金市況・ニュース
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は反落11月22日 15:40週末22日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は反落。
前場の東京金は、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。後場はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり決め手を欠き、マイナスサイドでもみ合った。市場筋は「今週発表された10月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、当面の政策金利の据え置きが示されたことを改めて意識した感のある、昨日と今日の取引だった。金利のさらなる引き下げがないとなれば、金買いの意欲は低下することになる」と指摘した。
白金はまちまちで始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めて全限がマイナスサイドに軟化し反落して大引けた。 - 東京外為市況=108円台後半で小動き11月22日 15:26週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。 米中貿易協議に関する報道などを背景に方向感を欠いた海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したものの、米中協議が日替わりで強材料と弱材料が繰り返されていることで模様眺め気分が広がり、108円台後半で小動きとなっている。市場では、引き続き米中貿易協議や香港情勢が注目されるが、特に新たな情報もないため、手掛かりに乏しいという。
- 東京貴金属市況(午前)=金は続落11月22日 11:15金は続落。日中立ち会いは、20日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外と円相場が小幅な動きにとどまり、決め手になる材料を欠いている。
白金は反落。まちまちで始まった後、ニューヨーク時間外安を眺めて全限がマイナスサイドに軟化している。 - 東京外為市況=108円台後半での取引11月22日 10:3722日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議の行方を見守るなか、小幅な値動きとなった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「米中交渉は日替わりで楽観・悲観が繰り返され、なお決め手を欠く」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は5090円〜5120円11月22日 09:01東京金は軟調。海外安を映した売りが入り、軟調に推移しています。米中貿易交渉を巡る思惑主導の動きの中、米中両国とも経済への打撃は大きいため制裁関税第4弾の発動は最終的に回避されるとの期待感も相場の上値を圧迫しました。
東商取金 10月限 5107円 -17 ドル円 108.58円 (09:00) - NY金は軟調、米中貿易交渉の進展期待を受け11月22日 08:25今朝のNY金は1460ドル台で推移。中国が閣僚級協議の北京開催を米国に打診したと米紙が報道。また、12月15日までに交渉がまとまらなかった場合でも、関税実施が延期される可能性があると報じられたことで、両国間の貿易合意への期待が幾分高まり、投資家のリスク選好姿勢が強まる一方、資産の安全な逃避先とされる金は売られました。
- 外為市況=米中協議への期待から円は軟調11月22日 06:0021日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米上下両院で可決された、香港での人権尊重や民主主義を支援する「香港人権・民主主義法案」にトランプ大統領が署名する意向と報じられ、米中貿易協議への影響が懸念されたものの、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の話として、劉鶴副首相が米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表とムニューシン財務長官を北京に招待し、28日の米感謝祭前の協議開催を期待していると報じられたほか、香港のサウス・チャイナ・モーニングポストが、米中が「第1段階」の合意に達しなくても、米政府が12月15日に予定している中国製品への追加関税の発動が延期される公算が大きいと伝えた。これらを受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行した。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、米中貿易協議の先行き不安が後退11月22日 06:0021日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み軟化。
NY金は続落。米上下両院が可決した「香港人権・民主主義法案」に、トランプ米大統領が署名する見通しとされることで法案成立の可能性が高まる中、中国側は同法案に断固反対を表明するなど対立が激化。これを受けて貿易合意「第1段階」の実現が妨げられるとの見方が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まって安全資産とされる金が買われる場面もあった。しかしその後、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が中国関係筋の話として、中国政府は米政府に対し新たな対面通商協議を提案したと報道。これに先立ち、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストがトランプ米政権に近い関係者の見方として、米中両国が制裁・報復関税の発動を予定している12月15日までに協議が決着しない場合でも、関税の実施は延期される可能性があると報じていたこともあり、米中貿易協議の先行き不安が和らいで一転して売り優勢の流れとなった。
NY白金は反落。前日までに6営業日続伸となるなど上昇トレンドを継続していた反動で利益確定の売り物が先行。金の下落にも追随してマイナス圏を漂う値動きとなった。 - NY金は10ドル超の下落11月22日 00:13NY金は10ドル超の下落、一時1463.00ドル(前日比11.20ドル安)
(日本時間22日0時13分現在) - 東京貴金属市況=金が反落、白金は続伸11月21日 15:4021日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は続伸。
前場の東京金は、トランプ米大統領が議会を通過した香港人権法案に署名する見通しと報じられたためリスク回避の株安・円高となる中、円の強含みを嫌気した売りが先行し下押す展開。後場はマイナスサイドで売り買いが交錯し、反落して大引けた。市場筋は「香港情勢を背景に米中貿易協議の先行き不透明感が強まったものの、ドル建て金に買いが集まることはなかった。香港人権法案に関してトランプ米大統領の何等かの発言が伝えられれば、動意づくだろう」と指摘した。
