金市況・ニュース
- 東京外為市況=米欧首脳会談を控え、111円台前半で小動き7月25日 16:0125日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 米株価の上昇を背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、本日はトランプ米大統領がユンケル欧州委員長と自動車関税などをめぐって会談する予定となっており、「米欧の通商問題が融和的なものになるのか、自動車関税の発動が現実味を帯びるのか見極めたい」との思惑が広がり、111円台前半で小幅な値動きとなっている。
- 東京外為市況=111円台前半での取引7月25日 10:1925日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株高を背景に投資リスクを取る動きが強まり、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きがやや先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「トランプ米大統領によるドル高けん制発言の影響もあり、ドルを積極的に買い進むムードでもない」としている。 - 外為市況=円相場は111円台前半でもみ合い7月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
トランプ米大統領のドル高けん制発言が引き続き、ドルの上値を抑える展開。一時1ドル=110円台後半を付ける場面がみられた。ただ、本日発表された7月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値が上振れとなったため、ドルが買い戻され、ニューヨーク取引時間帯は概ね111円台前半でもみ合い推移が続いた。明日はトランプ大統領とユンケル欧州委員長との首脳会談が予定されており、結果を見極めたいとの思惑も漂っている。ユンケル委員長はトランプ大統領に対して、貿易問題解決に向けて、まずは関税措置をやめるよう進言するとみられる。ただ市場筋は「会談の成果についてはかなり未知数」と指摘した。 - 東京外為市況=人民元売り一服で、111円台前半7月24日 16:1524日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。 米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、人民元安により「新興国からの資本流出が懸念された」ことで、円買いが進行したため、111円台前半での推移となっている。市場では、トランプ発言が通貨安競争に発展する可能性は拭えず、トランプ大統領とユンケル欧州委員長との首脳会談の結果を見極めたいという。
- 東京外為市況=111円台前半での取引7月24日 11:1124日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや強含んでいる。市場では「前日に円高が進んだことで、ドルを買い戻す動きもみられたようだ」との声も聞かれた。 - 外為市況=東京時間帯に一時110円台後半、その後値を戻す7月24日 06:00週明け23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
トランプ米大統領が前週、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ姿勢に不満を表明し、ドル高についてもけん制したため、これを受けたドル売り・円買いの動きが継続。また、日銀が民間の銀行経営に配慮してイールドカーブ操作の目標変更を検討しているのではとの観測が流れ、23日の東京取引時間帯には一時1ドル=110円台後半までドル安・円高に振れた。ただ、急激な円高進行への警戒感から持ち高調整のドル買い・円売りが入り、欧州取引時間帯には111円台前半に水準を戻した。ニューヨーク取引開始後は、ムニューシン米財務長官の「通貨戦争はない」と発言したことや、低調な米中古住宅販売や米国債利回りの上昇で、111円台半ばまで円は軟化する展開となった。 - 東京外為市況=111円近辺7月23日 17:19週明け23日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 トランプ米大統領がドル高や利上げに対する懸念を示したことや、米中貿易摩擦に対する警戒感を背景に円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、円買い一巡後は約2週間ぶの円高水準を付けたことに対する警戒感からドルが買い戻され、111円近辺に巻き戻される展開となっている。
- 東京外為市況=110円台後半、約2週間ぶりの円高水準7月23日 10:39週明け23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。約2週間ぶの円高水準。
先週末の海外市場では、トランプ米大統領がドル高や利上げに対する懸念を示したことや、米中貿易摩擦に対する警戒感を背景に円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場関係者は「日銀が月末の決定会合で長期金利の誘導目標を柔軟化する可能性があることも円買い・ドル売り要因」としている。 - 円相場、約2週間ぶりに110円台後半に上昇7月23日 09:12円相場が1ドル=110円台後半に上昇。7月11以来約2週間ぶり
(日本時間23日9時11分現在) - 外為市況=米大統領のツイッターをきっかけに、111円台半ば7月21日 06:00週末20日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
トランプ米大統領が20日、「金融引き締めは今や、われわれがやってきているすべての政策に打撃を与えている」とツイッターに投稿。前日に続いて連邦準備制度理事会(FRB)による利上げの継続を批判したことをきっかけにドル売り・円買いが強まり、円相場は111円台半ばでの推移となっている。また、トランプ氏は同日に放映されたCNBCテレビとのインタビューで、5000億ドル相当の中国からの輸入品に関税を課す構えだと表明したことから、米中間の貿易摩擦がさらに激化するのではないかとの懸念が広がり、安全な通貨としての円買いを後押ししたようだ。 - 円相場は111円40銭台で推移7月21日 03:05ドル・円相場は円高進行、111円40銭台で推移
