金市況・ニュース
- 東京外為市況=狭いレンジ内取引1月28日 16:5428日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台後半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)では、市場の大方の予想通り政策金利の据え置きが決定されたが、同時に発表されたFOMC声明では、次回3月会合での利上げの可能性が排除されなかったことで、市場には3月利上げへの警戒感が燻り円売り・ドル買い圧力がかかる格好。こうした中、日経平均株価や上海総合指数が下落したことを眺めた円買い・ドル売りも見受けられ、ドル・円相場は売り買いが交錯して概ね1ドル=118円台後半での狭いレンジ内取引となった。市場関係者は「明日に日銀金融政策決定会合の結果公表を控えており、この内容を見極めたいとの思惑が働いたことで積極的にポジションを傾けづらくなった面もあったようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=118円台後半での取引1月28日 10:3928日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台後半での取引。
前日の海外市場では、原油先物価格の持ち直しを背景に比較的安全な通貨とされる円が売られた後、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明が「ややハト派的な内容」になったことで円が買い戻された。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場ではFOMCを通過したことで、日銀決定会合の結果発表へ関心が移っている。 - 東京外為市況=FOMC声明の公表を前に様子見ムード漂う1月27日 16:5627日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半。
日本時間28日の4時頃に公表される、米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の内容を見極めたいとの思惑から、様子見ムードが漂い積極的な商いは控えられる格好。日経平均株価の大幅上昇にもさほど目立った反応は見られず、概ね1ドル=118円台前半でもみ合う値動きとなった。 - 東京外為市況=118円台前半での取引1月27日 10:2327日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全通貨とされる円を売ってドルを買う取引が優勢だった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。東京時間のドル円は、FOMCや日銀決定会合を見極めたいとの向きが多く、「上下ともに値動きが限られる」とみられている。 - 東京外為市況=日中株安を眺めて円は買われる1月26日 16:4926日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台後半。
欧米株安を背景にリスク回避の円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1ドル=118円台前半で始まった後は、日経平均株価や上海総合指数の大幅下落を眺めて、円は対ドルなどでさらに買われる格好。概ね同117円台後半での値動きとなった。 - 東京外為市況=118円台前半での取引1月26日 10:2926日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半での取引。
前日の海外市場では、主要な株価指数が下落したことから投資家の消極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。東京時間は、原油や日中の株価をにらんだ展開が予想されるが、FOMCや日銀決定会合を控えているため、ドル円の値幅は上下ともに限られそうだ。 - 東京外為市況=一時118円台後半を付けるも、その後円売り一服1月25日 16:53週明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台半ば。
欧米株高などを背景に円安・ドル高が進んだ前週末の海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=118円台半ば付近で推移。その後は、日経平均株価や上海総合指数の上昇を眺めて円はさらに売られ、同118円台後半まで円安・ドル高に振れる場面もあったが、円売りが一巡すると日経平均株価が伸び悩んだことから円は買い戻され、概ね同118円台半ば付近での取引となった。 - 東京外為市況=118円台半ばでの取引1月25日 10:35週明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和期待を追い風とする欧米株式市場の上昇を受け、ドル買い円売りが優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場では「黒田東彦日銀総裁のダボスでの発言が追加緩和に消極的と受け止められたことなどから、より大幅な円安進行は見込みにくい」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=株価急伸を眺めて、円は118円台前半に軟化1月22日 17:00週末22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=118円台前半。
前日の海外市場は、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がECB理事会の後、3月にも追加緩和を実施する可能性を示唆したことで、欧州株式市場が上昇し、投資家のリスク回避姿勢が後退。相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで、1ドル=117円台後半で始まった。その後は週末要因から持ち高調整のドル売り・円買いが見受けられたものの、午後に入り東京株式市場が上げ幅を拡大したため、再び円売りが優勢となり、118円台前半まで円安に振れる展開となった。 - 外国為替市場で円安が進行。一時1ドル=118円の円安ドル高1月22日 14:18外国為替市場で円安が進行。一時1ドル=118円の円安ドル高
