金市況・ニュース
- 東京外為市況=米利下げ観測を背景に円買い先行6月20日 16:5520日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
日本時間のこの日午前3時頃に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、年内の利下げが示唆されたことから円買い・ドル売りが先行。米長期金利が低下したことも円買いの流れを加速させ、一時は1月4日以来の円高・ドル安水準となる1ドル=107円台半ばまで円は上昇。ただ、その後は過度な円高・ドル安の流れが一服する中、日経平均株価が上昇したことも円買いの流れに歯止めをかけ、概ね同107円台後半での取引となった。なお、この日行われた日銀の金融政策決定会合では金融政策の現状維持が決まり、想定通りの結果だったためか反応は鈍かった。 - 東京貴金属市況=金が急伸、白金は続伸6月20日 15:5020日の東京貴金属市場は、金が急伸、白金は続伸。
前場の東京金は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げが示唆されたことを受け、ドルが下落し本日のニューヨーク金先物時間外相場が上昇したため、買いが膨らむ展開。先ぎりは一時前日比133円高の4807円と継続足で2015年2月以来、約4年4カ月ぶりの高値を付けた。後場も商いを膨らませながら堅調に推移し、出来高は10万枚を上回って大引けた。市場筋は「FOMCで年内の利下げが示唆されたことで、午前9時以降の時間帯において米長期金利が低下基調を強めドル売りに拍車が掛かり、ドル建て金が急伸した。国内金も踏み上がる形で水準を切り上げ、新規買いを集めながら、先ぎりは3桁高となった」と語った。
白金は金高に連れ続伸。 - 円相場が1ドル=107円台半ばに上昇6月20日 15:13円相場が1ドル=107円台半ばに上昇
(日本時間20日15時13分現在) - NY白金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高6月20日 14:46NY白金が時間外の電子取引で上昇、一時816.50ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間20日14時46分現在) - 東京外為市況=107円台半ば 5カ月半ぶり円高水準6月20日 11:0320日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台半ば。
連邦公開市場委員会(FOMC)でパウエル議長が、世界経済の減速などを背景に「多くの会合参加者は金融緩和が必要と考えている」などと述べたことから、7月末にも利下げに踏み切るとの見方が強まり、ドルは弱含んでいる。市場筋は「ニューヨーク債券市場では買い注文が優勢となり、米長期金利の指標となる10年債利回りが2%を下回った。日米金利差が縮小するとの思惑が広がり、ドルを売って円を買う動きとなっている」と語った。 - NY金が急騰、米長期低下とドル安で買われる6月20日 10:45NY金が急騰、2013年9月以来の高値
東京金も急騰、2015年2月以来の高値
NY金は20日のアジア時間帯での取引で急騰。米FOMC結果で年内の利下げ観測が台頭したことを受けて、米10年債利回りが低下し一時2%を割り込んだことや、ドルが対主要通貨で下落したことが買い材料。
(日本時間19日10時40分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は急伸6月20日 10:39金は急伸。米連邦公開市場委員会(FOMC)で年内の利下げが示唆されたことを受け、ドルが下落し取引中のニューヨーク金先物時間外相場が上昇したため、買いが膨らむ展開となっている。先ぎりは一時節目の4800円を突破する動きをみせた。 白金は金高に連れ続伸している。
- NY金が上伸、1390ドル台を回復6月20日 09:57NY金指標8月限が上伸、1390ドル台を回復。
東商金4月限は上伸、一時4800円台を回復
東商金4月限高値4807円、前日比113円高。
(日本時間20日10時05分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は4690円〜4720円6月20日 09:10東京金は堅調。海外高をみた買いが入り、4カ月ぶりの高値圏で推移。米FOMC声明では「景気拡大を維持するために適切に行動する」と表明され、次回7月の米FOMCでの利下げ見通しが強まり、金融緩和姿勢が示されたことから金は買われる展開となりました。
東商取金 04月限 4711円 +37 ドル円 108.06円 (09:05) - NY金は上伸、米FRBのハト派姿勢を受け6月20日 08:41今朝のNY金は1360ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、経済の不透明感拡大や弱い物価上昇に対応して年内に利下げする可能性を示唆。米FOMCが市場の想定以上にハト派的な内容となったことから対主要国通貨でのドル安が進行し、ドル建てNY金は割安感からの買いなどが入り上伸しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は反落、FOMC声明を受けて清算値確定後に上伸6月20日 06:0019日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードが強まるなか、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が、20カ国・地域(G20)首脳会議に先立って、中国の劉鶴副首相と会談する見通しを示したことで、通商合意への期待感から投資家のリスク選好姿勢が強まり、金は軟調に推移した。注目されたFOMCでは、政策金利は予想通り据え置きとなった。ただ、声明で「景気拡大を維持するために適切に行動する」と表明した。また、声明から「忍耐強く」対処するとの文言は削除されたほか、政策当局者の半数近くが年内の利下げが適切との見方を示したため、清算値(終値)確定後の取引では買い物が膨らみ、1トロイオンス=1360ドル台まで上昇した。 - 外為市況=FOMCを受け、108円台前半6月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を控えて模様眺め気分が広がる中、ニューヨーク市場の円相場は海外市場の地合いを引き継ぎ、108円台半ばでの推移となっていた。その後のFOMC声明で、「忍耐強く」対処するとの文言が削除されたほか、景気減速や貿易戦争激化に対応するため、連邦準備制度理事会(FRB)が近く利下げに踏み切る可能性が示されたことを背景にドル売り・円買いが優勢となり、一時は107円台後半を付けたものの、ある程度予想された内容となったことから、ややドルが買い戻されたため、108円台前半での推移となっている。 - 東京金は夜間立会で4カ月ぶり高値6月20日 05:31東京金夜間立会はFOMC声明を受けて大幅高。
