金市況・ニュース
- 東京白金は夜間立会で2カ月ぶり高値7月16日 22:29東京白金は夜間立会で2カ月ぶり高値、一時2963円(16日終値比35円高)
(日本時間16日22時29分現在) - 東京貴金属市況=金が小反発、白金は上伸7月16日 15:37連休明け16日の東京貴金属市場は、金が小反発、白金は上伸。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場大引け時を上回ったことから買い先行で始まった後、小幅高の水準でもみ合った。後場は方向性乏しく狭い範囲でもみ合い、小反発で大引けた。市場筋は「手掛かり材料難であったため、連休明けの割には閑散な取引を強いられた。米景気動向を見極める上で、今夜発表される6月の米小売売上高や鉱工業生産・設備稼働率などの経済指標を注目している」と指摘した。
白金はNY高を要因に買い戻し優勢となり上伸。 - 東京外為市況=108円近辺でのもみ合い7月16日 15:31週明け16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円近辺。
米長期金利の低下を背景にドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円近辺で始まった後は、日経平均株価が軟調となったことからドル売り・円買いが見られる一方、3連休明けの国内輸入業者によるドル買い・円売りが見られるなど、強弱材料が交錯したため、108円近辺でのもみ合いとなっている。 - 東京外為市況=107円台後半7月16日 10:59週明け16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
米連邦準備制度理事会(FRB)が7月末に利下げするとの観測が高まっており、日米金利差が縮小するとの思惑から円が買われてドルが売られた後、107円台後半でもみ合っている。市場筋は「来週以降に本格化する米企業の決算発表を前に様子見ムードが強まる中、本日は円高・株安の様相だ」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は小反発7月16日 10:32金は小反発。本日のニューヨーク金先物時間外相場が前週末の東京市場大引け時を上回っていることから買い先行で始まった後、小幅高の水準でもみ合っている。 白金はNY高を要因に買い戻し優勢となり上伸。
- 東京金は堅調、日中予想価格帯は4880円〜4910円7月16日 09:26東京金は堅調。月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測を背景とした円高ドル安をみた売りと海外高を映した買いが交錯する中、買いが優勢となり、堅調に推移しています。
東商取金 06月限 4897円 +10 ドル円 107.88円 (09:21) - NY金は堅調、安全資産として買われる7月16日 08:32今朝のNY金は1400ドル台で推移。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けた、7月30、31両日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測や、15日に発表された中国の第2四半期(4〜6月期)のGDP(国内総生産)成長率が6.2%増と1992年以降で最低の水準となり、世界経済の減速懸念が強まったことで安全資産とされる金が買われたことなどから、堅調に推移しています。
- 外為市況=円相場は107円台後半でもみ合い7月16日 06:00週明け15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
中国の4−6月期国内総生産(GDP)が6.2%増と、四半期ごとの数字を公表している1992年以降で伸び率が最低となったことから、投資家のリスク回避の動きに円が強含む場面がみられたが、市場予想とは一致したため、円買い一巡後は108円付近でのもみ合い推移が続いた。本日発表された7月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が上振れとなったものの、市場の反応は限定的。その後、米国債利回りの低下を眺めて、ドル売り・円買いが優勢となり、再び107円台後半まで円が強含む展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は小幅続伸、低調な中国GDPに支えられる7月16日 06:00週明け15日のニューヨーク貴金属市場は、軒並み堅調。
NY金は小幅続伸。中国国家統計局がこの日発表した今年第2四半期の国内総生産(GDP)は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同期比6.2%増と市場予想と一致。ただ、前期(6.4%増)から伸びが鈍化し、四半期ごとの数字を公表している1992年以降では最低となった。これを受けて中国の景気減速懸念が強まり、安全資産とされる金を買う動きが先行したが、ドルが対ユーロで堅調推移となり、ドル建てで取引される金の割高感が生じたことに上値は抑えられた。
NY白金は4営業日続伸。新規の独自材料に乏しい中、欧州株価が堅調推移となったことを背景に買いが先行。一時は約2週間ぶりに850ドルを回復したが、その後は対ユーロでのドル高基調などを背景に上げ一服となった。 - NY白金が上昇、約2週間ぶりに850ドルを回復7月16日 00:44NY白金は約2週間ぶりに850ドルを回復、一時850.60ドル(前日比16.00ドル高)
(日本時間16日00時44分現在) - ニューヨーク貴金属市況=ドル軟化を眺めて金は反発7月13日 06:00週末12日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除き堅調。
NY金は反発。ユーロ・ドル相場でドルが軟調に推移し、ドル建て金相場に相対的な割安感が浮上したことから、買い物が先行する展開。本日発表された6月の米卸売物価指数(PPI)、同コア指数が市場予想を上回ったことや、NYダウ平均が連日の史上最高値更新となったため、売られる場面がみられたものの、売り一巡後は再び地合いを引き締めた。米シカゴ地区連銀のエバンス総裁が、追加緩和の可能性に言及し、物価の押し上げには複数回の利下げが必要との考えを示したほか、ムニューシン米財務長官が議会に宛てた書簡で、9月初めまでに債務上限達する可能性に言及。その上で8月の休会前までに債務上限を引き上げるよう求めたと報じられたことも、金相場の押し上げ要因となったとみられる。
