金市況・ニュース
- ドル円は円高進行、一時約4カ月ぶりに108円台を付ける5月31日 13:57ドル・円相場は円高進行、一時約4カ月ぶりに1ドル=108円台を付ける
(日本時間31日13時57分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸5月31日 11:13金は続伸。日中立ち会いは、30日のニューヨーク金先物相場が米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測などを背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後もニューヨーク時間外高を眺めて水準を切り上げている。
白金は下落。方向感なく始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めて軟化する展開。 - 東京外為市況=109円台前半での取引5月31日 10:3831日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価の反発を背景に円売りドル買いが進んだ後、米金利の低下を受けて円高方向に戻した。東京市場では、早朝にトランプ米大統領がメキシコから輸入される全物品に5%の関税を課すと表明したことを切っ掛けに円が買われいる。市場関係者は「米国の強硬な通商政策に対する警戒感が広がり、リスク回避の動きが出た」としている。 - NY金は上伸、米FRBの利下げ観測など背景に5月31日 08:39今朝のNY金は1280ドル台後半で推移。米中貿易摩擦に伴う世界的な景気減速懸念や米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測を背景に米長期金利が下落。金利を生まない資産である金は買われる展開となりました。 クラリダ米FRB副議長は30日、米経済は「良好な状況」としつつ、インフレ低迷が根付く兆候や経済へのリスクが顕在化すれば、FRBは政策を調整する用意があるとの見解を示し、これを受けて米FRBによる利下げ観測が浮上。同日に米商務省が発表した2019年第1四半期(1〜3月期)の実質GDP(国内総生産)改定値で、個人消費支出(PCE)物価指数のコアが1.0%上昇と、速報値の1.3%上昇から下方修正され、目標の2%から遠ざかったこともこれを後押ししました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、1280ドル台後半5月31日 06:0030日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は続伸。本日発表された米国の1−3月期の国内総生産(GDP)改定値は前期比3.1%増と、速報値(3.2%増)から下方修正された。市場予想通りであったものの、同期の個人消費支出(PCE)物価指数のコア指数が1.0%上昇と、速報値の1.3%上昇から下方修正され、4年ぶりの小幅な上昇にとどまり、米連邦準備制度理事会(FRB)が掲げる物価目標の2%を大きく下回る格好となった。また、クラリダFRB副議長が講演で「物価上昇率が持続的に2%を下回ったり、世界経済の下振れリスクが顕在化した場合は、金融政策運営で考慮する」と述べたことで、一部で利下げ観測が再燃したことが、金利を生まない「金」の支援要因となり、買い物が優勢となった。ただ、1290ドルに届かず取引中盤以降は、1280ドル台後半でもみ合う格好となった。 - 外為市況=FRB副議長発言を受け、109円台半ば5月31日 06:0030日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
トランプ米大統領が30日、中国との通商交渉はうまくいっているとした上で、中国は米国との取引成立を望んでいるとの考えを示したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、一時は110円を試していた。ただ、その後に米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が、インフレ低迷長期化やリスク台頭なら、FRBは政策を調整する用意があるとの見解を示し、利下げを示唆する発言をしたことからドル売り・円買いが先行したため、109円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=円はジリ安5月30日 16:4530日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
米中貿易戦争長期化への懸念などを背景に、円がドルなどに対し買われやすくなっていた最近の流れが一服する中、日経平均株価が下げ幅を縮小したこともあり、円はドルに対してジリジリと売られる格好。概ね1ドル=109円台後半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反発、白金は概ね小幅続落5月30日 15:3930日の東京貴金属市場は、金が概ね小反発、白金は概ね小幅続落。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受け買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んだ。後場は総じて小幅高水準でもみ合い、6月限を除く限月が小幅プラスサイドで大引けた。市場筋は「欧州経済の先行き不透明感を受けたユーロ安が続いていることで、ゴールドは値ごろ感があるものの買い控えられていた。世界的な株価の急落懸念が強まれば、買い人気が盛り上がるのだが。」と語った。
白金はニューヨーク安を受けた売りに続落後、値ごろ買いがみられ下げ幅を縮小させて大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金はまちまち5月30日 11:13金はまちまち。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時を下回ったものの、為替の円安を受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の軟調を眺めて水準を切り下げ、一部限月がマイナスサイドに沈んでいる。
