金市況・ニュース
- NY金は軟調、米中貿易合意への楽観を受け1月15日 08:27今朝のNY金は1540ドル台後半で推移。米中両国による貿易協議「第1段階」合意文書への署名を15日に控えることや、中国の強い経済指標を眺めて投資家のリスク選好姿勢が強まると共に、安全資産としての金需要が後退。NY金は一時下落した後に、安値拾いの買いなどが入り下げ幅を縮小する展開となりました。
- 外為市況=米中対立の緩和期待を背景に、8カ月ぶり110円台1月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
米中貿易協議「第1段階の合意」の署名式を翌15日に控える中、前日に米政府が中国を「為替操作国」認定から解除したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが強まり、東京市場で昨年5月以来約8カ月ぶりに110円台を付けた。その後のNY市場では、本日発表された昨年12月の米消費者物価指数とコア指数が市場予想を下回ったことから、109円台後半を付ける場面も見られたが、米株価が史上最高値を更新したことでドル買い・円売りが優勢となり、110円近辺での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続落、一時1530ドル台1月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は続落。トランプ米政権が中国に対する「為替操作国」認定を解除したことを背景に、米中対立の緩和期待が台頭。アジア取引時間帯に一時1トロイオンス=1530ドル台まで水準を下げた。しかしその後は持ち高調整の買い物に下げ渋り、1540ドル台に水準を戻してもみ合った。ニューヨーク取引時間帯に入った後は、本日発表された昨年12月の米消費者物価指数・同コア指数が弱い内容となったことを眺めた買い物が入る一方で、良好な米企業の業績見通しからNYダウ平均が史上最高値を更新するなど、投資家がリスク選好姿勢を強めていることが安全資産としての「金」の売り圧力となり、売り買いが交錯。1540ドル台半ばの狭いレンジでもみ合い推移となった。また、市場では、米中貿易協議「第1段階の合意」の署名式を15日に控えて、模様眺めムードも強まっている。
NY白金は反発。米株価の上伸や、企業業績への期待を背景に工業用需要が拡大するとの思惑から買われる展開。パラジウム相場が大幅高で推移したことも好感された。 - 東京白金は18年2月以来の高値1月15日 00:17NY白金はプラス圏に浮上、一時985.20ドル(前日比3.10ドル高)
東京白金は18年2月以来の高値、一時3461円(14日終値比39円高)
(日本時間15日0時17分現在) - 東京外為市況=110円付近の円安水準1月14日 17:12連休明け14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円付近での取引。 前日の海外市場では、米国が中国の「為替操作国」認定を解除したことで、米中対立が緩和するとの期待感が高まり、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円は弱含み約8カ月ぶりに110円台で取引される展開となった。市場筋は「米国が中国に対する為替操作国の認定を解除したことと、15日に予定されている米中両政府の『第1段階』の貿易合意が、円安傾向に拍車を掛けた」と語った。
- 東京貴金属市況=金が続落、白金は続伸1月14日 15:37連休明け14日の東京貴金属市場は、金が続落、白金は続伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場終了時を上回ったことや為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りに下押しマイナスサイドに軟化。後場は下げ渋ったものの、結局続落して大引けた。市場筋は「中東情勢の懸念後退と米中関係の改善期待などを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退している。安全資産とされる金の地合いは軟化傾向だ」と指摘した。
白金はニューヨークの水準切り上げや円安を受けて続伸。 - NY白金夜間相場が10ドル超安1月14日 15:00NY白金夜間相場が10ドル超安
(日本時間14日15時00分現在) - 東京貴金属市況(午前)=金は続落1月14日 11:15金は続落。日中立ち会いは、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場終了時を上回ったことや、為替の円安を受けて、買い先行で始まった。その後はニューヨーク時間外の下落を眺めた売りにより、マイナスサイドに軟化している。
白金は続伸。ニューヨークの水準切り上げや円安を受けて高寄り後は伸び悩みの展開。 - 東京外為市況=110円台前半、約8カ月ぶりの円安水準1月14日 10:44連休明け14日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。110円台の円安水準となったのは、2019年5月以来、約8カ月ぶり。
前日の海外市場では、米国が中国の「為替操作国」認定を解除したことで、米中対立が緩和するとの期待感が高まり、相対的に安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者からは「15日に予定されている米中両政府の『第1段階』の貿易合意も円安傾向に拍車を掛けている」との声があった。 - NY金夜間相場が10ドル超安1月14日 10:15NY金夜間相場が10ドル超安
