金市況・ニュース
- 東京外為市況=株高などを背景に円売り優勢10月30日 16:5030日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
日経平均株価や上海総合指数の上昇を背景に円売り・ドル買いが優勢の展開。トランプ米大統領が「対中貿易で素晴らしい取引を見込んでいる」と発言し、これを受けて米国の中国に対する強硬姿勢が和らぐとの見方が広がったことも円売り・ドル買いを促し、1ドル=112円台後半まで円安・ドル高が進行した。 - 東京外為市況=112円台半ば10月30日 10:5530日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
日経平均株価が反発していることから、投資家の過度なリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な資産とされる円は軟調に推移している。市場筋は「本日も株価が意識しながらの取引になりそう」と指摘した。 - 外為市況=円相場は株価動向に連れて、112円台前半10月30日 06:00週明け29日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
本日発表された9月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前月から減速したものの、連邦準備制度理事会(FRB)の物価安定目標である2%を7カ月連続で維持したことに加え、欧米株価が堅調に推移していることで、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが広がり、一時は112円台半ばで推移していた。ただ、その後は米株価が上げ幅を縮小し、引けにかけてマイナス圏に値を沈めたことからドル売り・円買いが優勢となり、112円台前半での推移となっている。 - 東京外為市況=レンジ内取引10月29日 16:50週明け29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
日経平均株価が大幅高で寄り付いたことを受けて投資家がリスク回避姿勢を弱め、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られて一時は1ドル=112円近辺まで円安・ドル高が進行。ただ、その後は日経平均株価がマイナス圏に転じて取引を終了したことで円売りの流れが一服。概ね同111円台後半でのレンジ内取引となった。市場からは「トランプ米大統領が日本車への関税に言及したことで、112円台に乗せきれない動きとなっているようだ」との声も聞かれた。 - 東京外為市況=111円台後半10月29日 10:50週明け29日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
前週末の米株安などを受け、投資家がリスク回避姿勢を強め、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した後、111円台後半でもみ合っている。市場筋は「日経平均株価が反発していることで、円買いは抑えられている」と指摘した。 - 外為市況=NYダウの値動きに円は振り回される格好10月27日 06:00週末26日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
米中貿易摩擦の激化やイタリアの財政不安など国際経済情勢の先行きが不透明となる中、日本や中国などのアジア株のほか、欧州株の大半が下落。こうした流れを受けてNYダウ平均も大幅反落で寄り付いたため、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して買われる格好。一時は1ドル=111円台前半まで円高・ドル安が進行した。その後は円の買い過剰感が高まったほか、NYダウ平均が安値から値を戻したことも円買い・ドル売りの流れを一服させ、同112円近辺まで円が売られる場面もあったが、取引終盤にかけてNYダウ平均が再び下げ幅を拡大したことからジリジリと円は買われ、概ね同111円台後半で推移。全般的にNYダウ平均の値動きに振り回される格好となった。 - 東京外為市況=112円台前半での取引10月26日 17:00週末26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円30銭付近で始まった。その後、東京株式市場の上昇を眺めて、112円40銭台まで円が弱含む場面がみられたものの、株価がマイナスサイドに転じたため、リスク回避的な円買いが入り、112円00銭〜10銭台に切り返す動きとなった。市場では「新規材料がなく、株価に連れた動きに終始した。今夜の米GDP発表待ちとの思惑もあったようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台前半での取引10月26日 10:4726日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米国株高を受けて投資家の警戒感がやや後退し、比較的安全な資産とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「日本時間今晩の7〜9月期の米GDPに注目。米経済の堅調が確認できれば、ドル買いが強まる可能性がある」としている。 - 外為市況=米株高を背景に円売り先行10月26日 06:0025日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
ロンドン時間帯までは、日経平均株価の大幅下落などを受けて円買い・ドル売りが進んだ東京時間帯での流れを引き継いで1ドル=112円台前半で推移。しかしニューヨーク時間帯に入ると、前日に600ドル超の大幅安となったNYダウ平均が値頃感などから買い戻しが膨らんだほか、良好な米主要企業の決算も買い戻しを誘って大幅反発。これを受けて投資家が過度なリスク回避姿勢を和らげたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られ、概ね1ドル=112円台半ばでの値動きとなった。
ユーロは対ドルで軟調推移。欧州中央銀行(ECB)定例理事会後の記者会見で、ドラギ総裁が最近の経済指標について「予想よりも多少弱い」と述べ、域内経済の勢いが最近弱まったと認めたことを受けてユーロ売り・ドル買いが先行する展開となった。 - 東京外為市況=円相場は112円台前半10月25日 17:0025日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
米株式市場の大幅下落を受けて、投資家のリスク回避姿勢が一段と強まったことから、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京市場は1ドル=112円00銭付近で始まった後、一時111円台後半を付ける場面がみられた。ただその後は実需筋のドル買いが入り、売り買いが交錯。112円を挟んでもみ合い推移が続いた。欧州勢が参加した取引終盤はドル買いが優勢となり、112円20銭〜30銭台まで円安・ドル高に振れる格好となっている。 - 東京外為市況=111円台後半での取引10月25日 10:3225日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半での取引。
