金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台後半7月30日 16:5130日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感から英通貨ポンドに対してドルが買われ、その影響で円は弱含んで始まった。その後、日銀が金融政策決定会合で金融緩和策の現状維持を決定、より踏み込んだ緩和方針を期待していた向きのドル売り・円買いが入り、円が強含んだ。ただ、前日の取引レンジ内で値動きは小幅。市場関係者は「まだ米連邦公開市場委員会(FOMC)もあるので、積極的に動きにくい」としている。 - 日銀金融政策決定会合、現状維持決定7月30日 12:03日銀金融政策決定会合、現状維持決定
『「物価安定の目標」に向けたモメンタムが損なわれる惧れが高まる場合には、躊躇なく、追加的な金融緩和措置を講じる』と変更
(2019年7月30日12時現在) - 東京外為市況=108円台後半7月30日 10:2930日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感から英通貨ポンドに対してドルが買われ、その影響で円は弱含んでいる。市場筋は「日銀の金融政策決定会合の結果公表を控え、寄り後は様子見ムード。」と語った。 - 外為市況=ポンド安を背景に、108円台後半7月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
英国のジョンソン政権が28日に欧州連合(EU)からの「合意なき離脱」を想定して行動していく方針を表明したことで、ポンド売りが一気に加速。主要通貨に対してポンドが売られたことにつられて、ドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。ただ、今週は29、30両日に日銀金融政策決定会合、30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)と米中閣僚級貿易協議、2日に米雇用統計など注目度の高いイベントが目白押しとなっているため、それぞれの発表までは積極的な商いは手控えられることになりそうだ。 - 東京外為市況=108円台後半での取引7月29日 17:26週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
先週末の海外市場の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の下落や、実需の円買い・ドル売りなどから、円がやや強含んで推移。その後は利益確定や持ち高調整の円売りが優勢となった。ただ、全体として材料に乏しく、商いは低調。市場関係者は「週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードが強い」としている。 - 東京外為市況=108円台半ば7月29日 10:59週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
週内に日銀と米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定が控えていることから、全体的に様子見ムードの中、寄り後の円買い戻しにより、やや強含んでいる。市場筋は「先週末の円安はやや行き過ぎとの見方から、修正の円買いがみられている」と指摘した。 - 外為市況=ドル・円は狭いレンジ内取引7月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米商務省がこの日発表した今年第2四半期(4〜6月期)の実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比で2.1%増と市場予想(1.8%増)を上回る良好な内容。このため、統計発表直後は円売り・ドル買いが入る場面もあったがそれも長くは続かず、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を待ちたいとの思惑が広がったためか、積極的な商いは控えられて方向感に欠ける値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台後半での狭いレンジ内取引となった。
ユーロは対ドルで軟調。英国のジョンソン新首相が欧州連合(EU)離脱をめぐり、メイ前首相のまとめた離脱案の再交渉か、さもなくば「合意なき離脱」だと表明。これに対しEUが再交渉を拒否したため、合意なき離脱の可能性が高まったことからユーロ売り・ドル買いが先行した。 - 東京外為市況=円は軟調、108円台後半7月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
米国の長期金利上昇を眺めたドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぎ、東京市場は1ドル=108円台後半で始まった。しかしその後は、持ち高調整のドル売りが散見されたほか、東京株式市場の軟調も円買いを促し、概ね108円60銭台の狭いレンジでもみ合う展開となった。市場筋は「来週は日米の金融政策会合が予定されており、模様眺めムードが強い」と指摘した。 - 東京外為市況=108円台後半での取引7月26日 10:5226日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半での取引。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)の過度な金融緩和期待が後退したことで欧州金利が上昇。米長期金利もなびいて上昇したことで、円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「来週に日米金融政策決定の重要イベントを控え、様子見姿勢も強い」としている。 - 外為市況=良好な米経済指標を受けて円安・ドル高進行7月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
この日発表された主要な米経済指標は、6月の耐久財受注が予想を大きく上回ったほか、週間新規失業保険申請件数も予想を下回る改善を見せるなど総じて良好な内容。これを受けて米長期金利が上昇したことからドルは円などに対して買われる格好。約2週間ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=108円台後半まで円安・ドル高が進行した。
