金市況・ニュース
- 東京外為市況=112円台半ばでの取引10月22日 10:38週明け22日午前の東京外国為替市場の円相場は1ドル=112円台半ばでの取引。
先週末の海外市場では、米株高や長期金利の上昇を背景に円が売られてドルが買われた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「中国経済の減速や米中貿易摩擦の激化が懸念されるなか、中国の株式市場の動向を見ながらの展開となりそうだ」との声が出ていた。 - 外為市況=円相場は112円台半ばでもみ合い推移10月20日 06:00週末19日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米国の株安が一服したほか、来月アルゼンチンで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせて、米中首脳会談が開かれるとの報を受けて、貿易摩擦への警戒感が後退。投資家のリスク回避姿勢が後退したため、円は弱含む展開。概ね1ドル=112円台半ばでもみ合い推移となった。
ユーロは反発。欧州委員会のモスコビシ委員(経済・財務・税制担当)が、イタリアの来年度予算を巡る対立を緩和したいとし、欧州連合(EU)はイタリア予算についてまだ何も決定していないと述べたほか、イタリア地元紙が、イタリア政府は2019年の財政赤字の目標を現在の2.4%から2.1%に上方修正する可能性があると報じた。これを受けてユーロ買いが優勢となり、1ユーロ=1.15ドル台までユーロ高・ドル安が進んだ。 - 東京外為市況=株高を背景に、112円台半ば10月19日 16:00週末19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。 イタリア財政への懸念に加え、サウジアラビアと米国の緊張の高まりなどを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小したほか、中国株の上昇を眺めてドル買い・円売りが優勢となり、112円台半ばでの推移となっている。
- 東京外為市況=112円台前半10月19日 10:4019午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 前日の米株価下落を受けて投資家のリスク回避の姿勢が強まり、安全資産とされる円が強含んでいる。市場筋は「米株安になびいて本日の日経平均株価も下落しており、昨日の円売りムードは反転している。午後も株次第の取引か」と語った。
- 外為市況=米株価下落を眺めて、円相場は一時111円台後半10月19日 06:0018日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的と受け止められ、ドル買い・円売りが優勢となったアジア・欧州市場の流れを引き継いで、ニューヨーク市場は1ドル=112円台半ばで始まった。しかしその後は、米株式市場の下落を眺めて投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが先行。一時111円台後半まで円高・ドル安に振れた。ただ、111円台では短期筋のドル買いが入り、取引終盤は112円台前半でもみ合いとなった。
ユーロは軟調。英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり、当初の期限とされていた11月合意は絶望的との見方が浮上。また、イタリアの予算案について、欧州委員会がEU財政規律から大幅に逸脱しているとの見解を通達した。これらを受けて、欧州経済の先行きへの警戒感が強まり、ユーロ売りが優勢の展開。1ユーロ=1.14ドル台半ばまでユーロ安・ドル高が進行した。 - ドル・円は円高進行、111円90銭近辺で推移10月19日 02:44ドル・円相場は円高進行、1ドル=111円90銭近辺で推移
(日本時間19日02時44分現在) - 東京外為市況=日中株安を受け、112円台半ば10月18日 15:5918日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。 米財務省の半期為替報告書で中国が為替操作国認定が見送られたことに加え、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がややタカ派的な内容となったことを背景に、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は112円台後半で始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけてマイナス圏に値を沈めたうえ、中国株が軟調に推移していることからドル売り・円買いが優勢となり、112円台半ばでの推移となっている。19日の中国経済指標の発表を控えて、中国景気の下振れ警戒が強まり、中国株が大幅に下落している。米長期金利が再び上昇していることで、今夜の米株価の動向次第では、再びリスク回避の円買いが強まる恐れもあるという。
- 東京外為市況=112円台半ば10月18日 10:4318日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。 米財務省の半期為替報告書で中国が為替操作国に認定されなかったことと、米長期金利の上昇を背景に日米の金利差拡大を意識した円売りドル買いが先行した。市場筋は「日経平均株価が反落していることで、円安の流れは一旦112円台半ば水準で止まった形となっている」と語った。
- 外為市況=FOMC議事要旨を受けて円は軟調、112円台半ば10月18日 06:0017日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台半ば。
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月25〜26日開催分)の公表を控えて、模様眺めムードが強まった海外市場の流れを引き継いで、ニューヨーク取引は1ドル=112円台前半で始まった。その後、9月の米住宅着工件数や、着工許可件数が弱い内容となったため、円買いが優勢となる場面がみられたものの、概ね112円10銭〜20銭台でもみ合い推移となった。注目されたFOMC議事要旨では、参加者が緩やかな利上げが適切との見方で一致したことが明らかとなった。12月のFOMC会合での追加利上げを後押しするとの見方からドルが買われ、112円台半ばまで円安・ドル高に振れた。 - 東京外為市況=112円台前半でのもみ合い10月17日 16:0517日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 良好な米経済指標を背景に米株価が大幅高となったことから、投資家のリスク選好ムードが広がり、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後も、日経平均株価が堅調に推移したことから、日米株高を受けてリスク回避の円高圧力は後退したものの、今夜の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え、FOMCメンバーの中立金利に対する見方がどのようになっているのか見極めたいとのムードも強いため、112円台前半でのもみ合いとなっている。
