金市況・ニュース
- 東京貴金属市況(午前)=金は続伸7月30日 10:28金は続伸。29日のニューヨーク金先物相場が米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に強気買い優勢となり上昇し、為替も円安に振れているためプラスサイドで取引されている。 白金は上伸。NY高や円相場の軟化を眺めた買い優勢の取引。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4960円〜4990円7月30日 09:10東京金は堅調。海外高と円安をみた買いに支えられ堅調に推移。本日の日銀金融政策決定会合では金融政策の現状維持が見込まれますが、市場は結果を見極めたいと様子見姿勢を強め、買い一巡後はもち合う動きとなっています。
東商取金 06月限 4971円 +31 ドル円 108.88円 (09:05) - NY金は堅調、米利下げ見通しを背景に7月30日 08:37今朝のNY金指標8月限は1420ドル台で推移。31日(日本時間8月1日午前3時)の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明発表とその後の米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控え、米利下げ見通しを背景にした買いに支えられ堅調な動きとなっています。
- 金ETF、5営業日ぶりに増加7月30日 07:59ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月29日現在で前日比6.75トン増加の824.89トンと、7月23日以来5営業日ぶりに増加。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月29日現在、昨年12月末と比べ37.22トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=決め手材料に欠けるなか、金は小幅続伸7月30日 06:00週明け29日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は小幅続伸。本日は主要な米経済指標の発表がなく決め手材料に欠けるなか、ニューヨーク取引は1トロイオンス=1420ドル付近で始まった後も、明日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)や、閣僚級の米中通商協議の結果待ちのムードが漂い、積極的な商いを見送る向きが目立った。FOMCでは0.25%の利下げが見込まれているが、声明でその後の金融政策の方向性が示されるかに注目が集まっている。
NY白金は大幅高。新たな材料ではないものの、南アフリカの鉱山会社と労働組合の賃金交渉の先行きに対する警戒感や、同国の国営電力会社エスコムの債務問題などを手掛かりに買う向きが見受けられ、880ドル台を回復した。しかし、25日高値(889.70ドル)に届かず、引けに掛けて値を削った。 - 外為市況=ポンド安を背景に、108円台後半7月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
英国のジョンソン政権が28日に欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」を想定して行動していく方針を表明したことで、ポンド売りが一気に加速。主要通貨に対してポンドが売られたことにつられて、ドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。ただ、今週は29、30両日に日銀金融政策決定会合、30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と米中閣僚級貿易協議、2日に米雇用統計など注目度の高いイベントが目白押しとなっているため、それぞれの発表までは積極的な商いは手控えられることになりそうだ。 - 東京白金は50円超の上昇7月29日 23:55東京白金は夜間立会で大幅高。一時3079円(29日終値比53円高)
(日本時間29日23時54分現在) - NY白金が10ドル超の上昇7月29日 22:34NY白金が10ドル超の上昇、一時878.60ドル(前日比10.80ドル高)
(日本時間29日22時33分現在) - 東京外為市況=108円台後半での取引7月29日 17:26週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落や、実需の円買い・ドル売りなどから、円がやや強含んで推移。その後は利益確定や持ち高調整の円売りが優勢となった。ただ、全体として材料に乏しく、商いは低調。市場関係者は「週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードが強い」としている。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は小幅まちまち7月29日 15:39週明け29日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、先週末26日のニューヨーク金先物相場が強気買い先行で上昇したことを受け、プラスサイドで取引された。後場は頭重く推移し上げ幅を縮小、本日の高値圏から外れて大引けた。市場筋は「30、31の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強く、買いが膨らむことはなかった。FOMC声明やパウエル議長の会見を受け、今後も利下げが続くと市場で受け止められれば、ゴールドは急伸する地合いを保っている」と指摘した。
白金は決め手材料に欠ける中、小幅まちまちで大引けた。 - 東京外為市況=108円台半ば7月29日 10:59週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードの中、寄り後の円買い戻しにより、やや強含んでいる。市場筋は「先週末の円安はやや行き過ぎとの見方から、修正の円買いがみられている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発7月29日 10:25金は反発。先週末26日のニューヨーク金先物相場が強気買い先行で上昇したことを受け、プラスサイドで取引されている。白金は決め手材料に欠ける中、小動き。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4930円〜4960円7月29日 09:12東京金は堅調。海外高を映した買いが入り、堅調に推移。今週は日銀の金融政策決定会合や米FOMC、米中両国の閣僚級貿易協議などを控えて市場の調整ムードも強く、買い一巡後はもち合いながら方向感を探る動きとなっています。
