金市況・ニュース
- 東京外為市況=円は軟調、112円台後半3月24日 17:0024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米セントルイス地区連銀のブラード総裁が、4月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げの可能性に言及したことで、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=112円台半ばで始まった。その後は、機関投資家や国内の実需筋のやや纏まったドル買いが入り、112円台後半まで円安に振れる展開となった。市場では「復活祭(イースター)休暇を前に、持ち高調整のドル買いも見受けられた」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台半ば3月24日 10:4424日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米金利の先高観によるドル買いがみられ、円はやや軟調に推移している。市場筋は「復活祭休暇に入る関係者も海外では多く様子見ムードが強まる中、最近のFRB高官による米国の早期利上げに前向きな発言により、ドルは強含んでいる」と指摘した。 - 東京外為市況=円相場は軟化、112円台前半で推移3月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
前日の海外市場では、シカゴ地区連銀のエバンス総裁が「年内2回の利上げを想定している」と述べる一方で「強いデータでペース変更の可能性もある」との考えを示した。同総裁はハト派的とみられていたため、この発言を受けて、ドル買いが優勢となった。東京市場はこの流れを引き継いで始まったあとは、決め手材料に欠けるため、同水準でもみ合いの展開となった。市場筋は「ベルギー・ブリュッセルで起きた連続爆破テロにより、英国の欧州連合(EU)離脱の可能性が高まったとの声が聞かれており、ドルが対欧州通貨で上昇した。これに連れて対円でもドル高が進んだようだ」と指摘した。 - 東京外為市況=112円台前半3月23日 10:4723日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)幹部の発言をきっかけに米国の利上げが市場予想よりも早いペースで進むとの観測が広がり、円を売ってドルを買う動きとなっている。市場筋は「大きな流れにはなっていないが、本日の円はやや弱含みで推移しそう」と指摘した。 - 東京外為市況=円相場は112円付近で推移3月22日 17:01連休明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円付近。
米アトランタ地区連銀のロックハート総裁が「早ければ4月下旬の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げが可能」と述べたほか、米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁も4月か6月のFOMC会合での利上げの可能性を示唆したことで、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=112円台前半で始まった。その後は、東京株式市場が上伸する一方で、中国・上海総合指数が軟調に推移したため、円相場は売り買いが交錯する格好となり、112円を挟んでもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=112円を挟んだ動き3月22日 10:5422日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円を挟んだ動き。
米連邦準備制度理事会(FRB)の要人の発言から米国の早期利上げ観測が高まり、ドルを買って円を売る流れとなっている。市場筋は「円安・株高で取引されている。本日は投資家の積極姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円は弱含みで推移しそう」と指摘した。 - 東京外為市況=株価の下げ幅縮小などを受け、111円台前半3月18日 17:00週末18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明がハト派に傾斜したことを背景に、前日の海外市場でもドル売り・円買いが継続した地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後、日経平均株価の下落を眺めて、一時は110円台後半を付ける場面も見られたが、その後は株価が引けにかけて下げ幅を縮小したほか、連休を控えたポジション調整の円売り・ドル買いが優勢となり、111円台前半での推移となっている。市場では、111円台を回復する場面では、日銀のレートチェックも疑われたが、実際にレートチェックが入れば円安への振れ幅はさらに大きいはずとされ、恐らくは単なるドルの買い戻しとの見方が多いという。 - 東京外為市況=110円台後半3月18日 10:4518日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
米国の利上げが遅れ、日米の金利差が広がらないとの思惑から円高が進行している。本日の日経平均株価が続落歩調であることも円高要因になっている。 - 東京外為市況=株価の乱高下に振られる中、111円台後半3月17日 17:0017日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の見通しが下方修正され、利上げがより緩やかに進むとの見方が広がり、ドル売り・円買いが強まった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は112円台後半で始まった後、日経平均株価がじり高で始まったことに歩調を合わせて113円付近を試す場面が見られる一方、株価の急落を眺めてリスクオフの円買いが活発化し、2月25日以来112円を割り込んだ。その後の欧州市場でも、FOMCの結果を受け改めてドル売り・円買いが優勢となり、111円台後半での推移となっている。 - 東京外為市況=112円台後半3月17日 10:4517日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げがより緩やかに進むとの見方が広がり、ドルを売って円を買う取引が優勢となる中、112円台後半で推移している。