白金は続落。ニューヨーク安を受けた売りが優勢。 - 東京外為市況=109円台半ばでの取引5月30日 10:2930日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米長期金利の低下が一服したことで、日米金利差の縮小観測が後退し、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「米中貿易摩擦の長期化懸念など投資家の警戒感は依然くすぶっている状況だ」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4490円〜4520円5月30日 09:09東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、堅調に推移しています。中国がレアアースの対米輸出制限を検討との報道が伝わり米中対立の長期化懸念が改めて意識される中で投資家のリスク回避姿勢が強まりました。
東商取金 04月限 4502円 +9 ドル円 109.57円 (09:03) - NY金は堅調、安全資産として買われる5月30日 08:38今朝のNY金は1270ドル台後半で推移。米中貿易戦争の激化懸念や米株安を背景とした安全資産としての買いが入り上伸。ただ、対ユーロでドル高が進行したことでドル建てNY金は割高感からの売りが入り、上げ幅を縮小しています。
- 金ETFが増加、約4週間ぶりの高水準5月30日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、5月29日現在で前日比3.52トン増加の740.86トンと、5月3日以来約4週間ぶりの高水準。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は5月29日現在、昨年12月末と比べ46.81トン減少。 - ニューヨーク貴金属市況=欧米株安を受けて、金は3日ぶり反発5月30日 06:0029日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き堅調。
NY金は反発。米中の通商協議の先行き不透明感が強まるなか、中国が米国への報復措置としてレアアース(希土類)の輸出を制限する可能性が改めて報じられたため、米中貿易摩擦の長期化への懸念から欧米株価が下落。投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、安全資産としての金が買われる展開。一時1トロイオンス=1280ドル台半ばまで上昇した。ただ、ユーロ・ドル相場でドルが強含みで推移し、ドル建て金相場に相対的な割高感が浮上ため上値は抑えられ、取引終盤は1280ドル付近でもみ合い推移となった。 - 外為市況=109円台半ば5月30日 06:0029日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国が相次ぐ制裁関税で譲歩を迫る米国に対し、レアアース(希土類)の輸出制限によって報復する構えを示唆したほか、米政府が禁輸規制を導入した中国の通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)も29日、同社の米事業が制約を受けるのは米国の憲法に違反しているとして提訴した問題で、テキサス州の連邦地裁に審理を簡略化する略式判決を請求したと発表したことから、二大経済大国による「貿易戦争」が長期化すれば、世界景気の悪化につながるとの警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、一時は109円台前半を付けていた。ただ、その後はユーロ・ドル相場でドルが強含みに推移していることがドル・円相場にも波及したため、109円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=株安を背景に円は堅調推移5月29日 16:4529日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
前日の海外市場で米中貿易摩擦の長期化懸念などを背景に米株価が下落し、これに連れて日経平均株価も地合いを緩めたことから投資家のリスク回避姿勢が強まり、円はドルなどに対して堅調に推移。ただ、他に目立った手掛かり材料が見当たらなかったためか積極的に円を買う動きにはつながらず、概ね1ドル=109円台前半での取引となった。 - 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落5月29日 15:3529日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料に乏しく狭いレンジで推移し、後場はマイナスサイドでもみ合った。先限は継続足ベースで1月22日以来の安値を付けた。市場筋は「欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会がイタリアの財政規律違反を通告し、課徴金の支払いを命じる可能性があるとの報を受け、ドルに対してユーロ売りが広がったため、ドル建て金の地合いは軟化している。国内金は失望売りを誘い安値を切り下げる動きとなった」と指摘した。
白金は反落。ニューヨーク安と株価の反落を嫌気した売りがみられ、マイナスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続落5月29日 11:11金は続落。日中立ち会いは、28日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後は決め手材料に乏しいことから、狭いレンジで推移している。先限は継続足ベースで1月22日以来の安値を付けた。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて、マイナスサイドでの取引。 - 東京外為市況=109円台前半での取引5月29日 10:2729日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中対立長期化への懸念を背景に、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「109円台前半では国内機関投資家の外債投資に伴うドル買い需要など実需筋のドル買いも想定される」との指摘もあった。 - 東京白金が前日比50円超安5月29日 09:40東京白金が前日比50円超安
(日本時間29日9時40分現在)
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