東商取金 06月限 4943円 +14 ドル円 108.60円 (09:13) - NY金は堅調、調整主導の動き7月29日 08:38今朝のNY金は1420ドル台付近で推移。米GDP統計の発表を受けて対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り一時下落した後は、低調な米インフレ指標を受け米長期金利が小幅低下したことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢も強く、調整主導に買い戻される展開となりました。
- 金ETF、4営業日連続の減少7月29日 08:09ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、7月26日現在で前日比1.18トン減少の818.14トンと、4営業日連続の減少。
なお、「SPDRゴールド・シェア」の現物保有量は7月26日現在、昨年12月末と比べ30.47トン増加。 - ニューヨーク貴金属市況=金はNEC委員長発言を受け、反発7月27日 06:00週末26日のニューヨーク貴金属市場は、金を除き続落。
NY金は反発。カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は26日、来週に上海で再開する米中通商協議について、重要な合意が得られるとは予想していないと表明したことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な資産とされる金を買う動きが優勢となり反発。ただ、本日発表された今年第2四半期の米国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を上回り、ドルが対ユーロで堅調となったため、ドル建てで取引される金の割高感が広がり上値重い展開となった。
NY白金は前日に5月1日以来約2カ月半ぶりの高値を付けるなど、最近の買われ過ぎ感に対するテクニカル売りや、週末を控えたポジション調整の売りに続落となった。 - 外為市況=ドル・円は狭いレンジ内取引7月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米商務省がこの日発表した今年第2四半期(4〜6月期)の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比で2.1%増と市場予想(1.8%増)を上回る良好な内容。このため、統計発表直後は円売り・ドル買いが入る場面もあったがそれも長くは続かず、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を待ちたいとの思惑が広がったためか、積極的な商いは控えられて方向感に欠ける値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半での狭いレンジ内取引となった。
ユーロは対ドルで軟調。英国のジョンソン新首相が欧州連合(EU)離脱をめぐり、メイ前首相のまとめた離脱案の再交渉か、さもなくば「合意なき離脱」だと表明。これに対しEUが再交渉を拒否したため、合意なき離脱の可能性が高まったことからユーロ売り・ドル買いが先行した。 - NY金が上昇、前日比10ドル超高7月26日 22:24NY金が上昇、一時1424.80ドル(前日比10.10ドル高)
(日本時間26日22時24分現在) - 東京外為市況=円は軟調、108円台後半7月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、東京市場は1ドル=108円台後半で始まった。しかしその後は、持ち高調整のドル売りが散見されたほか、東京株式市場の軟調も円買いを促し、概ね108円60銭台の狭いレンジでもみ合う展開となった。市場筋は「来週は日米の金融政策会合が予定されており、模様眺めムードが強い」と指摘した。 - 東京貴金属見通し=金、FOMCの結果次第7月26日 16:53<金>
今週の東京金先限は軟化して始まった後、下値で買い支えられ上昇トレンドを維持する形で越週した。
来週は、30、31の両日開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目材料。政策金利の0.25%引き下げが確実視される中、0.5%ならサプライズとなり、ゴールドは急伸すると読む。東京金は上場来高値を更新し、歴史的瞬間を目撃することになるかもしれない。0.25%では利食い売り先行か。見送れば失望売りに金相場は崩れる。注目度が非常に高いため、発表後のパウエルFRB議長の記者会見における発言で乱高下するかもしれない。政策金利発表時間は日本時間1日の午前3時、午前3時30分から記者会見が始まる予定。
来週の先限予想レンジは4800円〜5100円。
<白金>
今週の東京白金は上伸。低調なユーロ圏指標を背景に欧州中央銀行(ECB)が25日の定例理事会で追加金融緩和を示唆するとの思惑や、米中の通商交渉担当者が30日から上海で協議を再開すると発表し、中国経済への懸念が後退したことなどが支援材料視され、26日には高値3080円をつけ5月9日(高値3093円)以来、2ヶ月半ぶりの高値圏に浮上した。
30〜31日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では0.25%の利下げが見込まれているが、市場にはほぼ織り込み済み。米連邦準備制度理事会(FRB)が0.50%の利下げを実施するなどのサプライズがない限りは、来週は3000円台での値固めを試す展開が見込まれる。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3200円。
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