ユーロはドルに対し上下に振れる値動き。欧州中央銀行(ECB)がこの日の定例理事会後に発表した声明で、今後利下げに踏み切る可能性を明示したことでユーロ売り・ドル買いが進んだが、その後はドラギECB総裁が会見で今日の時点では利下げが議論されなかったほか、理事会内で意見が割れていることを指摘。さらに景気後退リスクは依然低いとの認識も示したことからユーロ売り・ドル買いが一服し、1ユーロ=1.11ドル台半ば付近でもみ合う値動きとなった。 - 東京外為市況=108円台前半で小動き7月25日 17:0025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて模様眺めムードが強まった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=108円台前半で始まった。その後も、決め手材料に乏しく積極的な商いは見送られる展開となり、概ね108円10銭台でのもみ合い推移となった。市場では「来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)も控えており、欧米の金融政策を見極めたいとの思惑が強い」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=108円台前半での取引7月25日 10:4725日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、25日の欧州中央銀行(ECB)理事会を控えて様子見気分が強いなか、持ち高調整の円売りドル買いが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)も含め、欧米の金融政策を見極めたい」との声があった。 - 外為市況=108円台前半でもみ合い7月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
この日発表された主要な米経済指標で、7月の製造業PMI(購買担当者景況指数)速報値や6月の新築住宅販売件数が予想を下回る低調な内容となった一方、ムニューシン米財務長官が短期的なドル安を支持するつもりはなく、長期的には強く安定的なドルが国益にかなうとの認識を示したことから円はドルに対して売り買いが交錯。加えて、25日の欧州中央銀行(ECB)定例理事会、29・30日の日銀金融政策決定会合、30・31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)といった重要な金融政策発表を前に様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられたこともあり、ドル・円相場は概ね1ドル=108円台前半でもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=円相場は108円台前半7月24日 17:0024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米中貿易協議進展への期待から米株価が上昇し、投資家のリスク選好姿勢の強まりを背景にドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=108円台前半で始まった。しかしその後は、決め手材料不足からもみ合い推移が続いた。明日の欧州中央銀行(ECB)理事会や、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちのムードが強まっている。 - 東京外為市況=108円台前半での取引7月24日 10:3924日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
前日の海外市場では、米中貿易協議が進展するとの期待感から米株価が上昇し、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「今月末にFOMCを控え様子見姿勢が強まるなか、こう着状態が続く可能性がある」としている。 - 外為市況=米債務上限の適用延期を受け、円は軟調7月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
トランプ米大統領はこの日、米連邦政府の債務上限の適用を2021年7月まで延期することで与野党が合意したと表明。これを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱めたことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。途中、6月米中古住宅販売件数が低調だったことなどを受けて円売りの流れが一服する場面もあったが、それも長くは続かず再び円は売られ、概ね1ドル=108円台前半での取引となった。
ユーロはドルなどに対して下落。欧州中央銀行(ECB)が25日の定例理事会で金融緩和に踏み切るとの観測が一部で広がったことからユーロ売り・ドル買いが先行。また、英与党・保守党がこの日、欧州連合(EU)離脱強硬派のボリス・ジョンソン氏を次期党首に選出。これにより合意なき離脱の可能性が高まったこともユーロの売りを促した模様。 - 東京外為市況=108円台近辺での取引7月23日 10:4423日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台近辺での取引。
前日の海外市場では、手掛かり材料難のなか、レンジ内での動き。東京市場では円売りがやや優勢も小幅な値動きに留まっている。欧州中央銀行(ECB)が金融政策を議論する理事会を25日に控えており、市場関係者は「結果を見極めようと模様眺めの雰囲気も強い」としている。 - 外為市況=狭いレンジ内取引7月23日 06:00週明け22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
根強い米利下げ観測やイランをめぐる地政学的リスクなどを背景とした円買い・ドル売りの流れが一服する中、この日は主要な米経済指標の発表などもなく手掛かり材料不足に陥ったことから様子見ムードが漂い、積極的な商いは控えられて全般的に動意に乏しい値動き。ドル・円相場は概ね1ドル=107円台後半での狭いレンジ内取引となった。市場からは「今週は後半に欧州中央銀行(ECB)の定例理事会や今年第2四半期の米国内総生産(GDP)速報値の発表などといった重要イベントを控えており、これらの結果を待ちたいとの思惑も様子見ムードに拍車を掛けたようだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=円相場は、107円台後半7月22日 17:00週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来週の連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの見方が後退したため、ドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=107円台後半で始まった。実需筋のドル買いなどに108円台に乗せる場面がみられたものの、商い一巡後は107円台後半に水準を戻してもみ合い推移となった。 - 東京外為市況=107円台後半での取引7月22日 10:26週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
先週末の海外市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に大幅な利下げに踏み切るとの見方が後退し、ドルを買って円を売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円がやや弱含んでいる。週末の参院選は「想定通りの与党勝利」と受け止められ、ドル円には特に響いていない。
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