金市況・ニュース
- 東京外為市況=様子見ムード漂う9月26日 16:4026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
午前中に一時、約2カ月ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=113円台を付けたがそれも長くは続かず、全般的には米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の公表や日米首脳会談を前に様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられる格好。日経平均株価が約8カ月ぶりに2万4000円台を回復したが特に目立った反応は見られず、概ね同112円台後半で推移した。 - 東京外為市況=113円近辺での取引9月26日 10:3626日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円近辺での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を受け、日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表や日米首脳会談を控えて様子見気分が強い。市場関係者からは「米国による今後の利上げの回数に注目している」との声が聞かれた。 - 円相場が1ドル=113円台に下落9月26日 09:03円相場が1ドル=113円台に下落
(日本時間26日9時03分現在) - 外為市況=円相場は、112円台後半9月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
米国の長期金利の上昇を手掛かりにドル買い・円売りが優勢の展開。9月の米消費者信頼感指数が、2000年9月以来の高水準を記録したこともドル買い要因となり、一時113円目前まで円安に振れた。ただ、今日から始まった米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑もあり、ドルの上値は抑えられた。FOMCでは追加利上げが決まるとの見方が大勢となっているが、年内にさらに1回の利上げの可能性や、19年の利上げ回数が示唆されるかに注目が集まっている。
ユーロは確り。イタリア連立政権が2019年度予算案を巡り合意に達したとの見方がユーロ買いを誘った。ただ、FOMCを前に模様眺めムードも強く、1ユーロ=1.17ドル台後半でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=円は下落、113円を試す9月25日 16:40連休明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
本日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑が広がる中、同会合で追加利上げが決定されることがほぼ確実との見方が優勢であることから円売り・ドル買いが先行。米長期金利の上昇基調も円売り・ドル買い要因となり、1ドル=112円90銭台まで円は下落。約2カ月ぶりの円安・ドル高水準となる同113円を試している。 - 東京外為市況=112円台後半での取引9月25日 10:31連休明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
前日の海外市場では、米長期金利の上昇を背景に日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いの動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米連邦公開市場委員会(FOMC)や日米首脳会談などを控え様子見ムードが強まる可能性がある」としている。 - 外為市況=円相場は、112円台後半9月25日 06:00週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
トランプ米政権は24日、中国による知的財産権侵害を理由とした制裁関税の第3弾を発動。中国政府も報復関税を発動した。トランプ氏は第4弾で全輸入品に制裁を科すと警告しており、米中貿易摩擦への警戒感から欧米株が下落したため、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢となり、一時1ドル=112円台半ばで推移した。しかし、明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが決まるとの見方がドルの下値を支え、取引終盤には112円台後半に水準を戻した。
ユーロは確り。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は24日、ユーロ圏の基調的なインフレ加速ペースについて「かなり力強い」と指摘。また、賃金上昇が加速し続けるとの見方を示した。これを受けて、一時1ユーロ=1.18ドル台までユーロ高が進んだものの、次第にドル買いが優勢となり、取引終盤は1.17ドル台半ばで推移した。 - 外為市況=円相場は週末要因から、112円台半ば9月22日 06:00週末21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米国と中国の貿易摩擦激化に対する警戒感が後退する中、アジアと欧州の主要株価が全面高となり、投資家のリスク選好姿勢が強まったことを受け、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台後半で始まった後は、米株価が連日の史上最高値更新となったことで、海外市場に続いてリスク選好姿勢が強まり、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後は米株価が伸び悩んだことに加え、週末を控えたポジション調整のドル売り・円買いが優勢となったため、112円台半ばでの推移となっている。 - 東京外為市況=円は軟調、112円台後半9月21日 17:00週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
NYダウが史上最高値を更新するなど、米株高を背景にドル買い・円売りが優勢とあった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台半ばで始まった。その後は、東京株式市場の上昇を眺めた円売りが優勢となり、112円台後半まで円安・ドル高に振れる展開。市場筋は「112円50銭を突破したことで、テクニカル要因からドル買いが強まった」との指摘した。また、「米国の長期金利が3%台で推移していることもドル買い要因となっている」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=112円台半ば9月21日 10:4721日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場では、ダウ工業株30種平均が約8カ月ぶりに史上最高値を更新し、リスクオンの地合いとなり全般的に円売りが強まった。東京時間帯も株高・円安の流れの中、112円50銭前後で推移している。 - 外為市況=円相場は米株高を受け、112円台半ば9月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
