金市況・ニュース
- 東京外為市況=110円台前半1月20日 10:58週明け20日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
様子見ムードのなか、110円台前半でもみ合っている。市場筋は「今晩の米国市場が休場で、20日から日銀の金融政策決定会合が始まることもあり取引は控えられている」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸1月20日 10:50金は続伸。先週末のニューヨーク金先物相場が持ち高調整の買いなどを背景に上昇したことを受け、堅調に推移している。 白金は6営業日続伸。NYの上伸を要因に強気買いがみられている。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は5500円〜5520円1月20日 09:09東京金は堅調。海外高をみた買いに支えられ、小幅高で推移しています。ただ、本日は米国市場がング牧師生誕記念日の米祝日のため休場。21日に日銀政策委員会・金融政策決定会合、23日に欧州中央銀行(ECB)定例理事会を控えることで様子見姿勢も強く、狭い範囲でもち合う動きとなっています。
東商取金 12月限 5513円 +10 ドル円 110.18円 (09:05) - 金ETFが3営業日連続の増加、2カ月ぶりの高水準1月20日 07:53ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月17日現在で前日比19.93トン増加の898.82トンと3営業日連続の増加。また、昨年11月11日(901.19トン)以来2カ月ぶりの高水準。
- 外為市況=強弱材料が交錯し、110円台前半でのもみ合い1月18日 06:00週末17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
20日の米国市場が休場となるため模様眺め気分が広がる中、本日発表された中国の2019年の国内総生産(GDP)は29年ぶりの低水準となったが、12月の中国経済指標は同国経済の底堅さを示した。米中が「第1段階」貿易合意に署名して一段の事態悪化を回避する中で、中国の景気の先行きに対する警戒感が低下し、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行する一方、本日発表された米経済指標が総じて低調な内容となったことからドル売り・円買いが見られるなど強弱材料が交錯し、110円台前半でのもみ合いとなっている。 - ニューヨーク貴金属市況=低調な米経済指標を受けて金は反発1月18日 06:00週末17日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。米労働省が17日に発表した昨年11月の雇用動態調査(JOLTS)で、求人件数(季節調整済み)が680万件と2018年3月以来の低水準に落ち込んだ。前月(736.1万件=改定)からの減少幅では15年8月以来の大きさとなり、米国の雇用情勢への警戒感が浮上した。また、昨年12月の米鉱工業生産指数、設備稼働率も予想から下振れしたため、金相場はこれを手掛かりに買われる展開。1トロイオンス=1560ドル台を回復した。ただ、ニューヨーク・ダウ平均は本日も史上最高値を更新しており、投資家のリスク選好姿勢の強まりが上値を抑える格好となっている。
NY白金は大幅反発。ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となったことに加え、供給懸念からパラジウム相場が上伸していることも支援要因となり、買い物が膨らむ展開。一時1030ドル台前半まで上昇した。ただ、前日高値(1046.70ドル)には届かず、その後は1020ドル台でもみ合った。 - 東京貴金属見通し=金、頭重い展開か1月17日 16:49<金>
今週の東京金先限は、買い戻し先行で推移し節目の5500円台を回復して越週した。
来週は頭重い展開か。最高値を更新する米株価を警戒したリスク回避と、低金利環境の継続見通しからの買いは見られるものの、出来高は盛り上がりに欠ける状況。急伸材料だった中東情勢の緊迫化が後退しているため、5550円〜5570円付近の上値抵抗線は厚い壁になると読む。近付くほど買いは控えられそう。短期的には戻り売り姿勢での対処が得策か。
来週の先限予想レンジは5400円〜5550円。
<白金>
今週の東京白金は堅調。週末にかけて値を伸ばし、先限12月限は17日高値3679円をつけ、2017年3月3日(高値3723円)以来、約2年10か月半ぶりの高値を記録。また、NY白金は16日高値1046.7ドルと、17年2月27日(高値1047.8ドル)以来の高値圏で推移している。
米中貿易交渉が進展し「第1段階の合意」に達したことで、貿易摩擦による世界経済全体の景気減速懸念が後退。また、世界的な環境規制強化の流れも、自動車の排ガス除去装置の触媒に用いられる白金やパラジウム価格を押し上げた。供給不足のパラジウムはNY市場で16日高値2244.8ドルをつけ史上最高値を更新し、年初から既に約17%上昇。白金は供給過剰見通しに足を引っ張られ、買い一巡後は達成感からの売り圧力が強まり高値からは下落したが基調は強い。パラジウムが急騰していることもあり、売り一巡後は再度上値を試す展開が期待される。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円。 - 東京外為市況=様子見ムード漂い動意薄1月17日 16:30週末17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米国がカナダ・メキシコとの新貿易協定を批准する見通しとなったことや、昨年12月の米小売売上高が良好だったことなどを背景に円安・ドル高が進んだ前日の海外市場での流れが一服する中、今夜発表される昨年12月の住宅着工件数などといった主要な米経済指標を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、ドル・円相場は概ね1ドル=110円台前半での動意の薄い値動きとなった。週明け20日の米国市場が「キング牧師誕生日」の祝日により休場となることも、積極的な商いを控えさせる要因となった模様。 - 東京貴金属市況=金が上伸、白金は概ね小幅続伸1月17日 15:39週末17日の東京貴金属市場は、金が上伸、白金は概ね小幅続伸。
