金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4480円〜4510円12月25日 09:41東京金は軟調。海外高を映した買いと円高をみた売りが交錯する中、売りが優勢となり、概ね小幅安で推移。ただ、米政府機関の一時閉鎖が長期化すれば米経済に悪影響が及ぶのではないかとの懸念から底堅い動きとなっています。
東商取金 12月限 4495円 新甫 ドル円 110.19円 (09:40) - 東商白金は急落、前営業日比50円超安12月25日 09:16東商白金は急落、指標10月限は前営業日比50円超安
(日本時間25日09時15分現在) - 日経平均株価が800円超安12月25日 09:09日経平均株価が800円超安
(日本時間25日9時09分現在) - NY金は上伸、安全資産として買われる12月25日 09:08今朝のNY金は1270ドル台で推移。米連邦政府予算の失効に伴う一部政府機関の閉鎖が年明けにもおよぶとの可能性が浮上。また、世界的な景気減速懸念を背景とした対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いや安全資産としての買いが入り上伸しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加12月25日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月24日現在で前日比1.47トン増加の774.14トンと2営業日連続増加し、8月15日(776.65トン)以来4カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月24日現在、昨年12月末と比べ63.36トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=金は大幅反発、リスク回避姿勢強まる12月25日 06:00週明け24日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて上昇。
NY金は大幅反発。米暫定予算が22日に失効し、その影響で政府機関の一部が閉鎖。本日には政府機関の閉鎖が3日目に突入する中、これが長期化するとの見方が浮上したため、NYダウ平均が前日比600ドル超の大幅下落で取引終了。こうした背景から投資家はリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる金の買いが殺到。1270ドルを回復して清算値(終値)は確定した。市場関係者は「一部政府機関の閉鎖が3日目に突入したにもかかわらず、議員はクリスマス休暇に入ってしまっており、トランプ大統領が要求するメキシコ国境の壁建設費用をめぐる対立を早急に解決しようという姿勢が見られない。仮に政府機関の閉鎖が長期化するようなら、金は1300ドル回復を試す可能性が高まる」と指摘した。 - 外為市況=米政局の不透明感などを背景に、110円台前半12月25日 06:00週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
暫定予算の失効で22日から始まった米政府機関の一部閉鎖が年明けまで続く可能性が浮上していることに加え、世界的な景気減速懸念もくすぶっていることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行したうえ、本日の米株価が寄り付きから急落し、その後も下げ幅を拡大したことを受け、円買い・ドル売りが一段と進行したため、円相場は110円台前半での推移となっている。 - NY金が10ドル超の上昇12月24日 23:30NY金が10ドル超の上昇、一時1269.60ドル(前日比11.50ドル高)
ドル・円相場が110円50銭割れ
NYダウが300ドル超の下落、一時22129.08ドル(前日比316.29ドル安)
(日本時間24日23時54分現在) - 外為市況=円相場は一時110円台後半、その後切り返す12月22日 06:00週末21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米連邦政府のつなぎ予算の期限切れが迫るなか、トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設費を盛り込まない予算案には署名しないとの意向を示し、一部政府機関の閉鎖が懸念されていることで、投資家のリスク回避的な円買いが優勢の展開。本日発表された2018年7〜9月期の米国内総生産(GDP)確定値が、前期比3.4%増と、改定値(3.5%増)から下方修正されたことや、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、米経済が減速すれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策運営を見直す可能性があると言及。また、バランスシート縮小に関しても、柔軟に対応していくとの見方を示したため、FRBが来年の利上げペースを鈍化させる可能性があるとの観測が浮上したため、一時1ドル=110円台後半まで円高が進行した。ただ、111円割れの水準では持ち高調整のドル買いが入り、その後は、111円台前半まで円安方向に切り返した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落、対ユーロでのドル安基調が一服12月22日 06:00週末21日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除いて下落。
NY金は反落。世界的な景気減速懸念が強まる中、米政府機関閉鎖が懸念されていることや、英国の欧州連合(EU)離脱の先行き不透明感なども投資家のリスク回避姿勢を強める要因となり、安全資産とされる金が買われた前日の流れを引き継ぐ場面もあった。しかしその後は、買い過剰感が高まったことなどから利益確定の売りが見受けられる中、対ユーロでのドル安基調一服により、ドル建てで取引される金の割安感が後退したことも下げ足を強め、1260ドルを割り込むなど水準を切り下げた。ただ、市場からは「米暫定予算が21日に失効した場合、22日から財務省や国務省、国土安全保障省などの一部が閉鎖され、米経済に悪影響を及ぼす可能性があるため、安全資産とされる金の下値は堅いのではないか」との声も聞かれた。 - NY金が下落、前日比10ドル超安12月22日 03:15NY金が下落、一時1257.50ドル(前日比10.40ドル安)
(日本時間22日03時15分現在) - 東京貴金属見通し=金は方向性を探る動きか12月21日 16:59<金>
今週の東京金先限は利食い売り先行で軟調に推移した後、週末に買い戻されて越週した。