白金は為替の円高による売りをこなしながら、NY高を要因に5日続伸。 - 東京外為市況=米中関係を眺める中、108円台半ば11月21日 15:2721日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 米中貿易協議のいわゆる「第1段階」の合意が12月にずれ込むとの報道や、トランプ米大統領が香港人権法案に署名する見通しと伝わり、米中貿易協議の先行きに対する警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後、日経平均株価が軟調となったことで円買い・ドル売りが優勢となり、108円台前半を付ける場面も見られたが、中国の劉鶴副首相が米中協議について「慎重ながらも楽観」と述べたとの報道が伝わったことからドルが買い戻され、108円台半ばでの推移となっている。
- 東京外為市況=108円台前半での取引11月21日 11:0321日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議の先行きに対する警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢になった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「日経平均株価の下落により円が買われた。香港情勢が米中の協議に与える影響を見極めようとするムードもある」としている。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反落11月21日 11:02金は小反落。トランプ米大統領が議会を通過した香港人権法案に署名する見通しと報じられたためリスク回避の株安・円高となる中、国内金は円の強含みを嫌気した売りが先行し下押す展開。 白金はNY高を要因に5日続伸。
- 東京金は前日水準、日中予想価格帯は5130円〜5145円11月21日 09:18東京金は前日水準。海外安を映した売りがみられるものの、米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性があることが明らかになったこで下値の固い展開。米中協議の楽観論がここにきて後退しているため、今後買い集まったとして不思議ではない様相。
東商取金 10月限 5134円 -2 ドル円 108.48円 (09:15) - NY金は方向性乏しくもみ合い11月21日 08:19今朝のNY金は方向性乏しく1470ドル台でもみ合い推移。米中貿易協議への不安が強まる一方、米商務省が中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への一部製品供給を認める許可証の発行を開始したとの報を受けて金はジリジリと値を下げる展開に。ただ、取引終盤にかけては米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性があると一部米メディアが報じたため買い戻されました。
- 外為市況=円相場は108円台半ば、FOMC議事要旨には反応薄11月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米議会上院が19日、香港での人権尊重や民主主義を支援する「香港人権・民主主義法案」を全会一致で可決した。中国外務省は20日「中国への内政干渉で、強烈な非難と断固とした反対を表明する」との談話を発表。「米国が独断専行するなら有力な措置をとる」とも強調したため、通商協議への影響が懸念された。また、ホワイトハウスの関係筋の話として「第一段階」の通商合意の署名が来年にずれ込む可能性があると報じられている。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。ただ、同法案にトランプ米大統領が拒否権を発動する可能性があるため、推移を見極めたいとの思惑から、一段の円買いの動きには繋がらなかった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は、予想された内容であったため円相場の反応は限られた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は前日とほぼ同水準11月21日 06:0020日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は小幅反落。米上院は19日、香港の自治と人権の擁護を目的とする「香港人権・民主主義法案」を満場一致で可決。今後大統領が署名すれば法案が成立する見通しとなったが、これに対し中国政府が「断固反撃する」と報復を予告。こうした背景から米中貿易協議への不安が強まる一方、米商務省が中国通信機器大手・華為技術(ファーウェイ)への一部製品供給を認める許可証の発行を開始したとの報を受けて金はジリジリと値を下げる展開。ただ、取引終盤にかけては米中通商協議の「第1段階」の合意が来年にずれ込む可能性があると一部米メディアが報じ、前述の香港をめぐる情勢も相まって買い戻しが入り下げ幅を縮小。清算値(終値)はほぼ横ばいとなった。清算値確定後公表の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、複数参加者が短期の追加利下げを声明文で否定すべきとしていたことが判明したが、電子取引での反応は限定的。
NY白金は6営業日続伸。新規の独自材料に乏しい中、テクニカル要因による買いが見受けられる格好。欧米株安に圧迫される場面もあったが、それも長くは続かず売り一巡後は再び上値を伸ばす展開となった。 - ≪米FOMC議事要旨≫11月21日 04:07≪米FOMC議事要旨≫
・今回利下げ後の政策スタンスは緩やかな成長を支援
・政策は既定の方向になく、利下げの効果を注視する
・複数の参加者、短期の追加利下げを声明文で否定すべき
・多数の参加者、景気下振れリスクは強い
・物価上昇率の水準は利下げを正当化
・一部の参加者、政策金利の据え置きを望む
・追加緩和は金融セクターのリスク志向や不均衡を強める懸念
(日本時間21日04時00分公表) - 東京貴金属市況=金が概ね小幅続伸、白金は続伸11月20日 15:3820日の東京貴金属市場は、金が概ね小幅続伸、白金は続伸。
前場の東京金は、19日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安に伴う割安感などを背景に上昇する一方、為替がやや円高に振れたことで方向感なく始まった。その後も決め手材料に乏しいなか、始値近辺でもみ合った。後場は株価の下落などを背景に小幅高の水準で推移した。市場筋は「米10年債金利が1.7%台まで低下し動意付いていることで、日本時間21日午前4時に公表される10月に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨への注目度が高まっている」と語った。
白金は続伸。ニューヨーク高を受けて強気買いが膨らみ、総じてプラスサイドで取引された。 - 東京外為市況=108円台半ばでのもみ合い11月20日 15:2720日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。 トランプ米大統領が19日の閣議で、対中貿易交渉について「合意しなければ、関税をさらに引き上げるだけだ」と述べ、中国側をけん制したことから、米中貿易協議への先行き不透明感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後、米上院が香港人権法案を可決したのを受け、米中両国の対立が先鋭化するとの観測が広がり、円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、その後にロス米商務長官が米中貿易協議に楽観的な見通しを示したと伝わったことからドルが買い戻され、108円台半ばでのもみ合いとなっている。
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