金市況・ニュース
- 東京外為市況=株安を背景に円高進行2月27日 16:5027日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
中国発の新型コロナウイルスによる肺炎の新規感染者が北欧などでも確認されたとの報が伝わり、世界的な感染拡大への懸念が改めて意識されたことから投資家のリスク回避姿勢が強まる格好。これを受けて日経平均株価が一時前日比で500円超の下落幅を記録したため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われ、一時は1ドル=110円近辺まで円高・ドル安が進行。ただ、取引終盤にかけては円の買い過剰感が高まったことなどから過度な円高・ドル安の流れが一服し、概ね同110円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=110円台前半での取引2月27日 10:2227日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株価が下落したことなどを受け、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う不安心理が依然根強い」としている。 - 外為市況=米株価の続落を受け、110円台前半2月27日 06:0026日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
米連邦準備制度理事会(FRB)のクラリダ副議長が25日、新型コロナウイルスの影響をめぐる今後の見通しについて、金融政策の変更について検討するのは時期尚早と強調し、市場の利下げ観測が後退したことから海外市場でドル買い・円売りが先行する場面も見られたが、米疾病対策センター(CDC)が25日、米国内での新型コロナウイルス感染拡大は不可避として、対策を強化する方針を表明したほか、堅調に始まった米株価が引けにかけて続落となったことから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、110円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=新型肺炎への警戒感根強く、円売りは限定的2月26日 16:4026日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
新型コロナウイルスによる肺炎の世界的な感染拡大に対する懸念から欧米株価が大幅続落し、これを受けて円高・ドル安が進んだ前日の海外市場での流れを引き継いで1ドル=110円近辺で始まった後、大幅安で寄り付いた日経平均株価が徐々に下げ幅を縮小していったことから円売り・ドル買いが入り、一時は同110円台半ばまで円は軟化。ただ、新型肺炎への警戒感が根強いためか円売りは限定的で、概ね同110円台前半での取引となった。 - 東京外為市況=110円台前半での取引2月26日 10:4926日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済に悪影響を及ぼすのではないかとの懸念が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「新型肺炎の懸念は根強い一方、実需関連とみられるドル買い・円売りの動きもみられる」としている。 - 外為市況=世界的な感染拡大を背景に、110円近辺2月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円近辺。
中国で発生した新型コロナウイルスの感染が、25日にはオーストリアやスイスなどで初の感染者が確認された。イタリアの感染拡大で欧州全体に影響が波及するなど、感染が世界各地に広がっていることを受け、世界経済への打撃を警戒され、前日に続いて米株価が大幅続落するなど投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まり、110円近辺での推移となっている。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が強まっているほか、アザー米厚生長官が25日、新型コロナウイルスが米国内でも感染拡大の公算を明らかにしたことも、ドル売り・円買いにつながったようだ。 - 円相場は一時109円台後半2月26日 04:03ドル・円相場は円高進行、一時109円90銭台
(日本時間26日4時03分現在) - 東京外為市況=狭いレンジ内取引2月25日 16:35連休明け25日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
新型コロナウイルスによる肺炎の世界的な感染拡大への懸念などから欧米株価が急落し、相対的に安全な通貨とされる円がドルなどに対して買われた前週末の海外市場での流れを引き継ぎながらも、一時4桁下落となっていた日経平均株価が多少下げ幅を縮小したことなどから、円は売り買いが交錯。概ね1ドル=110円台後半での狭いレンジ内取引となった。 - 東京外為市況=110円台後半での取引2月25日 10:44連休明け25日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
前日の海外市場では、新型コロナウイルスの感染拡大を背景とした世界同時株安で投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、輸入企業の持ち高調整とみられる円売り・ドル買いなどにより、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「新型肺炎に対する株式市場の動揺が落ち着くまで不安定な展開が続く可能性がある」としている。 - 外為市況=新型肺炎の感染拡大を背景に、110円台後半2月25日 06:00週明け24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
