることが、予算審議を巡る懸念を強めました。 - 外為市況=世界的な株安を背景に円は買われる12月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
カナダ当局が米国の要請に基づき、対イラン制裁に違反した容疑で中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟・最高財務責任者(CFO)兼副会長を逮捕していたことが判明。これに対し中国は米国とカナダを批判し、孟CFOの釈放を要求していることから「一時休戦」となっていた米中貿易摩擦をめぐる懸念が再燃。アジアに続き欧州や米国の株式市場でも株価が急落して世界的な株安となったため、投資家のリスク回避姿勢が強まって相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=112円台前半まで円高・ドル安が進行。ただ、その後は円の買い過剰感が高まったことや、本日発表された主要な米経済指標が総じて良好だったことなどを背景に過度な円買いは一服。概ね同112円台半ばでの取引となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は世界的な株安を背景に小反発12月7日 06:006日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き軟調。
NY金は小反発。カナダの司法当局が米国の要請に基づき、中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)の副会長を逮捕していたことが明らかとなり、1日の米中首脳会談で貿易戦争の「一時休戦」で合意したが、両国間の通商協議が難航を極めるのではないかとの懸念が台頭したため、アジア株に続いて欧米株価も軟調となったことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。一時は7月11日以来約5カ月ぶりとなる1250ドルの節目を試す場面も見られたが、同水準を上抜けなかったことで買い一巡後は上げ幅を削る展開となった。 - NY白金夜間相場が10ドル超の下落12月6日 18:50NY白金夜間相場が10ドル超の下落
(日本時間6日18時50分現在) - 東京外為市況=株安を眺め、円は一時112円台半ば12月6日 17:006日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
カナダ当局が、中国の華為技術(ファーウェイ)幹部を米国の対イラン制裁に違反した疑いで拘束した報を受け、米中の関係悪化への懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京株式市場の大幅下落も円買いを誘い、一時1ドル=112円台半ばまで円高・ドル安が進んだ。ただその後は持ち高調整のドル買いが見受けられ、112円台後半まで水準を戻してもみ合いとなった。 - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は小幅続落12月6日 15:356日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は小幅続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回ったため、買い先行の取引となりプラスサイドで推移した。後場は為替の円高を嫌気した売りがみられ上げ幅を縮小、結局小幅高の水準で大引けた。市場筋は「東京取引時間帯に中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の副会長が米国の要請に基づきカナダ当局に逮捕されたと伝わり、為替が円高に振れたことを受け上げ幅を縮小させる展開となった。米中両国の新たな火種になる可能性があるが、ゴールドの買い材料になるかは不透明だ」と指摘した。
白金は買い戻しがみられ反発後、円高を背景に値を消し小幅続落して大引けた。 - 東京外為市況=112円台後半12月6日 10:546日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国の華為技術(ファーウェイ)幹部が米国の対イラン制裁に違反した疑いでカナダ司法当局に拘束されたとの報を受け、米中貿易摩擦への警戒が強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きがみられている。市場筋は「前日の米国市場では113台で推移したが、本日の日経平均株価が続落しているため、午後も112円台で取引されそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月6日 10:47金は反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場大引け時を上回っているため、、買い先行の取引となっている。白金は買い戻しがみられ、3営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4470円〜4500円12月6日 09:21東京金は堅調。為替の円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中貿易摩擦を巡る思惑や英国の欧州連合(EU)離脱合意案の承認をめぐる先行き不透明感などを手掛かりにした安全資産としての買いにも支えられています。
東商取金 10月限 4485円 +10 ドル円 112.98円 (09:17) - NY金は軟調、米利上げ観測を受け12月6日 08:26今朝のNY金は1240ドル台で推移。NY連銀のウィリアムズ総裁の発言を受け、12月18、19両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるとの観測が広がっていることが、金利を生まない資産である金塊には売り圧力となり、軟調に推移しています。
- ニューヨーク貴金属市況=金はテクニカル売りなどに反落12月6日 06:005日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き軟調。
NY金は反落。前日にニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、来年も追加利上げを継続していくとの見通しを示したことが引き続き嫌気されたほか、7月13日以来約5カ月ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りに反落となったものの、アジアや欧州の株価が軟調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きも見られたため、下げ渋る展開となった。また、ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の死去を受けた「国民追悼の日」により、株式市場が休場となっていることから動意に乏しく、小幅な値動きにとどまった。 - 外為市況=積極的な商いが控えられる中、円はジリ安12月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
この日の米国市場は、ジョージ・H・W・ブッシュ元米大統領の死去を受けた「国民追悼の日」により株式・債券市場が休場(商品・外国為替市場は通常通り)。このため市場参加者は少なく積極的な商いが控えられる中、トランプ米大統領がツイッターで「中国は米国産大豆と液化天然ガス(LNG)の輸入再開準備を始めた」と述べ、これを受けて過度な米中貿易摩擦をめぐる懸念が和らいだことから円はドルなどに対してジリ安となる格好。概ね1ドル=113円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=円は軟調、113円付近12月5日 17:005日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円絡み。
トランプ米大統領が中国との交渉が不調に終わった場合の追加関税に改めて言及したため、米中貿易摩擦への懸念が再燃。投資家のリスク回避的な円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台後半で始まった。その後は、実需筋のドル買いや、東京株式市場が下げ幅を縮小したことを眺めて113円付近まで円安に振れる展開。市場では「中国株が小幅な下落にとどまったため、リスク回避の流れが一服したようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続落12月5日 15:335日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したものの、為替の円高・ドル安を受け売り優勢の取引。後場は売り買いが交錯し、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「前日のニューヨーク債券市場で米国債の長短金利の利回り格差が縮小し、景気減速の予兆と受け止められ米国株が急落したため、ニューヨーク金は安全資産として買いが集まり上昇した。今後も米国の金利を注視する必要がありそうだ」と指摘した。
白金はニューヨーク相場安や円の引き締まりを背景に続落。 - 東京外為市況=112円台後半12月5日 10:165日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米中貿易摩擦への懸念や米株価の大幅下落を受け、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の取引。市場筋は「続落して始まった日経平均株価が、下げ幅を拡大させていないことで、東京時間帯の円買いの動きは限定的となっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落12月5日 10:05金は反落。前日のニューヨーク金先物相場がリスク回避の買いに上昇したものの、為替の円高・ドル安を受け売り優勢の取引となっている。白金はニューヨーク相場安や円の引き締まりを背景に続落。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4460円〜4490円12月5日 09:25東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、売りが優勢となり、軟調に推移。外国為替市場では、米景気の先行き不透明感から投資家のリスク回避姿勢が強まり、円高ドル安が進行しました。
東商取金 10月限 4477円 -12 ドル円 112.87円 (09:18)
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