金市況・ニュース
- 東京外為市況=米国の休場を控え、110円台半ばで小動き2月18日 15:30週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米中貿易交渉の閣僚級協議が継続となり、貿易摩擦緩和への期待感から米株価が大幅高となったことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したものの、今夜の米国市場が「大統領の日」で休場となることから模様眺め気分が広がり、110円台半ばで小幅な値動きにとどまっている。
- 東京外為市況=110円台半ばでの取引2月18日 10:23週明け18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米国株高を背景に比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となっている。市場関係者は「本日は米国市場が休みとなることもあり、様子見ムードが強まりそう」としている。 - 外為市況=円相場は110円台半ば2月16日 06:00週末15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
アジア取引時間帯は、本日発表された1月の中国卸売物価指数、消費者物価指数がともに市場予想を下回る内容となり、中国の景気減速懸念が強まったため、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行。1ドル=110円台前半まで円高・ドル安に振れた。しかしその後は、米中通商協議後に、ライトハイザー米通商代表やムニューシン米財務長官が、中国の習近平国家主席と面会。習氏が「重要な進展を得た」と語ったことを手掛かりにドルが買い戻され、110円台半ばに水準を戻す展開。ただ、1月の米鉱工業生産指数が予想外のマイナスとなったためドルの上値は抑えられた。市場筋は「トランプ大統領が壁建設のための非常事態宣言に署名すると発表したが、今後の米議会の動向を見極めたいとの思惑から、ドル・円相場では特段の反応は見られなかった」と指摘した。 - 東京外為市況=株安などを背景に、110円台前半2月15日 15:30週末15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。 政府機関閉鎖により集計が遅れていた昨年12月の米小売売上高が約9年ぶりの大幅な落ち込みとなったことを受け、米景気の減速懸念が台頭したことからドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことに加え、中国の経済指標が低調な内容となったことからドル売り・円買いが優勢となり、110円台前半での推移となっている。
- 東京外為市況=110円台前半2月15日 10:5515日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。 米経済指標の悪化を受けて景気の先行きに対する楽観的な見方が弱まり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きとなっている。市場筋は「昨年12月の米小売売上高が過去9年間で最大の減少幅となったことなどを受けて、米景気の減速懸念が台頭している。米株と日経平均株価も下落しており、昨日までの円安ムードは一変した形。」と語った。
- 外為市況=低調な米小売売上高を受けて円は反発、110円台半ば2月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
米中貿易協議の進展期待に加え、米政府機関の再閉鎖懸念が後退したことを手掛かりにドル買い・円売りが優勢となった前日の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=111円付近で始まった。しかしその後発表された昨年12月の米小売売上高が前月比1.2%減と、2009年9月以来の大幅な減少を記録したため、米国の景気鈍化懸念が再燃。投資家のリスク回避姿勢が強まり、110円台半ばまで円高・ドル安に振れた。ドル売り一巡後は110円台後半に水準を戻す場面がみられたものの、一部米メディアが「米中の閣僚級通商協議は、米政府の要求する中国経済の構造改革を巡り溝が埋まらず、平行線をたどっている」と報じたことで再び円買いが優勢となり、取引終盤は再び110円台半ばまで円が強含む格好となった。 - 東京外為市況=米中協議を控え、111円近辺で小動き2月14日 16:0314日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。 前日発表の米経済指標が市場予想を上回ったことに加え、堅調な米株価を背景に長期金利が上昇したことから、日米金利差の拡大でドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後、小確りで始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、株価が引けにかけて前日水準に引き緩んだほか、本日から中国・北京で再開された米中閣僚級貿易協議の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まり、111円近辺で小動きとなっている。
- 東京外為市況=110円台後半2月14日 11:1014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。 前日発表の米経済指標が市場予想を上回ったことを背景に、ドル強含みの展開。市場筋は「堅調な米株を背景に米長期金利が上昇し日米金利差が拡大したことや、米中貿易協議への楽観論の広がりもドル買いを誘う要因。」と指摘した。
- 外為市況=円相場は軟化、一時111円台2月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円付近。
米中貿易協議の進展期待に加え、米政府機関の再閉鎖への懸念が後退したことが引き続きドル買い・円売りを誘う格好となり、ニューヨーク取引は1ドル=110円台後半で始まった。その後は米株価の堅調推移を眺めて、投資家のリスク選好姿勢が強まったこともドル買いを誘い、110円90銭台までドル高・円安に振れる展開となった。本日発表された1月の米消費者物価指数は3カ月連続で前月比横ばいで、米国のインフレが引き続き抑制されていることが示され、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを見送る根拠となるとの思惑が浮上したため、ドルの上値が抑えられる場面がみられたものの、取引終盤に111円台前半まで円が軟化、昨年12月下旬以来のドル高・円安水準となった。市場筋は「111円台に乗せたことで、200日移動平均線が通る111円30銭付近が目先のターゲットとなる」と指摘した。 - ドル・円、約1カ月半ぶりの円安水準に2月14日 05:06ドル・円相場は円安進行、約1カ月半ぶりに1ドル=111円台を付ける