(日本時間22日14時14分現在) - 東京外為市況=117円台半ば1月22日 10:3822日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台半ば。 前日、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加金融緩和を3月にも実施する可能性を示唆したため、欧米市場で株価が上昇し投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「日銀の追加金融緩和の観測が浮上していることも、円相場の軟化要因」と指摘した。
- 東京外為市況=円相場は一時116円台半ば1月21日 17:0121日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=116円台後半。
前日に一時1ドル=115円台まで円高が進んだ反動から、持ち高調整のドル買い・円売りが優勢となり、東京市場は117円台前半で始まった。午前の東京株式市場が大幅高で推移したことも円売り材料となり、117円40銭台まで円安に振れる場面がみられたが、その後は一転して東京株式市場が急反落したため、投資家のリスク回避的な円買いが膨らみ、一時116円台半ばまで円高方向に切り返す展開となった。
日銀の黒田総裁は参院決算委員会で「現時点でマイナス金利政策を具体的に考えていることはない」とし、これまでの見解を繰り返した。また、量的・質的緩和について「所期の効果を発揮している」との見方を改めて示したため、一部で浮上していた追加緩和への期待が後退したことも円買いを誘ったとみられる。 - 東京外為市況=117円台前半1月21日 10:3121日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半。 原油安による世界経済への悪影響が懸念され、前日の東京市場では急激な円高ドル安が進んだが、本日は割安感の出たドルを買って円を売る取引がみられている。市場筋は「日経平均株価が反発していることで、後場も円安歩調で推移しそう」と指摘した。
- 為替が1ドル=117円台の円安ドル高に1月21日 08:32為替が1ドル=117円台の円安ドル高
(日本時間1月21日8時30分現在) - 東京外為市況=円相場は一時116円台半ば、原油安、株安でリスク回避1月20日 17:0120日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=116円台後半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=117円台半ばで始まった。その後は、ニューヨーク原油相場が2003年9月以来、12年4カ月ぶりの安値水準に落ち込んだほか、東京株式市場の急落、中国・上海総合指数の下落を眺めて、投資家がリスク回避姿勢を強めたため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となり、一時116円台半ばまで円高に振れる展開となった。市場筋は「中国の景気刺激策への期待から一時リスクオン(リスク選好)の流れになったものの、原油相場の下落により、再びリスクオフ(リスク回避)が優勢となった」と指摘した。 - 日経平均株価、前日比500円超安1月20日 12:49日経平均株価が急落、前日比500円超安の1万6500円台
円相場、1ドル=116円90銭台まで上昇
(日本時間20日12時50分現在) - 東京外為市況=117円台前半1月20日 10:3220日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半。 前日の米国市場では、原油先物相場が下落したことで投資家の消極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。その流れを受け東京市場もやや円高歩調。市場筋は「日経平均が反落しているため、本日は円安に振れることはなさそうだ」と指摘した。
- 東京外為市況=上海株の上昇を受けて、円は軟化1月19日 17:0419日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台後半。
東京市場は1ドル=117円台前半で始まった。その後は、中国の国内総生産(GDP)は市場予想と一致したものの、小売売上高や鉱工業生産がやや弱い内容となったため、円買いが優勢となる場面がみられたが、東京株式市場が反発に転じたことや、中国・上海総合指数の上昇を眺めて、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、一転して円売り・ドル買いが優勢となり、117円台後半まで円安が進行した。市場筋は「中国GDPが予想の範囲内となり、中国経済への過度の警戒感が後退したようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=117円台半ば1月19日 10:3019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台半ば。 続落して始まった東京株式市場が上昇に転じたことで、投資家のリスク回避姿勢が弱まり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがみられている。市場筋は「午後も引き続き株価をにらみながらの取引となりそう」と指摘した。
- 東京外為市況=円相場は一時116円台後半1月18日 17:00週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=117円台前半。
前週末の海外市場では、低調な米経済指標に加え、欧米の株式市場の大幅下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が強まり、円買い・ドル売りが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで1ドル=117円付近で始まった後、東京株式市場の下落を眺めて円買いが優勢となり、116円台後半で推移する場面がみられた。しかしその後、東京株式市場が下げ幅を縮小したほか、中国・上海総合指数が底堅く推移したことで、117円台前半まで円安方向に切り返す展開となった。日銀の黒田総裁が支店長会議で「量的・質的緩和は所期の効果を発揮している」との見方を示したが、市場の反応は限定的にとどまった。
※ 当社提供のs情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。



