金市況・ニュース
- NY金は10ドル超の上昇7月13日 03:31NY金は清算値確定後の取引で上げ幅拡大、一時1417.40ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間13日3時30分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安7月12日 21:28NY白金が下落、一時820.70ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間12日21時28分現在) - 東京貴金属見通し=金、下値の固い展開か7月12日 17:09<金>
今週の東京金先限は軟調推移後、パウエル米FRB議長による今週の議会証言を受け7月の利下げ観測が強まり反発、高値圏を維持して越週した。
来週は、7月末に開催されるFOMCでの利下げ見通しを背景に下値の固い展開か。16日の6月小売売上高や鉱工業生産、17日の6月住宅着工件数や地区連銀景況報告(ベージュブック)が、再度の米長期金利低下を誘発するようだと金市場に投資資金が流入し、高値更新の動きが期待できる。しかし、新規で積極的に買うには価格が既に高値圏にあることで、インパクトのある材料でないと買いは膨らまないであろう。方向性を見い出せないまま、30、31日のFOMCを迎えようとする取引を強いられると読む。
来週の先限予想レンジは4790円〜5000円。
<白金>
東京白金は週明け8日に急落。5日に発表された6月の米雇用統計が堅調な内容だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ期待が後退し、対主要国通貨でのドル安を背景に商品市場全般が売られた動きに追随して下落。その後は、パウエル米FRB議長が10日の下院での議会証言で今後の利下げ方針を示唆したことを好感した買いが入り値を戻した。
米国株式の主要指数が再度過去最高値を更新するなど、投資家のリスク選好姿勢が回復しているため、工業用需要の比率の高い白金は目先、上値を試す展開が見込まれる。ただ、南ア鉱山労働組合連合(AMCU)と鉱山会社の労使交渉が決裂し鉱山ストが発生するか、7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が強まるなどの支援材料が出ない限りは、直近の2日高値2960円からの上値も重そうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円 - 東京外為市況=午後に入り円売りの流れが一服7月12日 16:50週末12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米消費者物価指数(CPI)や米週間失業保険申請件数が良好だったことなどを受けて円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、午前中は概ね1ドル=108円台半ばで推移。ただ、午後に入ってからはこうした流れが一服。ポジション調整的な円買い・ドル売りが入って概ね同108円台前半での取引となった。市場からは「特に目立った手掛かり材料は見当たらなかったが、米利下げ観測の根強さが円を下支えたようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅まちまち7月12日 15:37週末12日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け売り先行となり、マイナスサイドで取引された。後場は週末のポジション調整売りがみられ、概ね軟調に推移した。市場筋は「7月30、31に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げが確実視され、買いか膨らんだ昨日の動きを継続させることはできなかった。新規で積極的に買うには価格が高い、と感じる水準まで上昇しているということなのだろう」と語った。
白金はプラスサイドで取引される局面もあったが、その後の戻り売りに結局小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月12日 11:18金は反落。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金は上昇。小動きで始まった後、ニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めてプラスサイドでの取引となっている。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引7月12日 10:2212日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。米長期金利の上昇で日米金利差の拡大も意識された。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「3連休前で実需のドル売りも出ている」との声があった。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4870円〜4910円7月12日 09:16東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。好調な米インフレ関連指数を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が後退したことで売りが入った後は、円安をみた買いに支えられ、下げ渋る動きとなっています。
東商取金 06月限 4893円 -24 ドル円 108.55円 (09:12) - NY金は反落、調整の売りなど入り7月12日 08:32今朝のNY金は1400ドル台で推移。インフレ指数である6月の米消費者物価指数(CPI)が予想より高い上昇を示したことで、米連邦準備制度理事会(FRB)による7月利下げ観測が後退。また、昨日の急伸に対する調整の売りや対ユーロでのドル高進行を眺めた割高感からの売りなども入り、NY金は反落しました。
- ニューヨーク貴金属市況=金は3日ぶり反落7月12日 06:0011日のニューヨーク貴金属市場は、白金を除き下落。
NY金は反落。前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言や、6月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けた米国の利下げ観測が、引き続き金相場を支援し、アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1429.40ドルまで上昇した。その後は利益確定の売り物に上げ幅を削るなか、米労働省が朝方発表した6月の消費者物価指数(CPI)が前月比0.1%上昇。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数も0.3%上昇と、ともに市場予想を上回った。さらに、週間失業保険申請件数も良好な内容となったため、過度の利下げ観測が後退。NY金はマイナスサイドに転落した。
NY白金は小幅続伸。NYダウ平均が連日の史上最高値更新、これを好感した買い物が先行した。しかし、金相場が値を消したため、白金相場も上値を抑えられる格好となり、前日終値水準で引けた。 - 外為市況=米経済指標などを背景に、108円台半ば7月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
