金市況・ニュース
- 東京外為市況=106円近辺での取引8月11日 10:47連休明け11日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺での取引。 前日の海外市場では、トランプ大統領が追加経済対策に関する大統領令に署名したことを受けて米景気の後退懸念が薄れるなか、ドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「米中関係悪化への警戒感も根強く、一気に円安が進むムードでもない」としている。
- 外為市況=経済対策実施の大統領令をめぐり、106円近辺8月11日 06:00週明け10日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
前週末の米雇用統計が引き続き好感されたうえ、トランプ米大統領が8日、失業給付の上乗せを含む追加の新型コロナウイルス経済対策の実施を大統領権限で命じたことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となり、ニューヨーク市場の円相場は106円台前半で始まった後は、野党共和党が議会手続きを飛び越える強硬手段に売って出た大統領令の法的根拠をめぐり、訴訟を起こす可能性もあるなど、追加の新型コロナ経済対策の実施に向けて不透明感が強まり、改めてリスク回避の円買いが優勢となったことから、106円近辺での推移となっている。 - 外為市況=総じて良好な米雇用統計を受け、円は下落8月8日 06:00週末7日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
米労働省がこの日発表した7月雇用統計で、非農業部門就業者数の伸びが前月から大幅鈍化。新型コロナウイルス感染拡大に伴う景気後退からの回復の失速が改めて示されたと市場に受け止められ、雇用統計発表直後は円高・ドル安方向に振れる格好。トランプ米大統領が中国系の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」と対話アプリ「微信(ウィーチャット)」に関わる取引を禁止する大統領令に署名し、米中関係悪化懸念が強まったことも円買い・ドル売り要因となり、1ドル=105円台半ばで推移。ただ、統計が消化されると就業者数の伸びは市場予想を上回った上に、失業率の改善や平均時給の伸び加速が示されるなど、全体的には総じて良好だったとの見方が広がり、円はドルなどに対して一転して下落。同106円近辺まで円安・ドル高が進行する展開となった。 - ≪7月米雇用統計≫8月7日 21:33≪7月米雇用統計≫
・非農業部門就業者数は前月比176.3万人増、予想は160万人増
・失業率は10.2%、予想は10.5%
・平均時給(前月比)は+0.2%、予想は-0.5%
・平均時給(前年同月比)は+4.8%、予想は+4.1%
(日本時間7日21時30分発表) - 東京外為市況=105円台半ばでの取引8月7日 17:00週末7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国で追加の経済対策を巡る議会協議が難航していることで景気の先行き不透明感が警戒され、リスクの低い通貨とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開となった。市場関係者は「日経平均株価が軟調となったが、ドル円への目立った反応はなかった。日本時間今晩の米雇用統計の発表待ち」としている。 - 東京外為市況=105円台半ばでの取引8月7日 10:417日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台半ばでの取引。 米国で追加の経済対策を巡る議会協議が難航していることで景気の先行き不透明感が警戒され、リスクの低い通貨とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢。市場筋は「今晩に米雇用統計の発表を控え、様子見ムードも強い」と指摘した。
- 外為市況=様子見ムード漂う8月7日 06:006日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ば。
トランプ米政権と民主党指導部による新型コロナウイルス追加経済対策法案をめぐる協議が継続する中、共和党の一部から7日までに合意がまとまらなければ協議は決裂するとの見方が台頭しているとの報が伝わる一方で、米労働省がこの日発表した週間新規失業保険申請件数が改善を示すなど。円の強弱材料が混在。加えて、米労働省が明日発表する7月雇用統計の結果を待ちたいとの思惑から様子見ムードが漂ったこともあり、全般的に積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=105円台半ばでもみ合う値動きとなった。 - 東京外為市況=円相場は105円台半ばでの取引8月6日 17:096日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米国で雇用情勢が悪化することへの警戒感から、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでもみ合う展開。市場関係者は「あすの夜に米雇用統計を控え、積極的に動きにくい」としている。 - 東京外為市況=105円台半ば8月6日 10:396日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台半ばでの取引。 米国で雇用情勢が悪化することへの警戒感から、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢の流れ。市場筋は「前日の米国の株高などを好感した円売りもみられるため、値動きは限定的のようだ」と指摘した。
- 外為市況=低調な米雇用指標を受けて円は堅調推移8月6日 06:005日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ば。
米民間雇用サービス会社オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)がこの日発表した7月全米雇用報告で民間就業者数の増加幅が市場予想を大きく下回り、これを受けて新型コロナウイルス感染再拡大を背景とした雇用回復遅れへの懸念が再燃。7日発表の7月米雇用統計も弱い内容になるとの見方も広がったことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。一時は1ドル=105円台前半まで円高・ドル安が進行したが、その後は米政府と議会との間で追加経済対策に関する議論が進展しているとの報が伝わったことや、新型コロナウイルスのワクチン早期開発への期待が高まったことなどを受けて過度な円高の流れは一服し、概ね同105円台半ばでの取引となった。 - 東京外為市況=円相場は105円台後半での取引8月5日 17:005日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半での取引。
