金市況・ニュース
- 日経平均株価が800円超安12月25日 09:09日経平均株価が800円超安
(日本時間25日9時09分現在) - 外為市況=米政局の不透明感などを背景に、110円台前半12月25日 06:00週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
暫定予算の失効で22日から始まった米政府機関の一部閉鎖が年明けまで続く可能性が浮上していることに加え、世界的な景気減速懸念もくすぶっていることを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行したうえ、本日の米株価が寄り付きから急落し、その後も下げ幅を拡大したことを受け、円買い・ドル売りが一段と進行したため、円相場は110円台前半での推移となっている。 - 外為市況=円相場は一時110円台後半、その後切り返す12月22日 06:00週末21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
米連邦政府のつなぎ予算の期限切れが迫るなか、トランプ米大統領がメキシコ国境の壁建設費を盛り込まない予算案には署名しないとの意向を示し、一部政府機関の閉鎖が懸念されていることで、投資家のリスク回避的な円買いが優勢の展開。本日発表された2018年7〜9月期の米国内総生産(GDP)確定値が、前期比3.4%増と、改定値(3.5%増)から下方修正されたことや、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が、米経済が減速すれば、米連邦準備制度理事会(FRB)は金融政策運営を見直す可能性があると言及。また、バランスシート縮小に関しても、柔軟に対応していくとの見方を示したため、FRBが来年の利上げペースを鈍化させる可能性があるとの観測が浮上したため、一時1ドル=110円台後半まで円高が進行した。ただ、111円割れの水準では持ち高調整のドル買いが入り、その後は、111円台前半まで円安方向に切り返した。 - 東京外為市況=株価動向を眺めながら、111円台前半12月21日 16:14週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
トランプ大統領は20日、暫定予算が21日に失効することに伴う新たなつなぎ予算案への署名を拒否する意向を表明し、政府機関閉鎖の可能性が再燃したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が一時2万円割れを試したことから、111円割れを試す場面も見られたが、引けにかけて株価が下げ渋ったことに加え、週末の3連休を控えたポジション調整の円売り・ドル買いに巻き戻され、111円台前半での推移となっている。市場では、世界景気の減速懸念が拭えない中、足元で低調な米経済指標が相次いでいるうえ、米政府機関の一部閉鎖懸念が再燃しており、米国を中心に株安連鎖が続くようであれば、円買い圧力が高まり、110円割れとなる可能性もあるという。 - 東京外為市況=111円台前半12月21日 10:4121日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
前日の米国株の大幅安と本日の日経平均株価の続落を背景に、投資家の慎重姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが続いている。市場筋は「株が下げ止まらないと、円買いも止まらない流れになっている」と指摘した。 - 外為市況=円相場は、一時3カ月半ぶりの110円台後半12月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円絡み。
世界的な景気減速懸念から欧米の株式市場が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。21日に期限を迎える米国のつなぎ予算に絡み、米上院が可決した来年2月8日までの暫定予算に、トランプ米大統領が署名しない意向と報じられ米政府機関閉鎖への懸念が再燃。また、英国の欧州連合(EU)離脱について、英政府が国民や企業への助言をまとめた準備書で、合意なきブレグジットの「可能性は低い」の記述が改められ、単に「合意がない場合」と表記されたため、合意なき離脱により欧州経済に悪影響が及ぶとの見方も投資家のリスク回避を促す格好となり、円相場は一時1ドル=110円台後半を付け、3カ月半ぶりのドル安・円高水準を付けた。 - ドル・円、約3カ月ぶりの円高水準に12月21日 03:30ドル・円相場、約3カ月ぶりに1ドル=111円を割り込むなどドル安・円高進行
(日本時間21日03時30分現在) - ドル・円は約2カ月ぶりの円高水準に12月20日 23:53ドル・円相場、約2カ月ぶりに1ドル=111円50銭付近まで円高進行
(日本時間20日23時53分現在) - 東京外為市況=内外株安を背景に、111円台後半12月20日 16:0120日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
19日の米連邦公開市場委員会(FOMC)が想定されたほどハト派色が強くなかったと受け止められドル買い・円売りが先行する一方、米株価の急落を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、円買い・ドル売りが見られるなど、FOMC発表後に乱高下した流れを引き継ぎ、円相場は112円台半ばで始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下値を切り下げ年初来安値を更新したことから、リスク回避の円買い・ドル売りが強まり、111円台後半での推移となっている。市場では、112円台を割り込んだことで、10月26日以来の円高・ドル安水準となる111円40銭前後が意識されるという。 - 円相場が1ドル=111円台後半に上昇12月20日 15:14円相場が1ドル=111円台後半に上昇
(日本時間20日15時14分現在) - 日銀金融政策決定会合、現状維持決定12月20日 11:55日銀金融政策決定会合、現状維持決定
