金市況・ニュース
- 東京白金が前日比50円超安1月27日 08:54東京白金が前日比50円超安
(日本時間27日8時54分現在) - NY金は上伸、新型肺炎の感染拡大を受け1月27日 08:39今朝のNY金は1580ドル付近で推移。中国で発生した新型肺炎の感染拡大を受け、中国政府は国民の海外旅行を27日から事実上禁止することを決定。しかし、米国や欧州、豪州など各国で感染が確認されたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金が買われる動きとなりました。また、中国政府は、春節(旧正月)を挟んだ連休を2月2日まで延長すると発表。本来は24〜30日の1週間でしたが3日間延長し、役所や会社の再開を遅らせ感染の機会を減らすのを目的としています。
- NY金夜間相場が10ドル超高1月27日 08:04NY金夜間相場が10ドル超高
(日本時間27日8時03分現在) - 外為市況=円は堅調、109円台前半1月25日 06:00週末24日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
中国での新型肺炎の感染が拡大、中国政府は流行の中心地・湖北省武漢を中心に計13都市に移動制限措置を課すと発表。これまでに中国国内で少なくとも26人が死亡し、感染者は830人を超えた。また、米国で2人目の感染者が確認されるなど、世界的な感染拡大への警戒感も強まっていることから、投資家のリスク回避姿勢が再び強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ニューヨーク取引は概ね1ドル=109円台前半で推移した。米国の長期金利の低下や、ニューヨーク・ダウ平均の大幅下落も円買いを促す要因になった。市場では「中国では春節(旧正月)の大型連休が始まったが、上海ディズニーランドが25日から閉鎖されるほか、北京の故宮博物院や陝西省西安の兵馬俑、万里の長城の一部などの世界遺産関連施設も閉鎖が決まっており、中国の景気先行きに対する警戒感が強まっている」との指摘が聞かれた。 - ニューヨーク貴金属市況=金は続伸、新型肺炎感染拡大が支援要因に1月25日 06:00週末24日のニューヨーク貴金属市場は、パラジウムを除いて堅調。
NY金は続伸。取引序盤までは、世界保健機関(WHO)が前日に中国での新型コロナウイルスによる肺炎について「緊急事態宣言」を見送り、これを受けて新型肺炎に対する過度な懸念が和らいだことから安全資産とされる金が売られていた。しかし取引中盤以降になると、米国内で2人目の新型肺炎感染者が確認されたとの報が伝わり、中国国内での状況(少なくとも26人死亡、感染者が830人超)と相まって感染拡大への懸念が強まり、安全資産とされる金は一転して買われる格好。米主要企業の良好な決算などを受けて高寄りしていた米株価が、米国内での感染者確認の報などを受けてマイナス転落したことも金の買いを促した。
NY白金は小幅反発。金に連れ高となったほか、WHOの緊急事態宣言見送りなどを受けて欧州株価が上昇したことにも支えられる格好。ただ、パラジウムや米株価の下落に上値は抑制された。 - NY白金が上昇、前日比10ドル超高1月24日 22:46NY白金が上昇、一時1018.00ドル(前日比10.70ドル高)
(日本時間24日22時46分現在) - 東京貴金属見通し=金、ウイルス次第か1月24日 16:42<金>
今週の東京金先限は、上昇後利食い売りがみられ、やや水準を切り下げて越週した。
来週は、中国湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスの行方が注目材料。感染拡大に歯止めが掛かれば軟調推移、リスクが世界的に拡大するようだと株価下落で金は上昇する展開か。どちらにしろ警戒感を強めたまま越週しており、報道次第で動意付く可能性が高いと読む。示されたトレンドに順張りでの対処が得策だろう。
来週の先限予想レンジは5400円〜5600円。
<白金>
東京白金先限12月限は17日高値3679円をつけ、先限ベースでは2017年3月3日以来の高値を記録したが、その後は反落。20日はキング牧師生誕日のため米国市場が休場だったことや、中国の春節(旧正月)が始まるため、手じまい売りが入った。また、中国での新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への対応として、中国政府はウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣の2都市を封鎖。中国やアジア経済の回復期待や春節における宝飾需要増加への期待感が後退したことも、白金の圧迫材料となった。
しかし、世界的な環境規制の強化を背景にパラジウムが急騰していることで、白金の基調は強い。来週は、10日から17日の急伸に対する半値押しとなる3500円水準が維持できるかが焦点となり、同水準を維持できれば、再度上値を試す押し目買い有利の展開になると考えられる。
来週の予想レンジは先限ベースで3400円〜3700円 - 東京外為市況=109円台半ばでのもみ合い1月24日 16:13週末24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国の新型コロナウイルスによる肺炎をめぐり、感染者・死者が増加するなど事態が悪化していることから、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台半ばで始まった後は、世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を見送ったことから、感染拡大への過度な警戒感は一時的に後退したため、新型肺炎への懸念を受けた円買いが一服する中、109円台半ばでのもみ合いとなっている。市場では、2003年のSARSほど深刻な影響はないとみられるが、春節(旧正月)中の感染拡大への警戒感はくすぶるという。 - 東京貴金属市況=金が概ね上昇、白金は期近安の期先高1月24日 15:40週末24日の東京貴金属市場は、金が概ね上昇、白金は期近安の期先高。
前場の東京金は、23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引。後場はプラスサイドで売り買いが交錯し、狭い範囲でもみ合った。市場筋は「新型肺炎の感染拡大に対する警戒感からの買いはみられるものの、商いは盛り上がりに欠け上昇幅は限定的だった。感染が拡大するのかしないかの判断は、来週に持ち越した形。株価急落、金急騰のシナリオも同様に持ち越した」と語った。