(日本時間14日05時06分現在) - 東京外為市況=米中貿易協議を控え、110円台半ば2月13日 16:0513日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米政府機関の再閉鎖回避期待などから投資家のリスク回避姿勢が後退する一方、持ち高調整のドル売り・円買いが見られるなど、強弱材料が交錯した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことで円売り・ドル買いが優勢となる場面も見られたが、全般的には米中貿易協議の行方をにらんだ模様眺めムードが強く、110円台半ばでのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=110円台半ば2月13日 10:4113日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米中通商協議の行方をにらんだ模様眺めムードが強く、1ドル=110円台半ばで小幅な値動きとなっている。市場筋は「日経平均株価が続伸していることで、やや円安ムードだが動きは鈍い」と語った。
- 外為市況=円相場は110円台半ばでもみ合い2月13日 06:0012日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
トランプ米大統領が主張するメキシコ国境の壁建設を巡る米議会の対立が続くなか、共和、民主両党が国境地帯に「障壁」を設置する費用を盛り込んだ予算案で大筋合意したと報じられた。また、米中閣僚級通商協議を前に、トランプ氏が「中国での協議は極めて順調に進んでいる」とし、協議が合意に近付けば、3月1日の期限を延長することは可能と語ったことから、欧米株価が上伸となった。これを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが優勢の展開。ただ、110円台半ばでは持ち高調整のドル売りが入り、売り買いが交錯。ニューヨーク取引時間帯は概ね110円40銭〜50銭台の狭いレンジでもみ合い推移となった。市場筋は「トランプ大統領は予算案に満足していないと述べたが、政府機関の再閉鎖の公算は小さいとの認識も示したため、市場では楽観的な見方が強まった」と指摘した。 - 東京外為市況=米中貿易協議の進展期待で、110円台半ば2月12日 16:55連休明け12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。 米中貿易協議の進展への期待感から、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことからドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、米中の次官級協議の結果を見極めたいとの見方から、積極的にドルを買い進む動きは限定的となり、110円台半ばでの推移となっている。
- 東京外為市況=110円台半ば2月12日 10:51連休明け12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ばでの取引。 米中貿易協議の進展への期待感から、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の取引となっている。市場筋は「本日は円安・株高の流れ。米中協議が進展すれば111円近辺まで円安ドル高が進む可能性がある」と語った。
- 外為市況=円は軟調、一時110円台半ば2月12日 06:00週明け11日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
春節(旧正月)明けの上海株が大幅高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の展開。また、米中貿易協議進展への期待や、米国の長期金利上昇もドルの押し上げ要因となり、1ドル=110円台半ばを付け、昨年12月下旬以来の円安・ドル高水準となった。ただ、持ち高調整のドル売りが入り、取引終盤は110円台前半で推移した。
ユーロは下落。英国の欧州連合(EU)離脱問題の先行き不透明感のほか、ユーロ圏経済減速への警戒感からユーロ売りが優勢の展開。また、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の退任を10月末に控え、一部で金融政策に関する運営方針の変更に消極的との見方が浮上していることもユーロ売りを誘い、1ユーロ=1.12ドル台後半を付け、昨年11月以来のユーロ安水準となった。 - 外為市況=109円台後半でこう着2月9日 04:08週末8日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
主要な経済指標の発表がなく決め手材料に欠けるなか、前日に欧州委員会やイングランド銀行(英中銀)が経済成長見通しを下方修正したことや、米中貿易協議の先行き懸念から、欧米株価が軟調に推移しており、投資家のリスク回避的な円買いが継続。概ね1ドル=109円台後半で推移した。市場筋は「来週再開される米中通商協議が注目材料となるが、前日にトランプ米大統領が、通商交渉期限の3月1日までに習主席と会談することはないと述べた事が投資家心理を冷やす要因となった」と語った。また、「米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ停止観測もドルの上値抑制要因となっており、市場では新たな材料待ちで様子見ムードが強まった」との指摘も聞かれた。 - 東京外為市況=109円台後半2月8日 17:108日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 前日の海外市場では、米中貿易協議の先行き懸念などを背景に、相対的に安全な通貨とされる円が買われドルが売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、概ね109円台後半の狭い範囲でもみ合う展開。市場筋は「日経平均株価の大幅下落を背景に、109円60銭台まで円高が進む局面があった。3連休を前に警戒感の強い取引だった。」と語った。
- 東京外為市況=109円台後半での取引2月8日 10:288日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。 前日の海外市場では、米中貿易協議の先行き懸念などを背景に、相対的に安全な通貨とされる円が買われドルが売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「国内の連休を控えて、ポジション調整主体の動き」としている。
- 外為市況=円は強含み、109円台後半2月8日 06:007日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
欧州取引時間帯には1ドル=110円台で推移する場面がみられたものの、欧州委員会がユーロ圏の成長率見通しの下方修正したことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。109円台後半まで円が強含む格好となった。ニューヨーク取引開始後もこの流れを継続。米中通商協議の期限となる3月1日までに米中首脳会談が実現する公算は小さいと報じられ、米株価が下落したことも円買い・ドル売りを促した。ただ、ドル売り一巡後は持ち高調整のドル買いに支えられ、概ね109円台後半でもみ合いとなった。
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