金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台後半での取引1月8日 10:338日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米国の株高を受け、投資家が積極的に取引するようになり、比較的安全な資産とされる円が売られてドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。米中次官級貿易協議の最終日を迎え、市場関係者は「何らかの合意が得られるかどうかが注目される」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4480円〜4510円1月8日 09:10東京金は堅調。海外高や円安をみた買いに支えられ、堅調に推移。米中通商協議の進展期待から円売りドル買いが進行しており、底堅い値動きが見込まれます。
東商取金 12月限 4490円 +10 ドル円 108.65円 (09:10) - NY金は上伸、米利上げペースの減速観測を背景に1月8日 08:25今朝のNY金は1290ドル付近で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が4日に行われた討論会で、今年2回の想定利上げ回数を見直す可能性を示唆したことから、米利上げペースの減速観測が強まり、金利を生まない資産である金は上伸。ただ、米中の次官級貿易協議への期待感から米株高やドル高が進行したため、高値では売りが入り、上げ幅を削られる展開となりました。
- 金ETFが減少1月8日 08:00ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月7日現在で前日比1.47トン減少の796.78トン。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月7日現在、昨年12月末と比べ9.11トン増加。 - 外為市況=米株高を眺めて円売り優勢1月8日 06:00週明け7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=108円台前半で始まった。その後発表された12月の米ISM非製造業景況指数が5カ月ぶり低水準に落ち込んだことで、ドル売りが優勢となる場面が見られたものの、米株価の上昇を眺めた投資家のリスク選好姿勢の強まりから、円を売る動きが強まり、取引中盤以降は概ね108円台半ばで推移した。市場筋は「米中貿易協議進展期待や、前週に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、今年2回の実施が想定されている追加利上げについて柔軟に見直す姿勢を示したことが投資家のリスク許容度を高める要因となっている」と指摘した。
ユーロは堅調。ユーロ圏の11月小売売上高が予想を上回ったことで、ユーロ買いが先行。低調な米ISM指数もユーロ買い・ドル売りを促し、1ユーロ=1.14ドル台後半までユーロ高に振れた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、対ユーロでのドル安などに支えられる1月8日 06:00週明け7日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。昨年11月のユーロ圏小売売上高が良好だったことなどを背景に、ユーロ・ドル相場でユーロ高・ドル安が進行。これを受けてドル建てで取引される金の割安感が生じたことに支援され、一時は1297ドルまで上昇した。前週末に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利上げペースを見直す可能性に言及し、利上げ打ち止め観測が浮上したことも金利を生まない資産である金を支えた模様。ただ、安く寄り付いた米株価がジリジリと水準を切り上げたため、高値からは上げ幅を削る格好となった。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高1月7日 22:24NY金が上昇、対ユーロでのドル安基調などを背景に買い先行
一時1297.00ドルまで上昇、前日比11.20ドル高
(日本時間7日22時24分現在) - 東京外為市況=108円台前半1月7日 16:09週明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。 先週末の米雇用統計が良好だったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の利上げ路線を柔軟に見直す発言を受けて米株価が急伸したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて2万円台を回復したものの、ドル買い一巡後は利益確定のドル売り・円買いが優勢となり、108円台前半での推移となっている。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反発1月7日 15:34週明け7日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反発。
前場の東京金は、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したため、売り先行で推移。後場はニューヨーク時間外高を眺めて下げ幅を縮小させ、本日の安値圏から外れる形で大引けた。市場筋は「寄り後の押し目買いが下げ幅を縮小させた。世界経済の先行き不透明感が、今後もゴールドの上昇相場を下支えるとみている投資家が多いようだ」と指摘した。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月7日 11:11金は続落。日中立ち会いは、先週末のニューヨーク金先物相場が投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて下落したことから、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金は反発。ニューヨーク高と円安を受けて、プラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引1月7日 10:37週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米雇用統計で非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を上回ったことなどが好感され、投資家のリスク回避姿勢が後退し、ドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が緩和方向に転換する可能性も意識され、急激な円安ドル高にはなりにくいだろう」との声が聞かれた。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4450円〜4490円1月7日 09:12東京金は軟調。海外安を映した売りに圧迫され、軟調に推移しています。ただ、パウエル米FRB議長発言を巡る思惑や為替の円安をみた買いに支えられて安値では買い拾われており、底堅い値動きとなっています。