前日の海外市場では、米株価の大幅続落を背景に投資家がリスク回避姿勢を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「株価をにらむ展開が続く。米中貿易摩擦が企業収益に与える影響も懸念されている」との声があった。 - 外為市況=米株価の大幅安を眺めて円買い先行10月25日 06:0024日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
アジアの株式市場で株価が上昇したほか、NYダウ平均も高値で寄り付いたことで投資家がリスク回避姿勢を弱めたため、相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対して売られ、一時は1ドル=112円台後半まで円安・ドル高が進行。ただ、その後は中東などの地政学的リスクに対する警戒感が広がる中、9月の米新築住宅販売件数が予想を下回る低調な内容となったことを受けてNYダウ平均がマイナス圏へ値を沈めたほか、取引終盤にかけては下げ幅を拡大して大幅安となったため、一転して円買い・ドル売りが先行。概ね同112円台前半での取引となった。
ユーロ・ドル相場は、イタリアの財政不安を背景としたユーロ安・ドル高傾向が続く中、10月のユーロ圏PMI(購買担当者景況指数)が予想を下回り、欧州経済の先行き不安が強まったこともユーロの売りを促し、約2カ月ぶりに1ユーロ=1.14ドルの節目を割り込んだ。 - 東京外為市況=112円台半ばでもみ合い10月24日 17:0024日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
前日の海外市場では、米株安を眺めたスク回避的な円買いの動きに、一時111円台後半を付ける場面がみられた。ただ、同水準では短期筋のドル買いが見受けられたほか、米株の下げ渋ったことでその後は112円台前半でもみ合った。東京市場はこの流れを引き継いで始まった後、アジア株が概ね堅調に推移したことで、112円台半ばまで円が弱含む格好となった。 - 東京外為市況=112円台前半での取引10月24日 10:3424日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半での取引。
前日の海外市場では、米株安を背景にリスク回避の動きが強まるなか、一時112円を割り込むなど円高が進んだが、その後米株の下げ渋りに連動し、円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者は「しばらくは株価動向をにらみ神経質な展開が続く」としている。 - 外為市況=終盤にかけて円買い一服10月24日 06:0023日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
アジアや欧州の株式市場で株価が急落し、投資家がリスク回避姿勢を強めたことから相対的に安全な通貨とされる円はドルなどに対し買われる格好。一時は1ドル=111円90銭台まで円高・ドル安に振れた。ただ、取引終盤にかけては大幅安で寄り付いたNYダウ平均が下げ幅を急速に縮小し、これを眺めて過度な円買い・ドル売りの流れが一服。概ね同112円台前半での取引となった。
ユーロ・ドル相場は神経質な値動き。イタリア予算案をめぐる思惑や英国の欧州連合(EU)離脱交渉の停滞を背景にどちらにも動きづらく、一定レンジ内でもみ合った。 - NYダウは大幅安で寄り付き、前日比400ドル超安10月23日 22:32NYダウは大幅安で寄り付き、一時24870.22ドル(前日比447.19ドル安)
ドル円相場が一時112円割れ
NY原油が2ドル超の下落、一時67.35ドル(前日比2.01ドル安)
(日本時間23日23時21分現在) - 東京外為市況=円相場は112円台前半10月23日 17:0023日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
前日の海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台後半で始まった。その後は、東京株式市場の下落を眺めて、投資家のリスク回避的な円買いが優勢の展開。上海総合指数の下落になびき、東京株式市場が下げ幅を拡大したため、取引終盤にかけて112円台前半まで円高・ドル安に振れた。市場では「サウジアラビア情勢の不透明感もあり、投資家のリスク回避の動きが強まったようだ」との指摘が聞かれた。 - 東京外為市況=112円台後半での取引10月23日 10:3223日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半での取引。
前日の海外市場では、米中首脳会談が開催される方向との一部報道などを映して、米中貿易摩擦の緩和に対する期待感からドル買い・円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「英国の欧州連合(EU)離脱交渉やサウジアラビア情勢の先行き不透明感からリスクを取りづらい」との声が聞かれた。 - 外為市況=112円台後半でもみ合い10月23日 06:00週明け22日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台後半。
日本や中国の株価上昇を背景に円売り・ドル買いが進んだロンドン時間帯までの流れを引き継ぎながらも、サウジアラビアをめぐる地政学的リスクなどに対する警戒感が燻っていることから円の下値は堅く、加えて本日は主要な米経済指標の発表などもなかったためか積極的な商いが控えられた面もあり、概ね1ドル=112円台後半でもみ合う値動きとなった。
ユーロ・ドル相場は、イタリアのディマイオ副首相が財政赤字目標をめぐって欧州連合(EU)側と交渉する用意があるとした上で、ユーロ圏を離脱する計画はないと改めて強調したことを受けてユーロ買い・ドル売りが先行する場面もあったが、その後はトリア経済・財務相が財政赤字を増やさないとしながらもEU財政規律に反する2019年予算案を修正しない考えを示すなど、イタリアの財政問題をめぐり情報が錯綜したことから一転してユーロ売り・ドル買いの流れとなった。 - 東京外為市況=円相場は軟調、112円台後半10月22日 17:00週明け22日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台後半。
米国の長期金利の上昇や株高を背景にドル買い・円売りが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円台半ばで始まった。その後、東京株式市場が下落して始まったため、円買いが優勢となる場面がみられたものの、上海総合株価指数が大幅高となり、東京株式市場もプラスに転じたことで、投資家のリスク選好ムードが強まり、112円台後半まで円安・ドル高に振れる展開となった。
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