金市況・ニュース
- 円相場、約半年ぶりに113円台に下落7月18日 08:16円相場が1ドル=113円台に下落。1月9日以来約半年ぶり
(日本時間18日8時15分現在) - 外為市況=FRB議長発言を受け、112円台後半7月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台半ばで始まった後、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が17日、議会上院銀行委員会で証言し、「さらなる緩やかな利上げの継続が最善だ」と発言したことから、米経済をめぐる楽観的な見通しを背景にしたドル買い・円売りが優勢となり、112円台後半での推移となっている。市場では、もし貿易紛争が悪化した場合、輸入関税のインフレ効果を踏まえて積極的に利上げするのか、それとも成長抑制効果を踏まえて利上げサイクルをいったん停止するのか、FRBの対応に関心が集まっているという。 - 東京外為市況=終盤にかけて円はジリ高に7月17日 16:40連休明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
取引中盤までのドル・円相場は、新規の手がかり材料に乏しい上に、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を待ちたいとの思惑も働いたことから、積極的な商いが控えられて1ドル=112円台半ばでもみ合っていた。しかし取引終盤にかけて、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられてジリジリと円高方向に進み、同112円台前半での取引となった。ただ、市場からは「日米の株価が堅調に推移しており、改めて113円を試す展開も考慮しておきたい」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=112円台半ば7月17日 10:4817日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場では、国際通貨基金(IMF)がトランプ米政権の仕掛ける貿易紛争に危機感を示したことを背景に投資家の警戒感が高まり、比較的安全な資産とされる円を買いドルを売る動きが優勢となったが、東京時間帯は、株式の続伸を受け円安気味で取引されている。市場筋は「連休明けの日本の株高に円は素直に反応した形で推移している」と語った。 - 外為市況=模様眺め気分が広がり、112円台前半で小動き7月17日 06:00週明け16日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
東京市場が休場となっていることで薄商いとなる中、本日発表された6月の米小売売上高がほぼ予想通りの内容となったことに加え、トランプ米大統領が欧州を訪問しているが、特に目立った進展が見られないことで模様眺め気分が広がり、112円台前半で小動きとなっている。また、17日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が上院銀行委員会で半期の金融政策報告について証言することもあり、内容を見極めたいとの思惑から積極的な商いは手控えられたようだ。 - 外為市況=調整的な円買いが先行7月14日 06:00週末13日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米中貿易摩擦激化への懸念が日増しに強まる中、本来なら相対的に安全な通貨とされる円の魅力が高まるはずが新興国経済への懸念がこれを上回り、資金をドルに流入させる動きが広がっている最近の流れを引き継ぎ、一時は1ドル=112円台後半まで円安・ドル高が進行。ただ、円売りが一巡すると週末要因によりポジション調整的な円買い・ドル売りが先行したため、概ね同112円台前半での取引となった。ただ、市場からは「最近の主要な米経済指標が総じて良好であることから早期の米追加利上げ観測が燻る中、米連邦準備制度理事会(FRB)が議会に提出した半期に一度の報告書の中で、引き続き緩やかな利上げが適切との認識を示したことで利上げ観測がさらに広まっているため、円の先安感は強い」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は112円台後半7月13日 17:00週末13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
前日の海外市場では米株式市場の堅調推移を好感したドル買いが優勢となり、1ドル=112円台後半まで円安・ドル高に振れた。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後は、新たな決め手材料に欠けるなか、積極的な商いが見送られる展開。概ね112円60銭〜70銭台でもみ合う展開となった。市場では「米中貿易摩擦への懸念は根強いものの、追加措置をめぐっては具体的な報道が出ておらず、過度な警戒感が後退している」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台後半での取引、約半年ぶりの円安水準7月13日 10:4113日午前の東京外国為替市場の円相場は、約半年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=112円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて円を売ってドルを買う取引が優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「チャート的には円安の流れが明確になっている。113円40銭水準を試す展開」としている。 - 外為市況=112円台半ばでもみ合い7月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
テクニカル的な円売り・ドル買いが見受けられた前日の流れを引き継いだほか、米中貿易摩擦の激化を受けて新興国や資源国への影響が懸念されたことから、新興国通貨を売ってドルを買う動きが強まり、これがドル・円相場にも波及する格好。ただ、ニューヨーク時間帯に入ってからは、急速に進んだ円安を受けて安値拾いの円買いが入ったためか、過度な円安の流れは一服して概ね1ドル=112円台半ば付近でもみ合う値動きとなった。市場からは「米中貿易摩擦の激化によりリスク環境が悪化しているにもかかわらず、相対的に安全な通貨とされる円が売られた前日の流れを懐疑的に見る向きからの円の買い戻しも入ったようだ」との声も聞かれた。 - 円相場は一時112円50銭台7月12日 19:30ドル・円相場は円安進行、112円50銭付近で推移