来週は方向性を探る動きか。2019年の利上げ想定回数を従来の3回から2回に減少した今週のFOMCを受けドルが弱含んでいるめため、NY金は強地合いを維持しそう。しかし、国内金の値動きは円高を背景に買い気がやや衰え、上ヒゲを伸ばす様相に。利食い売り先行で、目先の高値更新は容易ではないと読む。最近の世界的な株価の下落が、安全資産としての金買いを膨らますことになるかが注目だろう。
来週の先限予想レンジは4450円〜4580円。
<白金>
今週の東京白金は軟調推移。週明けに下落した後はジリ安の展開となり、12月11日安値2826円水準での値固めを試す動きとなった。安値からは買い戻されたが、円高をみた売りに頭を押さえられ、上値は重い。
NY白金も10日安値778.60ドルで目先の底を打った後は同水準でもち合う動きとなった。チャート面では、現在のもち合いを下放れれば、年初来安値となる8月16日安値755.70ドルやリーマン・ショック後の最安値となる2008年10月27日安値752.10ドルも視野に入る。ただ、12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、来年以降の金利引き上げ回数の見通しが引き下げられたことや世界的な景気減速懸念を背景とした対主要国通貨でのドル安が進行していることが、ドル建てNY白金を下支えると考えられる。そのため、東京白金も、ここからの下げ余地は乏しく、来週の安値は買い拾われる展開になると予想される。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。
来週は年末年始により休載とし、次回配信は1月4日(金)とさせていただきます。 - 東京外為市況=株価動向を眺めながら、111円台前半12月21日 16:14週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
トランプ大統領は20日、暫定予算が21日に失効することに伴う新たなつなぎ予算案への署名を拒否する意向を表明し、政府機関閉鎖の可能性が再燃したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が一時2万円割れを試したことから、111円割れを試す場面も見られたが、引けにかけて株価が下げ渋ったことに加え、週末の3連休を控えたポジション調整の円売り・ドル買いに巻き戻され、111円台前半での推移となっている。市場では、世界景気の減速懸念が拭えない中、足元で低調な米経済指標が相次いでいるうえ、米政府機関の一部閉鎖懸念が再燃しており、米国を中心に株安連鎖が続くようであれば、円買い圧力が高まり、110円割れとなる可能性もあるという。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小反発12月21日 15:33週末21日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小反発。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となった。後場も概ね堅調に推移し、全ぎり節目の4500円台を回復して大引けた。市場筋は「本日はユーロ高・ドル安に反応し、ドル建て金価格が上昇したことを受け買い戻しが膨らんだ。連日の株価の下落により、投資資金が金相場に流入したとの見方もされていた」と語った。
白金は金高に連れ反発後、買い気乏しく上げ幅を削り、結局小反発。 - 東京外為市況=111円台前半12月21日 10:4121日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前日の米国株の大幅安と本日の日経平均株価の続落を背景に、投資家の慎重姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが続いている。市場筋は「株が下げ止まらないと、円買いも止まらない流れになっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発12月21日 10:36金は反発。20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安などを背景に上昇したため、買い優勢の取引となっている。白金も金高に連れ反発。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4480円〜4520円12月21日 09:06東京金は上伸。海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策スタンスが、世界的な経済成長の減速懸念を強める内容だったことで、安全資産としての金需要が高まりました。
東商取金 10月限 4503円 +28 ドル円 111.13円 (09:04) - NY金は上伸、安全資産としての買いなど入り12月21日 08:41今朝のNY金は1260ドル台で推移。米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けて米長期金利が下落し、対主要国通貨でのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸。また、世界的な株安や原油安などを背景とした安全資産としての買いにも支えられたとの指摘も聞かれました。
- 金ETFが減少12月21日 08:35ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、12月20日現在で前日比2.65トン減少の769.14トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は12月20日現在、昨年12月末と比べ68.36トン減少。 - 外為市況=円相場は、一時3カ月半ぶりの110円台後半12月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円絡み。
世界的な景気減速懸念から欧米の株式市場が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。21日に期限を迎える米国のつなぎ予算に絡み、米上院が可決した来年2月8日までの暫定予算に、トランプ米大統領が署名しない意向と報じられ米政府機関閉鎖への懸念が再燃。また、英国の欧州連合(EU)離脱について、英政府が国民や企業への助言をまとめた準備書で、合意なきブレグジットの「可能性は低い」の記述が改められ、単に「合意がない場合」と表記されたため、合意なき離脱により欧州経済に悪影響が及ぶとの見方も投資家のリスク回避を促す格好となり、円相場は一時1ドル=110円台後半を付け、3カ月半ぶりのドル安・円高水準を付けた。
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