前日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による議会証言がハト派的な内容となったことに加え、イランによる英国タンカー拿捕未遂報道を背景に、東京市場では一時、107円台後半を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、本日発表された6月の米消費者物価指数と、コア指数がそれぞれ市場予想を上回り、米週間新規失業保険申請件数が予想を下回るなど、米経済指標が良好な内容となったうえ、米株価が史上最高値を更新したことでドル買い・円売りが優勢となり、108円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=FRB議長の議会証言を受けた円買いの流れが継続7月11日 16:4011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言や、FRBが公表した6月18・19日開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、早期利下げ観測が広がったことから円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=108円台前半で始まった。その後もこうした流れを継続して一時は同107円台後半まで円は上昇したものの、取引終盤にかけては円の買い過剰感が高まったためか過度な円買いの流れは一服。概ね同108円10銭付近での取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上伸7月11日 15:3411日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上伸。
前場の東京金は、10日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服や円相場の引き締まりを眺め、高値から外れた。後場は売り買いが交錯し、プラス圏でもみ合った。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を受け、7月の利下げ観測が一段と高まり金利の付かない金への買いが強まった。寄り後は伸び悩んだが、節目の5000円を試す形を維持して本日の取引を終えた。」と語った。
白金も上伸。ニューヨーク高と株高を支援にプラスサイドで取引された。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇7月11日 11:19金は上昇。日中立ち会いは、10日のニューヨーク金先物相場が米利下げ観測を背景に上昇したことを受け、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の上げ一服や円相場の引き締まりを眺め、高値から外れている。
白金も上昇。ニューヨーク高を支援にプラスサイドでの取引。 - 東京外為市況=108円台前半での取引7月11日 10:2511日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で米中貿易摩擦などが「米経済の重しになっている」と発言。今月末に利下げに踏み切るとの見方が広がり、ドルを売って円を買う動きが先行した。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「パウエル議長の発言は世界経済の不確実性を強調する内容で、市場では早期利下げが間違いないと受け止められている」としている。 - 東京金は上伸、日中予想価格帯は4930円〜4960円7月11日 09:16東京金は上伸。海外高をみた買いが入り、堅調に推移。国内市場は円高をみた売りや利益確定の売りに頭を押さえられましたが、7月末の米FOMCでの利下げ観測が強まったことを手掛かり材料に上値を試す展開となっています。
今朝のNY金は1420ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で米中貿易摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が引き続き景気見通しの重しになっているとの警戒感を表明したことから、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、同日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも早ければ次回の7月末会合での引き下げを想定したことが明らかとなり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月10日現在で前日比6.46トン増加の800.54トンと、7月1日以来の増加。昨年12月末と比べ2.87トン増加しました。 - NY金は上伸、パウエル米FRB議長発言など受け7月11日 08:37今朝のNY金は1420ドル台で推移。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が10日の議会証言で米中貿易摩擦などを背景とした世界経済の減速懸念が引き続き景気見通しの重しになっているとの警戒感を表明したことから、金利を生まない資産である金は買われて上伸。また、同日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも早ければ次回の7月末会合での引き下げを想定したことが明らかとなり、対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いも入り上伸しました。
- 金ETFが増加、800トン台を回復7月11日 08:10ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月10日現在で前日比6.46トン増加の800.54トンと、7月1日以来の増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月10日現在、昨年12月末と比べ2.87トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=パウエル議長証言を受けて金は上伸7月11日 06:0010日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は大幅続伸。ニューヨーク取引序盤に公表されたパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言草案で、貿易摩擦や世界経済減速による米国経済への影響に対処するため「必要に応じて行動する」と示されたことから、今月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが実施されるとの観測が強まり、ユーロ・ドル相場でドルが下落。ドル建て相場に相対的な割安感が強まったことから、買い物が先行する展開。1トロイオンス=1410ドル台半ばまで上昇した。清算値(終値)確定後に公表された6月開催分のFOMC議事要旨で、参加者の多くが利下げを支持していることが改めて示されたため、金相場は時間外取引で一段と地合いを引き締め、一時1420ドル台を回復した。
NY白金は大幅反発。パウエルFRB議長の議会証言を受けたドル安に加え、NYダウ平均が史上最高値を更新したことで、工業用需要拡大への期待も浮上。830ドル台まで買われた。 - 外為市況=FRB議長証言を受け、108円台半ば7月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は10日、議会下院金融サービス委員会で証言。朝方に公表された冒頭発言テキストで「貿易摩擦をめぐる不透明感と世界経済に関する懸念が依然として景気見通しの重しになっている」と警戒感を表明。早ければ7月末の連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決める可能性を示唆したことを受けてドル売り・円買いが優勢となり、108円台半ばでの推移となっている。
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