NY原油が1ドル超の上昇、一時70.49ドル(前日比1.03ドル高)
(日本時間21日03時18分現在) - ドル・円は円高進行、112円近辺で推移7月20日 21:46ドル・円相場は円高進行、1ドル=112円近辺で推移
(日本時間20日21時46分現在) - 東京外為市況=一定レンジ内でもみ合い7月20日 16:40週末20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
トランプ米大統領が連邦準備制度理事会(FRB)による緩やかな利上げ方針に対して不満を表明し、これがドル高を牽制していると受け止められたことから円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、他に目立った手がかり材料が見当たらなかったことから全般的に動意に乏しい値動き。概ね1ドル=112円台前半での一定レンジ内でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=112円台半ば7月20日 10:3820日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場で、トランプ米大統領が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを「喜べない」と述べ、ドル高をけん制する姿勢を示したためドルの地合いが軟化している。市場筋は「トランプ米大統領の発言によるドル売りは一巡し、東京時間帯は112円台半ば水準でもみ合っている」と語った。 - 外為市況=米大統領によるドル高けん制発言を受け、112円台前半7月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
本日発表された米週間新規失業保険申請件数が市場予想を下回り、1969年12月以来の低水準となったうえ、同時に発表された7月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数が予想を上回るなど、米経済指標が良好な内容となったことからドル買い・円売りが優勢となり、円相場は一時、113円台前半を付けていた。ただ、その後はトランプ米大統領が19日、米CNBCテレビのインタビューで、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げは「喜べない」と不満を表明し、最近のドル高をけん制したことから、一転してドル売り・円買いが強まり、112円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=午後に入り、若干円安の流れに7月19日 16:4019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
午前中は、5連騰で始まった日経平均株価が徐々に上げ幅を削ったことを眺めて円買い・ドル売りの流れとなり、概ね1ドル=112円台後半で推移。午後に入ると、日経平均株価がマイナス圏に値を沈めたにもかかわらず、ポジション調整的な円売り・ドル買いが見受けられたことから若干円安の流れへと転じ、概ね同113円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=112円台後半7月19日 10:4519日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
中国商務省が18日に米通商政策を批判したことを受け、貿易摩擦への懸念が高まり、比較的安全な資産とされる円はやや強含んでいる。市場筋は「最近の円安ピッチが速かっただけに調整の円買いもみられている」と語った。 - 外為市況=低調な米経済指標を背景に、112円台後半7月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日の議会証言で、追加利上げに意欲を示したことをきっかけにしたドル買い・円売りが継続し、海外市場では一時、1月上旬以来となる113円台を付けていた。ただ、その後のニューヨーク市場では、本日発表された6月の米住宅着工件数が市場予想を大幅に下回ったうえ、先行指標である住宅着工許可件数も予想を下回るなど、低調な米経済指標を背景にドル売り・円買いが優勢となり、112円台後半での推移となっている。市場では、米経済の加速は見込まれず、ドル高が今後も続く根拠が乏しいことから、米株価が崩れれば流れはドル安に反転する可能性があるという。 - 東京外為市況=1月9日以来の円安水準に7月18日 16:4018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言で、米経済の先行きと緩やかな利上げの継続に強い自信を示したことを受け、円売り・ドル買いが先行した前日の海外市場での流れを引き継ぎ、1月9日以来の円安・ドル高水準となる1ドル=113円台まで円は下落。途中、円の売り過剰感などから円の買い戻しが入ったほか、日経平均株価が上げ幅を削ったことも円安の流れに歯止めをかけたが、取引終盤にかけては再び円は売られ、同113円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=112円台後半7月18日 10:5518日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米国の追加利上げにより日米の金利差が拡大するとの観測が強まり、円売りドル買い優勢の取引。1月上旬以来約半年ぶりの円安水準となる1ドル=113円台を付けた。市場筋は「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が前日の議会証言で、米経済への楽観的な見通しに言及し、追加利上げに前向きな姿勢を示したことが材料視されている」と語った。
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