東商取金 12月限 4469円 -29 ドル円 108.49円 (09:11) - NY金は下落、パウエル米FRB議長発言など背景に1月7日 08:32今朝のNY金は1280ドル台で推移。2018年12月の米雇用統計が予想以上に底堅かったほか、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の利上げ論を柔軟に見直す発言を受け、米長期金利や米株式が上昇すると共に対主要国通貨でのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて下落しました。
12月の米雇用統計では、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比31万2000人増と、市場予想(17万7000人増)を大きく上回り、失業率は3.9%と前月から0.2ポイント上昇したもののドル高が進行。また、パウエル米FRB議長は4日、アトランタで開かれた米経済学会(AEA)年次総会の討論会で、「インフレが落ち着いている状況では(利上げ判断は)忍耐強くなる」と述べ、引き上げペースを見直す可能性をにじませたことが市場からハト派的な発言と受け止められたこともドル買い材料となりました。 - 金ETFが増加1月7日 07:54ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月4日現在で前日比2.94トン増加の798.25トンと、昨年7月31日(800.20トン)以来5カ月ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は1月4日現在、昨年12月末と比べ10.58トン増加。 - 外為市況=良好な米雇用統計を受け、108円台半ば1月5日 06:00週末4日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
本日発表された12月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回ったうえ、失業率は前月から上昇したものの、連邦準備制度理事会(FRB)が想定する長期水準を依然下回り、堅調な景気を背景とした雇用の改善を示したほか、物価上昇の先行指標として注目される平均時給が昨年10月と同水準の約9年半ぶりの高い伸びとなったことを背景に、ドル買い・円売りが優勢となり、円相場は108円台半ばでの推移となっている。また、中国商務省が7、8日に米中次官級の通商協議を実施すると発表したことも、貿易摩擦解消への期待感につながり、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きもみられたようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=金は一時1300ドル回復も、その後下落1月5日 06:00週末4日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。ニューヨーク取引開始前の電子取引では、米IT大手アップルの売上高見通し下方修正などをきっかけとした世界経済減速懸念などを背景に買われやすくなった流れを引き継ぎ、一時は約6カ月半ぶりに1300ドルの節目を回復。しかしニューヨーク取引に入ると、米労働省が発表した昨年12月雇用統計で、失業率が悪化を示しながらも非農業部門就業者数や平均時給が良好だったことで投資家の過度なリスク回避姿勢が後退。安全資産とされる金の魅力が弱まったほか、良好な米雇用統計などを受けて米株価が大幅反発となり、これを受けて投資資金の金への流入が止まったこともあり、マイナスサイドへと転落した。 - NY白金が20ドル超の上昇1月5日 00:35NY白金が20ドル超の上昇、一時820.90ドル(前日比21.60ドル高)
NYダウが600ドル超の上昇、一時23322.30ドル(前日比636.08ドル高)
NY原油が2ドル超の上昇、一時49.16ドル(前日比2.07ドル高)
(日本時間5日01時10分現在) - NY金が10ドル超の下落1月4日 23:34NY金が10ドル超の下落、一時1284.20ドル(前日比10.60ドル安)
NYダウが300ドル超の上昇、一時23021.97ドル(前日比335.75ドル高)
東京金が夜間取引で50円超の下落、一時4447円(前日比51円安)
(日本時間4日23時55分現在) - 東京貴金属見通し=金、買い方有利か1月4日 17:14<金>
大発会の東京金先限は、円高を要因にした手じまい売りに調整推移を強いられた。
来週はNY金が上昇基調を明確にさせていることで、買い方有利での取引か。米株式相場の下落に歯止めが掛からない状況が長引き、年明けそうそう今年の米国の利上げ見通しに対し不透明感が強まっていることが強気要因。NY金はもう一段水準を切り上げ、国内金も円高による売りをこなした後は、直近の高値を切り上げる動きを予想する。世界的株価の低迷、米中貿易摩擦、米国の政権運営などの懸念材料が安全資産とされる金相場に投資資金を流入させるであろう。強気買い姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは4400円〜4550円。
<白金>
大発会4日の東京白金先限12月限は、為替の円高をみた売りに圧迫され、3カ月半ぶりの安値2762円をつけたが、その後は為替の円安やNY白金の堅調推移を眺めて買い戻される展開となった。
NY白金は778.60ドルから808.60ドルの狭い範囲でのレンジ取引を継続。白金独自の支援材料に乏しいが、姉妹金属のパラジウムが高止まりしていることから、安値では買い拾われており地合いは底堅い。しかし、世界最大の自動車市場を持つ中国の経済が、米中貿易摩擦を背景に減速するとの懸念が相場の頭を押さえており、当面は現在の値位置でのレンジ取引を継続すると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで2700円〜3000円。 - 東京外為市況=円相場は107円台後半1月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国の低調な経済指標や、米アップルの業績見通しの下方修正などを受けて、世界的な景気減速への懸念から投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。その後は持ち高調整のドル買いが入り、108円台前半まで円安・ドル高に振れる場面がみられたものの、商い一巡後は再び107円台後半に水準を戻した。市場では「今夜は米雇用統計の発表を控えており、様子見ムードが強まった」との指摘が聞かれた。
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