- 東京外為市況=112円台前半10月17日 10:2317日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 米国の株価上昇を受けて投資家がリスクを取る姿勢を強め、比較的安全な通貨とされる円を売ってドルを買う流れとなっている。市場筋は「日経平均株価の続伸推移も円売りを誘っているため、午後は112円台半ば水準で取引される局面がありそう」と語った。
- 外為市況=株高を受けて円は軟化、112円台前半10月17日 06:0016日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
東京株式市場が大幅高となり、投資家のリスク回避姿勢が後退したため、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢となったアジア市場の流れを引き継いで、ニューヨーク市場は1ドル=112円台前半で始まった。米金融大手ゴールドマン・サックスの好決算などを好感して、米国の株式市場も大幅高で推移したこともドル買い・円売り要因となった。市場筋は「前日の米小売売上高が低調であったものの、本日発表の9月の鉱工業生産指数や8月の米JOLTS(求人労働移動調査)求人件数などが良好な内容となり、再び米国の景気先行き期待からドルの先高観が強まっている」と指摘した。 - 東京外為市況=株高や米金利上昇を受け、112円近辺10月16日 16:0516日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。 サウジアラビアと米国の関係悪化に伴う地政学的リスクの高まりを背景に、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことに加え、時間外取引で米長期金利が上昇していることからドル買い・円売りが優勢となり、112円近辺での推移となっている。ただ、日米貿易協議で為替条項が導入される恐れがあるほか、近く公表される米財務省の半期為替報告書でもドル円への言及が気掛かりとなっているため、積極的なドル買い・円売りにはつながっていないようだ。
- 東京外為市況=111円台後半10月16日 10:3916日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 日経平均株価が反発していることで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、比較的安全な資産とされる円が売られドルが買われている。市場筋は「小幅な円安だが、午後株の戻りが明確になれば112円台もありそう」と指摘した。
- 外為市況=円相場は111円台後半10月16日 06:00週明け15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
アジア株の軟調を手掛かりに投資家のリスク回避姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。ムニューシン米財務長官が、日本との通商交渉で通貨安誘導を阻止する「為替条項」を求める考えを示したことも円買いを誘い、欧州取引時間帯に一時1ドル=111円60銭台まで円高・ドル安に振れる展開。その後は持ち高調整のドル買いが入り、112円付近まで水準を戻す場面がみられたものの、本日発表された米小売売上高が市場予想を下回ったため、再び円買い・ドル売りの流れに転じ、ニューヨーク市場では概ね111円台後半で推移した。 - 東京外為市況=株安などを背景に、111円台後半10月15日 15:56週明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。 海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後、ムニューシン米財務長官が13日、日米物品貿易協定(TAG)で、通貨安競争を封じる「為替条項」の導入を求める考えを示したことから、日米通商問題への警戒感が広がり、円を買う動きが強まったほか、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことでドル売り・円買いが優勢となり、111円台後半での推移となっている。市場では、今のところ「為替条項」への反応は限定的で、本格的なドル売り・円買いにはつながっていないが、今後の米政府の出方次第ではドル売り・円買いが先行する可能性もあるという。
- 東京外為市況=112円台前半10月15日 10:42週明け15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 日経平均株価が大きく値を下げたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まり安全資産とされる円を買いドルを売る動きが先行、一時1ドル=111円台後半をつけた。その後は、ドルの買い戻しがみられ112円台前半でもみ合っている。市場筋は「午後も株価の動きを警戒しながらの取引となりそう」と指摘した。
- 外為市況=円相場は112円台前半10月13日 06:00週末12日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。
世界の株式市場が落ち着きを取り戻しつつあることで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、相対的に安全な通貨として買われていた円を売る動きが優勢の展開。アジア取引時間帯には1ドル=112円40銭台まで円が弱含んだ。その後は、米ミシガン大学消費者景況感指数の結果が市場予想を下回ったことや、ムニューシン米財務長官による中国人民元安けん制発言を手掛かりに、次第にドル売り・円買いが優勢となり、一時111円台後半で推移する場面がみられた。ただ、積極的にドル売りを仕掛ける向きはなく、取引終盤は112円台前半でもみ合い推移となった。 - NYダウは乱高下する中、大幅反発で取引終了10月13日 05:17NYダウは乱高下する中、大幅反発で取引終了、前日比287.16ドル高の25339.99ドル
(日本時間13日05時17分現在) - 東京外為市況=株高を背景に、112円台前半10月12日 15:58週末12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円台前半。 前日の米株価の続落を背景に投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は112円台前半で始まった後、日経平均株価が軟調に始まったことで、一時は112円割れを試す場面が見られたものの、アジアの株式市場が底堅く推移したことを背景に、引けにかけてプラス圏を回復したためドル買い・円売りが優勢となり、112円台前半での推移となっている。市場では、米中首脳会談が開かれるとの期待感や、トルコで軟禁されている米国人牧師が釈放されるとの見通しが、リスク選好の要因として意識されているという。
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