白金は決め手になる材料を欠く中、期近安の期先高。 - 東京外為市況=109円台半ば1月24日 10:3524日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国で春節(旧正月)の大型連休が始まり新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大への警戒がある中、109円台半ばでもみ合っている。市場筋は「世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言を見送ったことから、感染拡大への過度な警戒感は一時的に後退した感がある」と語った。 - 東京貴金属市況(午前)=金は上伸1月24日 10:24金は上伸。23日のニューヨーク金先物相場が新型肺炎の感染拡大懸念を背景に上昇したことを受け、買い優勢の取引となっている。 白金は決め手になる材料を欠く中、軟調推移。
- 東京金は上伸、日中予想価格帯は5480円〜5500円1月24日 09:10東京金は上伸。海外高をみた買いに支えられ、堅調に推移。中国の新型肺炎の感染拡大で、観光や消費の落ち込みが危惧されていることから投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金を買う動きが強まりました。
東商取金 12月限 5490円 +11 ドル円 109.54円 (09:07) - NY金は上伸、新型肺炎めぐる懸念で1月24日 08:28今朝のNY金は1560ドル付近で推移。新型コロナウイルスによる肺炎を巡り、中国政府が封じ込めのために公共交通の遮断を始めたと伝わり、感染拡大や経済への悪影響を警戒する姿勢が継続。ただ、春節(旧正月)に伴う大型連休を控え人の移動が始まっており、先行きは不透明。香港、シンガポール、ベトナムでも感染者が相次いで確認されるなか、安全資産として金が買われる動きとなりました。
- 金ETFが増加、900トン台を回復1月24日 08:02ニューヨーク証券取引所に上場されている世界最大規模の金ETF「SPDRゴールド・シェア」現物保有量は、1月23日現在で前日比1.76トン増加の900.58トンと、昨年11月11日(901.19トン)以来、2カ月ぶりに900トン台を回復。
- 外為市況=円は強含み、一時109円台前半1月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国での新型肺炎の感染拡大を嫌気して、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから、相対的に安全な通貨とされる円が買われる展開。一時1ドル=109円20銭台まで円高・ドル安に振れた。しかしその後は、持ち高調整のドル買いが入り、109円台半ばまで水準を戻す格好となった。新型コロナウイルスの拡散による被害者の増加を受け、中国当局は武漢市と市外との交通を遮断するなど警戒感は根強いものの、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当しないと判断したことで、市場では「過度の警戒感が和らいだ」との指摘が聞かれた。
ユーロは軟調。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁の記者会見がハト派的と受け止められ、ユーロ売りが先行する展開となった。 - ニューヨーク貴金属市況=金は反発、新型肺炎に対する懸念が再燃1月24日 06:0023日のニューヨーク貴金属市場は、まちまち。
NY金は反発。中国政府がこの日集計した国内の患者数は600人を超え、その内18人が死亡。大規模な人の移動が見込まれる春節(旧正月)の連休を前に、新型コロナウイルスの発生地とされる湖北省武漢と近隣2都市が封鎖された。こうした背景から、中国や世界経済の成長リスクに対する警戒感が再燃し、中国や欧州などの株価が下落。投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金は買われる格好。ただ、世界保健機構(WHO)が新型肺炎について「時期尚早」として緊急事態宣言を見送り、これを受けて米株価が下げ渋ったためか頭重さも見られた。
NY白金は反落。中国での新型肺炎に対する懸念の再燃などを受け、中国や欧州などの株価が下落したことに圧迫される格好。一時は1000ドルの節目割れに迫るなど水準を切り下げた。 - 円相場が1ドル=109円台半ばに上昇1月23日 15:39円相場が1ドル=109円台半ばに上昇
(日本時間23日15時39分現在) - 東京貴金属市況=金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安1月23日 15:3723日の東京貴金属市場は、金が小幅まちまち、白金は期近高の期先安。
前場の東京金は、本日のニューヨーク金先物時間外相場が前日の東京市場終了時を上回ったことで買い優勢で始まりプラスサイドで推移。その後、円高などを要因に軟化し上げ幅を縮小。後場は前日水準でもみ合い、結局先ぎりは小幅続落して大引けた。市場筋は「円高と原油安により、じり安歩調を強いられた。昨日の下落と今日のじり安は、頭重い状況にあることを強く印象付けた」と語った。
白金は期近高の期先安。パラジウムの急伸に連れ3営業日ぶりに反発して推移した後、戻り売りに下押す展開となった。 - 東京外為市況=新型肺炎への懸念を背景に、109円台半ば1月23日 15:2623日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
中国で新型コロナウイルスによる肺炎が拡散していることを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、新型肺炎に対する懸念を背景に、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことから円買い・ドル売りが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。中国株が軟調に推移していることで、新型肺炎への懸念が蒸し返されているようだ。 - NY白金夜間相場が10ドル超安1月23日 14:58NY白金夜間相場が10ドル超安
東京白金が上昇後、マイナス圏に軟化
(日本時間23日14時58分現在)
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