(日本時間12日19時29分現在) - 東京外為市況=円相場は約半年ぶりに112円台前半に下落7月12日 17:0012日の東京外国為替市場の円相場は、112円台前半での取引。
前日の米卸売物価指数が良好な内容となり、米国の利上げペース加速観測がドル買いを誘ったほか、米中貿易摩擦の激化による世界経済の減速懸念から、資源国や新興国の通貨を売ってドルを買う動きが広がった。これを受けて、ドル・円相場でもドルが買われる格好で、1ドル=112円台前半まで円は軟化。約半年ぶりの円安・ドル高となった。トランプ米政権による中国製品への関税強化に対し、中国政府が「質と量を組み合わせた総合的措置」で報復するとしているため、人民元安に誘導するとの思惑が浮上したこともドル買い要因になったとの見方もある。 - 東京外為市況=112円台前半、約半年ぶりの円安水準7月12日 10:4912日午前の東京外国為替市場の円相場は、約半年ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米卸売物価指数が事前の市場予想を上回り、米利上げペースが早まるとの観測からドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場関係者は「チャート要因から円売り・ドル買いが入りやすくなっている」としている。 - 外為市況=約半年ぶりの円安水準に7月12日 06:0011日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
トランプ米大統領が前日に、中国から輸入する2000億ドル相当の製品に10%の関税を上乗せする追加制裁の手続きを開始すると発表し、米中貿易戦争への懸念が再び強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=110円台後半まで円高・ドル安が進行。NY時間帯に入ってからも序盤まではこうした流れを引き継いでいたが、その後は円の買い過剰感が高まったためか利益確定の円売りが膨らむ格好。1月10日以来およそ半年ぶりの円安・ドル高水準となる同112円近辺まで円は急落した。
ユーロ・ドル相場は、欧州中央銀行(ECB)が早ければ来年7月に利上げを検討する可能性があるとの一部報道を受けてユーロ買い・ドル売りが先行する場面もあったが、その後はドル・円相場の円安・ドル高の流れがユーロ・ドル相場にも波及してユーロ安・ドル高基調へと転換。利益確定のユーロ売りも見受けられた。 - ドル円相場が112円台に7月12日 02:33ドル円相場が112円台に
(日本時間12日02時33分現在) - NYダウが200ドル超の下落7月12日 00:24NYダウが200ドル超の下落、一時24716.05ドル(前日比203.61ドル安)
ドル円相場が111円50銭台に
(日本時間12日01時01分現在) - 東京外為市況=円相場は111円付近でもみ合い7月11日 17:0011日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円絡み。
トランプ米政権が2000億ドル相当の中国製品に対し追加制裁を準備していると発表したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。しかし、円買いが一巡すると持ち高調整の円売り・ドル買いが入り、その後は111円を挟んでもみ合い推移が続いた。市場では「米国の新たな追加関税に対し、中国政府は報復措置を取るとの声明を発表。米中貿易摩擦が激化すれば再び円買い要因となる」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=110円台後半での取引7月11日 10:3311日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
東京時間早朝に米国が中国への追加制裁を発表したことを受け、貿易摩擦の激化に対する懸念が高まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となっている。市場では「中国が報復措置を講じれば、さらに円高ドル安が進む可能性がある」との指摘があった。 - 外為市況=111円台前半での取引7月11日 06:0010日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米長期金利の上昇基調などを背景に円売り・ドル買いが進んだロンドン時間帯までの流れを引き継ぎ、ニューヨーク時間帯でも円安・ドル高が進行。米株価が連日の上昇となったほか、米国が貿易問題に対する強硬な姿勢を軟化させるとの見方が浮上しつつあることも円売り・ドル買い材料視され、概ね1ドル=111円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=円は軟調、111円台前半7月10日 17:0010日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米国の株式市場の堅調推移や長期金利の上昇を手掛かりに、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。その後は、東京株式市場も上昇したため、投資家のリスク選好姿勢が強まったため、111円台前半まで円が弱含む展開となった。ただ市場では「直近の円安水準である111円40銭近辺が意識されるものの、米中貿易摩擦への根強い懸念から、一方的な円安の公算は小さい」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=111円近辺での取引7月10日 10:2910日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺での取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスクを取る姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「米中貿易摩擦への懸念も残り、一方的な円安は見込みにくい」としている。
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