金市況・ニュース
- NY金は軟調、米中貿易協議を巡り乱高下5月9日 08:26今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易協議の行方に対する懸念を背景に安全資産としての買いが入り、一時1290ドル台をつけましたが、その後は、サンダース大統領報道官が記者団に「中国側からは合意を望んでいるという意思表示を受けている」と明言し、投資家の過度の警戒感が後退したことで反落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=米中通商協議への思惑が交錯するなか金は反落5月9日 06:008日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み下落。
NY金は反落。米通商代表部(USTR)が中国からの輸入品2000億ドル(約22兆円)相当に対する追加関税率を10日に10%から25%へ引き上げると官報に掲載し正式に発表した。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、一時1トロイオンス=1290ドル台前半まで上昇した。しかしその後、ホワイトハウスのサンダース報道官が「中国から米国に合意に前向きな示唆があった」と述べたと報じられたことで、過度のリスク回避の動きが後退。金相場はマイナス圏に転落した。9、10両日に予定される米中閣僚級会議の行方に注目が集まっているが、市場筋は「米国は2日目の協議終了を待たずに、10日午前0時1分(日本時間10日午後1時1分)に関税引き上げに踏み切る姿勢を示しており、決着に悲観的な見方も根強い」と指摘した。 - 外為市況=円相場は米中貿易協議の不透明感から、一時109円台5月9日 06:008日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米通商代表部(USTR)が8日、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に25%に引き上げる方針を正式に表明。9、10両日には米中閣僚級貿易協議がワシントンで開かれる予定だが、交渉の行方は全く予断を許さず、場合によっては決裂の可能性すらあり得るとの見方も浮上したため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は約1カ月半ぶりに109円台を付けていた。ただ、その後は米中貿易協議の結果を見極めたいとの見方からドルが買い戻され、110円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=株安を背景に円買い優勢5月8日 16:508日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
米中通商協議の根強い先行き不透明感などを背景に前日の米株価が大幅安となる中、この日の日経平均株価も急落したことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対し買われる格好。一時は3月28日以来の円高・ドル安水準となる1ドル=109円台後半まで円は買われた。ただ、その後は9日からの米中協議の行方を見極めたいとの思惑が広がる中、様子見ムードが漂ったためか過度な円高の流れは一服し、概ね同110円近辺での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は続落5月8日 15:408日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は続落。
前場の東京金は、前日のニューヨーク金先物相場が米中通商交渉をめぐる先行き不透明感を背景に上昇したものの、為替の円高を要因に売り優勢の取引となった。後場はドル建て金が堅調に推移したため下げ幅を縮小、先ぎりは小幅安の水準で大引けた。市場筋は「引けに掛けて買い戻される流れとなった。今後もドル建て金の堅調な動きが期待できることで、本日の安値が直近の最安値になったとしても何ら不思議ではないだろう」と語った。
白金はニューヨーク安や円相場の引き締まりを背景に続落した。 - 円相場が1ドル=109円台後半に上昇5月8日 11:15円相場が1ドル=109円台後半に上昇
(日本時間8日11時15分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月8日 10:41金は続落。前日のニューヨーク金先物相場が米中通商交渉をめぐる先行き不透明感を背景に上昇したものの、為替の円高を要因に売り優勢の取引となっている。 白金もニューヨーク安や円相場の引き締まりを背景に続落している。
- 東京外為市況=110円台前半での取引5月8日 10:308日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易摩擦が激化するとの懸念から米株が急落、投資家心理が悪化し、ドルを売って相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落を眺めて、円が強含んでいる。市場関係者は「米中が9〜10日にワシントンで行う閣僚級の貿易協議の行方に注目」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4530円〜4560円5月8日 09:18東京金は軟調。トランプ米大統領から対中国への関税引き上げ案が示されたことを発端に、9日、10日にワシントンで行われる閣僚級の貿易協議が決裂するのではないかとの見方が強まったことで円高ドル安が進行。国内市場は、円高をみた売りに押され、軟調に推移しています。
- NY金は堅調、米中貿易摩擦への懸念を背景に5月8日 08:41今朝のNY金は1280ドル台で推移。米中貿易摩擦の再燃と世界の景気への影響をめぐる懸念が高まる中、投資家のリスク回避姿勢が強まり、米長期金利が下落すると共に米株安や対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いに値を引き締めました。
