金市況・ニュース
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4530円3月15日 09:20東京金は軟調。為替の円高をみた売りが入り、下落。トランプ政権が保護主義に一段と傾斜しているとの懸念を背景に安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが強まりました。
東商取金 02月限 4515円 -25 ドル円 106.12円 (09:19) - NY金は軟調、安値では買い支えられる3月15日 08:55今朝のNY金は1320ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演を受け、ECBが金融緩和策の正常化を進めるのに慎重との見方が広がったことから、対ユーロでのドル高が進行。ドル建てNY金は割高感からの売りが入り下落しましたが、米国が中国に対して新たな関税の適用を検討していると報じられたことで貿易戦争への懸念が高まったことや、相次ぐ閣僚や高官らの退任でトランプ米政権の先行きに不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、安全資産としての買いが入り、安値では買い支えられる展開となりました。
- 外為市況=低調な米経済指標を受け、円相場は106台前半3月15日 06:0014日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
本日発表された2月の米小売売上高は前月比0.1%減。市場予想(0.3%増)から下振れしたほか、3カ月連続のマイナスを記録した。これを受けて、米国の利上げペースが加速するとの観測が後退したため、ドル売り・円買いが優勢の展開。米国の通商政策による貿易摩擦への警戒感から、米株価が下落。投資家のリスク選好姿勢後退が、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きを促し、一時106円付近まで円高・ドル安に振れた。また、米金融大手ゴールドマン・サックスが、世界的な通商関係の緊迫をめぐる警戒感から、ドルは2018年を通じて軟調に推移するとの見通しを示したこともドル売り・円買い要因になったとの見方もある。 - ニューヨーク貴金属市況=金はドル高を受け小反落3月15日 06:0014日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は小反落。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁の講演を受け、ECBが金融緩和策の正常化を進めるのに慎重との見方が広がったことから、ドルが対ユーロで堅調に推移し、ドル建てで取引される金の割高感が強まり反落。ただ、トランプ米政権が中国に新たな関税の適用を検討していると報じられたことを背景に、貿易摩擦激化への懸念が再燃し、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、安全資産とされる金を買う動きも見られたことから、下げ幅は限定的となった。 - 東京外為市況=今夜発表の米経済指標を前に様子見ムード漂う3月14日 16:4014日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
日米(特に米国)の政局不安を背景に円買い・ドル売りが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎながらも、新規の手掛かり材料に乏しい上に、今夜発表される2月米小売売上高などの主要な経済指標の内容を見極めたいとの思惑から様子見ムードが漂い、全般的に商いが控えられる格好。概ね1ドル=106円台半ばでの狭いレンジ内取引となった。 - 東京貴金属市況=金、白金ともに上昇3月14日 15:3214日の東京貴金属市場は、金、白金ともに上昇。
前場の東京金は、13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇した流れを受け、買い戻し優勢の取引。後場もペンシルベニア州下院補欠選挙で民主党のラム候補が勝利宣言をしたことを材料に若干の買いが集まり、堅調に推移した。市場筋は「ティラーソン米国務長官解任と本日のペンシルベニア州下院補欠選挙での民主党候補勝利により、政権与党共和党は揺れている。今晩の米国市場でダウが急落し、リスク回避でゴールドが急伸してもなんら不思議ではない」と語った。
白金も金高に連れ上昇した。 - 東京外為市況=106円台半ば3月14日 10:4114日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
トランプ米大統領がティラーソン国務長官の解任を決定したことを受け、政権の先行き不透明感が強まり安全資産とされる円を買う動きが先行している。市場筋は「国務長官の後任はトランプ氏の考えに近いことから、保護主義政策が強まるとの警戒感が広がっている」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反発3月14日 10:31金は反発。13日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル安を背景に上昇した流れを受け、買い戻し優勢の取引となっている。白金は金高に連れ小幅高。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は4520円〜4550円3月14日 09:14東京金は上伸。海外高を移した買いに支えられ、堅調に推移。ただ、日米の政局不安や米保護主義政策などを手掛かりとした円高ドル安が上値を押え、もち合う動きとなっています。
東商取金 02月限 4533円 +12 ドル円 106.68円 (09:12) - NY金は上伸、ドル安を受け3月14日 08:38今朝のNY金は1320ドル台で推移。米消費者物価指数(CPI)がインフレ加速を示唆する内容でなかったことや、トランプ米大統領によるティラーソン国務長官解任の報などを手掛かりに対ユーロでのドル安が進行。ドル建てNY金は割安感からの買いが入り上伸しました。また、閣僚・高官らの相次ぐ交代劇を受けてトランプ氏による政権運営に先行き不透明感が広がったことも「資金の逃避先」である金の下支え要因となったとの指摘もありました。
- 外為市況=円相場は一時107台前半3月14日 06:0013日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台半ば。