市場筋は「日経平均株価が上昇していることで投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、円高の動きは限られている」と指摘した。 - 東京外為市況=FOMCを控える中、113円台後半3月16日 17:0016日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台前半で始まった後、日経平均株価が軟調に始まったことで、一時は113円を割り込む場面も見られたが、米コロンビア大学のスティグリッツ教授が「現時点では消費税を引き上げる時期ではない」と発言。また、日銀の黒田東彦総裁がマイナス金利で「理論的な(引き下げ)余地は相当ある」と国会で答弁したことから、円売り・ドル買いが優勢となり、113円台後半での推移となっている。ただ、日本時間17日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表や、FOMC後の米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の会見などを控え、模様眺め気分も強まっているようだ。 - 東京外為市況=113円台半ば3月16日 11:0316日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば。
FOMCの結果公表を控えて様子見ムードが強い中、1ドル=113円台前半で始まった後、円はやや弱含みで推移している。市場筋は「東京時間帯は、FOMCを控えた調整的なドル買い戻しがみられている」と指摘した。 - 円相場が上昇、1ドル=113円を突破3月15日 17:04円相場が上昇、一時は1ドル=112円98銭
(日本時間15日17時04分現在) - 東京外為市況=日銀決定会合を受けた株安を背景に、113円台前半3月15日 17:0015日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半。
欧米株価の上昇を背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は113円台後半で始まった後、午前中は日銀の金融政策決定会合を控え見送りムードが強く、113円台後半で小動きとなっていた。ただ、その後に日銀が予想通り、金融政策の現状維持を発表したものの、景気判断を下方修正したことで日経平均株価が下落したため、円買い・ドル売りが優勢となり、113円台前半での推移となっている。日銀の黒田東彦総裁の記者会見も行われたが、特に手掛かりとなるような発言は聞かれなかったことから、ほとんど材料視されなかったようだ。 - 東京外為市況=113円台後半3月15日 10:4215日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
前日の欧米市場では、株価上昇を背景に円売りドル買いが先行した。東京時間帯は日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えて様子見の雰囲気が強く、113円台後半でもみ合い。市場筋は「日銀決定会合は現状維持であろう。緩和に動いたらサプライズ」と指摘した。 - 東京外為市況=日銀の金融政策発表を控え、113円台後半3月14日 17:00週明け14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
欧米株価の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが広がった海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は113円台後半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が一段高となったことで、一時は114円乗せを試す場面も見られたが、日銀の金融政策発表を明日に控えて、積極的にドルを買い進むことは手控えられ、113円台後半での推移となっている。市場では、日銀は金融政策の現状維持を決めるとの見方が大勢だが、サプライズがないとは言い切れず、積極的に動けないという。 - 東京外為市況=113円台後半3月14日 10:4414日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
あすに日銀決定会合の結果公表を控えて積極的には動きにくい中、日経平均株価の続伸を背景に円はやや弱含みで推移している。 - 東京外為市況=過度な円高の流れは一服3月11日 16:40週末11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台後半。
前日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会後の記者会見で、ドラギ総裁が一段の追加利下げについて否定的な発言をしたことからユーロ・ドル相場がユーロ高・ドル安に振れ、これがドル・円相場にも波及して円高・ドル安基調となった前日の海外市場での流れは一服。日経平均株価が上昇したことも利食いの円売りを誘い、1ドル=113円台後半での取引となった。 - 東京外為市況=113円台前半での取引3月11日 10:4411日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国株の下落や、ドラギECB総裁の追加利下げに否定的な発言を受けたユーロ高・ドル安を背景に、円を買ってドルを売る動きが広がった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「来週に日銀の金融政策決定会合などを控え、様子を見ようという投資家も多い」との声が聞かれた。 - 東京外為市況=午後に入り、円は売られる3月10日 16:4710日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台半ば付近。
原油高などを眺めて円安・ドル高が進行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、朝方は1ドル=113円台前半での取引。その後は、日経平均株価の上昇を背景に円はさらに売られ、一時は同113円台後半まで円は下落。ただ、終盤にかけて安値拾いの円買いが見受けられたためか、概ね同113円台半ば付近で推移した。
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