一時4720円(19日終値比46円高)まで買われ、4カ月ぶり高値を付ける
(日本時間20日5時30分現在) - 東京外為市況=108円台前半での取引6月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
午前中は、今月下旬の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせ米中首脳会談が開かれる見込みとなったことから、米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退し、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行。午後に入ってトルコや中東など地政学リスクが意識されて、円が買い戻された。市場関係者は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードも強い」としている。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反発6月19日 15:4019日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時をやや下回ったものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引された。後場は円が強含んだため売り優勢となり値を消し、結局小幅安水準で大引けた。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強い中、ポジション調整などの売りがみられた。FOMCでは、今月の利下げは見送られ7月以降の利下げを示唆するとの観測が広がっていた」と語った。
白金はNY高や円安を受け5営業日ぶりに反発した。 - 東京外為市況=108円台後半6月19日 10:4219日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
今月下旬の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせ米中首脳会談が開かれる見込みとなったことから、米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退し、安全資産とされる円が売られドルが買われる展開となっている。市場筋は「連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることで、午後は現水準でもみ合いとなりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月19日 10:36金は続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時をやや下回っているものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引されている。 白金はNY高や円安を受け5営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4670円〜4710円6月19日 09:26東京金は堅調。19日(日本時間20日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や参加者による政策金利・経済見通し、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えるため全般的に様子見姿勢が強いものの、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4689円 +12 ドル円 108.58円 (09:25) - NY金は上伸、欧米中銀の金融緩和観測を背景に6月19日 08:36今朝のNY金は1340ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が18日の講演で、目標を達成できない状況が続いた場合、ECBは利下げや資産買い入れなどの金融緩和を再度行うと明言。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げ観測などを手掛かりに、金利を生まない資産である金は上伸。
ただ、買い一巡後は、トランプ米大統領は18日の大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、米中首脳会談を行うと表明。中国国営中央テレビも同日、G20首脳会議に合わせて米中首脳会談を開くことで双方が合意したと伝えたことで、米中貿易戦争が早期に終結するとの観測を背景とした売りが入り、上げ幅を削られる動きとなりました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1350ドル台を回復6月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「物価の伸びが低迷し、目標を達成できない場合、ECBは利下げや資産買い入れなどの金融緩和を再度行う」と発言。米国の利下げ観測が強まるなかで、ECBも緩和政策に踏み切る可能性が浮上したことで、金利を生まない「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=1350ドル台後半まで上昇した。しかしその後、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と電話で「非常に良い会話をした」とツイッターに投稿。米中通商協議をめぐる先行き不透明感が後退したため、上値を削る展開。ただ、清算値(終値)ベースでは1350ドル台維持し、昨年4月以来の高値水準となった。
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