経済協力開発機構(OECD)が13日発表した世界経済見通しで、世界経済の成長率は18、19年とも3・9%と見込み、前回(17年11月)からそれぞれ上方修正。7年ぶりの高成長が見込まれるとされたため、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢の展開。一時1ドル=107円台前半まで円は軟化した。しかしその後、ティラーソン米国務長官更迭の報が伝わると、一転して円を買い戻す動きとなり、106円台半ばまで円高方向に切り返した。本日発表された2月の米消費者物価指数・同コア指数はともに0.2%増で市場予想と一致したが、前月から伸びが鈍化したことで、米国の利上げペースが加速するとの見方が後退したこともドルの重しとなったとみられる。 - ニューヨーク貴金属市況=金は米国務長官解任などを背景に反発3月14日 06:0013日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反発。
NY金は反発。トランプ米大統領が13日、ツイッターでティラーソン国務長官を解任すると発表。先週にもコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任が決まっていることもあり、米政権の先行きに不透明感が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、安全資産とされる金を買う動きが優勢となったことに加え、本日発表された2月の米消費者物価指数がインフレ加速を示唆する内容にならなかったことから、ドルが対ユーロで軟調となり、ドル建てで取引される金の割安感が広がったため反発となった。 - 東京外為市況=午後に入り、円はジリ安に3月13日 16:4013日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台後半。
午前中は、米財政赤字の拡大などを受けて円高・ドル安が進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、概ね1ドル=106円台前半での取引。しかし午後に入ると、日経平均株価がプラス圏へと切り返したことや、米長期金利の上昇を眺めてジリジリと円安が進行。同106円台後半で推移した。ただ、市場からは「日本での政局不安定により円高圧力が根強いため、積極的には円を売りづらい」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が小反落、白金は小幅まちまち3月13日 15:3613日の東京貴金属市場は、金が小反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れたためマイナスサイドでの取引。後場は反落していた株価がプラスに転じ、為替も円安歩調で推移したため下げ幅を縮小、小幅安の水準で大引けた。市場筋は「20〜21日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが確実視される中、下値の堅い動きとなっている。米利上げ発表は、悪材料出尽くしで上昇の切っ掛けになるかもしれない」と指摘した。
白金も金同様軟調推移後、買い戻され小幅まちまちで大引けた。 - 東京外為市況=106円台前半3月13日 10:3513日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
日経平均株価が反落して始まったことを背景に、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行している。市場筋は「森友学園問題などが引き続き悪材料となり、株安・円高の流れ。同問題をめぐって安倍政権の支持率が低下したり、麻生財務相の辞任に発展したりすれば、リスクオフの円買いは強まるだろう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落3月13日 10:29金は反落。12日のニューヨーク金先物相場が軟調に推移し、為替もやや円高に振れているためマイナスサイドで取引されている。白金も金同様軟調推移。
- 東京金は軟調、日中予想価格帯は4500円〜4530円3月13日 09:13東京金は軟調。円高をみた売りに圧迫され、小幅安で推移。米輸入制限が貿易戦争に発展するとの警戒感が根強いことや、森友学園問題を背景とした円高懸念が相場を圧迫しており、上値の重い展開が見込まれています。
東商取金 02月限 4515円 -10 ドル円 106.29円 (09:11) - NY金は横ばい、安値からは買い戻される3月13日 08:46今朝のNY金は1320ドル台で推移。2月の米雇用統計で非農業部門の就業者数が1年半超ぶりの増加幅になったことから金は売りが入り下落。その後は、トランプ米政権の鉄鋼・アルミ輸入制限が素材調達コストを増加させるほか、中国などと報復の応酬となる「貿易戦争」に発展し、海外販売に悪影響が及ぶとの懸念を背景に米株価が下落したことや、米財務省が発表した2月の米財政収支が全体では2カ月ぶりのマイナスに転じたことなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が強まると共に、清算値(終値)確定後の取引では買い戻されました。
- 外為市況=円相場は106円台前半3月13日 06:00週明け12日の外国為替市場の円相場は、1ドル=106円台前半。
米雇用統計を受けて円売り・ドル買いが優勢となった前週末の流れを引き継いで、東京市場は106円台後半で始まった。しかしその後は、日本の政局不透明感が強まったため、投資家のリスク回避的な円買いが優勢となり、106円台半ばまで円が強含む展開。ニューヨーク取引時間帯に入った後も、新たな決め手材料に欠ける事から、同水準でもみ合い推移となった。取引終盤に発表された2月の米財政収支の赤字額が、大型減税により歳入が落ち込んだ影響で前年同月比12.1%増となったたことがドル売りを誘う格好で、106円台前半まで円高・ドル安に振れる展開となった。市場では「来週のFOMCでは追加利上げが確実視されているが、明日の米消費者物価指数や、14日の米卸売物価指数が強気の内容となれば、年内4回の利上げへの思惑からドルの先高観が強まるだろう」との声が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反落も、引け後に下げ渋る3月13日 06:00週明け12日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み反落。
NY金は反落。前週末に発表された2月の米雇用統計が概ね好調な内容となったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利上げを継続するとの見方が広がり、保有しても金利が付かない金を売る動きが優勢となり反落。ただ、本日発表された2月の米財政収支の赤字額が前年同期から拡大したことで、ドルが対ユーロで軟調に推移し、ドル建てで取引される金の割安感が強まったことから、清算値(終値)確定後に、一時はプラス圏を回復するなど、全般的に下げ渋る展開となっている。
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