前場の東京金は、16日のニューヨーク金先物相場がドル高などを背景に下落したものの、為替の円安を受け買い優勢で始まった。後場も総じて堅調に推移し、全ぎり節目の5500円台を回復して大引けた。市場筋は「円安を要因に終始堅調に推移したが、出来高が膨らまない中での節目5500円台回復であったため、先高期待も膨らむことはなかった。そろそろ頭重くなる水準か」と語った。
白金は反落後持ち直し、概ね小幅続伸して本日の取引を終えた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上昇1月17日 11:22金は上昇。日中立ち会いは、16日のニューヨーク金先物相場が米株高などを背景に下落したが、為替の円安を受け、買い優勢で始まった。その後は決め手となる材料を欠くなか、始値付近の狭いレンジで取引されている。
白金は反落。ニューヨーク安を受けて売りが優勢。 - 東京外為市況=110円台前半での取引1月17日 10:2917日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国の小売売上高が堅調だったことなどから米経済の先行きに明るさが確認されたとして、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日米の株高もあり、投資家がリスクを取る姿勢を強めている」としている。 - 東京金は堅調、日中予想価格帯は5470円〜5500円1月17日 09:14東京金は堅調。米中貿易協議「第1段階」の合意署名を巡る楽観的な見方から円安ドル高が進行。海外安をみた売りに圧迫されたものの、円安をみた買いに支えられ、底固く推移しています。
東商取金 12月限 5491円 +10 ドル円 110.16円 (09:13) - 東京白金が下落後、プラスサイドに切り返す1月17日 09:02東京白金が下落後、プラスサイドに切り返す
(日本時間17日9時02分現在) - NY白金夜間相場が10ドル超高1月17日 08:45NY白金夜間相場が10ドル超高
(日本時間17日8時45分現在) - NY金は軟調、好調な米経済指標など受け1月17日 08:37今朝のNY金は1550ドル台で推移。好調な米経済指標や米株式の上伸を受け、安全資産としての金需要が後退。また、米景気の先行きに楽観的な見方が広がり対ユーロでのドル高が進行し、ドル建てNY金は割高感からの売りに押されて軟化しました。
- 金ETF、2営業日連続の増加1月17日 08:14ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月16日現在で前日比1.17トン増加の879.49トンと、2営業日連続の増加。
- 外為市況=良好な米経済指標や株高を受け、110円台前半1月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
本日発表された1月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が市場予想を大幅に上回り、8カ月ぶりの高水準な内容となったうえ、米週間新規失業保険申請件数も市場予想よりも良好な内容となるなど、良好な米経済指標を背景にドル買い・円売りが優勢となったほか、米金融大手の良好な決算が好感され米株価が3営業日連続の史上最高値更新となっていることを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行したため、円相場は110円台前半での推移となっている。 - ニューヨーク貴金属市況=株高を眺めて、金は反落1月17日 06:0016日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き下落。
NY金は反落。前日に貿易協議「第一段階」の合意文書に署名式を終え、目先の材料が出尽くしたとの思惑から、利益確定の売り物が先行する展開。本日発表された米経済指標が総じて良好であったことや、ニューヨーク・ダウ平均が連日の史上最高値更新となり、投資家がリスク選好姿勢を強めたため、安全資産としての「金」を売る向きも見受けられ、一時1トロイオンス=1550ドルを割り込んだ。ただ、積極的に売り込む動きにはつながらず、その後は1550ドル付近でもみ合う展開となった。
NY白金は大幅反落。供給逼迫を背景に騰勢を強めるパラジウム相場に連れる格好で、一時1046.70ドルまで急伸した。しかしその後は利益確定売りが優勢となり上げ幅を削る展開。マイナスサイドに転落したことで、テクニカル売りが誘われ急速に下げ幅を拡大した。 - NY白金はマイナス圏に転落1月16日 23:06NY白金はマイナス圏に転落、一時1025.00ドル(前日比0.60ドル安)
(日本時間16日23時05分現在) - NY白金は電子取引で上げ幅拡大、1040ドルを回復1月16日 19:04NY白金は時間外の電子取引で上げ幅拡大、一時1040.70ドル(前日比15.10ドル高)
(日本時間16日19時04分現在)
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