午前中は、米国で追加の経済対策を巡る議会協議が難航していることなどから、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動き優勢。午後に入ると様子見ムードが強まるなか、狭いレンジで推移した。市場関係者は「日本時間今夜に発表される7月のISM非製造業景況指数やADP全米雇用報告を見極めたい」としている。 - 東京外為市況=105円台半ば8月5日 10:395日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台半ば。
米国で追加の経済対策を巡る議会協議が難航していることなどから、低リスク通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行している。市場筋は「米中関係の緊張などの懸念材料もあり、ドルは再び軟化傾向だ」と指摘した。 - 外為市況=米中対立への懸念などから円は買われる8月5日 06:004日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
トランプ米政権と議会与野党による新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策をめぐる協議の行方の注目が集まる中、様子見ムードが漂って1ドル=106円台前半でもみ合い推移が続く場面もあった。しかしその後は、中国の北京字節跳動科技(バイトダンス)傘下の短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などをめぐる米中対立が懸念される中、トランプ大統領がマイクロソフトによるティックトック買収が成立しなければ合意期限の9月15日付で「廃棄させる」と警告したことで懸念が一段と強まり、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。レバノンの首都ベイルートでの大規模爆発も投資家のリスク回避姿勢を強め、同105円台後半まで円高・ドル安に振れる展開となった。 - 東京外為市況=円相場は105円台後半8月4日 17:004日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
前日発表された7月の米ISM製造業景況指数が良好な内容となったことや、主要株式市場の堅調推移を眺めて、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売る動きが先行。東京市場は1ドル=106円付近で始まった。その後は、東京株式市場の上昇に連れて、106円20銭付近まで円安に振れたものの、商い一巡後は再び106円付近に水準を戻す展開。欧州勢が参加した取引終盤には105円80銭台まで円が買われている。 - 東京外為市況=円は小幅安8月4日 10:174日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半での取引。
前日発表された7月の米ISM製造業景況指数が良好だったことや、世界的な株価の上昇を背景に低リスク通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行した。ただ、市場では「ドルを売って利益を確保したいという心理が働き、一方的に円安が進むことはないだろう」との声が聞かれた。 - 外為市況=中盤以降に円安一服8月4日 06:00週明け3日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円近辺。
この日発表された主要な経済指標は総じて良好。財新・マークイット発表の7月中国製造業購買担当者景況指数(PMI)は52.8と9年半ぶり高水準を記録したほか、7月米供給管理協会(ISM)製造業景況指数も1年半ぶり高水準となり、これらを受けて投資家のリスク回避姿勢が後退したことから、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られる格好。一時は1ドル=106円台半ばまで円安・ドル高が進行したが、取引中盤以降は円の売り過剰感が高まったためか過度な円安・ドル高の流れは一服し、概ね同106円近辺での取引となった。 - 東京外為市況=円相場は一時106円台半ば8月3日 17:00週明け3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
前週末の海外市場の流れを継続し、東京市場は1ドル=105円台後半で始まった。その後は、東京株式市場の上伸を受けた投資家のリスク選好姿勢の高まりから、円売りが優勢となり、一時106円40銭台まで円安・ドル高に振れた。ただ、商い一巡後は短期筋のドル売りに105円台後半に押し戻される展開となった。 - 東京外為市況=円が下落8月3日 10:26週明け3日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半に下落。
前週末の東京市場で約4カ月半ぶりの水準まで円高・ドル安が進み、日本の金融当局が警戒感を強めたことなどが意識され、円を売る動きが先行した。市場では「米国では新型コロナウイルスの追加経済対策の協議が難航していることから、ドルの上昇も限定的ではないか」との声が聞かれた。 - 外為市況=円は軟調、一時106円台前半8月1日 06:00週末31日の外国為替市場の円相場は、1ドル=105円台後半。
本日発表された6月の米個人消費支出(PCE)が市場予想を上回る良好な内容であったことで、米国経済の先行きに対する警戒感が和らぎ、ドル買い・円売りが優勢の展開。ニューヨーク取引は1ドル=105円付近で始まった後、週末・月末要因から実需筋のドル買いも見受けられ、ジリジリをドル高が進行。一時は106円台前半を付け、27日以来のドル高・円安水準となった。ただ、ドル買い一巡後は持ち高調整の動きに、105円台後半でもみ合う格好となった。
ユーロは軟調。米国の景気先行き懸念を背景としたユーロ買いの流れが本日も継続。一時は1ユーロ=1.19ドルに乗せる場面がみられた。ただ、ユーロ圏域内総生産(GDP)が低調となる一方で、米指標は総じて良好であったため、ドルを買い戻す動きが先行し、取引終盤は概ね1.17ドル台後半で推移した。 - ドル・円は円安進行、106円近辺での取引8月1日 01:42ドル・円相場は円安進行、1ドル=106円近辺での取引
(日本時間1日01時42分現在)
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