(日本時間20日11時50分現在) - 東京外為市況=112円台半ば12月20日 10:3520日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米連邦準備制度理事会(FRB)が前日に公表した声明などが、事前予想と比べて金融引き締めに慎重な姿勢を示さなかったとの見方から、ドルを買う動きがやや優勢の取引。市場筋は「円高一服の様相だが、午後に入って日経平均株価が大きく下落する展開となれば、リスク回避のドル売り・円買いが強まる可能性がある」と指摘した。 - 外為市況=円相場は112円台前半でもみ合い12月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えるなか、来年の利上げ停止を示唆するようなハト派的なガイダンスが打ち出されるとの思惑から、ドル売り・円買いが優勢の展開。1ドル=112円台前半まで円が強含みで推移した。注目されたFOMCでは、政策金利を年率2.25〜2.50%に引き上げた。引き上げは予想通りとなったが、19年末時点の金利予想中央値は2.875%で、利上げ想定回数が従来の3回から2回に引き下げられた。また、利上げ停止予想は2020年を維持した。市場では、予想されたほどハト派的でなかったと受け止められ、FOMC声明後は次第にドル買いが優勢となり、112円台半ばまでドル高・円安が進んだ。ただ、パウエルFRB議長が会見で米経済の先行きに慎重な姿勢を示したほか米株価が大幅下落となり、リスク回避的な円買いが入ったため、112円台前半まで円高方向に切り返すなど、方向感に欠ける値動きとなった。 - ≪パウエル米FRB議長の定例会見≫12月20日 04:55≪パウエル米FRB議長の定例会見≫
・9月の会合以降、いくらかの逆流が出現
・世界経済の成長は18年にいくらか緩やかになった
・市場の変動が最近大きい
・今年の経済は予想よりも強かった
・成長は緩やかになっていくと予想している
・19年は予想通りにならないかもしれない
・今年は金融危機以降で最も強い年だった
・バランスシート戦略の変更は考えていない
・中立金利の下限に到達した
・政策金利が到達すべき先行きはかなり不透明感がある
・政治的決定がFRBの決定に入り込む余地はない
(日本時間20日05時00分追加) - ≪米FOMC声明≫12月20日 04:14≪米FOMC声明≫
・政策金利引き上げ、FFレート2.25〜2.50%
・いくらかの段階的な利上げが整合的
・2019年は2回利上げ見通し、従来の3回から下方修正
・2020年に利上げを打ち止めするとの見通しを維持
・2019年の実質成長率見通しを2.4%から2.3%に下方修正
・景気判断は「力強く拡大している」との認識を維持
・決定は全会一致
(日本時間20日04時00分公表) - 米FRB、FOMCで政策金利引き上げを決定12月20日 04:02米FRB、FOMCで政策金利の0.25%引き上げを決定、2.25〜2.50%に
(日本時間20日04時00分発表) - 東京外為市況=FOMCを控える中、112円台前半12月19日 16:0219日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
前日のアジアや欧州の株価がほぼ全面安となったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台半ばで始まった後は、日本時間明日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて模様眺め気分が強まる中、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて2万1000円の節目を割り込んだことで円買い・ドル売りが優勢となり、112円台前半での推移となっている。FOMCでは、今年4回目の利上げは確実視されており、焦点は2019年の利上げ回数や政策金利の長期見通しになるという。 - 東京外為市況=112円台前半12月19日 10:2519日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて様子見ムードが強まる中、東京株式相場の続落を背景に円買いが先行している。市場筋は「現在の世界的な景気減速への懸念が、為替相場を円高ドル安方向に導いている」と語った。 - 外為市況=FOMC待ちのなか、112円台半ばでもみ合い12月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
東京株式市場や欧州の主要株式市場の下落を眺めて、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。一時1ドル=112円台前半まで円高が進行した。しかしその後は、持ち高調整のドル買いが入り112円台半ばまで切り返す動きとなった。ただ、明日まで開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を待ちたいとの思惑が強く、取引中盤以降は、112円台半ばの狭いレンジでもみ合い推移となった。市場では0.25%の追加利上げを織り込んでいるが、金利見通しで示唆される来年の利上げ回数に注目が集まっている。 - 東京外為市況=株価の下げ幅拡大を受け、112円台半ば12月18日 15:3018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
トランプ米大統領による利上げけん制発言に加え、低調な米経済指標を背景に世界的な景気減速懸念が広がり、投資家のリスク回避姿勢が先行し、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まった海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は112円台後半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで円買い・ドル売りが優勢となり、112円台半ばでの推移となっている。ただ、今夜から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に注目が集まっており、来年の利上げ回数が大幅に減るのかどうかや、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の景気認識などを確認したいようだ。
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