金市況・ニュース
- 東京外為市況=108円台前半での取引6月19日 17:0019日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半での取引。
午前中は、今月下旬の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせ米中首脳会談が開かれる見込みとなったことから、米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退し、安全資産とされる円を売ってドルを買う動きが先行。午後に入ってトルコや中東など地政学リスクが意識されて、円が買い戻された。市場関係者は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとのムードも強い」としている。 - 東京貴金属市況=金が概ね小反落、白金は反発6月19日 15:4019日の東京貴金属市場は、金が概ね小反落、白金は反発。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時をやや下回ったものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引された。後場は円が強含んだため売り優勢となり値を消し、結局小幅安水準で大引けた。市場筋は「米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの雰囲気が強い中、ポジション調整などの売りがみられた。FOMCでは、今月の利下げは見送られ7月以降の利下げを示唆するとの観測が広がっていた」と語った。
白金はNY高や円安を受け5営業日ぶりに反発した。 - 東京外為市況=108円台後半6月19日 10:4219日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
今月下旬の20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせ米中首脳会談が開かれる見込みとなったことから、米中貿易摩擦への過度な警戒感が後退し、安全資産とされる円が売られドルが買われる展開となっている。市場筋は「連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることで、午後は現水準でもみ合いとなりそう」と指摘した。 - 東京貴金属市況(午前)=金は続伸6月19日 10:36金は続伸。本日のニューヨーク金先物相場が前日の東京市場大引け時をやや下回っているものの、為替の円安を好感した買いが先行しプラスサイドで取引されている。 白金はNY高や円安を受け5営業日ぶりに反発。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4670円〜4710円6月19日 09:26東京金は堅調。19日(日本時間20日午前3時)に米連邦公開市場委員会(FOMC)声明や参加者による政策金利・経済見通し、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の記者会見を控えるため全般的に様子見姿勢が強いものの、海外高を映した買いに支えられ、堅調に推移しています。
東商取金 04月限 4689円 +12 ドル円 108.58円 (09:25) - NY金は上伸、欧米中銀の金融緩和観測を背景に6月19日 08:36今朝のNY金は1340ドル台で推移。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が18日の講演で、目標を達成できない状況が続いた場合、ECBは利下げや資産買い入れなどの金融緩和を再度行うと明言。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げ観測などを手掛かりに、金利を生まない資産である金は上伸。
ただ、買い一巡後は、トランプ米大統領は18日の大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、米中首脳会談を行うと表明。中国国営中央テレビも同日、G20首脳会議に合わせて米中首脳会談を開くことで双方が合意したと伝えたことで、米中貿易戦争が早期に終結するとの観測を背景とした売りが入り、上げ幅を削られる動きとなりました。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、1350ドル台を回復6月19日 06:0018日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み上昇。
NY金は反発。欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が「物価の伸びが低迷し、目標を達成できない場合、ECBは利下げや資産買い入れなどの金融緩和を再度行う」と発言。米国の利下げ観測が強まるなかで、ECBも緩和政策に踏み切る可能性が浮上したことで、金利を生まない「金」が買われる展開。一時1トロイオンス=1350ドル台後半まで上昇した。しかしその後、トランプ米大統領が中国の習近平国家主席と電話で「非常に良い会話をした」とツイッターに投稿。米中通商協議をめぐる先行き不透明感が後退したため、上値を削る展開。ただ、清算値(終値)ベースでは1350ドル台維持し、昨年4月以来の高値水準となった。 - 外為市況=米中首脳の電話会談を背景に、108円台半ば6月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
トランプ米大統領が18日朝、中国の習近平国家主席と電話で「非常に良い会話をした」とツイッターに投稿した上で、大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて米中首脳会談を行うことを明らかにしたことを受け、米中貿易摩擦の激化に対する警戒感が和らいだことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが優勢となったため、108円台半ばでの推移となっている。