(日本時間14日10時14分現在) - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5440円〜5470円1月14日 09:01東京金は堅調。円安をみた買いに支えられ、底固く推移。外国為替市場では米中両国は15日、貿易協議「第1段階」合意文書への署名を予定しており、貿易摩擦の緩和期待や米株高を背景とした円高ドル安が進行しました。
東商取金 12月限 5452円 +12 ドル円 110.01円 (09:01) - 円相場が1ドル=110円台に下落1月14日 09:01円相場が1ドル=110円台に下落
(日本時間14日9時00分現在) - NY金は軟調、安全資産としての需要が後退1月14日 08:41今朝のNY金は1540ドル台後半で推移。米中貿易協議「第1段階」の合意署名を控える中、中国を対象とした「為替操作国」の認定を米国が取り消したとの報や、中東情勢緊迫化への懸念が一服したことで、安全資産としての需要が後退。弱含む展開となっています。
- 外為市況=米、中国の「為替操作国」認定解除との報を受け、109円台後半1月14日 06:00週明け13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
複数の米メディアは13日、米政府が近く公表する半期為替報告で、中国を対象とした「為替操作国」の認定を取り消したと報じた。中国との貿易協議「第1段階合意」の署名が実現する見通しとなったことを評価した判断とみられるが、これをきっかけに投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、109円台後半での推移となっている。また、イラン情勢の緊張緩和や、米企業の四半期決算への期待感も投資家心理の改善につながったようだ。 - ニューヨーク貴金属市況=リスク回避姿勢が後退し、金は反落1月14日 06:00週明け13日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き反落。
NY金は反落。米メディアが関係筋の話として、米国が昨年実施した中国に対する「為替操作国」認定の解除を検討しており、近く公表する半期為替報告書の中で対応する見通しと報道。また、15日には米中貿易協議「第一段階」の署名が行われる見通しとなっていることから、米中対立が和らぐとの期待から、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」が売られる展開。一時1トロイオンス=1550ドルを割り込んだ。ただ、売り一巡後は安値拾いの買いが見受けられ、清算値(終値)では1550ドル台を回復した。
NY白金は反落。米中協議進展期待などから、金相場が軟調に推移したことに連れて売られる展開。ただ、米株価の上昇を眺めて下げ幅を縮小した。 - ニューヨーク貴金属市況=金はリスク回避姿勢が再燃し反発1月11日 06:00週末10日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。本日発表された昨年12月の米雇用統計で、景気動向を示す非農業部門就業者数と平均時給が市場予想を下回ったものの、失業率が約50年ぶりの低水準を維持したことを受け、個人消費を支える雇用情勢が確認されたとの見方が広がり、米株価が史上最高値を更新したことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全資産として買われていた金を売る動きが優勢となり、一時は3営業日続落となっていた。ただ、その後は米株価がマイナス圏に値を沈めたことに加え、米・イラン両国の軍事衝突の恐れが後退したとはいえ、米国が10日、イラン高官などに対して追加制裁を発表したことから、リスク回避姿勢が再燃し反発となった。
NY白金は金やパラジウムの上昇に連れる格好で続伸となった。 - 外為市況=総じて低調な米雇用統計を受け、やや円高の流れに1月11日 06:00週末10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
米労働省がこの日発表する昨年12月雇用統計を待ちたいとの思惑が広がる中、ポジション調整的な円売り・ドル買いが入って1ドル=109円台後半で推移する場面もあった。しかし米雇用統計が発表されると、景気動向を反映するとされる非農業部門就業者数の伸びが予想を下回ったほか、物価の先行指標とされる平均時給も前月から鈍化するなど低調な内容だったことから、円買い・ドル売りの流れへと反転。ただ、失業率は約50年ぶり低水準を維持するなど、個人消費を支える堅調な雇用情勢を示唆したためか、一段の円買い・ドル売りにはつながらず、概ね同109円台半ばでの取引となった。 - 東京白金が50円超の上昇1月11日 01:15東京白金が夜間立会で50円超の上昇、一時3453円(前日比51円高)
(日本時間11日01時14分現在) - 低調な米雇用統計を受けてNY金は小幅ながらもプラス圏回復1月10日 22:36低調な米雇用統計を受けてNY金は小幅ながらもプラス圏回復、1555ドル近辺で推移
ドル・円相場は円高気味に、1ドル=109円50銭付近での取引
(日本時間10日22時36分現在) - ≪昨年12月米雇用統計≫1月10日 22:32≪昨年12月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比+14.5万人、予想(+16.4万人)を下回る
・失業率は3.5%、予想と一致
・平均時給(前月比)は+0.1%、予想(+0.3%)を下回る
・平均時給(前年同月比)は+2.9%、予想(+3.1%)を下回る
(日本時間10日22時30分発表)
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