- 金ETF、小幅増加5月8日 08:30ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月7日現在で前日比0.3トン増加の739.94トンと小幅増加。昨年12月末と比べ48.03トン減少しています。
- ニューヨーク貴金属市況=株安を背景に金は続伸5月8日 06:007日のニューヨーク貴金属市場は、金を除く3品は下落。
NY金は続伸。米政府が中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に25%へ引き上げる方針を表明したことに加え、欧州連合(EU)の欧州委員会がユーロ圏経済の2019年の成長率が1.2%と、18年の1.9%から減速するとの見通しを示したことで、世界的な景気鈍化懸念が強まり、欧米株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まったため、金相場は堅調に推移した。ただ、ユーロ・ドル相場でドルが上昇したため、相対的な割高感が浮上し、上値は抑えられた。
産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は最新の四半期リポートで、2019年第1四半期(1−3月期)の世界金需要は前年同期比7%増の1053.3トンだったと明らかにした。宝飾品需要は振るわなかったものの、世界各国の中央銀行による公的金購入量が145.5トンと前年同期比68%増となったことが全体需要を押し上げた。 - 外為市況=円相場は米中貿易協議への不安感から、110円台前半5月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が6日、前日のトランプ米大統領に続き、中国からの輸入品2000億ドル相当に対する追加関税を10日に10%から25%に引き上げる方針を表明。これを受け中国の劉鶴副首相が9、10日の貿易協議のため訪米を見送るとの観測が台頭したが、中国政府は劉鶴副首相の訪米を正式発表。ただ、両国による協議は難航し、交渉の決裂や延長の可能性も否定できない状況となっているため、投資家のリスク回避姿勢が広がり、安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台前半での推移となっている。 - 東京白金は夜間立会で一時50円安5月8日 03:05東京白金は夜間立会で下落、一時3079円(7日終値比50円安)
(日本時間8日3時05分現在) - 東京外為市況=米中通商協議の先行き懸念から円高進行5月7日 17:00連休明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
トランプ米大統領が対中関税を引き上げる方針を表明したことか米中通商協議の先行き懸念が強まる中、日経平均株価が大幅安となったことも投資家のリスク回避姿勢を強め、安全資産とされる円はドルなどに対して買われる格好。中国共産党機関紙「人民日報」の系列紙が「中国は米中協議の一時的中断の用意」などと報じたことも米中通商協議の先行き不透明感を強め、ドル・円相場は概ね1ドル=110円台半ばまで円高・ドル安に振れる展開となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに反落5月7日 15:39連休明け7日の東京貴金属市場は、金、白金ともに反落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が連休前の東京市場大引け時を上回ったものの、為替相場の大幅な円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引された。後場も総じて軟調に推移し、下値を切り下げる展開となった。市場筋は「連休明けの円高を要因に本日は手じまい売りに押されたが、米中貿易摩擦の再燃が嫌気され株価は下落しており、安全資産としての金買いが強まる可能性がある。下値で買い拾う姿勢が得策だろう」と指摘した。
白金も円相場の上昇を要因に反落推移を強いられた。 - 東京株式市況、続落5月7日 15:36連休明け7日の東京株式市場の日経平均株価は続落。終値は前営業日比335円01銭安の2万1923円72銭、出来高は15億6494万株。
トランプ米大統領が中国製品に対する追加関税の税率を引き上げる方針を示したことを受け、米中貿易摩擦の懸念が再燃し、終日売りが優勢。日経平均株価の下げ幅は一時、約380円まで広がった。市場関係者からは「米中協議は当面相場の重しになる」との声が出ていた。 - 東京外為市況=110円台後半での取引5月7日 10:50連休明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、トランプ米大統領が対中貿易で追加関税の引き上げを発表したことから米中貿易摩擦に対する懸念が再燃し、一時110円台前半に円高・ドル安が進む場面があった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中貿易交渉の行方をにらんで神経質な展開が続きそう」としている。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落5月7日 10:27金は反落。本日のニューヨーク金先物時間外相場が連休前の東京市場大引け時を上回っているものの、為替相場の円高を嫌気した売りが先行しマイナスサイドで取引されている。 白金も円相場の上昇を要因に反落している。
- 東京金は下落、日中予想価格帯は4540円〜4570円5月7日 09:53東京金は下落。円高をみた売りが入り、軟調に推移。大型連休中の外国為替市場では、5月5日の週末にトランプ大統領による対中関税引き上げ警告を背景とした円高ドル安が進行しました。
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