自民党総裁選で安倍首相の3選が決まったことで材料出尽くし感が広がり、利益確定の円買い・ドル売りが優勢となった東京市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台前半で始まった後は、本日発表された米経済指標が総じて良好な内容となったにもかかわらず相場の反応が限定的となる中、米株価が1月以来約8カ月ぶりに史上最高値を更新したことで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、112円台半ばでの推移となっている。 - ドル・円、約2カ月ぶり円安水準に9月21日 00:12ドル・円相場は約2カ月ぶり円安水準に、1ドル=112円50銭付近での取引
(日本時間21日00時12分現在) - 東京外為市況=112円台前半でもみ合い9月20日 17:0020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル112円台前半で始まった後は、新たな決め手材料に乏しいなか、短期筋のドル売り・円買いに円が強含む場面がみられたものの、全般に積極的な商いが見送られ、112円台前半の狭いレンジでもみ合う展開となった。 - 東京外為市況=112円台前半9月20日 10:3320日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 前日の米国市場では、米株が上伸し長期金利は3%台を維持したものの、ドル・円相場の方向性は乏しかったことで、東京時間帯は112円台前半でもみ合っている。
- 外為市況=円相場は112円台前半でのもみ合い9月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
中国の李克強首相が19日、天津で開かれた世界経済フォーラム夏季会合(夏季ダボス会議)の開幕式で演説し、巨額の対中貿易制裁を決めたトランプ米政権を念頭に「問題があれば協議によって解決すべきだ」と対話の重要性を訴えたことを受け、米中貿易摩擦に対する過度の警戒感が和らいだことから、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の地合いを引き継ぎ、ニューヨーク市場の円相場は112円台前半で始まった後、8月の米住宅着工件数や今年第2四半期の米経常収支が市場予想を上回ったものの、一段のドル買い・円売りを後押しする材料にはならないとの見方が広がったため、112円台前半でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=112円台前半で小動き9月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 米政府が発表した対中制裁関税の税率が年内は10%に抑えられたほか、中国政府による報復関税も最高税率が予想より低かったため、貿易摩擦激化への過度の警戒感が後退。投資家のリスク選好姿勢が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。ただ、新たな決め手材料不足となり、東京市場は1ドル=112円台前半の狭いレンジでもみ合い推移となった。日銀金融政策決定会合で、金融政策の維持が決まったが、市場予想通りであったため反応は限られた。
- 日銀金融政策会合、現状維持決定9月19日 11:53日銀金融政策決定会合、現行の大規模金融緩和策の維持決定
(日本時間9月19日11時50分現在) - 東京外為市況=112円台前半9月19日 10:4419日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 米政府が発表した対中制裁関税の税率が予想ほど高くなく、投資家のリスク回避姿勢が和らいだ海外市場の流れを引き継ぎ、相対的に安全な通貨とされる円は売られている。市場筋は「株の大幅続伸と、米長期金利の上昇を受け日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いもみられている」と語った。
- 外為市況=円相場は米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退し、112円台前半9月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
トランプ米政権が17日、中国による知的財産権侵害に対抗した制裁関税の第3弾を24日に発動すると発表。中国からの輸入品2000億ドル相当に10%の追加関税を課し、来年には25%に引き上げる。これに対し中国商務省は18日、「中国は同時に反撃せざるを得ない」との報道官談話を発表し、報復に動く構えを示した。これを受け海外市場では米中貿易摩擦激化への警戒感が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となる場面も見られたが、その後のニューヨーク市場では、両国経済には当初懸念されたほどの悪影響が及ばないとの見方が浮上したほか、米政府が輸入品の値上がりによる消費者への影響に配慮し、当初の税率を抑えたことから、過度な警戒感が後退したため、112円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=円は軟調、112円付近で推移9月18日 17:0018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台絡み。 トランプ米政権が、中国からの約2000億ドル相当の輸入製品に10%の関税を課し、来年以降に25%へ引き上げる方針を示した。これを受けてリスク回避的な円買いが先行し、東京取引は1ドル=111円60銭台で始まった。しかし、年内の関税率が10%と第1弾、第2弾の25%から小幅な水準にとどまったことで、過度の警戒感が後退したため、次第に円売りが優勢となり、一時112円台前半まで円安方向に切り返した。ただ市場では「中国政府が追加関税に反発し、貿易協議再開に向けた代表団の派遣を取りやめると一部で報じられており、貿易摩擦激化への懸念は残る」との指摘が聞かれた。
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