新型コロナウイルスの感染は中国から世界各地に飛び火し、韓国やイタリアで感染が急拡大し、中東でも相次いで感染者の確認が報告されていることを受け、世界経済への打撃を警戒して投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが強まり、110円台後半での推移となっている。前週の円売り局面では、円は安全資産としての地位を失ったとの見方もあったが、本日は改めて安全な通貨としての円買いが見直されたようだ。 - 円相場は一時110円台後半2月24日 23:19ドル・円相場は円高進行、一時110円90銭台
(日本時間24日23時18分現在) - 外為市況=米経済指標などを背景に、111円台半ば2月22日 06:00週末21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
最近の堅調な米経済指標などを受け、前日に昨年4月以来約10カ月ぶりの円安水準となる112円台を付けた。ただ、本日は最近の急激な円安・ドル高地合いに対する反動や、週末を控えたポジション調整のドル売りに加え、本日発表された2月の米製造業PMI(購買担当者景況指数)・速報値が市場予想を下回ったことからドル売り・円買いが優勢となり、概ね111円台半ばでの推移となっている。市場では、新型肺炎の拡散や景気後退懸念が最近の円安・ドル高の要因との見方が浮上しており、来週もこの流れが継続するかどうかが注目されるという。 - 東京外為市況=円相場は111円台後半2月21日 17:00週末21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前日の海外市場で約10カ月ぶりに1ドル=112円台まで円安・ドル高が進行した。東京市場はこの流れを引き継いで112円付近で始まった後は、持ち高調整の動きにもみ合う展開。この後の欧米経済指標の発表を待ちたいとの思惑もあり、積極的な商いを見送る向きもみられた。市場では「新型コロナウイルス感染拡大に伴った日本の景気先行き懸念を、円売り材料視する向きがあるようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台前半2月21日 10:5121日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
日本で新型コロナウイルスの感染拡大が進む中、米国景気の堅調さが意識され、ドルを買って円を売る動きが先行している。市場筋は「日本経済が景気後退入りするとの見方が、円安を加速させているようだ」と指摘した。 - 外為市況=10カ月ぶりとなる112円台2月21日 06:0020日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
中国での新型コロナウイルスによる肺炎で、感染者の増加ペースが鈍化したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行し、海外市場で昨年4月以来約10カ月となる112円台を付けた後も、本日発表された2月のフィラデルフィア連銀・製造業景況指数や1月の米景気先行指数が市場予想を上回ったことからドル買い・円売りが優勢となり、一時112円台前半を付けたものの、その後は米株価が軟調となったことをきっかけに112円近辺での推移となっている。従来は安全資産として買われることが多かった円だが、新型肺炎の感染が広がる日本経済への悪影響を懸念し、円を売る動きも見られ始めているようだ。 - 円相場が1ドル=112円台に下落2月20日 18:59円相場が1ドル=112円台に下落
(日本時間20日18時59分現在) - 東京外為市況=円は軟調、111円台後半2月20日 17:0020日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=111円台前半で始まった。その後は、中国人民銀行が最優遇貸出金利を3カ月ぶりに引き下げたことを手掛かりにドルを買う動きが先行する展開。中国での新型肺炎感染拡大のペースが鈍化したことも、ドル買い要因となった。欧州勢が参加した取引終盤には111円後半まで円が弱含む格好となっている。市場では「新型肺炎をめぐって、日本の状況を不安視する向きもあり、円が売られやすくなっている」との指摘も聞かれた。 - 東京外為市況=111円台前半2月20日 11:1020日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
19日のNY市場で昨年5月以来、約9カ月ぶりの円安・ドル高水準となった流れを引き継ぎ、円は売られる展開。市場筋は「消費税増税後の国内総生産(GDP)がマイナス成長に転落したことや、新型コロナウイルスによる肺炎への政府対応に対する不安感から、海外投資家が円を手放す流れとなっている」と語った。 - 外為市況=米経済への楽観的な見方を背景に、111円台半ば2月20日 06:0019日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
1月の米住宅着工件数や米卸売物価指数、エネルギーと食料品を除いたコア指数などが市場予想を上回るなど、本日発表された米経済指標がいずれも良好な内容となったことから、米経済への楽観的な見方が広がりドル買い・円売りが先行した後も、新型コロナウイルスによる肺炎で、湖北省以外の中国本土で新たに確認された感染者数が減少したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが強まり、一時は昨年5月上旬以来約9カ月半ぶりとなる111円台半ばでの推移となっている。 - ドル・円はさらに円安進行、111円50銭付近で推移2月20日 04:48ドル・円相場はさらに円安進行、1ドル=111円50銭付近で推移
(日本時間20日04時48分現在)
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