ユーロは欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が、ユーロ圏の物価上昇が低調な状態が続けば、さらなる金融緩和策を講じる考えを表明したことを受け、主要通貨に対して軟調となっている。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高6月18日 21:34NY白金が金に連れて上昇、一時805.30ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間18日21時34分現在) - NY金が電子取引で上昇、前日比10ドル超高6月18日 20:31NY金が時間外の電子取引で上昇、一時1353.30ドル(前日比10.40ドル高)
(日本時間18日20時31分現在) - 東京外為市況=米FOMC待ちとなる中、円は堅調6月18日 16:4018日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
朝方は、この日から2日間の日程で始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂ったことから積極的な商いが控えられ、ドル・円相場は概ね1ドル=108円台半ばで推移していた。しかしその後発表された豪中銀議事要旨で、追加利下げが示唆されたことから豪ドル安・円高が進行。これがドル・円相場にも波及したほか、日経平均株価が下げ幅を拡大したこともあって円はドルなどに対して堅調となり、同108円台前半で推移した。 - 東京貴金属市況=金が反発、白金は続落6月18日 15:4218日の東京貴金属市場は、金が反発、白金は続落。
前場の東京金は、17日のニューヨーク金先物相場が利食い売り先行で下落したため、やや売り優勢の取引となり、小幅安水準で推移した。後場は様子ムードのなかもみ合った後、引けにかけて買い戻しがみられ、プラスサイドへ反転する展開となった。市場筋は「ドルがやや軟化したため、ドル建て金が買い戻された。FOMCを前にしたポジション調整の買いもみられた」と指摘した。
白金はNY安を背景に4営業日続落。米中貿易摩擦に伴う世界経済減速懸念を受け、工業用需要が落ち込むとの根強い見方が背景にあるとみられていた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小幅続落6月18日 10:46金は小幅続落。17日のニューヨーク金先物相場が利食い売り先行で下落したため、やや売り優勢の取引となっている。白金はNY安を背景に4営業日続落。
- 東京外為市況=108円台半ばでの取引6月18日 10:3418日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場からの流れを引き継いで始まった後、狭いレンジでの動き。18日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードが強い。市場関係者は「FOMCの結果が明らかになる20日未明までは小動きが続きそう」としている。 - 東京金は軟調、日中予想価格帯は4650円〜4680円6月18日 09:05東京金は軟調。売り買い交錯する中、小幅安で推移。良好な米経済指標を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ期待が後退したことも圧迫材料となりましたが全般的には様子見姿勢が強く、もち合う動きとっています。
東商取金 04月限 4666円 -1 ドル円 108.54円 (09:03) - NY金は横ばい、調整主導の動きに6月18日 08:15今朝のNY金は1340ドル台で推移。18、19日両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や参加者による金利・経済見通しの発表を控えて様子見姿勢が強く、調整の売り一巡後は買い戻され、ほぼ横ばいの水準でもち合う動きとなっています。
- ニューヨーク貴金属市況=金は5営業日ぶり反落6月18日 06:00週明け17日のニューヨーク貴金属市場は、銀を除き下落。
NY金は反落。前週末に約1年2カ月ぶり高値を付けた後、急速に上げ幅を削ったことで、目先の天井感が強まったため、利益確定の売り物が先行。一時1トロイオンス=1330ドル台半ばまで売られた。しかし、6月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が予想外のマイナスとなり、米国の景気先行き懸念が再燃。米国の利下げ観測に下支えられる格好で、1340ドル台まで切り返した。ただ、明日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちのムードも強く、その後は概ね1340ドル台前半でもみ合い推移となった。 - 外為市況=米経済指標を受け、108円台半ば6月18日 06:00週明け17日の外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
米長期金利の上昇を背景にドル買い・円売りが優勢となり、一時は108円台後半を付けていたものの、本日発表された6月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が前月から大きく悪化し、過去最大の低下幅となったうえ、マイナスとなるのは2016年10月以来2年8カ月ぶりとなったことを背景にドル売り・円買いが先行したため、108円台半ばでの推移となっている。ただ、今週は18、19両日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えており、声明発表までは模様眺め気分が続くことになりそうだ。 - NY白金が電子取引で下落、前日比10ドル超安6月17日 20:10NY白金が時間外の電子取引で下落、一時794.40ドル(前日比10.30ドル安)
(日本時間17日20時10分現在) - 東京外為市況=様子見ムード漂う中、もみ合い推移6月17日 17:13週明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
前週末発表の5月米小売売上高で、4月の数字が当初発表から上方改定されたことなどを受けて円売り・ドル買いが進んだ流れが一服する中、18〜19日にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)と20日の日銀金融政策決定会合を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂い、全般的に積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台半ばでもみ合い推移となった。
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