NY白金は続伸。NYダウ平均が連日の史上最高値更新となったことに加え、ドル相場の下落に伴う相対的な割安感も買い物を誘った。 - 外為市況=中東情勢の不透明感を背景に、107円台後半7月13日 06:00週末12日の外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半。
本日発表された6月の米卸売物価指数と、エネルギーと食料品を除いたコア指数がともに市場予想を上回ったことに加え、本日も米株価が史上最高値を更新したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、ドル買い一巡後は米国とイランの対立に伴う中東情勢の不透明感が強まり、投資家のリスク回避姿勢が広がったため、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となり、107円台後半での推移となっている。 - NY金は10ドル超の上昇7月13日 03:31NY金は清算値確定後の取引で上げ幅拡大、一時1417.40ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間13日3時30分現在) - NY白金が下落、前日比10ドル超安7月12日 21:28NY白金が下落、一時820.70ドル(前日比10.20ドル安)
(日本時間12日21時28分現在) - 東京貴金属見通し=金、下値の固い展開か7月12日 17:09<金>
今週の東京金先限は軟調推移後、パウエル米FRB議長による今週の議会証言を受け7月の利下げ観測が強まり反発、高値圏を維持して越週した。
来週は、7月末に開催されるFOMCでの利下げ見通しを背景に下値の固い展開か。16日の6月小売売上高や鉱工業生産、17日の6月住宅着工件数や地区連銀景況報告(ベージュブック)が、再度の米長期金利低下を誘発するようだと金市場に投資資金が流入し、高値更新の動きが期待できる。しかし、新規で積極的に買うには価格が既に高値圏にあることで、インパクトのある材料でないと買いは膨らまないであろう。方向性を見い出せないまま、30、31日のFOMCを迎えようとする取引を強いられると読む。
来週の先限予想レンジは4790円〜5000円。
<白金>
東京白金は週明け8日に急落。5日に発表された6月の米雇用統計が堅調な内容だったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅な利下げ期待が後退し、対主要国通貨でのドル安を背景に商品市場全般が売られた動きに追随して下落。その後は、パウエル米FRB議長が10日の下院での議会証言で今後の利下げ方針を示唆したことを好感した買いが入り値を戻した。
米国株式の主要指数が再度過去最高値を更新するなど、投資家のリスク選好姿勢が回復しているため、工業用需要の比率の高い白金は目先、上値を試す展開が見込まれる。ただ、南ア鉱山労働組合連合(AMCU)と鉱山会社の労使交渉が決裂し鉱山ストが発生するか、7月末の米連邦公開市場委員会(FOMC)での大幅利下げ観測が強まるなどの支援材料が出ない限りは、直近の2日高値2960円からの上値も重そうだ。
来週の予想レンジは先限ベースで2800円〜3000円 - 東京外為市況=午後に入り円売りの流れが一服7月12日 16:50週末12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
米消費者物価指数(CPI)や米週間失業保険申請件数が良好だったことなどを受けて円売り・ドル買いが進んだ前日の海外市場での流れを引き継ぎ、午前中は概ね1ドル=108円台半ばで推移。ただ、午後に入ってからはこうした流れが一服。ポジション調整的な円買い・ドル売りが入って概ね同108円台前半での取引となった。市場からは「特に目立った手掛かり材料は見当たらなかったが、米利下げ観測の根強さが円を下支えたようだ」との声も聞かれた。 - 東京貴金属市況=金が反落、白金は小幅まちまち7月12日 15:37週末12日の東京貴金属市場は、金が反落、白金は小幅まちまち。
前場の東京金は、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け売り先行となり、マイナスサイドで取引された。後場は週末のポジション調整売りがみられ、概ね軟調に推移した。市場筋は「7月30、31に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げが確実視され、買いか膨らんだ昨日の動きを継続させることはできなかった。新規で積極的に買うには価格が高い、と感じる水準まで上昇しているということなのだろう」と語った。
白金はプラスサイドで取引される局面もあったが、その後の戻り売りに結局小幅まちまちで大引けた。 - 東京貴金属市況(午前)=金は反落7月12日 11:18金は反落。日中立ち会いは、11日のニューヨーク金先物相場が対ユーロでのドル高に伴う割高感などを背景に下落したことを受け、売り先行で始まった。その後はニューヨーク時間外高を眺めて、下げ幅を縮小している。
白金は上昇。小動きで始まった後、ニューヨーク時間外の下げ渋りを眺めてプラスサイドでの取引となっている。 - 東京外為市況=108円台半ばでの取引7月12日 10:2212日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
前日の海外市場では、米株高を受けて投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。米長期金利の上昇で日米金利差の拡大も意識された。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「3連休前で実需のドル売りも出ている」との声があった。 - 東京金は下落、日中予想価格帯は4870円〜4910円7月12日 09:16東京金は下落。海外安を映した売りが入り、軟調に推移。好調な米インフレ関連指数を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が後退したことで売りが入った後は、円安をみた買いに支えられ、下げ渋る動きとなっています。
東商取金 06月限 4893円 -24 ドル円 108.55円 (09:12)
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